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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.20.Sun
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2007'01.26.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/11(Sun) 00:56 No.3286  
 

3286.jpg ◆「麓彩会展(47)」小川原脩記念美術館

9月10日(土)に観て参りました。
当日は生憎の曇り空、時々パラパラと大粒の雨が降ってくる天気でした。
蝦夷富士(羊蹄山)を背後に控えた小川原脩記念美術館の壮大な風景を楽しめなかったのが心残りでした。

この展覧会会場に来る前にニセコ比羅夫の徳丸 滋 先生のお宅とSTギャラリーを訪問し、図々しくもお昼ご飯のとても美味しい手打ち蕎麦をご馳走になってから満腹での鑑賞でした(笑)。

小川原 脩 さんの常設展示室は照明が良いのですが、いつも麓彩会展を行う会場は照明が不十分で撮影していて微妙な色や画肌が写りません。
それを承知でご覧になってください。
展示順にご紹介します。
●野本 醇 「季節への窓」117×91
●徳丸 滋 「 沼 」64×101
●坂口 清一 「畊(こう)―イワオヌプリの印象」146×112
●穂井田日出麿 「はずし娘」73×91
●木滑 邦夫 「橋の風景」66×91
●菊地ひとみ 「窓辺の女」73×61
●羽山 雅愉 「黄昏」61×73 ☆
●谷口 一芳 「共生の神々」61×73 ☆
●鈴木 康子 「共鳴-2005」91×73
●宮崎 むつ 「祈り―明―」100×100
●米澤 邦子 「水中庭園」61×73
●恩田 信行 「想」66×53
●田丸 公記 「二つの小屋」91×117
●志津 輝男 「木霊」91×73
●林 雅治 「思考する形の部分」 陶芸
☆は旧作(2003)です。

野本 醇 さんは相変わらず“ピシッ”と精神性の高い作品で展覧会を引き締めておりました。
もう一人徳丸 滋 さんの作品の前でしばらく足が止まり動けませんでした。
じっと見ていると絵の中かに引き込まれてしまい、あたかも自分が初春の山の中の沼の前に佇んでいるかの様な気持ちにさせられます。
柔かな陽光に包まれた静寂さを感じられる印象的な作品でした。
谷口 一芳さんには体調の回復をお待ちしますが、羽山 雅愉さんには新作を見せて頂きたかったのと、米澤 邦子さんが面白くなって来たことを感じました。

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2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/08/15(Mon) 00:19 No.3192  
 

3192.jpg ■「川上 りえ個展EARTH ENERGY STV北2条ビル エントランスアート

会期:8月29日(月)~9月18日(日)
時間:9:00~18:00(月~金) 9:00~16:00(土・日)

美術家の川上 りえさんの個展です。
エントランスホールをどの様に使っての展示にするのか、私なりに想像しながら楽しみにしております。

りえさんから頂いたメールにはご自分の作品紹介を以下の様にされておりましたので、ご紹介いたします。

「地上で起こる風景の変遷に、命の姿を重ね合わせ、鉄によりイメージ表現しております」



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/09/08(Thu) 22:26 No.3277  

3277.jpg ◆「川上 りえ個展 EARTHENERGY」

「エントランスホール」は見ようによっては全く作品を拒絶してしまいそうなSTV北2条ビルの玄関脇空間であるとのイメージを抱いております。

いつも『この人の作品はあの空間にしっくりと合っているだろうか?』と思いながら出かけます。
実はDMの写真を見た時に、『川上さんはどんなイメージでこの作品を創ったのだろう?』と、エントランスホールの空間と絡み合わせて想像してみました。

ここしばらくの川上さんの彫刻作品は高さを利用した作品が多かったので最初は“おやっ!”と思ったのですが、本日拝見しますと違和感なくあの空間に溶け込んでおりました。


作品をご紹介します。
「CurrentsⅠ」
「CurrentsⅡ」
「OverflowⅠ」
「OverflowⅡ」
「It Grouws Without Consciousness」

2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/07(Wed) 11:20 No.3270  
 

3270.jpg ■「北浦 晃 自選による油彩画展 テーマ別・Ⅱ 静物」

主催:美唄市教育委員会・後援:美唄市文化協会
会場:美唄市民会館 大会議室
期間:9月17日(土)~25日(日)
時間:午前9時~午後5時

■「北浦 晃 静物画 小品展」

会場:喫茶「あぶみ」美唄市大通西1北1-1-29
会期:9月17日(土)~25日(日)
時間:午前10時~午後6時

室蘭在住の画家(当人は「絵描き」と称しています)北浦 晃 さんは、当時美唄炭鉱の一番山奥にあった常盤中学校時代から絵を描き続けておられます。
その50年に及ぶ画業の変遷は、版画・静物人物・風景と作品様式を変化させて参りました。

故郷美唄市の友人たちの肝いりで一昨年「北浦 晃 自選による版画100展」(もう1枚)を行いました。
その時の模様はこのページ最下段にある過去の[64]にて掲載されております。
次いで昨年12月4日から「北浦 晃 自選による油彩画展 人物」を行いましたが、今年は「静物」の作品36点を揃えての展覧会です。
このシリーズは来年「風景」で一応の区切りとなる予定です。

私は個人的に何枚かの作品を見せていただいておりますが素晴らしい作品が展示されます。(「羅針盤と椅子」「鏡の中に眠る」「眠る人形」「路上の鏡・習作」等々)
とても楽しみにしております。

同時開催の喫茶「あぶみ」の小品展(資料Ⅰ資料Ⅱ)も「ギャラリーどらーる」での個展の時にも並びましたが素敵な作品が揃っております。

2007'01.26.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/08/29(Mon) 13:39 No.3228  
 

■「浅井憲一の個展 騒がしい卵たち」

鉄の彫刻家浅井 憲一さんが南区石山にあるご自宅裏のアトリエとギャラリー・スペースを使って「騒がしい卵たち」と題した個展を行っておりました。

25日から4日間の会期でしたが、最終日28日(日)に伺いました。
2~3年前に札幌芸術の森美術館での展覧会で初めて出した卵型の檻(?)から出発して、最近は卵に凝っている様に見受けておりました。

『卵は生命とエネルギーの根源』『卵の中が最も安らげる場、護られている場』と語っておりました。

車にナビが付いていないと多分私はたどり着けなかったと思うような場所にご自宅とアトリエ、ギャラリー・スペースを設けておられます。
札幌市内ですが、一番坂を登り木立に囲まれた高台にありまして、とても長閑で開放感溢れる場所にありました。
工房横には鶏小屋があり、烏骨鶏が数羽コケコッコーコケコッコーと鳴いておりました。

今回の卵の作品群は作品はアトリエ1階の作業場に展示してあり、2階のギャラリーは奥様の幸子さんの描かれた平面と浅井さんの過去の大きな作品を常設展示してありました。
作品を(撮影の失敗もあり)全部ではありませんが画像リンクさせます。
「モーニングサービス」「安住なる場所」「・・にチャック」「トコトコ」「満員御礼」「作品名失念」「ストレス」「ゆりかご」等の作品が展示されておりました。
気に入った作品がありましたが、価格が30万円~40万円で私にはちょっと手が出ませんでした。(ガクッ)

その他にも鉄ではなくアルミダイキャスト(?)で出来たピカピカ光っている卵もあり、お値段は安かったのですがやはり鉄が良いですものね。

2007'01.23.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/08/20(Sat) 16:50 No.3214  
 

3214.jpg ■「浅井憲一の個展 騒がしい卵たち」

8月25日(木)~28日(日)

南区石山に自宅・アトリエと常設ギャラリーを持つ鉄の造形家浅井 憲一さんから個展のご案内をメールで頂きました。
そのまま転載いたします。
浅井さんの作品は卵、アンモナイトの様な巻貝(部分)、馬、鳥、蟻、魚、シーラカンス、植物の種子などの持つ生命感・エネルギーを鉄の彫刻で見事に表現される方です。


暑い日が続きますが、そろそろ、トンボが飛ぶ秋の風が吹いてきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

何時もの事ながら、お知らせがギリギリになってしまいましたが、
8月25・26・27・28日(木・金・土・日)の4日間、
浅井憲一の個展 「騒がしい卵たち」 を、久々に私達のアトリエとギャラリー・スペースを使ってしたいと思います。
ぜひ、御高覧ください。

2日目の26日には、東京から 森英記さんを迎えて、演奏会を楽しみたいと思います。
森英記さんのHP http://www5c.biglobe.ne.jp/~saxomori/

詳しくは浅井憲一HPまでhttp://www5f.biglobe.ne.jp/~az_asai/NEWS05.8.25.htm



Re: 展覧会案内 浅井 憲一 - 2005/08/22(Mon) 09:16 No.3215   HomePage

今日 ここ石山では、昨夜から続いたどしゃ降りの雨も、少し小降りになってきました。
昼からは、曇りのようです。今朝の電話では、東京も雨だそうです。
お忙しい毎日を、過ごされている事と思いますが、またメールで、お騒がせ致します。

先にお送りいたしました,、 ・・浅井憲一個展「騒がしい卵たち」のお知らせ・・
のメールの中に、料金についての記載が無いことに、送った方に電話をいただき気がつきました。
電話を下さった方に感謝します。何事も、あわてるとだめですね。

チョッとあわてながら、浅井の作品展と演奏会の準備をしている私てちですが、25日からの作品展と、26日の演奏会では、お会いできることを愉しみにしています。

お手数ですが改めて、HPのNEWSのペイジをご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~az_asai/NEWS05.8.25.htm

○Oo 。 アドレス 。oO○     浅井 憲一・幸子

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