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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.09.Wed
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2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/06(Thu) 16:47 No.4055  
 

4055.jpg ■「七月展 2006」

会場:札幌市民ギャラリー

会期:7月12日(水)~16日(日)

時間:10:00~18:00(最終日16:00)

北海道教育大学札幌校美術科の七月展のご案内です。
全学年が一緒なのかどうかも承知しておりません。

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2007'01.31.Wed
堀内 掬夫展オープニングパーテ・.. 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/03(Mon) 00:12 No.4047  
 

4047.jpg 7月1日土曜日に7月の個展「堀内 掬夫展」のオープニングパーティーが盛大に行われました。
さすが全国一の「都道府県展 道展」の事務局長ですね。
管理人は明日から2日間東京ですが、パーティーのもようは明日、管理人代理がUPします。



Re: 堀内 掬夫展オープニングパ・.. 管理人代行 - 2006/07/03(Mon) 09:48 No.4048  

「堀内 掬夫展」のオープニングの模様をアップいたしました。
下記URLより御覧いただけます。

http://www.doral.co.jp/gallery/opening/0607/party/index.html



Re: 堀内 掬夫展オープニングパ・.. 管理人代行 - 2006/07/05(Wed) 16:44 No.4050  

「堀内 掬夫展」オープニングパーティの模様写真に、コメントを入れました。

2007'01.31.Wed
おそい吉川聡子展記 投稿者:栄通 (丸島) 投稿日:2006/07/01(Sat) 13:07 No.4045  
 

4045.jpg  いつも、どらーる作品だけは感想文を送らなければと思っているのです。かなり自分勝手な言葉を掲載させて頂いているのに、礼儀を失することばかり多くてすいません。月は跨ぎましたが、展示場にはまだ吉川作品の空気臭や色香が残っていると思います。思い出しながらの感想文です。

 「薄く淡く・・」、確かに一目にはそうだが、そういう気持ちで重ねて観に行くと「やや重く暗さも」感じられる。
 無表情に近い人物像、小物は鳥や紙飛行機など『飛ぶ』を連想させる品々、――きっとダ・ビンチが好きなのだろう、鳥かごのある作品などはフェルメールを感じさせる――ドアや窓などは向こう側の世界を暗示させる。その窓などに描かれた景色が画中画になっているフだろうか。ソファーの背もたれの大きなカーブは大らかだが、大半の作品は直線のほうが支配的で、絵の空気感とあいまって少しばかり緊張感を伴う。ナルシズム的人物像が更に強めている。木々や花々はまさに日本画に特徴的装飾美だ。当然、生命や喜びを込めているのだろうが、やや常套的だ。美と色気の比重で言えば色が多いか。日常のヒトコマを画題にしている様だが、生活の喜びやら楽しさ・苦しさを表現しているのだろうか?生活に重なっている美を求めて、もしかしてズレて存在している異次元の美を求めているのかもしれない。
 淡々と見ていくと50号の小さな窓のある本を置いた椅子の作品(「いつもの場所で」F50)にぶつかった。 

 五月に西武赤レンガ館で「市根井光悦 大雪山写真展」を見た。68歳。一年のうちに八ヶ月は山で暮らしているという。山男である。
 「日高が男ならば、大雪は女です。僕はこの大雪を女性的で美しく撮りたい。例えばですよ、若くて素敵な女性を大雪を背景に撮ります。このイメージをね、この女性をスーと取り去って大雪の山だけで撮りたいんです。なかなか出来ないんですよ。でも、何とか撮れるかもしれません。この歳になって、やっと素直に山と向き合えるようになりました。・・」、市根井さんとこんな会話をした。

 もし吉川作品から女性像をスーと排除したらどんな印象だろう。同じなのだろうか、変わるのだろうか。逆に言えば、人物(自画像)を大きく描くことによって彼女の絵画は成功しているのだろうか。
 椅子だけの作品はあまりにシンプルだからいろんなことが思い浮かんでしまう。ゴッホの黄色い椅子の絵のように、椅子に託した自己の存在そのものの絵を描きたいのだろうか。人間やら人間模様を描きたいのだろうか。日本画特有の装飾性を無くす事によって、空(くう)あるいは空気感を表現したいのだろうか。この椅子の絵自体は中途半端な感じがするが、却って大作の鑑賞の楽しみを増してくれた。
 
 眠れるソファーの女性は何を夢見ているのだろう、覗き込む鳥になりたいものだ。

 
 追記  MAGまちこ記の気持ちの良いコメント、有難うございました



Re: おそい吉川聡子展記 竜馬@管理人 - 2006/07/01(Sat) 14:48 No.4046  

私は日本画は絵画の中でも好きな部類に入りますね。
でも、「分かるのか?」と問われたら勿論「全然分かっていない」と答えざるを得ません。
「それじゃ、日本画以外は?」と問われたら、やはり分かりませんけれど・・・(*^_^*)

吉川 聡子さんは上手な方なのでしょうが、何処が良いのかは具体的には分かっておりません。
ただ、初夏の爽やかな空気の様なものが画面から漂ってくるのに惹かれました。

>追記  MAGまちこ記の気持ちの良いコメント、有難うございました

私なんかの反応を気にしないでください。(*^_^*)
ただ、作家は自分をどう書いてくれようが気にしない強さを持っていますが、他人の名前を挙げて自分のことを書かれるのは辛いかも知れませんね。

2007'01.31.Wed
堀内掬夫展 投稿者:管理人代行 投稿日:2006/06/30(Fri) 18:10 No.4042  
 

明日から堀内掬夫展が始まります。
今回も飾りつけの風景を数枚撮影いたしましたので、掲載いたします。

 

 

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/13(Tue) 10:09 No.3970  
 

3970.jpg ■「西村 一夫展」
― 動くな! 走るな! 跳ぶな! “座る飛行機” ― 

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:6月24日(月)~7月1日(土)

時間:10:00~18:00(最終日17:00)

毎年この時期に個展を開かれている道展会員の西村 一夫さんです。
板片を用いた立体作品を展示されたり、版画、油彩画を飾られたり毎年テーマに添って多様な表現をされる作家です。

今年の「案内状」にある ― 動くな! 走るな! 跳ぶな! “座る飛行機” ― の文字が気になって西村さんに伺ってみました。
『今年は絵も飾りますが、会場に木で造った飛行機を持ち込もうと思っています。長さ4m近い大きなものですよ。翼だって2mはあります。勿論エンジンも垂直尾翼も付いたちゃんとしたものです。それを5機造りました』とのことです。
スゴイですね!
絶対見逃せない展覧会です。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/27(Tue) 18:39 No.4030  

初日に拝見させていただきました!”座る飛行機”なるほどです。いつもテーマ性をもった展覧会は勉強になりますね。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/27(Tue) 22:07 No.4031  

「森の居候」から森が抜けてしまって単なる「居候」になってしまいましたね (*^_^*) 。

「絶対見逃せない」なんて書きながら、まだ行けていないのです。
明日にでも行けると良いのですが・・・・。

ところで鳴海さん、年内にビッグイベントが目白押しの様ですね。頑張ってください。期待していますよ。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/28(Wed) 12:11 No.4033  

もうただの居候ですよ。はやく半人前にならなくては(汗)
竜馬さん、ホント見逃せないですよぉ~本当にエンジンもついて座っていました。小生は作り、表現者として永遠、青春でいたい!(なんちゃって)頑張りま~す。



西村一夫展の座る飛行機達 栄通 (丸島) - 2006/06/28(Wed) 13:07 No.4034  

4034.jpg  竜馬さんが本格的写真掲載までの、ささやかな一枚です。書くとくどくなるので、皆さんで自由に連想してください。

 この日の(27日)時計台G.は西村さん以外はほぼ女性陣。意外にもどの部屋も楽しめました。

 最期はタピヲの竹田・林教司(のりつぐ)の二人展。林さんがおられたので、日頃思っている林感を語ることができた。札幌には作家で林性の方が何にか居られる。彼の栄通的あだ名は「鉄の人 林・悩める教司」。ちなみに、どらーるでおなじみの林亨さんは「ジェントルマン林」。雨模様だったが良き一日だった。

 居候さん。年内のビッグイベント、どうぞ自己申告でこの掲示板を活用してください。観に行くつもりです。以前に報告した佐竹真紀さん、これまたたまたまですが教育番組の再放送で見ることができました。彼女に会ったら、よろしくと?お伝え下さい。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/28(Wed) 18:39 No.4035  

栄通りさんお久しぶりです。飛行機たち、現代に飛び交う溢れた情報をたくさん抱えていますね。
ああっ…たいしてビックではないのです(汗)。スモールなわたしのささやかなやりたい事なんです。今しかできないんです。今やらないといつできるかわからないのです。精一杯で今イッパイイッパイなんです。はぁ…ヘッポコ脱出したきかな。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/28(Wed) 20:29 No.4036  

4036.jpg 竜馬@管理人は新撰組の妨害でまだ伺っておりません。
しかし、「特別撮影隊」という強固なサポーターを抱えております。
先ほど「西村 一夫展」全作品と、「工藤悦子個展」の作品の一部を撮影した画像データーを送ってくれました。

画像を見ていて思ったのですが、今回の西村 一夫さんの飛ばない飛行機(もう1点)には強いメッセージが込められている感がしますね。
「飛ばなくて良いじゃないか!」「そんなに化石燃料浪費してどうするの」「もっと安全な社会を見直そうよ」と警鐘を鳴らしているんでしょうか。
合板で頑丈に造られており、子供が実際に上に乗っていたそうですね。
表面に新聞を貼っているのは完全に最近のおかしな事件が連発する世相を象徴させているのでしょうね。

先ず版画作品を並べます。
内なる風景OP-5」・「内なる風景AC-1」・「内なる風景OP-3」・「内なる風景OP-6」・「内なる風景2005.No1

内なる風景Y-4」・「内なる風景OP-4」・「内なる風景OP-7」・「内なる風景Y-5

内なる風景Y-1」・「内なる風景Y-8」・「内なる風景OP-1」・「内なる風景OP-8」・「内なる風景Y-2

内なる風景Y-6」・「内なる風景Y-3」・「内なる風景-F」・「内なる風景-D」・「内なる風景-C

内なる風景OP-2」・「内なる風景-G」・「内なる風景-B」・「内なる風景Y-7」・「内なる風景-A

内なる風景S-1」・「内なる風景S-6」・「内なる風景S-7」・「内なる風景S-2」・「内なる風景S-5

内なる風景S-8」・「内なる風景S-4」・「内なる風景S-3」・「内なる風景-E」・「内なる風景2004.No7

版画でない作品が2点入っていました。
国内では初めての発表だそうです。
Untitled
Untitled

「特別撮影隊」の皆様ありがとうございました。
会期中にはホント伺いたいと思っております。




Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/29(Thu) 16:19 No.4041  

本日行けましたよ~ (*^_^*) 。

上記写真の中で、タイトルにACのついたのが1枚だけアクリルと筆で描いておりました。
後は基本的にオイルパステルで描いた1点物と、Sの印がついたのは版画(シルクスクリーン)でした。
「Untitled」の2点は油彩で、「巨乳」と「巨根」で、「豊か過ぎたってどうしようもない」と、今の社会を風刺したそうです。

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