忍者ブログ

いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.20.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.20.Sat
羊が丘セッション 投稿者:岡地 投稿日:2005/03/01(Tue) 17:38 No.2673  
 

2673.jpg いろいろお世話になっております。

今年度最後の「羊が丘セッション」を開催します。

お時間がありましたら、ご参加ください。

札幌大学・岡地

PR
2007'01.20.Sat
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/26(Sat) 14:17 No.2642  
 

2642.jpg ◆「浅野 修 展」 K'S Gallery

主体展会員の浅野 修 さんの個展を拝見いたしました。

「月刊ギャラリー」2月号にて「新しい俳画を創造し続ける現代美術の作家・浅野 修 」と紹介されておりました。
今迄、浅野 修 さんを俳画の作家という認識はしておりませんでしたが、何か頷ける気も致します。

浅野さんは2000年にロンドンの日本大使館での個展で、俳人の夏石 番矢氏と出会い、以来幾つもの展覧会で夏石 番矢の俳句とのコラボレーションを行って来ました。
一昨年に東京日本橋の「ギャラリー砂翁」での個展を観ましたが、その時も番矢氏との云わば「二人展」に近い感じを受けましたが、その時は句とのミスマッチに戸惑いを覚えた気が致しました。
今回も夏石氏の句が題名となっておりますが、お互いが相手の作品を意識しすぎずにいることが分かり、『これはこれで良いんだ』と気楽に見過ごす方が絵がスンナリ入って来ました。
題名になっている句をすべて控えて来ませんでしたが出来るだけ思い出して画像に付けたいと思います。

北海道帯広市出身の浅野さんの絵画の根底を支配しているものは郷里十勝平野の肥沃な大地のみずみずしい生命力だと言われる方もおります。
私などはそれも感じますが、日本の古き伝統や生活感等にも拘りをもって表現活動をしているかの様に思えました。

今回の個展は、アクリル樹脂をキャンバスなどに載せ、それを剥ぎ取る時に現われる質感などを透明なアクリル板に挟み込んで作品にしております。
又、綿糸の紐を接着剤で固めて様々な人の「」、を表現した「大地の音
シリーズとの二つの技法で美しい作品にしておりました。

その他にも約30点の作品が展示されておりますが、印象的な作品を少し添付します。
作品1

作品2

耳の中蜃気楼あり空飛ぶ法王

オゾンホールをふさがんとして空飛ぶ法王

大地の音」の部分

石器時代日本銀行券 壱十億円



Re: 展覧会 K's Gallery - 2005/03/01(Tue) 15:38 No.2671   HomePage

先日は、遠いところおいでいただきましてありがとうございました。そして、早速、浅野修展の様子を伝えていただきまして、ありがとうございます。宜しかったらHPのリンクをお願いします。ジャパンアートミュージアムにリンクしていまして、展覧会の全体の様子を見ることができます。よろしくお願い致します。



こちらこそお礼申し上げます 竜馬@管理人 - 2005/03/01(Tue) 15:52 No.2672  

k's ALLERY 増田きよみ様

ご投稿ありがとうございます。

こちらこそお邪魔をした上に、ごちそうになりましてありがとうございました。

相互リンクの件は喜んでお受け致します。
担当の者からメール致しますので宜しくお願いいたします。

2007'01.20.Sat
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/08(Tue) 12:57 No.2551  
 

2551.jpg ■「木彫から立体造形へ ―1960年の新人たち―」三鷹市美術ギャラリー

2月5日(土)~3月21日(月)

日本における抽象彫刻への取り組みの歴史はわずか半世紀前、戦後のことだそうです。
1960年は高度経済成長に向かって日本が歩み始めた頃であります。
美術の世界でも新たな表現に向けて様々な試行がなされました。その中で注目されたのは、次々と登場する新しい工業用素材への取り組みでした。
彫刻でもそういった動きの中で、敢て伝統的な素材の木を使うことにこだわった作家たちがいました。

田中 栄作・豊福 知徳・最上 壽之・江口 週 の4人の現役作家に焦点を当てた展覧会の企画です。

彼らの手になる1960年代の作品は今でも古さを感じさせない存在感を放っていることと思います。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/02/28(Mon) 18:10 No.2668  

2668.jpg ◆「木彫から立体造形へ ―1960年の新人たち― 」

第1会場:三鷹市美術ギャラリー
第2会場:三鷹市芸術文化センター

展覧会に関する詳しい説明は、三鷹市美術ギャラリーのホームページ http://www.mitaka.jpn.org/calender/gallery/ を参照して頂きたいと思います。

第1会場は、田中 栄作・江口 週 の両氏の作品を展示しておりました。
田中 栄作氏が1959年に「第14回行動展」で最高賞の行動賞を受賞した作品「アラウネ」と2000年に制作した野菜の形を削りだし彩色した「日常的な風景」を添付します。
「第24回中原 悌二郎賞」受賞者江口 週 氏の1961年制作の「死者のふね」と1966年制作の「鍬形の碑」の2点をご紹介致します。
上記2名の展示会場が三鷹市美術ギャラリーで、豊福 知徳・最上 壽之両氏の作品は三鷹市芸術文化センターで行っておりました。
三鷹市芸術文化センターという場所は初めて訪れたのですが、吹き抜けの中庭が、多摩美大教授の陶芸家中村 錦平氏による陶壁部分拡大)とオブジェがも含めて一面に施されているなかなかの会場でした。
「第12回中原悌二郎賞 優秀賞」受賞の最上 壽之氏の1963年の作品「笑、笑、笑、笑、」と、上記3人の作家が東京藝術大学彫刻科を出ているのと違い、終戦間際に特攻隊を志願して生き残った豊福 知徳氏の作品2点をご紹介します。
1958年制作の「漂流'58」は、最近この作品を模したかの様な作品を散見いたしますが、特攻隊で沢山の仲間の死を見届けて来た氏の想いと言うか、本物の持つ風格に圧倒されてしまいました。

2007'01.20.Sat
訪問記②グッバイ エルエテ   投稿者:栄通 投稿日:2005/02/27(Sun) 15:35 No.2657  
 

『円山に巧みに大阪弁を使う画廊がある。作品を一通り見終わる頃、優しげに怪しげに近ずいてくる。「こんにちはー」』 次きがかけなくなってしまった。
山の手のエプロンマドンナもいなくなった。西がさみしくなりますね。僕にとっての知恵袋だったのにな。少しわかれば君に教わり、教わればまたわからないことが増えてしまう。
それではと、次の企画展にでかける。あまり商売にならなくてすいませんでした。

オレンジ・スカートの水彩ミャンマー娘にも、メゾチント・ギョロ目ラスコーチニコフ君にも、赤穴氏の静と動の世界にも、耳の不自由な安本ワールドともグッバイだ。
版画展では山川彩子さんの後ろを付いて歩いてしまった。ひどく作品に集中していた。あんまりかわいいので、胸がドキドキしてしまった。
札幌は商売としては大変だったでしょう。そのぶん、作家なりなんなり生の楽しみもあったでしょう。
彼の地は商売に幅がもてるぶん、より一層の信念が必要と思います。奥さんにもよろしく。

邂逅別離は世の常、グッバイ・エルエテ。

2007'01.20.Sat
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/07(Mon) 14:49 No.2544  
 

2544.jpg ◆「絵画の場合 ―うつりゆく日々の中で―」ギャルリーヴェルジェ
相模原市古淵2-3-7 T&T第2ビル1F 042-776-6375
http://homepage3.nifty.com/VERGE

2月15日(火)~3月6日(日)

昨年の7月に北方圏学術情報センター ポルトにて開催されました展覧会「絵画の場合 ナンデモアリノナカデ」のメンバーであった 林 亨 さんと安藤 文絵さんが展覧会を行います。
会場はJR横浜線「古淵駅」徒歩2分位の場所です。

昨年札幌での展覧会は8名の作家で行いましたが、今回はお二人とのことですからそれぞれの作品数も多くなるのでしょうか。
この時安藤さんは2点の出品でしたがもう少し見てみたい気もしますね。





展覧会 竜馬@管理人 - 2005/02/26(Sat) 16:50 No.2644  

2644.jpg ◆「絵画の場合 ―うつりゆく日々の中で―」ギャルリーヴェルジェ

ギャラリーが普通はありそうにもない、大変に見つけにくい場所でしたが、何とか探し歩いて見つけました。

林 亨 さんは、昨年当社で個展を開催していただき、その後ポルトギャラリーでの「絵画の場合 ナンデモアリノナカデ」でも作品を拝見しておりますので、多くをご紹介致しませんが、今回の個展の雰囲気をお伝えするために3点ほど添付します。(画像1画像2画像3

安藤 文絵さんはポルトギャラリーでは確か2点を出品していたと思いますが、庭の土にどを配したミクストメディアのマチエールが強く印象に残っておりました。
今回の安藤さんの作品は、流木に岩絵の具(に見えました)や土などで描いた作品ばかり十数点が展示されておりました。

在廊しておりませんでしたし、お話を伺ったことはないのですが、作品1作品2作品3作品4作品5のどれをとっても、何か宗教的な「祈り」を表しているように思えてなりませんでした。
私の勝手な想いだとは思いますが心惹かれた作品でした。

[31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41
≪  BackHOME : Next ≫
カテゴリー
プロフィール
HN:
Ryo
性別:
非公開
ブログ内検索



いーとあーとブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]