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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'03.19.Tue
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2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/01(Thu) 11:51 No.3243  
 

3243.jpg ■福岡 幸一「アンモナイト」版画展 ギャラリー たぴお

会期:9月11日(日)~9月17日(土)
時間:10時~19時  最終日13時終了

春陽会会友・全道展会員・北海道版画協会会員の福岡 幸一さんの版画個展のご案内を頂きました。
福岡さんは美術家の顔と同時に、化石の研究者としても知られております。
特にアンモナイトのコレクションは結構なものと言われております。(見せていただいたことはありませんが)



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/09/19(Mon) 14:19 No.3308  

3308.jpg ■福岡 幸一「アンモナイト」版画展 ギャラリー たぴお

最終日になってしまいましたが拝見してまいりました。
昨年だったと思います。
今は無き「エルエテギャラリー」での同じくアンモナイト版画展を観に行った時に、「版画全部が化石の版画と言うことは無いだろう」と思って行き、見事に全部化石の版画だったのに驚いて笑ってしまったことがありました。
今回は三十数点の作品全部が「アンモナイトの化石」であっても驚きはしませんでしたが福岡さんの性格が現れているようで又笑ってしまいました。

「福岡さん、あなたみたいに化石だけの版画展をする人って他にいる」と問いかけてみましたが、「自分の知る限りでは多分いないでしょう」との返事でありました。

近年、版画の理解を深めようとのことか、大きな公募展の版画コーナーでは技法ごとに作品をまとめたり、使用する道具を展示したり、説明パネルを張り出したりしてくれることが多くなりましたが、竜馬@管理人は不勉強のままです。
今回も、新しい技法(名前が難しくて忘れました)を試みたという作品の前で説明を聞いたのですが・・・。
「一版多色刷り」位は分かるのですが、他は正直なところ良く理解しておりません。

「福岡さん、この版画のモデルの化石は実際の化石なの?写真や図鑑でイメージを膨らませたりして描いたの?」と聞きますと、『基本的には自分が保有しているのと、他の場所で見たもので、自分が一度も触れないで写真から写しただけのものはありません』と律儀なご返事でした。
このアンモナイトは「種」だけでもすごい数があり、その種の上に「属」があるそうですが、今回35点の作品中32属の化石を作品にしたと言うことでした。
「学術的な価値もある作品なんだね」と言いますと、『こう見えても日本古生物学会の正規会員だからいい加減には描けない。筋の1本1本をなぞっての版画にしてある』とのお話でした。
作品をご紹介しますが、種も属も、技法も見ただけでは分かりませんでしたし、タイトルがやたら難しくて長いので、作品数点ずつのコーナーでご紹介します。
「グループ1」「グループ2」「グループ3」「グループ4」「グループ5」「グループ6」
「作品1」「作品2」「作品3」

添付の写真は福岡 幸一さん㊧・竜馬@管理人・ギャラリーたぴお竹田 博オーナー㊨です。

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2007'01.16.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/04(Mon) 10:12 No.1985  
 

1985.jpg ■「札幌現代美術展」 ギャラリー たぴお 10月4日~10月9日

案内DMにドーンと出ておりますが、楢原 武正さん・西城 民治さん・畑 俊明さんの3人の展覧会です。



展覧会 竜馬@管理人 - 2004/10/06(Wed) 22:19 No.1997  

1997.jpg 本日、早朝から日帰りの東京出張で先ほど戻って来たばかりです。
明日も、明後日も来客と会合が予定されていて伺えないと思います。
家人が今日たぴおで観て、写真を撮って来ましたのでご紹介いたします。

◆「札幌現代美術展」 ギャラリー たぴお

楢原 武正さん・西城 民治さん・畑 俊明さんの展覧会ですが、不思議な組み合わせだと感じておりました。
西城さんが楢原さんを招待作家として、他に十数人に声をかけて最終的に3人になったと話していたそうです。
でも3人で壁はいっぱいで、十数人参加していたらどうなったのでしょう。
画像は写真を背景にして、手前に古木(枕木)を設置し、その上に古民具の一部を並べている畑 俊明さんのインスタレーションです。


2007'01.15.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/08/09(Mon) 18:25 No.1749  
 

1749.jpg ◆「會田 千夏 展」 ギャラリーたぴお

大谷短大から多摩美の大学院修士課程で油彩を学んでいる會田 千夏さんの初の個展を観て来ました。

會田さんは昨年の全道展の協会賞を「雨の日の自画像」で受賞いたしました。
ご覧の様に写実的な具象作品でしたが、今年の全道展の作品「語り島」はまったく傾向が変わり、抽象画に近い作品でした。
會田さんに聞きましたら、「受賞作は短大時代から描いていたものを出品したのですが、出品した時点では既に違う方向を考えていたので、受賞を知らされた時には“どうしよう”と悩みました。その後2枚だけ同じ傾向の作品(作品1作品2)を描きましたが、その2枚の絵の背景に描いてあるモヤモヤしたものが今一番描きたいことが明確になり、今はそれから人物を抜いたものを描いています」とのことでした。
彼女は現在の絵も「具象」として描いているとのことで、今回の作品もキャンバスを木炭だけで塗りつぶし、浮かんでくる濃淡や形状を自分の思念にあるものと重ねて、形として描いていると話しておりました。
小品が10点以上展示されておりますが、「晴れた日には街へ行く」、「忘れられた花」、「語り島」など印象に残る作品でありました。

2007'01.15.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/07/28(Wed) 13:41 No.1708  
 

1708.jpg ■「會田 千夏展」 ギャラリーたぴお 8月9日(金)~14日(水)

全道展で昨年協会賞を受賞し、今年も力量の確かさを評価されていた若手の會田 千夏さんの個展が予定されております。
注目ですね。

2007'01.12.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/06/15(Tue) 22:04 No.1530  
 

1530.jpg ◆「香月人美セレクション まなざしの夢みる頃に」ギャラリーたぴお

織田 廣喜、筧 本生、河原 朝生、河村 悟 、此木三紅大、小林 裕児、篠原 道生、元村 平、堀越 千秋、安元 亮祐の版画、ドローイング、油彩、コラージュなどを展示してありました。

画像は32歳で夭折(自死)した篠原 道生の作品です。



Re: 展覧会もう一枚 竜馬@管理人 - 2004/06/15(Tue) 22:17 No.1531  

1531.jpg 画像をもう一枚。
第31回安井賞 佳作賞を受賞している 筧 本生の作品です。

会期は19日(土)までです。

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