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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.20.Sun
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2007'01.05.Fri
時計台 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2003/08/19(Tue) 19:18 No.554  
 

554.jpg ■「ギャラリーどらーる」で97年に個展をされました杉山留美子さん http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/1997/5/index.html の展覧会を見て参りました。
特殊なキャンバス(テント布)に刷毛で丁寧に染み込ませたグラデュエーションが美しい作品でした。

■道展の村谷 利一さんが2年ぶりの個展を開いておりました。
澄んだ空の明るさが美しい風景画を展示しておられます。

■新道展を退会した櫻井マチ子さんが小品100点をC室に飾っておりました。

カメラを忘れて行ったのですが、偶々「アートスペース201」の赤木さん(akaさん)と杉山留美子さんの会場でバッタリ出会いましたので、akaさんのカメラを借りて1枚だけ撮れましたので添付します。



時計台に私も 久保AB-ST元宏 - 2003/08/20(Wed) 03:08 No.556   HomePage

556.jpg ■19日、私も時計台ギャラリーに行ってきました。
入り口で、ギャラリーの会報『21ACT』を手にすると、柴橋伴夫さん&吉田豪介さんのコラムが掲載されており、なんだか得をしたような気になりました(笑)。
柴橋伴夫さんの個性とも言うべき「重層的な非決定文章」や、吉田豪介さんの大岡信の呪縛と魅力をリスペクトしながらの思考の途中としての「安田侃・論」、それぞれが興味深く読まさせていただきました。

■A室 村谷利一個展…なぜ人は風景画を描くのだろう?なぁ~んてコトを思いながら3周しました。屋根が連なる風景を見ると、旭川美術館に所蔵されている山口信太郎「3月の雪」を思い出します。短調ながらカラフルな幾何学のパッチワークに、リズムを感じることはあるものです。そして、正反対の枯れた道のみの「冬道」20Fも、この風景を見た瞬間に画家が描きたくなった衝動を覚えた理由が分かるような気がします。
B室 杉山留美子展…この絶対快楽の画家が、ドラールでも個展を開かれたことを知って、絵画の自由さを感じました。彼女の今回のタイトル「HERE:NOW」はゴダールの戦争のイメージでしょうか?それともビートルズの平和のイメージでしょうか?
C室 櫻井マチ子個展…ポップ・スターみたいな櫻井オバサマが、にこにこ歩いていました。つまり、そーゆーコトなんでしょう。
D室 第22回グループ彩展…塚本氏は画力はこれからでしょうが、普通のモチーフなのに不思議な文学性を感じました。
横山氏のワイルドなタッチは魅力的です。
吉川氏の「マルメロ」に赤穴宏氏の匂いを感じました。
E室 第3回二友展「中村友子・みずきひろこ」…中村氏の小作品「昼の日」MSが完成度が高いような感じぃ。
G室 第16回グループ風雅 …松木氏や永井氏のストロークの激しいのが面白い。けど、それだけ?じゃ、ないとは思います・が。

■19日は、私は「さいとうギャラリー」にも行ってきました。
・展覧会『田岸昇、中村昭夫、矢部勝昌油彩三人展』江別・大麻デッサン会所属…田岸氏は自分の作品を「カンバン仕事」と自嘲していましたが、一見、塗り絵的(失礼!)な個性も、海辺の干したモリをまぶしい光の中、影との強いコントラストで描いた「秋日和の浜」F30や、「トッカリショ」F10、「ベッキオ橋から」F6なども楽しめました。
中村氏の作品は「バラ」F10に、また&また赤穴宏インフルーエンスを感じましたが、構図の狂いも赤穴的な「丘の上の教会(シチリア)」F8を見るに付け、日本の油絵の特徴を見た気すらしました。
圧塗りの「サンポール・ド・ヴァンス(フランス)」F8路線も、構図を大胆にすると面白くなりそうな予感~、と、思ったりして。
男性であれば「寒干の鮭」F10が好みかも。
矢部氏は「人形」F8に代表されるように、少し弱い。でも、「老植木職Kさん」F10が、すばらしい!こーゆー肖像画(?)で魅力的な絵を描く現代作家は少ないので、この身近な人物像をもっと見てみたいですねぇ。

■で、私はエルエテ@うどんナベ周りで、映画『HERO』を観て帰宅しました・とさ。



お疲れ様 竜馬@管理人 - 2003/08/20(Wed) 06:03 No.558  

久保さん、「夜高行灯」準備で忙しいのに沼田町から出てこられたのですね。お疲れ様です。

セントラルスカイホールの「北海道二紀展」を見ると良かったのではないでしょうか?

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2006'12.29.Fri
時計台ギャラリー 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2003/08/06(Wed) 18:36 No.514  
 

514.jpg 私どものギャラリーで97年に個展をした丸藤 信也さんhttp://d1.doral.co.jp/gallery/kako/1997/11/index.html の個展を見てきました。

「グルッペ ゼーエン」の展覧会で、北海道学芸大学(現教育大)特設美術の3期生7人で毎年行っています。今年は1人一室ずつの個展形式で行っています。



Re: 時計台ギャラリー 竜馬@管理人 - 2003/08/06(Wed) 18:41 No.516  

516.jpg もう1枚。100号です。

2006'12.29.Fri
時計台で 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2003/07/29(Tue) 17:42 No.495  
 

仕事が一段落して時計台ギャラリーに行って来ました。

「ギャラリーどらーる」で4月に個展をして頂いた道展会員で日本画の平向 功一さん http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2003/4/index.html と、平向さんの友人で、主体展会員の十河 幸喜さん、道展会友で彫刻の武蔵 未知さんの個展を見せて頂きました。
武蔵さん、初めて拝見しましたが素晴らしいですね。



Re: 時計台で 竜馬@管理人 - 2003/07/29(Tue) 17:56 No.496  

496.jpg 平向 功一さん

何と、1.8m×4.5m大作です。

これから新たな展開が・・・。



Re: 時計台で 竜馬@管理人 - 2003/07/29(Tue) 18:02 No.497  

497.jpg 十河 幸喜さん

昨年、主体展で賞をとり会員推挙されましたが、更にパワーアップした作品でした。

2006'12.29.Fri
時計台ギャラリー 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2003/07/15(Tue) 23:35 No.454  
 

本日、時計台ギャラリーで「国展(絵画部)北海道作家展」を見て参りました。
見応えのある展覧会でありました。



Re: 時計台ギャラリー ヤマジン - 2003/07/16(Wed) 10:54 No.455  

この間の件は貸しですよ。

最近のこれに書く文章は少し変えましたか?
何か竜馬さんらしくない気がするのは私だけでしょうか?
事実の羅列だけで、主観が少なくなっているよですが。



Re: 気にせずに 竜馬@管理人 - 2003/07/16(Wed) 13:22 No.456  

ヤマジンさん
そんなことないですよ。いたってお気楽にやってます(笑)。

でもね、本当に「管理人日記」になっているよね。社員に書き込み強制しようか?
この年齢が禍しているとは思いたくないけれどね。
まあ、たまに寄ってやってください。梅雨明けたかい?

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