■「北浦 晃 油彩画展 ~ 北海道の風景・美唄の風景 ~ 」
高速道路も空いており、自宅を出発して1時間後には美唄市民会館前に到着しました。
道路から奥の駐車場まで立錐の余地もなく車が駐車しておりました。
100台ではきかない車、しかもナンバーを見ると全道各地から来ておりました。
「北浦先生がいかに人気者でもこんなに人が押しかける訳がない」と思って入り口まで行くと、右側の出入り口には「北浦 晃 自選による油彩画展」とあり、向かい合った左側の入り口を見ると「全道カラオケ選手権大会」とありました。
こりゃ、勝てんわ。
会場は例年の通り2階大会議室(別名シャンデリアの間)でして、照明としては決して良くはありませんが、北浦さんの澄み切った明瞭な色彩は負けることはなく堪能させてくれます。
時計回りで作品をご紹介いたします。
私にとっては以前に拝見した作品が大半でしたが、そのことにはあまり触れずにご紹介します。
2007の制作時期を記入してある作品で、今年の5月に「室蘭市文化センター」で行った「古希記念・室蘭市文化功労賞受賞記念の展覧会」で発表した5点以外がその後に制作したものと思われます。




























作者自身による「作品解説」がございます。
当然制作年代、作品ジャンル、サイズなどと共に、その作品を描くに至った背景や、思いが記されております。
拡大できますからご覧になってください。
「作品解説 1」、 「作品解説 2」
展覧会&オープニングパーティー 投稿者:Ryo@管理人 投稿日:2007/08/25(Sat) 23:09 No.4857 |
展覧会 Ryo@管理人 - 2007/08/21(Tue) 00:08 No.4852 |
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□「川井 坦 日本画展」
本日水曜日観せてもらいました。
記憶が確かならば、2005年に北海道教育大学退官記念展覧会を教え子たちが開催してくれて以来の個展だと思います。
それまでは隔年で個展をされていた筈です。
今回の個展作品の殆どが、かれこれ25年間、毎年の様に訪れている中国に関するものをモチーフにしております。
Ryo@管理人が朝夕に愛犬の散歩をさせている北海道神宮境内には毎日、中国・台湾・香港の観光客がバスを連ねて観光に来ております。
多い日の朝は、バスが10台程度駐車場で待機しております。
そして行きかう中国人か台湾人の娘さんが愛犬を見て『可愛い』『可愛い』と声をかけてくれる話をしましたら、『中国語でも可愛いことを「可愛(カーイー)」と言うのですよ』と教えてくれました。
北海道教育大学の伊藤 進 教授と3人で四方山話になり、話は脱線に次ぐ脱線(私のせいでなく伊藤教授のせい(*^_^*) )で、終いには『中国人は空を飛ぶものなら飛行機以外、4つ足のものなら机以外、泳ぐものなら船以外は全部食べる』なんて話で終始しました。
画のことをお聞きしたかったのですが、全くその話にならずに帰ってきました。












18日土曜日間でです。