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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'07.19.Sat
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2007'01.16.Tue
小僧さまへ 投稿者:aka 投稿日:2004/11/01(Mon) 17:43 No.2108  
 

お疲れ様でしたm(__)m



Re: 小僧さまへ 竜馬@管理人 - 2004/11/02(Tue) 00:16 No.2110  

akaさん、その節はありがとうございました。

ご指摘通り“拾った”道具でこんなもの作ったのは「小僧さん」です。

ただデザインがイマイチで、納得しておりません。もう少し苦労してもらいます(笑)。


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2007'01.16.Tue
「小島 和夫展」オープン 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/01(Mon) 10:54 No.2106  
 

2106.jpg 日本美術院(院展)の特待で、札幌市立高等専門学校教授の小島 和夫さんが北海道で初めての本格的な個展でありまして、多くの注目を浴びておられます。
ダイレクトメールの写真に掲載された絵があれ程大きいのには驚きました。
大勢の皆様のご高覧をお待ち申しております。

尚、作品の一覧はトップページ「今月の展覧会」からご覧になれますが、下記URLをクリックしていただきましてもそのページに入ることができます。

http://d1.doral.co.jp/gallery/opening/0411/tenji/index.html

2007'01.16.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/27(Wed) 18:35 No.2081  
 

2081.jpg ◆「羅漢工房 漆 作品展」 柴田 悦子画廊

埼玉県加須市にある「文化財の修理と漆の厨子・龕の製作」をしている羅漢工房 http://www13.ocn.ne.jp/~rakan/ さんの作品展をご紹介いたします。

羅漢工房は2002年5月に代表の浦野 潔 さんが設立し、翌年分島 徹人さんが加わった手仕事の工房です。
重要文化財の仏像・壁画・美術品の復元、遺跡の出土品の復元・保存などと共に、漆の厨子や龕、合子の製作を業としております。

工房を起こした時からの念願であった漆による作品の展覧会が開かれております。
分島 徹人さんの多摩美時代の同級生である柴田 悦子さんが経営する画廊での初の展覧会であります。

薄く削いだ貝を下地に貼り、何層にも顔料と漆を塗り重ねては磨ぎ、又塗ると云う気の遠くなる様な作業を続けての作品だけに、年間に幾つも製作することは不可能に近いものだそうです。

生活がありますから、それだけを作っておれません。文化財・仏像の修理や復元などの仕事にも時間が取られましたし、異常気象に悩まされながらも会期に間に合わせたことをお祝いします。

大きな作品は、「葡萄野薔薇蒔絵の龕」と「春秋草花文龕」の蒔絵の2作品、次いで「布目根来塗り厨子」が2作品、他にも銀・・・・厨子」(内部)や「蒔絵の文箱」も飾られておりました。

この工房の浦野・分島二人の共通の趣味が甲虫の研究でありまして、いろいろな甲虫やトカゲ・サンショウウオ・カタツムリなどをあしらった
合子()を展示しているのが面白く、美しく仕上がっておりました。

柴田 悦子画廊は日本画が多く、たまに油彩や版画も入りますが今回の様な展覧会はもしかしたら初めてでないかと思います。
柴田 悦子画廊のHPには、プロの方により撮影された作品が掲載されておりますので、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
http://www.shibataetsuko.com/

会期は11月2日までです。ぜひ観覧して頂きたいと願っております。



Re: 展覧会 天然記念物の夫 - 2004/10/28(Thu) 03:16 No.2084   HomePage

竜馬@管理人 様

いつもいつもお世話になっております。この度は、私どもの展覧会を詳しくご紹介頂き、ありがとうございます。

 私にとって初めての個展ですので、連日のペースがよくつかめず、家に帰り着くと眠くて眠くて、自らのホームページをUpすることすらままなりません。ですから、御礼のレスが遅くなり失礼致しました。

 展覧会の期間の3分の1が終了したわけですが、ありがたいことに、皆さんにたいへん丁寧に見ていただいております。貴重な経験になっております。

 東京近郊の皆さん11月2日までですので、是非いらしてください。宜しくお願い致します。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2004/10/28(Thu) 06:14 No.2085  

2085.jpg 天然記念物の夫=浦野 潔 様

お疲れなのに、こんな時間にわざわざレスして頂いて、逆に恐縮です。
新しい厨子の作品(銀漆)の名前を忘れてしまい、「銀・・・・・」なんていい加減なことを書いて申し訳ありません。直しますのでメールででも教えてください。
それから、とても気に入った合子の写真を掲載忘れましたので後ほど付け足しておきます。
個展期間はいつもと違う生活が続きますから、体調に十分注意をして頑張ってください。
短い時間しか観れませんでしたが、楽しい時間でした。



Re: 展覧会 天然記念物 - 2004/10/30(Sat) 01:17 No.2099   HomePage

2099.jpg 工房展もようやく半分を超えました。思いがけなくたくさんの方に来ていただき、本当にありがたく思っております。

銀の厨子は、「銀斑地の厨子」です。展覧会が始まってしまってからも、持ち戻って手を入れ続けていた難物でしたが、これが意外にも非常に好評で、粘った甲斐があったようです。

ところで、会期2日目に、虫屋さんの中では超有名人の方がお見えになりました。夫が虫の勉強のためのバイブルにしている本の著者でもある方です。工房の二人は厨子・龕のことよりも興奮してお迎えし、夫はとうとうその本を取りだしてサインを求めました。写真は、それを承諾していただいた瞬間のスナップです。もうひとりの仲間に、それを伝えている夫のはち切れんばかりの喜びようを、笑ってやってください。
それにしても、この日は携帯電話も忘れ、デジカメも起きっぱなしにして忘れていたのに、どうしてこの本を持っていたのかと、あとでみんなにいわれました。

このごろの掲示板ではたくさんの展覧会が並んで、とてもまじめな討論が繰り広げられている中に、軽すぎる話題だったらすみません。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2004/10/30(Sat) 14:30 No.2101  

2101.jpg 天然記念物さま、天然記念物の夫さま

盆と正月が一緒に来た様な楽しい工房展の様ですね。
浦野さんが無邪気にはしゃいでいる姿が目に浮かびます(笑)。

写真の方はすごい“フィールド焼け”しておりますね。虫屋の憧れの人なのでしょうか。
本の題名を見ようと拡大したのですが、データが小さくて無理でした。
「日本産カミキリ大図鑑」ではないですし、「原色日本甲虫図鑑」でもないみたいですね。
「カミキリムシの魅力」か「ベニボシカミキリの世界」でしょうか?それとももっともっとマニアックな本かも知れませんね。



Re: 展覧会 天然記念物 - 2004/10/31(Sun) 03:28 No.2104   HomePage

写真の方は、露木繁雄さんです。サインしていただいた本は、『カミキリムシの魅力』。この本は4人の共著なのですが、「読んでいるととても楽しく、カミキリムシを捕りにいきたくなっちゃう」本なので大好きなのだそうです。露木さんは穏やかで人を惹きつける魅力のある方だそうです。
で、分類だとかそういった細かいことにおけるバイブルは、『原色日本昆虫生態図鑑・カミキリ編』だそうです。

会期中、本当にいろいろな方が来てくださいますが、先日有名な日本画家の速水御舟氏のお孫さんで美術評論家の方が見えました。銀斑地の厨子をことのほか気に入っていただいて、お話が盛り上がりました。今日(31日)のNHK教育の 日曜美術館が、その速水御舟特集というので、驚いています。べつに驚くようなことではないのですが、偶然ぴったりだったものですから。

2007'01.16.Tue
静物画展、明日31日午後3時終... 投稿者:エルエテギャラリースペース 投稿日:2004/10/30(Sat) 23:37 No.2103  
 

沢山の方々の御来廊、誠にありがとうございました。
初めて紹介する作家が多かったせいか、もっと他の作品も観たいとの声も。。
ただ、札幌初紹介でも結構御存じの方が多くてびっくりさせられました。
特に藤浪理恵子先生(フレスコセッコ+ミクストミディア)はサッポロでもそれなりに著名なんですね。
まだの方、是非、御高覧下さいませ。

2007'01.16.Tue
道展懇親会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/30(Sat) 09:33 No.2100  
 

2100.jpg 昨夜ホテル ニユーオータニにて「第79回 道展授賞式・懇親会」に招かれて出席致しました。

何名かの来賓の“道展賛歌”を聴いていて「そうかな?そうだろうか?」なんて、ひねくれ者らしく考えておりました。

佳作賞受賞者16名中15名が女性。
新人賞受賞者6名中5名が女性。
会友賞受賞者9名中5名が女性。

『ウーム。道展も女性パワーに圧倒される日が来るのじゃないか?』なんて余計な心配をしたりしながら臨席しておりました(別に悪いことじゃないですけれどね)。

ただ1点、なんとも“素晴らしい”と思ったのは、(やはり女性が大半だけれど)若い人たちの出品者が増大していることでした。
今回、初入選者四十数名中二十数人が懇親会に出席しておりましたが、その大半が二十代と思われる若い方々でした。
その一部を画像添付しましたが、圧巻でした。

新人賞に輝いた大学4年生の松尾 道行君、同じく4年生の小倉 恵一君、大学1年目の鵜沼 範考君等の男性新人を運営委員の皆さんがずっと側に置いて指導している姿を興味深く拝見しておりました。

ウーム、これが道展か・・・。さすがの道展懇親会でした。

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