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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.09.Wed
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2007'01.31.Wed
ギャラリー巡り①新テンポラリー 投稿者:栄通 (サカイドオリ) 投稿日:2006/07/14(Fri) 11:21 No.4093  
 

4093.jpg 管理人氏が頭がおかしくなりそうだというので、回復する前にギャラリー巡り記を。日付は13日、テンポラリー、魚々子、山の手、ANEX+門馬邸、ミヤシタ、写真付で短めのコメントも。

 まずは新テンポラリー。北16西5、4丁目通りの一本西側斜め通りに面す。
 
 藤谷康晴 「常温で狂乱」展。16日まで。
 オーナー中森氏は乱立するビル群に文明批判の標準を合わせている。それに呼応するかのように『冷温都市』として札幌市街と人物を描いている。マン画あるいはイラスト風にボールペンで表現している。きめ細かさと肉筆が特徴だ。彼にとっての都市とビル群―批判以前のすでにあるもの、生活の一部、可とすべきもの。その日常性が時として狂にも乱にも転変する可能性、空気感を表現したいのでは。淡々とした肉質線のリズム感と余白との絡み具合い。ユーモア画も含めて深刻ぶらないで、夢があって、若者らしく・・・でも、どこか街で暮らすって、やるせないな・・・。



ギャラリー巡り①魚々子 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 11:51 No.4094  

4094.jpg  テンポラリー前の斜め通りを北に二丁ほどいった所にあります。

 ○METAL ART FACTORY 魚々子(ななこ)
  週四日営業 木・13:00~20:00 金・土・日・11;00~20:00

 民家を改造しての、金属細工を中心にしたおしゃれなジュエリー店。
 なつかしき「札幌20人の試み展」にも参加した武田さんが中心オーナーなのでしょう、本日も居られました。「アーチストのアーチストによるアーチストのための」小物作品販売店という感じです。無精親父が立ち寄るには恥かしかったです。それでも見覚えのある作家―川上りえ、佐々木けいし、女性の明日香さん等の作品が見れて楽しめました。次は家内とくる事を約して失礼しました。
 武田さんは綺麗だったな。



ギャラリー巡り①山の手ギャラリ... 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:21 No.4095  

4095.jpg  ○二紀会のメンバーによる 「日本列島縦断 彫刻家展」
  7月31日まで 10:00~17;00(日曜休み)
  西区山の手7条6丁目4-25

 親しみやすい具象作品を中心にして何点か抽象作品も。
 道内からは神谷ふじ子さんが参加(写真掲載)。
 「おっ、何だこれは」
 「カミヤでござーる。カミヤの目でござーる。」
 こんな会話を作品としてきました。神谷さん、怒らないでネ。

 ところで、ここは企業運営の会場です。賃貸し料は無料です。主に運営関係者が選定されているみたいです。西区の方が比較的に多いようです。
 自薦も問わないと聞きます。まとまった作品を展示されたい方、方々、是非オーナーとご相談を。

 次回8月3日~8月26日 田村 佳津子展。
 



ギャラリー巡り④ANEXと門間邸 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:47 No.4096  

 ○鈴木謙影展 
  18日、火曜まで。13:00~19:00

 DMには「あなたは、真の意味で、自由だ」とあります。なんだかキリストの言葉みたい。
 作品はというと、白いキャンバスが置いてあったり、ビーカーの中に石と水を入れてみたり、もともと白い空間が自然色、人口色と重なり合い、見事な白ワールドになっています。どこか現代的なメカニック感、機能美を感じて落ち着けなかった。この空間が、空間にふれることが「自由」と言いたいのだろうか。

 ここにきたら門馬さんの自宅は必見です。写真は室内展示中のビッキのドローイング。
 門馬さんを中心にして、ギャラリー巡りのAさんを交えて美術談義。門馬さんを見ていると、話す内容を越えて存在の凄みに圧倒される。



ギャラリー巡り④ANEXと門間邸  栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:50 No.4098  

4098.jpg (写真を忘れました)



ギャラリー巡り⑤ギャラリーミヤ... 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 13:04 No.4099  

4099.jpg  ○内田よしえ展
  30日まで 12:00~19:00(月曜休み)

 一切何のタイトルはありません。青を中心にした「熱き抽象」と言えばいいのでしょうか。写真はお気に入りです。赤のラインとごちゃごちゃしている部分としていない部分がはっきりしていて、気に入りました。七色の世界も面白かった。

 (長い投稿、失礼しました。)



Re: ギャラリー巡り①新テンポラ... 竜馬@管理人 - 2006/07/14(Fri) 13:26 No.4100  

>(長い投稿、失礼しました。)

お疲れだったでしょう (*^_^*)
丸島さんもそろそろご自分のホームページをお持ちになったら如何ですか?
このヘッポコHPに書いて下さることは一向に構いませんが、いつまで続けるかの保障はありませんから、「栄通 (サカイドオリ)のギャラリー巡りブログ」など如何でしょう(笑)。

「栄通」のハンドルネームは、丸島さんのお住いの住所ですから「さかえどおり」だと思いますが、「サカイドオリ」にした意味はあるのですか?




Re: ギャラリー巡り①新テンポラ... 栄通 (丸島) - 2006/07/14(Fri) 17:21 No.4103  

4103.jpg >「サカイドオリ」にした意味はあるのですか?

 はい。先日深川に立ち寄りました。うながめーゆ館でそこのなじみの来客者さんとお話をする機会を得ました。その方はしっかりこの掲示板を読まれていて、結局僕の文章も読んでくれていて「エイツウ」ということになりました。なるほど、「
栄通坊」・・・・。そんな訳です。

 写真は東洲館で開かれていた村本千洲子展から。大作の部分図です。「ムラモトのマリア」と呼びたいです。

 ブログは人間が豆でないから今のところは考えていません。人の褌で楽しむタイプなもんで。早くブログを作って、退散してくれってことかな。
 保障無きが人生、ある間は立ち寄らしてください。
 感謝、感謝。

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2007'01.31.Wed
息抜きに 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/12(Wed) 14:52 No.4084  
 

4084.jpg 展覧会案内ばかりUPしていたら頭がおかしくなりそうなので(既におかしい?)、息抜きに北海道神宮境内の梅の実の写真をご紹介します。

第2鳥居をくぐって直ぐ左に入った辺りです。
梅酒用に如何ですか?



Re: 息抜きに カリメロ - 2006/07/13(Thu) 00:09 No.4087   HomePage

美味しそう!って、もちろんすっぱいですよね(笑)ハーちゃんは、いつ見ても美人さんです!



Re: 息抜きに 竜馬@管理人 - 2006/07/13(Thu) 05:12 No.4091  

memeさん しばらくお会いしていませんがお元気ですか?
お盆の頃には札幌か苫小牧に来られるでしょう?
さの折にお会いしまょうよ (*^_^*)。

ハーちゃんに気がついて頂いたのですね。片道1時間半、おとなしく乗っていてくれましたよ。
彼女もきっとmemeさんとの3度目の出会いを待っていますよ。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/12(Wed) 14:19 No.4083  
 

4083.jpg ■「―メロン灰の陶芸― 磐井 孝道作陶展」

会場:丸井今井百貨店8階美術工芸ギャラリー

会期:7月12日(水)~17日(月)

時間:13日(木)は18:30、最終日18:00

長沼町在住の陶芸家で可窯・岩井孝道さんが、練り上げで制作する美術陶芸の分野で使われている雅号「磐井 孝道」での展示会のご案内です。
http://www.d3.dion.ne.jp/~kayoh/

昨年も同じ時期に同じ会場で展示会を行いましたが、「メロン釉」「トマト釉」の繊細な作品は好評でありました。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/12(Wed) 13:35 No.4081  
 

4081.jpg ■「真鍋 敏忠 水彩画展」

会場:コンチネンタルギャラリー

会期:8月4日(金)~10日(木)

時間:10:00~18:00 (最終日16:30)

真鍋 敏忠さんは長らく北海道教職員美術展に出展されていた方で、退職されてからは定期的に個展活動をされておられる作家さんです。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/12(Wed) 10:27 No.4077  
 

■「小樽 美術家の現在シリーズ Ⅰ 小川 清 展 ・鈴木 吾郎展」

会場:小樽美術館

会期:7月29日(土)~9月18日(月) (最終日を除く月曜日休館)

時間:9:30~17:00 (入館16:30)

料金:一般400円・高校/市内高齢者200円

市立小樽美術館はこの4月から館長が交代いたしました。
前館長はこのHPの読者の皆様にはお馴染みの美術評論家の吉田 豪介氏でありました。
氏は当社の「ギャラリーどらーる」の企画をお願いしておりまして、個展作家の選考から個展作家への展示アドバイスまで全てをお願いしてまいりました。
体調などを考慮されて新年度から勇退をされました。
新館長は佐藤 敬爾氏で、北海道新聞の記者から編集委員、定年退職されてからは関連の「道新情報研究所」にお勤めされておられた方です。
新館長として最初に手がけた企画展は企画展は現在開催中の「海のある風景、山のある風景」(6月3日~7月23日)でした。

今回の企画展は、新館長の出身母体の北海道新聞社と北海道文化放送との共催で、「小樽 美術家の現在シリーズ Ⅰ」を行うことになりました。
出展作家は小樽で生まれ育った道展会員・一水会員(退会)の小川 清 さんと、北海道学芸大札幌分校特設美術科を出られて小樽で長く教鞭を執られた道展彫刻会員の鈴木 吾郎さんのお二人です。

〔小川 清 展〕

1934年小樽生まれ 道展会員 小川 清



●ギャラリートーク開催
日時:8月19日(土) 13:30~14:30
講師:小川 清 × 米谷 祐司(詩人、「月刊おたる」発行人)
会場:小樽美術館2階展示室(要観覧料)

〔鈴木 吾郎展〕

札幌西高で宮前先生、学大特美で藤川叢三先生の指導を受ける 母校札幌西高での美術教師を最後に教職を辞す



●ギャラリートーク開催
日時:8月26日(土) 13:30~14:30
講師:鈴木 吾郎 × 佐藤 敬爾
会場:小樽美術館2階展示室(要観覧料)

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