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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.21.Mon
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2007'01.17.Wed
勤労感謝の日 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/23(Tue) 23:46 No.2222  
 

2222.jpg 勤労感謝の日でしたが、我が家では家人にも、愛犬ブファーリンにも何ら感謝されることなく、いつも通りの休日を過ごしました。
早朝、家人が就寝中に愛犬の散歩のお供をウンコを拾いながらさせられ、お昼からは「あそこ、次はここ」と運転手を務めておりました。
間に発寒の狭い道路に車を擦りながら浅井 憲一さんの個展最終日を訪問、次いで札幌時計台ギャラリーで5つの個展を観てから、ギャラリーミヤシタを訪問。
私は既に拝見したのですが、家人がまだでしたので「渋谷 俊彦展」を再訪致しました。
先日作品写真がうまく撮れず、「撮り直す」と書いたのですが、やはりアクリルのカバーが邪魔をして撮影を断念しました。
代わりにと云ってはなんですが、渋谷さんをアップいたします。『どらーる掲示板登場率NO.1ですね』と言いながらもポーズをとって下さいました(笑)。
こうして竜馬の勤労感謝の日は誰にも感謝されることなく終わりました(ガクッ)。



2度目の来訪に感謝 S-Toshi - 2004/11/24(Wed) 19:11 No.2226   HomePage

新作の2点(50号)の「気配Ⅰ」は晩秋の長かった今年の季節の中で札幌の初雪の前日の冷たい空気間から雪の訪れの気配だったのです。そして右の「気配Ⅱ」は夏から秋へうつろう一瞬に紅葉のさきがけにみせる春の新緑にも似た彩りを秋への気配として定着させた1枚なのです。これが意味ありげなタイトルの答えです。今後もどうぞよろしくお願い致します。



ありがとうございます 竜馬@管理人 - 2004/11/25(Thu) 11:19 No.2229  

渋谷さん、種明かしありがとうございます。
私はかねがね抽象画の作家の方々が何に感じ、何を描こうとしているのか非常に興味を抱いておりました。
鋭敏で繊細なのですね。鈍感・大雑把なB型竜馬@管理人は「気配」と言うと物の怪しか感じません。

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2007'01.17.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/24(Wed) 11:03 No.2223  
 

2223.jpg ■「大貫真寿美展」 ガレリア・グラフィカbis 銀座6―13―4 銀座S2ビル

会期:11月22日(月)~27日(土)

ご案内が遅れましたが、今年の8月にエルエテ・ギャラリーで個展をされ、この掲示板のNO.1771NO.1824でこの欄にてもご紹介しました大貫真寿美さんの個展のご案内を頂いております。
「木版画・油画 雲・森・密」と題した個展です。

私はこの会期中の上京の予定はありませんが、首都圏の方々で銀座までお出かけの方はお立ち寄りください。

2007'01.17.Wed
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/21(Sun) 23:08 No.2212  
 

2212.jpg ◆「蒲原 静子/山田 一夫/北浦 晃 第4回 油絵三人展 ―11月の風― 」 NHK室蘭放送局 プラザμ(ミュー)

昨年8月に「ギャラリーどらーる」で個展を開催された室蘭の北浦 晃 さんと、山田 一夫・蒲原 静子さんの三人展を観て参りました。
場所が室蘭と云うことで平日には行くことが叶わず、本日最終日でしたがやっと行くことが出来ました。

6年前に北浦さんが全道展を退会した時に、同じく全道展に出されていた(山田さんは会友)お二人が「寂しくなるから一緒に展覧会をしよう」と結成されたグループと聞いております。
隔年で開催しており、今回が4回目とのことでありました。

・山田 一夫さんは何層にも色を重ね削り掻き落としながら輪郭をとって行く作業で、離れて観ると削がれた下の色が効果となり明確な具象作品となっていました。
残像風に向かい」(部分拡大)・「海に向かい」・「橋と地景」「静物景」など独特の作品でありました。

・蒲原 静子さんは、殆どの作品の下地に楕円の石の形を(多分ジェッソで)全体に描いておられます。
画面構成の段階で半分以上はその上に色を被せ、残した石の形を柔らかな色調で仕上げて行く不思議な雰囲気の作品でした。
光る石(春)30号」・「かけすのいない木50号」・「からすのいない木50号」の他に小品1小品2など等の作品が多数展示されておりました。
蒲原さんと言えば47ページのNO.509に書き込んでくださった蒲原みどりさんはお嬢さんだったのですね。

・北浦 晃 さんは「ピンネシリ岳」・「雌阿寒岳」・「知西別岳」・「隈根尻岳」・「樽前岳」等30号5点と「雄阿寒岳」50号の合計6点の新作を展示しておりました。
今年の夏も道東を何度も訪れ描かれたそうですが車は運転されないようなので、道具はどうされるのか聞くのを忘れてしまいました。
年内に二つの大きな個展を予定されており、「絵を描く大学教授」から、「絵描き」への移行も順調のようでした。

会場の「NHK室蘭放送局 プラザμ(ミュー)」には、TV番組「誰でもピカソ」に出演しているクマさんこと篠原さんの鉄のオブジェ(作品1作品2)が沢山飾ってありました。
彼の出身地であることと、室蘭が鉄の街であるからでしょうか。

【当社ギャラリーでの過去の個展】

http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2003/8/index.html

2007'01.17.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/10(Wed) 20:53 No.2157  
 

2157.jpg ■「中橋修展 ―赤と黒を基調色とした木の立体と平面作品― 」 EDiT 南2西6ビル地下(東急ハンズ裏)

11月19日(金)~21日(日)

中橋 修 さん http://www5.ocn.ne.jp/~naka565/ から個展のご案内がありました。
「今度は地下でやることにしました。是非観にいらしてください」と添え書きがございました。
EDiTというのは不勉強で知らなかったのですが興味ありますね。



中橋 修 展 竜馬@管理人 - 2004/11/19(Fri) 18:21 No.2199  

2199.jpg ◆「中橋修展 ―赤と黒を基調色とした木の立体と平面作品― 」 EDiT

中橋 修さんは自らのHPで「作品の意図するもの」と題する文章を綴っておられます。http://www5.ocn.ne.jp/~naka565/image/ex-etc/sikou-1.html
その中で「概念的でなく、説明的でなく、ましてや感情的でなくできるだけ感覚的でいたいと願っている」と書いておられます。

中橋さんの展覧会(作品)は『内包』シリーズに見るように確かに説明的では無いと思います。
ご当人は否定しているけれど私はどちらかと言うと概念的な作品ととらえておりました。
制作者にしか分らない思念を作品と展示空間に凝縮していると理解しておりました。
観る側がどう感じようと、コンセプトを形状にする作家でない訳ですから「解釈は自由」と突き放しても良いのですが、結構それを許さない強いこだわりを持っているように感じておりました。
今回の展覧会は中橋さんの『この場所を使って展覧会をしたい』という強い想いが随所に出ている展覧会と感じながら拝見しておりました。
場所は初めて訪れたのですが、いわゆるギャラリーとか展示スペースと云う類の場所ではなく、イベント、撮影スタジオ、映像発表などの場所のようで、照明・音響などの装置が整っている場でありました。

―赤と黒を基調色とした木の立体と平面作品―と題しておりますが、「木の立体作品や平面作品を見せる」と言うよりも照明効果をどう利用できるか、十分なスペースをどう纏め上げるか等の作家としての興味が開かせた展覧会でなかろうかと感じました。
空間を三次元から四次元に膨らませての展示を目指したのでしょうか?
『内包』を『投射』する場としてはまり込んでいる様子が窺えました。3日間喜々として配置を変えたり、照明を変えたりしながら楽しむのではないでしょうか(笑)。

お聞きしたわけでない、勝手なことを書きましたが、中橋さんはきちんと反論してくださる方なので、それを期待しての誘い水(?)ということでお許しください。
会場は地下室なのですが、階段を下りたところが会場入り口のエントランスになっていて、そこに作品が設置してありました。
『今度は随分狭い所で展覧会をしたのだな~』と思っていたら、別室が大きなスペースでした。
作品と言うのか作品の構成部分と言うのか分りませんが、画像を4点()リンクさせました。



Re: 展覧会案内 中橋修 - 2004/11/20(Sat) 01:19 No.2201  

個展を観に来ていただきありがとうございました。

そしてさっそくたくさんの感想を書いていただき感謝してます。ほとんど当たってます。じつはそれに応えようとかなり書いたのに突然、エラーで消えてしましました。もちろん理由はわかりません。がっかりして書き直す気力が失われてます。後日、必ず書きますから今日のところは勘弁してください。

中橋




Re: 展覧会案内 aka - 2004/11/20(Sat) 10:24 No.2203  

エラーの原因は呪いです↑

今日、こっそり見てきます。



Re: 展覧会案内 中橋修 - 2004/11/20(Sat) 23:23 No.2207  

また消えてしまうのが怖いのでできるだけ簡潔に書いて早めに送ります。『作品の意図するもの』自分でも懐かしく読みました。こんなことを書いてたのですね。概念を前面に出そうと思わないのは同じですが、すでに4年前のことで作品の素材や傾向や内容に変化があるのは確かです。そして自分が意識しないうちに作品に多少観念が含まれてくるようになってる来てるのかもしれません。それを感じとってもらえるのは素直に嬉しいです。坂本さんは『こだわり』といういい言葉を使われてます。まさにそれが制作の原動力になってるわけで、それなら素直に認めることができます。最近は個々の作品と同時に空間に対する強いこだわりを持ってます。与えられた空間全体をそしてそこの条件も含めていかに活かしきるかと。その意味でも今回の会場は非常にやりがいがあり、かなり納得のいくものになったと思ってます。4次元への意識の拡大は興味のあるところです。自分にとって居心地のいい空間にいられるのもあと1日となりました。

今日、akaさんがしっかり観に来てくれました。これで呪いも解けるでしょう。



短いですね 竜馬@管理人 - 2004/11/21(Sun) 06:15 No.2210  

中橋さん、お疲れのところわざわざありがとうございます。

あれだけの展示をされて3日間の会期は短かったですね。
でも、その短さゆえに逆に観に来て下さった方としっかりコミュニケート出きるのかも知れません。

akaさんが“しっかり観る”のは珍しい。余程興味をひかれたのでしょう(笑)。



「ハイ・レッド・センター」では... 久保AB-ST元宏 - 2004/11/21(Sun) 22:55 No.2211   HomePage

2211.jpg 竜馬氏、akaさん、中橋修画伯の「ドラゴン・レッド・センター」に横レスでがす。

>中橋さんの『この場所を使って展覧会をしたい』という強い想い

■竜馬男爵の以前からのご持論でしょうが、今年9月の門馬ギャラリー以降、その視点がより強調されたようにお見受けいたします。
そして愚論ですが、その究極の”まず場所ありき”の芸術が、”タイル貼り”ではないでしょうか?・・・残念!

2007'01.17.Wed
演奏会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/11/20(Sat) 13:30 No.2206  
 

2206.jpg ■「第21回 羊ケ丘セッション スパニッシュ・コネクション北海道公演」

この掲示板ではお馴染みの札幌大学学生支援室事務長の岡地 功さんからのお知らせがありました。

音楽には全く疎い竜馬@管理人ですからチンプンカンプンなのですが、ポスターをそのまま引用致しますと「フラメンコギターを核にした日本最高峰のアコースティック・アンサンブル スパニッシュコネクション」の公演を行うとのことです。

日時:12月4日(土)午後6時開場。6時30分開演。
場所:札幌大学学生会館 リンデンホール
料金:1,500円(1ドリンク・スナック付) 

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