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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.21.Mon
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2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/18(Sat) 09:38 No.2959  
 

2959.jpg ■「NOHARAのうつわ展」 ギャラリー倫土 西区山の手3条12丁目3-56

6月21日(火)~25日(土)

札幌で名の知れた花のお店「花保」の清水さくらさんも含めた陶芸家の展覧会です。
メンバーは、
下沢トシヤ・菊地 絹枝・伊勢 幸広・清水さくらの4人です。

ギャラリー倫土の場所は略図をリンクさせましたので、参照してください。

このギャラリーは菊地 絹枝さんが自宅の裏の沢を10年かけて手作りした階段があり、自然を活かした空間になっております。

テラスでくつろぎながら、季節の花に囲まれて作品を観賞出来る処であります。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/06/24(Fri) 01:01 No.2989  

2989.jpg ◆「NOHARAのうつわ展」 ギャラリー倫土

上の「案内」で地図を作ってリンクさせておいたのですが、北1条宮の沢線を小樽方向に向かって進み、「中央区宮の森」から「西区山の手」に住所が変わった辺りから急な上り坂になります。
その坂を上りきった処に信号機のついた交差点があります。
右側にホンダの中古車展示場があります。
そこを左側の山に向かって左折し、道なりに100mも進むと左側にギャラリー倫土はあります。

住宅を改装して工房・ギャラリーにしております。
今回の展覧会のメイン展示は2階の展示ルームで行われておりました。
下沢トシヤさん(作品1作品群2作品群3)、菊地 絹枝さん(作品群1作品群2その部分拡大)、伊勢 幸広さん(作品1作品2作品群3)の3人が特徴のある個性的なうつわを展示しております。
それぞれの作品には「花保」の清水さくらさんがさり気なく花材を添えてあり、さすがのセンスを感じさせてくれました。

1階は窯・サロン・常設陳列棚等が作られております。
裏庭が自然のままの沢となっておりまして、下まで降りて行けるようにきちんとした道を10年がかりで菊池さんが作られたと聞いております。
所々に下沢さんの豪快な焼き物のオブジェが配してありました。
その沢の緑を見回しながら、心地よい風を感じながら、テラスでアイスコーヒー等をゆったりと味わうのも最高です。

1階には、菊地 絹枝さん、伊勢 幸広さん、下沢トシヤさんのそれぞれのコーナーが設けられておりまして、作品を販売しておりました。
3人のそれぞれの個性が良く表現された作品で、私が訪れたのは3日目でしたから、かなりの点数が既に売れておりました。
会期は25日(土)までです。

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2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/22(Wed) 17:09 No.2979  
 

2979.jpg ■「早矢仕 素子・大久保 宏美 2人展」企画:管原 猛

会場:新宿 紀伊国屋画廊

会期:6月30日(木)~7月5日(火)

時間:10時AM~6時30分PM

これまた独立展の会友のお二人の展覧会です。
昨年の独立展でも、シロタ画廊の独立グループ展でも、井上画廊の合同展でも拝見し、お話しているお二人の2人展は観たいですね。
早矢仕 素子さんは昨年の独立展で「奨励賞」を受賞しています。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/22(Wed) 16:38 No.2977  
 

2977.jpg ■「上野 憲男展」 何必館・京都現代美術館 

場所:京都市東山区祇園町北側271

会期:7月7日(木)~8月7日(日)

休館:月曜日

「ギャラリーどらーる」にて1999年5月に個展を行いましたhttp://www.doral.co.jp/gallery/kako/1999/5/index.html上野 憲男さんは天塩町に生まれ、20代の頃に自由美術で難波田龍起に見出されて脚光を浴びた画家で、「青の画家」として知られております。

何必館・京都現代美術館 http://www.kahitsukan.or.jp/frame.htmlは、山口 薫 の絶筆「おぼろ月夜に輪舞する子供達」や「花の像」がコレクションされています。
北大路櫓山人・村上 華岳の作品室もあるので知られております。

2000年から5年間かけて制作した新作100点を展示します。
ぜひ行きたいですね。

2007'01.22.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/20(Mon) 18:36 No.2971  
 

2971.jpg ◆「坂本 順子展 ― 不在の構図 ― 」 深川市アートホール東洲館

場所:アートホール東洲館 http://www.city.fukagawa.hokkaido.jp/web/riceland/fuka/087.html

会期:6月17日(金)~30日(木) 

定休日:月曜日

時間:午前10時30分~午後6時30分


家人の展覧会を大っぴらに掲載することを鼻持ちなら無いと感じておられる方が多いかと思います。
その気持ちは十分に理解しております。自社の「ギャラリーどらーる」でも個展をさせておりませんでした。
今回は、「縁もゆかりも無い方の展覧会を紹介しているのだから、最も近しい家人を大きく取り上げて何が悪い」と開き直っております。(笑)
幾ら図々しい私でも、坂本 順子本人が展覧会の会場に在廊できる状態ならヒッソリと案内を書いたと思います。
しかし、残念ながら誰よりも待ち望んでいた本人が自分の展覧会を見れない状態でありますので、せめてネットで模様を知らせてあげたいと言う気持ちでのことですからご容赦ください。

今回の展覧会は、昨春に「うなかがめーゆ美術館」での規模の小さな個展を計画したことから始まりました。
ボックスアートの作品を数点制作し、一時期嵌ったビスクドールの作品を数点並べたいと計画しておりました。
オーナーの渡辺 通子さんのご主人であり、「アートホール東洲館」館長の渡辺 貞之さん(独立展会友・全道展会員)が奥様と一緒に彼女の作品を見に来て気に入ってくれたことから行うこととが決定しました。
しかし、昨年秋の「門馬ギャラリーANNEX」での個展の頃から体調を崩し、新しい作品は制作出来なくなりました。
入院すると同時に辞退したい旨のご連絡は致しましたが、『深川の市民はこういう作品をあまり見ていないので、旧作で結構です』『深川の子供たちに坂本 順子さんの作品を見せてやりたいのです』とのことで行うことに致しました。

大きな作品は(作品1作品2作品3作品4(部分拡大)・作品5作品6作品7(部分拡大)・作品8作品9作品10作品11作品12作品13作品14作品15作品16(部分拡大1部分拡大2)・作品31(部分拡大))公募展で発表したものが中心で、小品(作品17作品18作品19作品20作品21作品22作品23作品24作品25)と中品(作品26作品27作品28作品29作品30)は過去の個展で発表したものが大部分であります。
未発表の作品や、制作途中で放棄したもの、エスキース的に制作したもの等が混在しております。(作品32作品33作品34作品35)

展覧会に出す作品の選定も当人が出来ませんでしたので、館長や何人かの親しくしていただいている作家の方に選んでいただいた様な形になってしまいました。

「アートホール東洲館」は、一般展示室(画像36画像37画像38)小川 東洲さんの作品の常設展示室(画像39画像40画像41)と2つの展示室があります。
今回、旧作を引っ張り出してみると60~70点ありましたので、2室を使用しての個展になりました。
時代やテーマ別に分けたのではありませんが、さすがに5人の作家が意見を出し合っての陳列で、見事に調和の取れた展覧会になりました。
どこから見ても坂本 順子の世界を感じさせてくれる展覧会であります。
1枚1枚の廃品を加工したコラージュには、彼女が常にモットーとしている「決して媚びない」、「硬質な画面」が展示室全体から迫って参りました。
大きな会場2室に約50点の作品が並んでおります。。



展覧会(第2会場) 竜馬@管理人 - 2005/06/21(Tue) 23:32 No.2974  

2974.jpg ◆「坂本 順子展― 彼女の領域 ―」

会場:深川市 うなかがめーゆ美術館 (深川市9条17番44号 電話;0164-22-3597)

時間 :午前11時~午後6時

定休日:(月)・(金)定休


「うなかがめーゆ美術館」は、深川駅に隣接した「アートホール東洲館」の渡辺 貞之館長の夫人渡辺 通子さんがオーナーの私設美術館であります。
美術館の名がついておりますが、いわゆる一般にある美術館のイメージで訪れたならば驚愕することでしょう。

石狩川の堤防に近い住宅地の中にそれは存在しております。
庭には色とりどりの花が無造作に植えられており(画像1画像2画像3画像4)、捨てられてあったものが草花の鉢代わりになったり花壇になったりオブジェになったりしております。
又、庭のあちこちに作家の作品(画像1画像2画像3)が無造作に置かれておりました。

内部は1階が展示室と、通子館長のサロン展示ルームとなっております。
ここで、通子館長と来館者が美味しいコーヒーを飲みながらしばし歓談し、通子ワールドに引き込まれていく部屋になっております。

「坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 」は、アートホール東洲館の展覧会とガラッと作品群を変えて、ボックスや小品の作品(作品1作品2作品3作品4作品5作品6作品7作品88の部分作品9作品10作品11作品12)で飾っておりました(雰囲気1雰囲気2)。
又、彼女が数年前に1年間だけ制作に取り組んだビスクドール(作品1作品2作品3作品4作品5作品6)を渡辺 通子館長との話し合いで数点持ち込んでおりました。
「このままでは甘くなってしまう」と云うことで、作家に代わって陳列を担当した全道展の3人の女性会員(高橋 靖子・富田 知子・鈴木 智子)の方が衣装や髪の毛を剥がしたり、ガムテープで髪の毛を束ねたりしております。


常連はコーヒー代金は支払わずに、クッキーとかチョコレートとかちょっとした手土産を持参する慣わしになっております。
一般の方は、コーヒーが出たら100円~200円を置いていくのもここのルールです。

坂本 順子は当初、「アートホール東洲館」での展覧会を考えていたのではなく、渡辺 通子さんのこだわりの結集であるこの「うなかがめーゆ美術館」で野の花に囲まれて個展をしたいと望んでお誘いに乗ったと話しておりました。

何か“ホッ”とするひと時を味わえる展覧会場でした。



Re: 展覧会 カリンズ - 2005/06/22(Wed) 00:20 No.2975  

竜馬さん こんばんは
深川から戻りキタラのコンサートに出かけ食事を済ませたら
このように遅い時間になりましたが、感動が新鮮なうちにと
書き込みをしてます。

夫共々素敵な時間を過ごさせていただきました。
美術家順子さんの20年の軌跡 格調高い会場にピタリと
マッチした順子さんワールドの凄さを再認識しました。

廃材、素材を前に想いを巡らしエネルギッシュに
制作をされている姿が目に浮かぶようです。
想いの深さと広さを湛えた作品の数々を堪能しました。

タイムトンネルを潜ったような夢の世界のガーデニングと
手づくり美術館『うなかがめーゆ』
以前からずーとそこにあるかのように展示されている作品、
偶然北浦先生にお会いすることが出来ました。
魅力的なオーナーの渡辺通子さんの美味しいコーヒーを
いただきながらとても楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
可憐な野の花、風にそよぐ美しい花々、のびのびと育ち
さりげなく自然に植栽された『秘密の花園』でした・・・

掲示板に書かれていた石狩の石川さんの道案内のメモを
頼りに行きました。ありがとうございました。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/18(Sat) 09:14 No.2958  
 

2958.jpg ■「ギャラリーユリイカ 開廊25周年記念展 THE-HAIKU 俳句を描く25人の作家」 

会場:ギャラリーユリイカ 札幌市中央区南3西1和田ビル2階

会期:7月4日(月)~7月24日(日)

25人の作家は画家もいれば、彫刻家、ライター陶芸家も書家もおりますし、ライターとか、恐らく俳句の同人誌かと想像しているのですが、「河」最高顧問などの方も含まれております。
阿部 典英さんと米谷 雄平さんの肝いりでの展覧会であろうかと拝察いたします。



Re: 展覧会案内 前川 - 2005/06/20(Mon) 10:10 No.2968  

全て鈴木葉子さんの企画です。
鈴木さんご本人の選出です。
ライターさんも鈴木さんの大切な友人です。



そうでしたか 竜馬@管理人 - 2005/06/20(Mon) 15:08 No.2969  

失礼致しました。書かなくても良いこと書きましたね。反省しています。

15日から今日まで毎日3時間~3時間半の睡眠しか取れていなくて、朦朧としている時間があるのですよ。



北向きの大きな窓のあるギャラリ... 栄通 - 2005/06/21(Tue) 16:07 No.2972  

 一月位前だったでしょうか。ユリイカに立ち寄った折、鈴木さんと長話しになりました。記念展もその時知りました。
 彼女が知人との会話で、25周年展はやらないのかという話題になったそうです。初めは余り乗り気でなかったが、相手が「四半世紀だよ、シハンセイキ。」この言葉が琴線にふれたんですね。「そうか、シハンセイキか。何か時間の重みを感じましたね。」
 何か自分らしいものが出来ないか。
 鈴木さんは俳句を嗜まれている。自分の芸と25周年・25人を絡ませたのがアイデアの基本になったようです。DMにもあるようにユリイカ縁(ゆかり)の25人の方に俳句をお預けして、そのイメージの世界を作品化してもらう。もちろん句は相手を理解した上でのものです。相互理解ですね。お一人だけ送られた句に異を訴えられたそうです。その訳が何とも意味深です。『この句は余りに僕自身に近すぎて、とても作品化出来ない。』鈴木さんも断られて、自分の勝手な思い込みで相手に失礼をしたのではと心配されたみたいですが、意外なお返事に驚かれたみたいです。

 今展の意味を整理して書くならば
○開廊25周年記念展ー会期中に記念日が重なる
○語呂合わせ的に25名の作家の出品
○彼らはユリイカに集う人達で、造形にこだわらず、芸術を志向する者
○画廊主の俳句という『お題』の下に作品化する
○作家25名+画廊主=26名のコラボレーション
○27人目は観覧者
 (「僕は彼女と観に行こうと思ってるのに、僕のイスあるの?」と言う人もいると思います。ありません。いい機会だから同伴者のヒザの上に座ってください。)

 お粗末ながら僕も一句
五十の目 銀杏の緑 空青く



二通のD.M. 栄通 - 2005/06/21(Tue) 16:36 No.2973  

 タイムリーに二通の葉書がきました。

○北海学園大学写真部写真展
 STOROBO LIGHTS
 2005/06/28(火)----07/03(日)
 於 ギャラリーユリイカ

 記念展の前に、若き学生の感性を楽しもう。

○末永 正子展
 ギャラリーどらーる 7月企画  
 
 どこかで聞いた名前だ?いや、失礼 失礼。
 このピンクのラインが悩ましい。この色に釣られて二度もいってしまった。醜態を撮られてしまった。自戒、自戒。

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