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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.18.Fri
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2007'01.30.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/06(Tue) 15:28 No.3948  
 

3948.jpg 「北浦 晃 油絵風景画小品展」

会場:ホテル サンルート室蘭 1階ミニギャラリー
   室蘭市中島町2-28-6

会期:6月1日(木)~6月30日(金)

先日、新作家協会委員・日本美術家連盟会員 北浦 晃 さんが当社ギャラリー「波多野恭輔展」、札幌時計台ギャラリー「石崎 哲男個展」、札幌三越「八木 伸子・岸 葉子二人展」を見るために来札された折にご案内を頂きました。
「忙しいでしょうから、わざわざ来なくても良いですよ」と言われたことはありますが、『見に来ないでね』と案内状を渡されたのは初めての体験でした。(笑)

確かに今の管理人は買えないから、なんてひねくれて考えなくても良いでしょう。
前回の「休養林」で拝見した作品が半分あるから、わざわざ室蘭まで来させるのは気の毒との配慮だと思います。
でも、「来るな」と言いながらも「北浦 晃 油絵風景画小品展」の出品目録をしっかりと手渡されました。

北浦 晃 追っかけ隊長の栄通さんは、今回の小品展で普段は北浦さんの画風と少し違う作品が含まれていることを知ったらきっと行くであろうと感じました。



Re: 展覧会案内 栄通 (丸島) - 2006/06/06(Tue) 22:13 No.3951  

 連続投稿、お許しを。
 オッカケッマンとしては秋の美唄展のイメージ・トレーニングとして参じたいと思いますがどうなるか。
 「来るな」と言われた竜馬参謀長はいかがなされるのですか?

 駄句一首
 ○ 内浦の白鳥橋を北に見る 晃(ひかり)指差す室蘭かな



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/07(Wed) 05:45 No.3953  

>「晃(ひかり)指差す室蘭かな」
 ↑
「室蘭かな」はクドクありませんか?「鐵の街」程度で止めた方が・・・。いや、余計なことでした。お許しを。

私の6月の休日は既に全部予定が入っておりました。
取材をお願いしたいですね。



Re: 展覧会案内 KITA - 2006/06/07(Wed) 09:53 No.3956  

言い訳1:今世紀になって地元で一度も個展をしていなかったのと、6月に70歳になるのを記念して(?)ちょうど空いていたホテルの壁面に並べただけの、年齢に相応しい超ささやかな展示ですので・・・
言い訳2:あの日(5/30)室蘭のロータリークラブで講演をして、その足で札幌に行ったので、資料として配った作品写真の残部があったのですよ。あぶなく講演要旨(A4)も置いてくるところだった(汗)
「秋の美唄展」にみなさんで来てくださいよ。(合成酒「KITAのひかり」より)



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/08(Thu) 14:25 No.3964  

北浦先生 遊んでしまってごめんなさい。\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/
6月で70歳ですか? 私も6月2日に64歳になりましたよ。
望みもしないし、努力もしないのに年齢だけは勝手に増えて行きますね。
集大成の美唄展は楽しみにしておりますよ。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/11(Sun) 22:28 No.3965  

本日、登別まで用事があったので室蘭まで北浦先生の展覧会拝見させていただきました。地元で出来るっていうのは海外や中央で開催されるよりとても意味のあるように感じました。
小生も、実は室蘭は東室蘭、高砂町、幌別と住んでいたことがあるので、70歳を迎える頃(まだまだまだまだ遠いですね…(^^ゞ)地元に恩返しの気持ちで道南で展覧会が憧れです。
それにしても室蘭や苫小牧、白老など、道南にひとつ美術館やギャラリーが欲しいですね。知里さんや浅野さんといった文学も盛んですよね。




Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/12(Mon) 09:33 No.3966  

居候さん おはようございます。
>70歳を迎える頃(まだまだまだまだ遠いですね…(^^ゞ)
 ↑
◆いいですね~。私は直ぐですよ (*^_^*)。

室蘭も画家さんの多い土地ですね。
今、指折り数えてみましたが15人以上直ぐ出てきました。
一時盛んに美術館期成運動が行われておりましたがどうなったのでしょうね。

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2007'01.30.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/08(Thu) 13:37 No.3962  
 

3962.jpg ◆「石崎 哲男個展」
◆「齋藤 典久展」

共に先週で終了しております。
引き続き「第6回 主体美術 北海道グループ展」に移行しております。
本来ならば先週に掲載すべきものでしたが、美術家の丹野 信吾さんのご逝去と、月曜・火曜日の葬儀に出席したりして遅れてしまいました。
札幌時計台ギャラリーの2階A室・B室をそれぞれ石崎さんと、齋藤 典久さんが使い、C室で渡辺 良一さんが行っておりました。
管理人が伺った時に丁度浅野 修 さんがおられました。
昨年も東京での浅野さんの個展を訪れておりましたし、今年もお会いしておりましたがしばらくゆっくりとお話しする暇が無かったので、今回は来年の大きな展覧会の作品構成などを写真とスケッチを見せて頂きながらお聞きしました。

石崎さんの作品は毎年東京都美術館での主体展で拝見しておりました。
岩見沢在住の作家で、数人の男女が卓を囲んで何やら話し合っている風景を描いている作品は強く印象に残っております。
ここ数年の作品にはいつも仏様やら、西洋の神様や哲人がその中に描かれており、宇宙や世界を話し合っているのであろうと勝手に解釈しておりました。
昨年の作品「選ばれし者たち(ひびき)」、今年出品予定の「須弥山(測)」と、「須弥山」(部分拡大)、その他にも「須弥山(UFO)」や、花の小品(その2)等も展示されておりました。

齋藤 典久さんと言う方は私は存じ上げない方でしたが、浅野 修 さんにご紹介頂きました
北海道出身(苫小牧だったかな?)で、埼玉県に現在在住の作家です。
1960年生まれの若い作家です。
アイルランドを主に描かれているとお聞きしました。
「cloud(F150)」「聖堂の空(F50)」「scene(F150)」「cliff(F30)」「aran(F50)」
なかなかの、否、なかなかなんてものじゃない実力を感じさせる方でした。
今後、追っかけそうです (笑)。

2007'01.30.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/07(Wed) 06:01 No.3954  
 

3954.jpg ■「seeds 杉田光江」

会場:STV北2条ビル エントランスアート

会期:6月5日(月)~6月25日(日)

元々は草月流の家元直弟子であった杉田 光江さんは、タンポポや植物を使ったインスタレーションなどで知られております。
道路側の踊場をどう演出するのか楽しみです。

時間:9:00~18:00 (土・日16:00)



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/06/07(Wed) 17:08 No.3959  

3959.jpg ◆「seeds 杉田光江」展

案内を朝UPして、午後報告なんてことになってしまいました。
光江さん あなたの案内が遅かったのですよ。

基本的には2004年に門馬ギャラリーANNEXでの個展での内容を今回の会場の多様さに合わせて展開させたものと見ました。
エントランスの入口左側の黒の鏡面をタンポポ単体で飾り、正面の看板前にアクリルでボックスを作り、そこにホルジュウムという稲科の穂を詰めておりました

階段下の広いスペースホルジュウムを飾っており、階段の踊り場は杉田さんの考え抜いた構成になってりました(別角度)。
階段はタンポポの単体を点貼りしておりました(別角度)。
素敵でしたよ。

2007'01.30.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/07(Wed) 11:23 No.3958  
 

3958.jpg 「廣岡紀子個展」

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:6月12日(月)~17日(土)

時間:10:00~18:00  (最終日17:00)

道展会員・二紀会同人の廣岡 紀子さんの個展のご案内です。
廣岡 紀子さんの最近の作品は、テラスに置かれた椅子越しにギリシャや地中海を思わせる海と、白い漆喰壁の建物が浮かんできます。
一昨年の二紀と道展の作品は構図的には似通っていたことや、島を右側に置いていたとか、昨年の二紀は「サントリーニ島」だったとか思いだされます。

2007'01.30.Tue
コーヒー、美味しかったです 投稿者:栄通 (丸島) 投稿日:2006/06/06(Tue) 12:37 No.3946  
 

 先日はどらーる会場での長話し、お忙しいのに本当に失礼しました。

 あの日は、あんまりお天気が良いので、手稲山に登山。羊蹄も縦じまに雪を残し、ほぼパノラマ状態で景色を楽しんできました。当然、あの山の麓に徳丸さんが居られるんだなーとか、北浦さんならどういう絵を描くんだろうとか他にも画家と作風を思いました。
 
 その後、近代美術館。「日本・韓国・ドイツの今日」展。登山の跡の現代美術はちょっと合わないかなと思いましたが、入場すれば頭は美術モードにスイッチ・オンです。個展会場などで見覚えのお顔があちらこちらでチラホラ。挨拶は控えて会場を何時ものようにボーっと拝見。若い女性が目立って少し華やかでした。
 巨大な鳥かごがあるなーとか、八子さん、ちょと臆したか遠慮気味だなーとか、斉藤周さん、おっ男がいるぞ、珍しい、それにいつもより賑々しいなとか、さすが国際派の端さん、装置顕に異文化ショックを映像と会話と文字で表現している、しかも波立つ牛乳スクリーン上にとか、アー何と言っても鈴木さん、我が愛する山岸誠二君の完全ヘアヌードがあるではないですか。これには夫婦で思わずニッコリしました。いい男だ・・・・。
 僕は同性愛者ではないが男美の気持ちは少し判る。十九の時、三つ年上の東北人先輩と銭湯にいったことがあります。彼の裸体、湯船から上がって、スクーッと白い肌を薄ピンクにして、微笑みながら腰掛けた僕のほうに遣ってくるのです。綺麗だったなー、自分の顔が赤らんだのを意識しました。幸せに互いの目を見合ったのを今でも覚えています。

 その後、どらーるへ。
 お声をかけて頂き有難うございました。不躾な質問にも応えていただき、『あー、やっぱりそうなのか、しかし、しかし・・』
 家内もいつになく能弁でした。普段、何かとどらーるや坂本さんのことを話題にしますので自然に言葉が出たんでしょうね。夫婦共通の話題って家族以外のことは意外に少ないものです。彼女もある時期からどらーるは見続けています。
 門馬邸での坂本順子展を何故教えてくれなかったんだ、何故連れて行ってくれなかったんだと時々思い出しては叱られます。あの頃は自分が独りで絵を見るのに汲々としていて一緒に見る余裕がありませんでした。門馬ギャラリー、二メートル程の狭く細長い通路、長さは幾ら位だろうか。順子さんは敢えて観覧者の視線を無視するように細く縦長の作品と、あの空間では全貌出来ない大きな作品を並べていました。得意のボックス・アートをメインにしてもいいのに。強情な人だ、同時にこれからの決意と意思を感じました。わざとに画質感(マチエール)を緩めた部分にも彼女の先を感じました。強情(力強さ)、ユーモア、明るさ、必ずこの面が顕になるはずだった、一皮も二皮も向けた熟女・坂本順子が・・・

 先月は花粉症の関係で投稿が滞りました。春過ぎて初夏近し、文章に励みたいと思います。いつになく長くなりました。失礼な言葉共々お許しを。



Re: コーヒー、美味しかったです 竜馬@管理人 - 2006/06/06(Tue) 13:55 No.3947  

3947.jpg あははは。
丸島さん何をカミングアウトするのですか?
12行目からの4行に戸惑いました。 (笑)

門馬ギャラリーでの個展の時は坂本 順子の身体に既に病魔が忍び寄っておりました。
ギャラリーからの要請を受けてからの日数が短かったので、結果的には出来ませんでしたが、本当はいろいろとやりたいことがあったのでしょうが・・・・。

でも、彼女の作品を丸島さん初めて評価してくれましたね。

あ、それと鈴木 涼子さんのモデルが山岸せいじさんとは気が付かなかった。
いつも写していると、写される側に回りたくなるのでしょうか?



Re: コーヒー、美味しかったです 栄通 (丸島) - 2006/06/06(Tue) 21:54 No.3950  

速攻のご返信、有難うございます。
 確かに門馬邸では少し元気がなかったですね。それなのに長の立ち話、それも二度も。
 順子作品は「第三文明」からしか知りませんが、あの作品は一所懸命観ましたね。美人夫人に出品をお伺いして、ルンルン気分で行ったのをよく覚えています。容姿とは全然違った、予想外の作品の前で頭を小突かれた感じでした。以来、坂本夫人ということではなく気に掛けていました。評価だなんて、とんでもありません。でも、順子考は末永正子展の時、比較と言う形で頭の中で纏めました。

 山岸さんとはギャラリー巡りでよく会います。その独特の鑑賞スタイルは必見ですよ。「栄通のダラダラ長観」か「山岸の没我横観」か、双璧ですね。

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