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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'04.19.Sat
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2007'01.15.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/08/03(Tue) 14:06 No.1733  
 

1733.jpg ◆「伊藤 光悦展」 札幌時計台ギャラリー 8月7日迄

二紀会会員・道展会員の伊藤 光悦さんの個展を初日に拝見致しました。

伊藤さんはかって産炭地として栄えた夕張の出身で、炭鉱の隆盛と衰退を実体験としてお持ちです。
今から17~18年前に私は初めて伊藤 光悦という作家を知りました。
当時は、廃屋や病院の廃墟などを緻密な筆致で描写しておられました。
以来、一貫して廃墟と化した倉庫とか、原発(チェルノヴイリ)とか文明の進化と共に朽ち果てていく構築物をテーマとして描いてこられた方です。
数年前から、空港の管制塔・滑走路を不思議な角度から俯瞰した作品を発表するようになり、それが徐々に砂に覆われたりして砂漠をイメージする作品に変化して来た様に感じておりました。
2年前に教員の職を定年で終えられてから、新たな作風を模索されている様に感じておりましたが、昨年東京での「二紀展会員賞受賞者展覧会」辺りからその傾向が強くなって来たと思います。

今回の個展では小品7~8点、大きな作品13点の合計20点を展示しておりますが、滑走路を描かれた作品数とチュニジア・マルタ島の旅行で膨らませたイメージの作品が混在しておりました。
いずれの作品も重厚で堅牢な画肌は相変わらずで、清新で静謐な雰囲気を漂わせておりました。
私と同年齢で、年と共に変化する気持の揺れが何となく理解できる気がするのですが、職場をリタイアできたことで次なる人生への情熱が良い意味で自由さを取り戻したのではないであろうかと感じております。

今までの画風を捨てきれないだろうとは思いますが、実生活の時間のゆとりと開放感が絵に明るさと拡がりを与えて来ているのではないかと受け止めました。
滑走路を描いても以前の滑走路とは違って見えます。

AIRPORT ISLAND
AIRPORT TAKE OFF
AIRPORT2001
RUNWAY
ベルベルの丘
峠のミナレット
夕暮れの街道

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2007'01.15.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/07/14(Wed) 14:11 No.1645  
 

1645.jpg ■「ACT5展」 時計台ギャラリー 7月26日~31日

それぞれ東京の大きな美術団体に分かれて活躍されておりが、全道展という舞台を共にしている5人の展覧会です。

年齢的にも近く、全道展の新たな時代を予見させる様な若き実力者のグループであります。

美術評論家の吉田 豪介氏の解説文を読んでいただければ良く分かりますが、それぞれの画風は全く違っておりますが、基本的に具象表現の作家達の集まりです。

森 弘志さん以外は全員当社にて個展を開催していただいております。
作家を紹介いたします。
●輪島 進一 独立展会員・全道展会員
●木村 富秋 独立展会友・全道展会員
●福井 路可 国画会会員・全道展会員
● 森 弘志 全道展会員
●矢元 政行 行動展会員・全道展会員

【当社ギャラリーでの過去の個展】
http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2003/6/index.html
http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2002/5/index.html
http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2001/july/index.html
http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2001/december/index.html
 



展覧会 竜馬@管理人 - 2004/07/27(Tue) 10:11 No.1702  

1702.jpg ◆「ACT5」札幌時計台ギャラリー

全道展の中堅実力者と言うより、「全国レベルの活躍をされている方々が多い展覧会」の評判通り見応えのある展覧会でした。
オープニングパーティーにも参加いたしましたが、流石に期待の大きさを物語るかの様に多彩な顔ぶれのパーティーでした。

それぞれがライバルである5人それぞれが強烈な個性の作品を引っさげての展覧会ですから、始まる前からバトルが期待されたりしておりましたが、飾られてある作品は本当に見応えのある素晴らしい展覧会だと感じました。

当ホームページ復活第1号として全作品の画像添付でもして見ますか。

●輪島 進一
アパッショナータ第3楽章」「カンデンツァ」「シャコンヌ」「楽屋裏にて

●木村 富秋
島歌1」「島歌2」「島歌3」「島歌4

●福井 路可
雨の記憶」「2月の海」「昨日の海、明日の風」「夜の雨、明日の海」「夜の雨・朝の雨

森 弘志
私の中ではシチュー7割カレー3割

●矢元 政行
ドーム」「遠い風景」「回旋塔」「」「陸に上がった船

画像は左から竜馬@。木村 富秋さん、矢元 政行さん、輪島 進一さんです。



ACT5 竜馬@管理人 - 2004/07/30(Fri) 17:55 No.1723  

1723.jpg ACT5の命名は「悪党5」からだとオープニングパーティーでどなたかが披露しておりましたが、その5人が揃った写真をメールで送ってきて下さった方がおりますので、添付いたします。

展覧会は明日までですから、まだの方はぜひご覧になって欲しい展覧会だと思います。

2007'01.15.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/07/29(Thu) 11:04 No.1713  
 

1713.jpg ■「大嶋美樹絵展」 札幌時計台ギャラリー 8月9日~8月14日

二紀会同人の大嶋美樹絵さんの個展のご案内です。

丁度お盆休暇の前後ですが、拝見したいと思っております。

2007'01.15.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/07/20(Tue) 14:09 No.1674  
 

1674.jpg ■「北口さつき展」 札幌時計台ギャラリー 8月2日(月)~7日(土)

道展会員(日本画)の北口さつきさんは、アジアの女性を主に描いているので知られております。

描かれた女性の眼差しが強く、女性を取巻く花や植物が美しいのが特徴です。

今回も印象深い作品が展示されると楽しみに致しております。

【当社ギャラリーでの過去の個展】

http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2002/11/index.html



Re: 展覧会案内 きたぐちさつき - 2004/07/24(Sat) 12:27 No.1684  

宣伝ありがとうございます。(*^o')v
今回はA室が伊藤光悦画伯、3階G室が友人のナカムラアリさん。
楽しい1週間になりそうです。
ご来場お待ちしております。
ちなみにナカムラアリさんは3月の柿﨑煕展のオープニングに参加しています。
写真左から2番目です。版画作家です。
http://d1.doral.co.jp/gallery/opening/0403/party/015.html



「北口さつき展」 竜馬@管理人 - 2004/07/24(Sat) 16:43 No.1689  

さつきさん、楽しみですね。
この週は時計台ギャラリーで石を投げたら、8割くらいは道展関係者に当たるのではないでしょうか。(笑)

ナカムラアリさん、存じております。当日どなたかにご紹介頂きました。



つけたして展覧会 きたぐちさつき - 2004/07/24(Sat) 21:31 No.1696  

時計台C室は藻花会です。
教育大学卒業生日本画のグループです。ぜひご覧ください。
あわせて、北の日本画展千歳展、本日よりスタートしています!
7月24日(土)~8月4日(水)10:00~18:00 千歳市民ギャラリーです。
27日には小学生のための日本画教室!ワークショップも行われます。
うちわに金魚を描きます!
見学自由です。
どうぞお越しください!
これらの展覧会のご案内は道展HPにも載っています。
↓道展HPにもぜひご来場ください (*^-')ノ
http://www.doten.jp/

2007'01.14.Sun
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/07/21(Wed) 14:41 No.1676  
 

1676.jpg ■「伊藤 光悦展」 札幌時計台ギャラリー 8月2日(月)~7日(土)

二紀会会員・道展会員の伊藤 光悦さんの個展です。
最近「空港シリーズ」だけでなく、ギリシャ旅行をされた時の風景などを発表しておりますが、今回はどうなんでしょうか?
楽しみにしておりますよ。

【当社ギャラリーでの過去の個展】

http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/2002/10/index.html

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