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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.20.Sun
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2007'01.22.Mon
竜馬も行きたい展覧会 投稿者:久保AB-ST元宏 投稿日:2005/06/18(Sat) 18:01 No.2961   HomePage
 

2961.jpg ■「神田比呂子 パステル画個展」 

会場:花みずき(旭川市2条3丁目右3号 電話;0166-22-8731)
http://www1.neweb.ne.jp/wb/hanamizuki/garari-.htm

会期:2005年7月4日(月)~16日(土) 10Am~7Pm 休廊:日曜、祝日

記念すべき「六十周年記念 全道展」パーティの日に、重鎮であられる全道展会員の 神田 比呂子 さんの、展覧会のごあんないを申し上げます。

本展は、高名な彫刻作家によるパステル画として、たいへん興味深いものです。

蛇足ながら、1961年6月の「第16回 全道展」にて、神田比呂子さんは彫刻『青年の首』(石膏、37×20×28)で会友推薦されましたが、同時に、夫の神田一明さんが油彩『赤い室内』(100変形)で道教育長賞、その弟の神田日勝さんが油彩『ゴミ箱』(121×184cm)で道知事賞となり、当時は「地方の芸術家一家」と大きく注目されたそうです。
さらに、この時に生れました長女、夏子さんは、現在は全道展の中堅画家、羽賀夏子さんとなられています。
羽賀さんの作品は、現在絶賛公開中の『坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 』の会場の「うなかがめーゆ美術館」にも常設されています。
無駄な情報「どらーるトリビア」ですが、私と羽賀さんは面識はありませんが、年齢は同級生です。ちなみに、我が家は「地方の芸術家一家」ではなくて、「痴呆の無法者一家」です(がくっ)。

■また、旭川まで遠出される方は、せっかくの機会ですので、神田さんご夫婦のご自宅の裏にある私設美術館にも、合わせて訪問されることをお勧めいたします。

★神田美術館
私設 神田一明・比呂子 作品展示館

旭川市高砂台5丁目6-3
℡0166-61-6976

国道12号線で札幌方面から旭川市内に入る手前の「高砂台入口」を右に曲がり、坂を登ってパークホテル、かずこ美容院を越えた位置。
もよりのバス亭は、道北バス「高砂台行きパークホテル前」下車。
無料の駐車場あり。
札幌の郊外の「GALLERY門馬・ANNEX」では、野生のリスを見ることもできるそうですが、ここではアンパンぐらいに巨大なカタツムリを踏まないように気をつけてください(笑)。

毎年、夏期のみの開館。(毎年作品の一部架け替え)
2001年は、7月1日~9月30日まででした。
AM10:30~PM5:00(月曜休館)
■入場料 200円
http://www.geocities.jp/kyouhanshinbun/art-kanda-kazuaki.htm

以上、『愛妻掲示板』らしい内容でございました(がくっ)。



あらら・・・ 竜馬@管理人 - 2005/06/19(Sun) 01:30 No.2962  

2962.jpg 「竜馬に行かせたい展覧会」のご案内ありがとうございます。

久保さんの美術の逍遥のきっかけとなった神田 一明作品との出会い。
それが素封家久保家の長男元宏を「沼田町の怪人久保 元宏」に変身させた最大の要因だったことを人は知らない。

それがどうした?いえ、どうも致しません。
明日(今日?)、旭川に行きますから、観てまいります。
えっ、ダメ?7月1日から?(ガクッ)

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2007'01.22.Mon
坂本順子展、拝見しました。 投稿者:浦 隆一 投稿日:2005/06/17(Fri) 19:52 No.2956   HomePage
 

2956.jpg すっご~く、お久しぶりの書き込みです。深川市・アートホール東洲館に初めて訪れて来ました。美術館は新しくて、とても綺麗なので感じ良い空間ですね。その美術館に坂本順子さんの 繊細でシャレた作品軍が最近拝見した個展では抜群でした。(どらーるで開催中の黒坂さんの個展・まだ拝見してません。どーもスミマセンです)
特にマチエールが綺麗でいて重厚なので、誰も居ないすきをみて、手でさわって来てしまいました。
とにかくマチエールとディテールが、執念とも思えるレベルで圧巻ですね!
深川は私の自宅から近いので、何度かまた拝見します。
深川より遠方の方も、必見の個展だと思います。
私のHPのnewページに、ほんの少しですが画像を掲載させていただきました。



浦さんお世話になりました 竜馬@管理人 - 2005/06/18(Sat) 00:06 No.2957  

深川アートホール東洲館は当初坂本 順子には想定外だつたと思います。
昨年、富田 知子さんの展覧会を観にうなかがめーゆ美術館に行きまして、その雰囲気の虜になったようでした。
『気候の良い時期に、この雰囲気に浸って個展をしたい』と、渡辺 通子オーナーの誘いに二つ返事で引き受けたそうです。
あれだけ楽しみにしていて自分の展覧会を見れないことは辛いだろうと思いまして浦さんにビデオをお願いしたしだいです。

浦さんに展示のお手伝いまでして頂きまして感謝しております。

アートホール東洲館で50点の作品、うなかがめーゆ美術館で制作したビスクドール含めて25点、合計75点の大規模な展覧会になってしまいました。

これからも宜しくお願いいたします。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/13(Mon) 09:59 No.2944  
 

2944.jpg ■「坂本 順子展 ― 不在の構図 ― 」
■「坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 」

「坂本 順子展 ― 不在の構図 ― 」会場 : 深川市アートホール東洲館(深川市1条9番19号 深川市経済センター2階・深川駅隣)
「坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 」会場:うなかがめーゆ美術館(深川市9条17番44号 電話;0164-22-3597)

会期 : 6月17日(金) ~ 30日(木)


「彼女の領域」と、うなかがめーゆの個展で副題として使われておりますが、2箇所共に「坂本 順子の領域」そのものです。
アートホール東州館の館長、独立展会友・全道展会員の渡辺 貞之さん、「うなかがめーゆ美術館」のオーナーの奥様通子さんのお二人から昨年の夏にお話を頂き展覧会を行うことになりました。
アートホール東洲館では「不可思議な存在」と、企画展の題名を冠しております。
「深川アートホール東洲館」「うなかがめーゆ美術館」の同時開催です。
作家は今年に入り入院をし、現在も病院からは一歩も出れない状態で、「せめて作品の選定だけは・・」と、1日外出を望んでおりましたが叶わない状況でした。

従って、全て旧作で40点程用意いたしましたが、未発表のものも数点含まれております。
新道展を2003年に退会しておりますが、会員に推挙された1988年から1995年位の時期の作品(作品A作品B作品C)が、今見るととても面白く感じます。

選定は美術館に任せたのですが、基本的に公募展などで発表した大きな作品は「アートホール」、小品並びに手作りのビスクドール等を「うなかがめーゆ」にて展示いたします。



ポエトリー・パフォーマンス 竜馬@管理人 - 2005/06/13(Mon) 10:27 No.2945  

2945.jpg 深川市アートホール東洲館での「坂本 順子展」期間中の6月18日(土)に、香月人美さんの「ダンスと詩の朗読パフォーマンス」の夕べが企画されております。

札幌でも「ギャラリーたぴお」で何度か行われておりますが、フアンも多い方です。



会場設営★速報! 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:05 No.2950   HomePage

2950.jpg ■全国、100万人の坂本順子ファンの皆様、お待たせいたしました。
ただいま、会場の展示&設営が終了いたしました。

■今回の設営作業には、北は沼田町から、南は函館まで、多くの方がいらっしゃって、さながら、「竜馬一座」の地方公演のようでもありました。
竜馬座長は、主演女優が不在にもかかわらず、「会場に恵まれた。作品が引き立つ、良い展示ができた。」と前口上を述べられていました。



会場設営★速報!その2 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:17 No.2951   HomePage

2951.jpg ■『共犯新聞』、得意のもう1枚。

■今回、あらためて坂本順子画伯の作品を網羅的に観る機会を得て、感じたのは、コラージュ作家が好む、写真や新聞記事などを素材に使っていない・ということでした。
ある意味、写真や新聞記事は情報として「二次加工」されたものであり、画伯にとっての興味は、そうではなく、情報が加工される前の「素材」そのものなのかもしなないなぁーっと、思いました。
作家がコラージュに向かう時に、素材選びには「情報」の濃度があると思います。神田日勝たちが、好んで新聞記事を画材に取り入れたのは、そこに明らかな同時代であろうとする意思表示があったのでしょう。セピア色の写真などを取り込む作家たちにしても、同様です。
坂本順子画伯が、そうしなかったのは、扉は扉、パイプはパイプ、網は網、鳥の首は鳥の首、として必要であったからなのでしょう。

■今回、順子画伯をめぐる多くの方が深川市に集まって、作品を一つづつ愛しみながら展示方法のアイディアを出し合っている姿を、遠くでサボリながら見ていると、そんな人々の集まりそのものが、順子画伯のコラージュ作品のように感じた私でございました。



第2会場設営★速報! 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:36 No.2952   HomePage

2952.jpg ■今回の個展の特徴は、二ヶ所、同時開催ですね。
添付の写真は、主に小作品を中心に展示をした「うなかがめーゆの美術館」会場です。

■写真の皆さんを、竜馬一座の女優に例えれば、ゲーテの小説『ファウスト』に出てくる三人組のようでもあられます。

■こうして坂本順子画伯の展覧会を成功させようと、多くの知人&友人が集まられたことに、偉大なる作家の「不在の構図」とは、ネガティブな意味ではなくて、運動体としての「不在の構図」であると実感いたしました。
これは「彼女の領域」が、あきれるぐらいに広大であることの証明でもあるのですね、竜馬座長。

■本展覧会は、今年の北海道画壇を年末に回顧する時には、必ず触れられ&語られることでしょう。
とにかく、素晴らしい展覧会です。
どれぐらい素晴らしいかと言うと、涙が出るほど素晴らしいです。



Re: 展覧会案内 天然記念物 - 2005/06/16(Thu) 22:18 No.2953  

楽しみですね!どんなに行って実際に見たいことか。初期のものは、道新の切り抜きを持っているだけなのです。

これだけの作品が出そろうということは、なかなかないことだと思います。この機会に、作品集を作る企画は出ないものでしょうか。行けないファンのためにも、良い企画だと思うのですが。



Re: 展覧会案内 カリンズ - 2005/06/17(Fri) 01:02 No.2954  

竜馬さん こんばんは

とうとう待ちに待った展覧会が始まりますね!!
会場設営されている皆様の熱気が伝わってくるようです・・・
会期中、順子さんご自身がいらっしゃたら、どんなにか・・・と
思わずにはいられません・・・
21日午前中駆け付ける予定です。
作品に再会出来るのがとても楽しみです!



皆様に感謝です 竜馬@管理人 - 2005/06/17(Fri) 05:57 No.2955  

2955.jpg >「沼田町の怪人」久保 元宏様

突然の「アートホール東洲館」への乱入、そして長身を利しての展示のお手伝いありがとうございました。
更に慈愛に満ちたご紹介に涙しておりました。
コラージュに関するご指摘は鋭いですね。将にこだわりの部分ですから「見抜いてくれてありがとう!」の気持ちです。

「彼女の領域」は、「うなかがめーゆ美術館が渡辺 通子さん
の領域であって、その雰囲気作りには誰もが立ち入れない」ことを表しているのではないでしょうか。
3日も経つと、きっと展示方法がガラリ変わっておりますよ(笑)。

>天然様、カリンズさま

お二人が戻ってくると、このページもやっと復活した気がしますね。
ありがとうございます。病床でも見れるように、ビデオの制作をお願いいたしました。

>お手伝いいただきました皆様

本当にありがとうごぞいました。当人も感激のあまりか白血球の数が健康な人の数値を超えました。応援してくださった皆様のお陰です。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/09(Thu) 14:27 No.2940  
 

2940.jpg ■「羽生 輝 作品展」 ささき画廊(釧路市北大通8丁目1)

会期:6月21日(火)~26日(日)

日本美術家連盟・道展会員、創画会会友の羽生 輝 さんhttp://www.doral.co.jp/gallery/kako/2002/3/index.htmlが、
「エジプトから飛鳥の地へ ~そしてく久寿里」と名づけた展覧会のごあんないです。
伺いたいけれど、釧路は少し遠いのが難点です。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/10(Tue) 13:27 No.2854  
 

2854.jpg ■「寺井 浩一展」 オリジナル画廊

会期:5月30日(月)~6月11日(土)(6/5休廊)

オリジナル画廊をご存じない方もおられますが、円山の裏参道、円山公園の近くにあるギャラリーです。
管理人は面識が無い作家ですが、北海道出身で主に東京で個展・グループ展活動をされている方です。プロフィールには、

昭和27年 北海道函館市に生まれる。東京芸大卒。現在、無所属。
西欧のフレスコ画やロシアイコン、日本の大和絵や琳派などに心を惹かれ制作に取り組んでいます。具象と抽象のはざまで、心象的な世界を描きたいと思っています。


とあります。
作品傾向は下記のURLからご覧になってください。

http://www.angnet.com/gaka/art-a/a24.htm



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/06/01(Wed) 13:43 No.2911  

◆「寺井 浩一展」オリジナル画廊

拝見して参りました。
作家が前日に戻られたとのことでお会いできなかったのが残念でした。
作家自身による分類は、ミクストメディア、水彩、墨としてありましたが、ミクストメディアもコラージュしてあるのとそうでないのとが半々であったように見受けました。

ほとんどが洋画の素材とは考えにくい、そうかと云って日本画の膠とは違うようなもので下地を加工してありました。
これが何なのか聞いてみたい気がいたします。
まず、キャンバスがこれまた加工してあるであろうと思われる和紙の様な紙(韓紙?)なのですが、これが下地とあいまって独特のマチエールを作っておりました。
恐らくこの作家の興味の半分以上はそこにあるのではないかと見ておりました。

25点飾られていた中で取りあえず14点の作品をUP致します。

追憶「青の情景」Water fall(瀧)Ⅲ光と水の情景 d、それから、墨による作品の気 Ⅰ気 Ⅱが他の作品と異なった雰囲気を漂わせておりました。
水の精「春」水の精「冬」水の精「渇き光の幻影、それぞれⅠ・Ⅱとキャプションが付いた作品2点組みで展示している組み込まれた風景Ⅰ、Ⅱ、その部分を拡大してみました。それぞれを1枚ずつに分けてみると組み込まれた風景Ⅰと、組み込まれた風景Ⅱになります。
コラージュと云うのかアッサンブラージュと呼ぶのが良いのか分かりませんが、この作者の他の作品群と比較してこの2点は私には素材が生すぎる気がいたしました。素人が勝手なことを書きましたが、寺井さんお許し下さい。
他にもWater fall(瀧)Ⅰ光と影の構成Ⅰ光と水の情景 c光と影の構成Ⅱなどどれも確かな実力を示す作品が展示されておりました。
公募展団体には所属せず高校の教師をされていると頂いた手紙に書いてありました。
どういうフィールドで活躍されている方なのかは存じませんが大きな作品も見てみたいと感じさせる展覧会でした。




Re: 展覧会案内 寺井 浩一 - 2005/06/04(Sat) 12:12 No.2919  


始めまして。今回の個展では、個展会場の作品写真までも入れて紹介して頂き、有り難うございました。お会いできず、大変残念でした。

素材に関しては一点一点が微妙に異なるため、できればお会いして直接お話しする機会があればと思っています。                 個展の最終日、6/11(土)は11時頃から画廊におりますので、ご連絡を頂ければ幸いです。

尚、こちらの「展覧会案内」の会期が6月11日が(日)になっています。また、掲載作品の水の精「春」が縦に表示されていますので、できましたらご訂正願います。   



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/06/04(Sat) 13:36 No.2921  

寺井 浩一様、ありがとうございます。
間違いは訂正した積もりですが、水の精「春」これで良かったでしょうか・・。

11日、何事も無ければ再訪したいと思います。

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