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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.20.Sun
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2007'01.29.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/11/10(Thu) 16:33 No.3445  
 
◆「三つのアニバーサリー 公募展でたどる北海道アート」

《その2》

【新道展50周年記念展】

半世紀の軌跡―過去・現在そして未来へ


  



全道展は会員140名と創立会員21名、物故会員2名であったのと比較して新道展は出展会員が90名と少なく、一人当たりの負担金額が多くなる為か、会友と選抜された一般にまで門戸を広げておりました。
作品の大きさ制限もしていないので、入り口に近い展示室の会員の作品は迫力のある展示でありました。
出口に近い展示室は会友と一般の出品者が多かったのですが、2段架けになり、窮屈になっていたのが残念でした。

昨日から始まっていたのを忘れておりましたが本日お昼前に時間を見つけて伺いました。
展示室に入室するなり『撮影禁止』の札が貼ってあり「ヘェー」と思いました。
著名作家の多い全国的な公募展も毎年観て歩き、撮影しておりますがすべて撮影を許しております。
このまま帰ろうかとも思いましたが、「折角来たのだから何枚か撮って戻ろう」と写しておりました。
佐藤 萬寿夫さんの作品が従来の佐藤さんのイメージと違う絵だったので写すように岩松管理人代行に指示していたら、丁度佐藤さんがそこにおられ、「撮影禁止だよ」と文句を言いに来ました。私の顔を見ると「ん?坂本さんかい?」と困った顔をしておりました。
「仕方がない、 岩松帰ろう」と小心者の竜馬@管理人はオドオドとその場を立ち去ろうとしたのですが、 岩松管理人代行は突然にキレて、「事務局に行って許可を取れば良いんだろう!」と事務局に乗り込み、香取 正人さんに掛け合い腕章をもらってきました(笑)。
「どうだ!」と言わんばかりの 岩松を横目に私はハラハラドキドキしながら固唾を呑んで見守るばかりでした。
そんな一幕があったので、せめて会員位は全部写してご紹介すべきだったのですが一部の方だけにして切り上げました。
管理人代行の機嫌の良い時にでも残りの撮影をさせます。
順不同で作品画像をリンクさせます。
【会員】
・香取 正人「坂の上の街」・中村 哲泰「エベレストと対峙する山、ギャチュンカン峰」・今荘 義男「古里」

・林 教司「WATER SEED」・野又 圭司「自家中毒(外観)」((内部))・鈴木 秀明「聖遺物」

・工藤 悦子「夜の鼓動」・藤野千鶴子「宙-3つの楽団」・荒川 敬子「大地-風-」

・金内 敬子「緑地帯」・櫻井由紀子「秋日」・高橋 芳子「残像」

・藤田 恵「ノクターン」・細木 博子「時の流れの中で」・古田 瑩子「おいで、森はセピア色」

・大田 眞紀「すべて一瞬の睡りの中で」・佐野 雅子「夢の追憶」・東 誠「御心のままに」

・西田 靖郎「巡礼」・今本 哲夫「北の心象」・佐藤萬寿夫「風の旋律(雨水)」

・大畑 和子「懐かれて(大地)」・西澤 宏生「手稲山晩夏」・佐藤 光子「読む」

・阿地信美智「使いものにならない領域」・福島 靖代「dream 生命の讃歌」・佐藤 愛子「夜」

・松本 道博「初秋の丘」・中澤 里美「蓮」・鴇田由紀子「バルカローレ第2章」

【会友】
・上原 裕子「暮春」・河合キヨ子「飛翔」・藤井 静江「青への余韻」

・堀部 江一「立」・本間 良子「横たわる夢」
【物故会員】
・武田 伸一「北の詩(A)」 ・橋本 冨「オンフルールの運河」

・阿部 国利「崩壊するマスク」 ・菊地 又男「世紀末風景(廃坑)」

「50回記念展であること、北海道立近代美術館での展覧会であること」を意識する気持ちが前回の全道展よりも強く出ている感を抱きました。
良い意味での気負いみたいなものを感じましたし、力の入った作品が多くあったと思います。
その意味では600円を払っても観る価値のある展覧会です。

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2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/24(Mon) 11:34 No.3409  
 

■「特別企画展 徳丸 滋 の世界」

会場:神田日勝記念館 鹿追町東町3丁目 01566-6-1555

会期:11月8日(火)~12月11日(日)

現在ニセコに在住の徳丸 滋 さんの展覧会が帯広市郊外に位置する鹿追町の「神田日勝記念館」にて行われます。
「神田日勝記念館」は、旭川在住の行道展・全道展会員の神田 一明さんの弟 故神田 日勝さん(1970年没)を記念して神田兄弟の故郷鹿追町に建てられている美術館です。

徳丸 滋 さん自身が帯広のご出身でもあり、神田兄弟とは若かりし頃から交流があったことからこの企画展に至ったものと思います。
2003年10月に「ギャラリーどらーる」にて徳丸さんが個展をされましたが、そのオープニングパーティーに「神田日勝記念館」の菅 訓章さんが駆けつけてくださり、この展覧会の準備に取組む予定でいることをご挨拶の中で話しておられたことを記憶しております。

1960年代の作品から現在まで「徳丸 滋 の世界」が繰り広げられることと楽しみにしております。
雪が降って、車では行けなくなるかも知れませんね。



Re: 展覧会案内 天然記念物 - 2005/11/03(Thu) 12:38 No.3428  

いよいよ間近になってきましたね。
この時期札幌に行く機会があるのですが、残念ながら帯広までは足を伸ばせません。ずいぶん前に「神田日勝記念館」には行ったことがあり、広々とした環境と印象深い絵で、感動しました。あそこで開催は、また一段といいでしょうねぇ。
いつものお願いながら、作品をたくさん見せてください。
楽しみにしています。
追伸:このごろのご活躍を拝見していると、お願いするまでもないでしょうが(笑)。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/11/05(Sat) 14:24 No.3432  

天然さん先日はありがとうございました。
この展覧会のご案内を載せた時に、真っ先にあなたの顔が浮かびましたよ。

最近少しバテ気味でしたが、こう言われると直ぐ調子に乗る竜馬@管理人です(笑)。
12日か26日の両日しかいける日がありませんが、徳丸先生が在廊されることはあるのでしょうかね。



Re: 展覧会案内 stoku - 2005/11/05(Sat) 15:16 No.3433  

12日まで十勝窯表参道ギャラリーでも油彩小品展をやっています。神田日勝記念館へはオープンの日(8日)に行く予定です。ほかに用事があって長く滞在できないのが残念です。遠いですので無理しないでください。あとでBlogに載せるつもりです。
http://www.tokachigama.jp/gallary/tenji.htm



Re: 展覧会案内 天然記念物 - 2005/11/07(Mon) 00:21 No.3442  

徳丸先生>8日、9日は天気が崩れるそうですね。
どうかお気をつけていらしてください。
60年代からの作品がずらりと並ぶらしいのに、見に行けないのが残念です。
管理人さま>お天気の良さそうな日におでかけ下さいますように。

2007'01.29.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/28(Fri) 19:06 No.3418  
 
◆「三つのアニバーサリー 公募展でたどる北海道アート」

《その1》

【全道展60周年記念展】


  


60回記念の特別展「還暦全道展」を観て参りました。
会社から歩いて5分程度のところに北海道立近代美術館が位置しておりますので、昼休みにサァーッと見る程度にしておこうと思って出かけたのですが、戻って来たのが2時30分(笑)。
普段の自分の作品分野と全く違う作品でもOKと言うことでしたが、ほとんどの方は同じ様な作品で少しガッカリしたのですが、飾られた作品は力の入ったものが多く楽しめました。
期間内に再度行きたいと思います。

紹介はどうせ北海道新聞が書くでしょうから、例のごとく画像だけでも掲載しようと思います。
150余名の画像を処理するのに少し時間を頂かなければなりません。
日曜日には出来るだけ全ての画像を出したいと思いますが、本日は「ギャラリーどらーる」で個展をして下さった方を中心に何名かの「予告編?」を掲載します。
順不同で貼って行きます。

【ギャラリーどらーる個展開催者】
富田 知子輪島 進一福井 路可渡辺 貞之矢元 政行高橋 靖子渡會 純价玉村 拓也野本 醇 谷口 一芳高橋三加子木村 富秋神田 一明木村由紀子(来年予定)川口 浩 (来年予定)八木 伸子(来年予定)

【それ以外の会員】
高橋 正敏池本 良蔵高橋 要 外山ムツ子関川 敦子(部分拡大)齊藤矢寸子デュボア 康子岸 葉子伏木田光夫米澤 邦子鈴木 智子
多分「ギャラリーどらーる」で個展をして下さった方で撮影しなかった方もいると思いますし、それ以外でも写しそこなっている方も多いとは思いますが、予告編ですから勘弁してください。
矢元さん、写真に失敗しましたが、外すと誤解されますのでピンボケのままでUPしました(笑)。
福井 路可さんのマチエールはいつ見ても唸ります。
木村由紀子さん気合入っていましたね。
輪島 進一さん、26年前の作品スゴイ!

勝手なことを書きましたが、お祭りだから許してください。




作品画像 竜馬@管理人 - 2005/10/29(Sat) 21:33 No.3420  

全作品を写した積もりですが、100%は求めないでください。
もしかしたら、どなたか漏れていることは管理人血液型がB型ですからあるかも知れません。

【創立会員】
■小川 マリ『静物』 ■三雲祥之助『サンシール・ラ・ポピー風景』 ■居串 佳一『朝露(北方)』

■松島 正幸『夕暮れの橋』 ■菊地 精二『冬』 ■小田原 脩『男と白鳥』

■国松  登『眼のない魚』 ■橋本 三郎『牡牛』 ■田中 忠雄『アリマタヤのヨセフの行い』

■山内 壮夫『トルソ』 ■伊藤 信夫『砂上静物』 ■田辺三重松『昭和新山』

■上野山清貢『愛馬譜のモデル(自画像)』 ■岩船 修三『コロポックル』 ■一木万寿三『いんげんの庭』

■高橋 北修『いもの花』 ■西村貴久子『日傘』 ■木田金次郎『夏の岩内港』

■池谷 寅一『天使園春雪』 ■川上 澄生『蛮船の入津』 ■斉藤 広胖『札幌植物園風景』


【特別出品】
■本田 明ニ『馬頭』 ■砂田 友治『石をつけられた聖者』


【現会員】
<絵画>
■谷口 一芳『愁色(Ⅱ)』 ■八木 伸子『冬の木』 ■小川 洋子『梟の肖像』

■岸  葉子『鏡のある部屋』 ■渡邊 眞利『風砂の中で』 ■森田 喜昇『うさぎ』

■大谷 久子『女たちの一離』 ■八木 保次『冬声』 ■鎌田俳捺子『月と海』

■栃内 忠男『窓』 ■青木 淳子『蜃気楼(1)』 ■菅野 充造『mask 05-7』

■野本  醇『季節(秋)の光』 ■木村 訓丈『砂の祝祭Ⅱ』 ■坂口 清一『畊―イワオヌプリの印象―』

■長谷川常雄『KAWAKI』 ■佐久間恭子『モシリ・モイ』 ■伏木田光夫『メロンのある空間』

■竹岡 羊子『遊・遊ライオンキング/San Marco』 ■神田 一明『打ち捨てられたものたち』 ■長谷川忠男『地の果て』

■大友 一夫『作品―’05』 ■米谷 哲夫『樹』 ■嵐  玲子『裁きはつづくⅡ』

■昆 勢津子『SORROW』 ■遠山 隆義『ブッタの白日』 ■高橋三加子『不安定なひとたち』

■石塚貴羊史『刻の残像』 ■斎藤 洪人『フィレンツェ・4月』 ■小関恵久子『生かされて』

■木村 富秋『鳥唄』 ■宮西 詔路『馬』 ■柳   悟『牛と人』

■佐野 忠男『作品05-10』 ■高橋 正敏『夜の方舟』 ■諏訪 英雄『港の鴎残がい』

■山下 脩馬『春近し』 ■工藤 善蔵『黙想』 ■田崎 謙一『clone baby』

■高橋  要『ミニトマトとツユ虫』 ■大地 康雄『人間模様(テイクオフ)』 ■本城 義雄『石の卵(馬頭骨)』

■土屋千鶴子『ニケライテウ』 ■池本 良三『北へ』 ■輪島 進一『1979・時のない時間』

■梅津  薫『堕落するものたち』 ■福井 路可『海の記憶・明日の雨』 ■渡辺 貞之『読む童話「天使の詩」』

■斉藤 嗣火『予感』 ■福島 孝寿『時刻』 ■浅川  茂『遠い地』

■砂田 陽子『2005家族-MY DESK』 ■森  弘志『静かな毎日』 ■藤井 高志『時のかけら』

■矢元 政行『回旋塔』 ■川口  浩『Soraの日』 ■水野スミ子『積む』

■外山ムツ子『島』 ■近堂 隆志『象韻05』 ■高橋 靖子『'05記(Ⅲ)』

■鈴木 智子『バッハを聴く』 ■石原 佑一『人間家族』 ■今西 直人『200510』

■木村由紀子『風の道』 ■市川 洋一『垂れる尿氷の牛(B)』 ■ヂュボア康子『呼吸』

■穂井田日出麿『はずし娘さん』 ■富田 知子『乾いた伝言(黒い雲)』 ■佐藤フサ子『希望』

■板谷 諭史『DAT DERE』 ■中丸 茂平『月夜のであい』 ■八子 直子『やまびこチェリー』

■中川 克子『変容』 ■加藤 博希『かたつむり』 ■村元千洲子『MATUNO-YU』

■斎藤矢寸子『卵形都市―時の漂泊』 ■小笠原実好『廃船の歌』 ■境   進『ある風景』

■杉吉  篤『生きる力』 ■川本ヤスヒロ『西方(さいほう)』 ■渡邊 禎祥『蘇る刻(05F)』

■米澤 邦子『Sweet・Sweet』 ■崎山かずこ『作品 面』

<版画>
■故 尾崎 志郎『赤い屋根の造船所』 ■大本  靖『オホーツクの四季』 ■浅野  幌『天にいちばん近い国』

■渡會 純价『LA VIE EN ROSE』 ■玉村 拓也『握手』 ■坂井 笙子『浮遊する』

■関川 敦子『はなうたかるた』 ■吉田 敏子『安息日』 ■竹田 道代『女神たちへ―風の音・水の調べ―』

■山内 敦子『ひまわり』 ■木の瀬博美『Breath』 ■和田 裕子『秋の白樺』

■平塚 昭夫『ななかまど』 ■手島圭三郎『しまふくろうの木』 ■伊藤 倭子『ガラスの器に桜桃』

■浅野 武彦『森のなかまたち』 ■森 ヒロコ『枯葉の寝床』 ■大井戸百合子『少女』

■水落  啓『踊る男(4)』 ■大高  操『共存』 ■佐野 敏夫『アダムのりんご[裂]』

■渋谷 正己『十勝岳連峰と原野』 ■福岡 幸一『オウトウ―北光(水門)―』 ■北川 佳枝『BouRRee』

■大野 重夫『残暮雪山湖』

<彫刻>
■伊藤 隆弘『未だ先に見えぬもの』 ■二部  黎『もえるコウマ』 ■池田  譲『作品0510』

■阿部 俊夫『天空に』 ■小野寺紀子『DOMANI』 ■岡沼 淳一『Rivers』

■神田比呂子『デンマークから帰った女』 ■田中 隆行『Tシャツの女』 ■丸岡 哲也『BUSTⅢ』

■蔦  龍明『海角』 ■橘井  裕『絶滅危惧種』 ■村岡 克己『枠の中』

■黒田 栄一『毛づくろい』 ■水野 智吉『裸婦』 ■小川 誠『癒しのかたち―春眠―』


<工芸>
■三浦 總造『風のかたち』 ■小前 晴美『風門Ⅲ』 ■高橋 政幸『遥かなる聖山』

■片岸 法恵『野道をゆけば』 ■三好美和子『動』 ■関川 菊代『etude』

以上です。
全道展も図録を出さない代わりに、「CDロム」を発売いたします。カメラマンの中 優樹さんが撮影しておりました。
私の写真とは比べものにならない腕がありますから購入してあげてください。
アー疲れた。



Re: 展覧会 森の居候 - 2005/10/29(Sat) 23:21 No.3421  

こんにちは居候です。私も先日、見てきました。一度に先生方の作品を見ることができるとっても贅沢な空間で、大変勉強になりました。図録の代わりのCD-ROM図録も今の時代にあってますよね。個人的にも公募の図録はめったに開かない事が多いので軽量化は助かりますが
PCをお持ちでない方や記録を残すという点では心もち寂しい気もしますが…。来年の展覧会が決まったのですね!楽しみです!



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/10/30(Sun) 02:57 No.3422  

>森の居候さん お元気でしたか?
制作しておりますか?来年も連続受賞を期待しておりますよ。

来年の企画は実は8月に決定していたのですが、私がボヤボヤしていてこんな時期になってしまいました。





Re: 展覧会 森の居候 - 2005/10/31(Mon) 17:37 No.3423  

今のところ風邪もひかずになんとかやってます!今はインドとニューヨークに出す作品制作に没頭しております。地元展では
今年は賞候補にはあがったものの、かすってしまいました…。
また頑張って研鑚してゆきたいと思います。
竜馬さま、写真掲載どうもありがとうございました。

それにしても北海道の美術を歴史的に紐解いてゆくと、とても
興味深いものがあります。先人の業績はもとより、苦労や努力を無駄にしてはいけませんね。美術の教科書にはのっていないシーンや裏話などあり、北海道美術を再考できる展覧会でした。次回の道展記念展も楽しみです。

栄通り様、今年は展示の仕方などいろいろ助言やアドバイスを
頂きました。本当に勉強になりました。この場を借りまして御礼申し上げます。



Re:森の居候様へ 栄通 - 2005/11/05(Sat) 15:44 No.3434  

 久保さんの月末定例寄稿文を読みにきたのですが、今回はお休みみたいですね。期待しています。できれば少し短めにお願いします。

 森の居候様。お礼文、驚いてしまって投稿する次第です。何処の何方かはっきり判りませんが、『彷徨える街人』さんですか?間違えると失礼ですから、具体的な返礼は差し支えておきましょう。私のほうも鑑賞のはげみになります。かえって、有難うございました。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/11/05(Sat) 16:05 No.3435  

栄通さん
その「彷徨さん」ですよ。



Re: 展覧会 森の居候 - 2005/11/06(Sun) 00:47 No.3438  

あっ…はい~、都市で「彷徨」している者でございました。
本当に勉強になったのです。どうもありがとうございました。

個展を機にもう彷徨せず、”方向”を見つけて行く次第です。
仕事や環境で何か制作するのに困難があっても、信念をもっていれば乗り越えれるかと…。なのでどこかで見てくれている方がいると思うと励みになります。こちらのHPを参考にいろいろな方の展覧会を見て刺激をもらっている次第です。
また、ちょくちょくおじゃまします。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/21(Fri) 18:42 No.3404  
 

3404.jpg ■「第3回 ノルテの作家展」 ギャラリー大通美術館

会期:11月1日(火)~6日(日)

札幌の画家 江川 博 さんからご案内を頂きました。
北海道教職員美術展の審査員OBの展覧会です。
江川 博 さんは赤と黒の「地と図」100号を出品される予定とのことです。



写真展案内 竜馬@管理人 - 2005/11/03(Thu) 10:50 No.3427  

■「武田 正彦写真展」 CANON GALLERY

場所:札幌市北7条西1丁目 SE山京ビル1階 011-728-0665

会期:11月7日(月)~18日(金) (土・日・祭は休館)

江川 博 さんの娘婿(在プラハの人形師 沢 則行氏)が親しくしているパリ在住の写真家 武田正彦氏の写真展のご案内を上記「第3回 ノルテの作家展」のご案内と共に頂きました。

武田 正彦さんは1958年生まれ。1985年に渡仏、現在までパリに在住している方です。
北京・NY・パリなどの国際コンクールでの受賞を重ね、最近日本の専門筋に注目されてきた方とお聞きしました。

2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/09(Sun) 22:57 No.3372  
 

3372.jpg ■「LABO17th」 柴田 悦子画廊

場所:東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2階
   03-3563-1660

会期:10月9日(日)~16日(日)

時間:午後0時~午後7時(日祭日午後6時)、最終日午後5時迄

この掲示板でも何度か取り上げたことのある平野 俊一と、越畑喜代美さん、麒麟さんの3人のグループ展です。
多摩美で日本画を学んだ3人が「研究会」を結成し、17回目の展覧会であるとのことです。
本日から始まりました。
出来れば最終日に伺いたいと思っております。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/10/17(Mon) 11:01 No.3391  


「LABO17th」 柴田 悦子画廊


今年の1月の15日に平野 俊一さんの個展に訪れた時に、偶然にも家人の従姉妹の「天然記念物の夫」こと「羅漢工房」代表の浦野 潔さんと、同じく羅漢工房の分島 徹人さんに遭遇いたしました。
その時、画廊主の柴田 悦子さんは『あら、坂本さん待ち合わせしていたの?』と聞かれたのですが、今回も全く同じシュチエーションで“バッタリ”出会いました。
柴田さんの言葉まで前回と全く同じでした(笑)。

その時、平野さんの作品を「空とか雲とかを主なモチーフとして自然の空気感とか、心象とかを表現している作家です」と説明いたしましたが、今回はそれに花が加わっておりました。
卒業以来このメンバーで毎年発表の場を持ってこられたそうです。作品をご紹介いたします。

[平野 俊一]
「YUGURE」「HANA1」「HANA2」「HANA3」「RAKUYOU」「MIZU SORA SAKURA」

[越畑喜代美]
「ほわほわな風」「梅花茶話(右)」「静草観月図」「窓の風 南の唄」「題名記載を忘れましたA」「題名記載を忘れましたB」

[麒麟]
「あかね」「蘭」「月桃」「紫花(左)」「暮陽」

越畑喜代美さんも麒麟さんも目を見張るような新しさは感じませんでしたが、淡々と描かれている対象が“ジッ”と観ているとホワッと浮き上がってきて呼吸でもするかの様に感じさせられました。
背景もきちっと描き込まれており相当な技術を感じさせます。

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