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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'03.19.Tue
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2007'01.31.Wed
赤穴 宏 展 投稿者:大阪の乙画廊です。 投稿日:2006/08/26(Sat) 02:38 No.4262  
 

竜馬@管理人様、お久しぶりです。
札幌エルエテで、開催していた~赤穴宏先生の北海道展が開催されます。宜しくお願い致します。
新制作協会の重鎮、戦後を代表する画家、赤穴先生の個展!

帯広 弘文堂画廊で開催。9月1日~10月3日まで。

帯広 六花亭本店の3階が画廊会場です。

60号から小品、旧作から新作まで30余点の展示です。
皆様お誘い合わせの上、お越し下さい。



Re: 赤穴 宏 展 竜馬@管理人 - 2006/08/27(Sun) 01:43 No.4270  

渡辺さん がんばっていますね。
このスケジュールで帯広には行けませんが成功することを祈ります。

乙版画セレクション展に鳴海君を参加させたことも嬉しいことでした。

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2007'01.29.Mon
大阪での再会 投稿者:S-toshi 投稿日:2006/03/26(Sun) 01:09 No.3687  
 

3687.jpg 1年ぶりに(旧エルエテ画廊主→現大阪乙画廊主)渡辺ご夫妻と再会しました。札幌での思い出話と10年ぶりの大阪地元での奮闘話に華を咲かせてきました。

淀屋橋はビジネス街の中心地で大正時代から昭和初期のレトロな石造りの近代建築物と最新の高層ビルが共存する活気のある街でした。



淀屋橋界隈1 S-toshi - 2006/03/26(Sun) 01:13 No.3688  

3688.jpg 乙画廊を含む4つのギャラリーがテナントとして入っている大江ビルの外観。



淀屋橋界隈2 S-toshi - 2006/03/26(Sun) 01:17 No.3689  

3689.jpg 御堂筋から梅田方向を望む風景。この写真の右方向に乙画廊がある。



Re: 大阪での再会 竜馬@管理人 - 2006/03/26(Sun) 06:45 No.3690  

渋谷さん 戻られたのですか?お疲れ様です。
行けなくてごめんなさい。
なべブルトン伯爵もそうですが、奥様には久しぶりのご登場ですね。札幌に居た時よりも少しふっくらされてきれいになられた。。。
渋谷さん効果かな?



Re: 大阪での再会 乙画廊 - 2006/03/28(Tue) 02:21 No.3700   HomePage

竜馬@管理人様~お久しぶりです!
お疲れでしょう?お身体~大丈夫ですか?
/そうです!地元の水が合うのか?
私も家内も少しふっくらしてしまいました。
渋谷展には色々な方が見えられました。
その他にも色々とお世話になり、
この場をお借りして、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
/いつか竜馬@管理人様もおいで下さい。
お待ち致しております。



Re: 大阪での再会 森の居候 - 2006/04/06(Thu) 14:34 No.3718  

竜馬さま、残念ながら渋谷先生の展覧会とずれてしまいましたが乙画廊に行ってきます。東京では吉川さんと再会の予定です。なにか刺激があれば良いなと思っております。



ドラキュラに気をつけて 竜馬@管理人 - 2006/04/06(Thu) 17:55 No.3719  

森の居候さん 大阪ですか?
渡辺大魔神ドラキュラ伯爵の毒は結構強烈ですから、気をつけてお会いしてください。

私も今回3日間東京に滞在しておりましたが、どこのギャラリーにも立ち寄りませんでした。
今月もう一度上京しますので、その際には少し見たいと思っております。



Re: 大阪での再会 乙画廊 - 2006/04/10(Mon) 00:07 No.3723   HomePage

3723.jpg 森の居候様へ
大魔神ドラキュラ伯爵~改め→優しいいも男爵ですから、
どうか御安心の上、お越し下さいませ。

画像は10日プレオープン~
11日から開催の大坪紀久子-塩ビ板版画-展です。
宜しくお願い致します。

2007'01.29.Mon
回帰する生命感 投稿者:T.nakamura 投稿日:2006/03/19(Sun) 23:44 No.3657   HomePage
 

先日、伺いました「米谷雄平展」はとても見応えのある表現の世界であります。近美での個展はあいにく見過ごしてしまいましたので、この企画展がわたしの初体験であります。作品は最新作ばかりなので、作家の制作の「現在」を進行形で見ることができます。

ミクスドメディア作品「さうすぽいんと」の中心のモチーフはデフォルメされている、巨大な女性生殖器の蠕動なのか、巨大な貝殻の形象なのか、あるいは巨大な子宮のざわめきなのか、あるいは生まれ育った遙か南の島の象徴なのか、あるいは作家の幼児期の原初風景そのものの巨大な塊りなのか、それらが幾重にも幾重にも積み重なり混沌としてミックスされていく果てに、夏の闇のなかにかがやく華のように、その周辺には美しい日本の着物の断片が惜しげもなく(あたかも幼児期の母との記憶をまさぐるかのように)艶めかしく妖しく貼り付けられている。

これらの運動はそもそもいったい何なのだと驚き怪しみながら、そのきわめて日本的な美意識の先端のふるえるかすかな息遣いに瞠目するしかないのです。

「夢は枯れ野をかけめぐる」とは正反対の遠心力と求心力がせめぎあっている表現の現場をじかに垣間見ることなど滅多にありえない経験ではないのか。

作家は古希を目前にしながらも、「さうすぽいんと」をめざしているとは。



Re: 回帰する生命感 竜馬@管理人 - 2006/03/21(Tue) 07:27 No.3659  

中村様 ご投稿ありがとうございます。

米谷 雄平先生は物静かな方で、話し方も一語一語言葉を選びながら丁寧に話をされる方ですが、そのハートは熱い方なのでしょうね。

台湾で生まれ育った米谷さんの心象に刻み込まれた南国の開放感が花開いている感が致します。

理由あって沈み込みがちな管理人には眩しすぎて目を向けれない日々が続いております (笑)。



Re: 回帰する生命感 T.nakamura - 2006/03/21(Tue) 10:55 No.3660   HomePage

『米谷雄平展』を見てくる。(1938年、台湾台北市に生れる。1962年、北海道学芸大学札幌分校特設美術課程を卒業する。2005年、道立近代美術館で個展を開催する。)

作品は37点。ミクスドメディアが18点。ドローイングが7点。海星が14点。ミクスドメディアのタイトルは2点をのぞいて、「さうすぽいんと」である。

そのうち、大作は3点のみ。①「さうすぽいんと+α」(162.5×162.5)2004、②「さうすぽいんと+α」(162.5×162.5)2004、③「さうすぽいんと+α」(103.0×146.0)2006.

「さうすぽいんと」は彼の生の原形質を育んだ南海の島である。1945年の日本の敗戦が日本人である彼の運命を変える。彼は現在そこから何千キロも遠く離れた「のうすぽいんと」に住んでいるのだ。彼の体内の時計の針は「さうすぽいんと」を指し示す。彼のからだを循環する赤血球は「さうすぽいんと」へと回帰していく。

幼児期の無意識の記憶のイメージが南国の深い暗闇に咲くあざやかな極彩色の華のイメージに変化するかのように、これらは油彩画をベースにしたミクスドメディア作品である。貼り付けられているのは日本の着物の美しい切れ端である。プラスティックの透明な接着剤でその美しいかたちがあたかも琥珀のなかに封印されている虫の化石のように封印されている。否、それよりも幾倍も艶めかしく妖しく見るものの眼を射る。エロティックである。原初的なエロティシズムがざわざわとうごめいている。

どっしりと中心に存在する同一のモチーフはあたかもデフォルメされた巨大な女性器のようにも見え、巨大な子宮のようにも見え、巨大な貝殻のようにも見える。作品の中心に位置するこのモチーフは「さうすぽいんと」そのものを具現化した象徴なのか。そのイメージは生命の根源を目差しているのかも知れぬ。

これらの作品を延々と生み出し続けている原形質的生命力について想像すれば、それは彼自身のからだの奥に消えずに残っている「さうすぽいんと」の原風景の記憶に根差しているという風に想像するのが自然であろう。

*********************************************************

石川啄木や宮沢賢治や中野重治の詩魂にやどる「北方的ノスタルジア性」(そういうものが仮に存在するとして)を前において、それと等距離に、米谷雄平の詩魂を眺めてみるなら、そこには「南方的ノスタルジア」のきわめて純粋なエッセンスが漂っているように思える。

日本人の美意識(色彩感覚)の原形質を形づくっているのは、「南方性」と「北方性」の異なる正反対の磁極の、独得のアマルガム的緊張関係に根差しているのであるが、その原形質的な「日本的色彩感覚」をベースにした上で、より南方性に密着しシフトしている「さうすぽいんと」的色彩感覚の過剰な運動の軌跡が感じとれるのだ。

あふれる色彩感覚の水圧に身を任せるようにして、嬉嬉として、あの美しい日本の着物のうつくしい形のその在るがままの姿をそのままに定着するように透明な糊によって封じている。

この原初的な表現の行為はそれ自体が至福の時間体験であろう。その生命の発露の時間が一旦過ぎ去ってしまえば、後に残るのは、「さうすぽいんと」と名づけられる表現過程の片割であり、形見である。作家は茫然ととして己が姿をそこに眺めるのだ。

夢中になり切る時間体験こそが芸術のアルファでありオメガであって、その原初体験は作家だけが享受しうる特別の時間である。私たちは作品という形の前でそのことの人間的意味について少なからず思いを馳せることになるのだ。

2007'01.29.Mon
大阪初日は雪 投稿者:S-toshi 投稿日:2006/03/15(Wed) 16:37 No.3646  
 

3646.jpg 今週月曜日から、大阪春の陣「乙画廊個展」が始まりましたぁ。
壁面レイアウトは全てお任せしたので、どうなるかなぁ?と
40パーセントの不安と60パーセントの期待とでおりましたが、案外(意外!)とすっきりきれいに収まっておりました。
(写真で見る限りですが)
来週いよいよ出かけて来ます♪



Re: 大阪初日は雪 S-toshi - 2006/03/15(Wed) 16:38 No.3647  

3647.jpg もう1枚。



Re: 大阪初日は雪 S-toshi - 2006/03/15(Wed) 16:41 No.3648  

3648.jpg 画廊主は札幌での私の展覧会を幾つもご覧になっているので、私の感性に合わせて配置していただいたのだと思います。
(もっとごちゃついていても逆に面白かったのですが・・)



Re: 大阪初日は雪 竜馬@管理人 - 2006/03/19(Sun) 00:14 No.3654  

渋谷さん 応援に大阪まで行きたかったのですが、いろいろなことが次から次へと起きてしまいどうにも動きがとれません。

残念ですが今回は諦めざるを得ません。
ご勘弁を!

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/02/08(Wed) 14:51 No.3588  
 

3588.jpg ■「渋谷 俊彦展 ~大地の記憶~」

会場:Oto gallery 乙画廊
   大阪市北区西天満2-8-1大江ビル101
   06-6311-3322

会期:3月13日(月)~25日(土) (日・祝休館)21日開廊

時間:12:00~19:00

札幌在住の版画家の渋谷 俊彦さんの個展のご案内です。
大阪での個展のご案内は初めてですが、この「乙画廊」は以前札幌円山でギャラリー「エルエテ ギャラ」を経営していた渡辺さんが出身地大阪で開いた画廊です。
エルエテ時代の付き合いからこの度の個展になったのでしょう。
渋谷さん、伺えませんがご成功をお祈りします。



御案内ありがとうございます。 S-toshi - 2006/02/08(Wed) 18:07 No.3591  

会期中2~3日大阪に行こう!と計画を立てておりますが、実は
○○日、作家在廊、などと言っておいて又奈良への古寺巡礼を画策しております。(怒られそうです)



ご成功を! 竜馬@管理人 - 2006/02/08(Wed) 23:13 No.3593  

私もまだ「乙画廊」に行ったことは無いんですよ。
北海道からどなたか行かれると良いですね。



Re: 展覧会案内 乙画廊 - 2006/02/23(Thu) 09:43 No.3623   HomePage

3623.jpg 皆様、是非一度~大阪へ。
竜馬様、是非!!



夫が牢 竜馬@管理人 - 2006/02/23(Thu) 16:47 No.3624  

3624.jpg ははは。渡辺さん遠いですよ(*^_^*)
「渋谷 俊彦個展観覧ツアー」をどなたか企画してくれたら、最終日なら都合がつくかも知れませんね。



夫が老 久保AB-ST元宏 - 2006/02/24(Fri) 21:31 No.3625   HomePage

3625.jpg >実はあたし、ローリング・ストーンズの3/24(金)東京ドーム、アリーナB13-35,36番の席をゲットしたのです。(あ、足代はともかく、チケット代なんかおごるわよ!)

■なんてハナシもあるので、この日にダブれば、どらーる美学校「渋谷 俊彦個展観覧ツアー」修学旅行にノリます(がくっ)。
■ってゆーか、渋谷さんの作品は北海道で観るよりも、できるだけ遠くで観るほどに魅力が増す、と・私は、思っています。
「抽象」のパワーが「試される」という「意味」、は、ソコに集中される・のだ、と、私は思うのです。



Re: 展覧会案内 月見猫 - 2006/02/25(Sat) 10:37 No.3627  

どらーる竜馬社長さま。
昨夏一家でお世話になりました月見猫です。
久保さん連れて大阪食い倒れツアーにいらっしゃるんですって?!
ツアーの日程は、24日に久保さんがトランジットで東京ドームに寄って、ストーン爺の寄席をのぞいてから大阪に飛び、最終日の渋谷 俊彦展@乙画廊を観覧後、共犯新聞アンプラグド会・関西編にもつれこむということみたいですね?

実はあたくしチケットだけビラつかせては見たものの、深夜1時を回ると眠り猫に変身してしまうため、春の東京をミッドナイトランブリングしたい久保さんには、役不足だろうなあ、と感じておりましたので、竜馬社長が同行してくだされば安心です。
でも、ドームのチケット2枚しかないのですが(笑)

お詫びにその時までに珍しいカミキリムシを捕まえてお待ちいたしております。
というのはいかがでしょうか?



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/02/25(Sat) 18:19 No.3628  

月見猫さまお久しぶりです。
あはは。「ほな、大阪いこか?」という戯言を書いたのですが、外堀を埋められて行かなければならない具合になって来たのですかね~。。。。

ローリングストーンズですか?ぜんぜん興味はありません。
ムシもまだ出ていないでしょう?

そういうことになったら又お会いしましょうね。

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