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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'07.19.Sat
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2007'01.16.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/29(Fri) 10:19 No.2093  
 

2093.jpg ■「space & space series 遠藤 享 展」旭川市旭町2条3丁目
ギャラリー シーズ

10月22日(金)~11月3日(水)

版画・グラフィックの分野で著名な遠藤 享 さんが古里旭川で個展を開催いたしております。

1999年に「ギャラリーどらーる」で個展を開いて頂いております。

11月3日まで会期がありますので、遅れましたがご案内いたします。

【当社ギャラリーでの過去の個展】

http://d1.doral.co.jp/gallery/kako/1999/10/prof.html

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2007'01.16.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/23(Sat) 10:48 No.2061  
 

2061.jpg ◆◆「第79回/2004 道展」 札幌市民ギャラリー

北海道が開拓されてから150年しか経過していないのに、設立して79年目の美術展(美術団体)が存在することがすごいことだと思います。

年々盛大になって行くことが目標でしょうが、訪問して会の幹部の方に伺いますと「年々減少していく若年層の取り込み」「出品者数(点数)の減少」「有料入場者数の減少」などの諸問題に頭を悩ませている団体(全国レベルの団体も)が多いと認識しております。

道展のみがそれらの課題から無縁でいるとは思えませんが、長年の歴史に裏付けられた資金面の余裕、若い美術家志望者を引き寄せるシステムが他の道内団体に一歩先んじている様に思います。

来年の80周年記念展覧会を前にした展覧会が始まりました。
初日~二日目の観覧者数は期待していた数字に達していなかった様ですが、本日~明日の連休は“ドッ”と押しかけてくれると期待しております。

先週末2日間に渉って東京の二紀展・独立展・自由美術展・創画会展の四つの大きな公募展を観て、その印象が消えないままに道展を拝見しました。
素人目で比較をするなど僭越すぎますが、一言で印象を述べるならば『飾られた絵は中央の大公募展と遜色が無い。道展の作家の作品は巧い』と感じております。
但し、独創性とか“アッ”と驚くような発想を感じさせられる様な作品は多くない様に思いました。
素人が生意気なことを言いまして申し訳ありません。
このことは、道展のみならず絵画界すべてに言えることかも知れません。

写真は100枚程度写しましたが、いつものことで1割程度は失敗作。
カメラ機材のせいか会場照明が良くないせいか、2段掛上段の絵が上手く写っていませんでした。
いずれにしても良く写っておりません(笑)。

道展のホームページ http://www.doten.jp/ でもう直ぐに受賞者・新会員・新会友の作品をきれいな画像で発表されますので、そちらを待って高画質の作品をご覧になってください。

ここは道展のHPではありませんので、それぞれの受賞者全員の作品はご紹介できません。
会場での撮影ですから、水彩や版画などガラスやアクリルを被せられた作品は写せませんでしたし、見落としもあります。
彫刻や工芸は全作品を拝見しておりません。

主に、「ギャラリーどらーる」で個展をして頂いた方と、来年個展をして頂く方の作品、そして受賞者・新会員・新会友の方(撮影失敗したものは入れておりません)、活躍されておられる会員の方々の作品画像をご紹介いたします。

●協会賞 藤田 尚宏(彫刻)
●佳作賞 (日本画)駒澤 千波谷地元麗子 (油彩)草山 洋子向中野るみ子小笠原洋子高鶴 悦子岸本 春代長坂 栄子
●新人賞 (油彩)松田奈那子松尾 道行 (版画)戸山 麻子 (工芸)松川明日香
●畠山章 (彫刻)斎藤友華
●新会員 (日本画)朝地信介 (油彩)茶谷 雄司山内 敦子今泉 真治太子 弘和野口 秀子 (工芸)武田 澄枝
●新会友 (日本画)西谷 正士 (油彩)秋山久美子濱多 晃江宮川 悦子梅田東支子 (版画)神田 真俊
●会友賞 (日本画)河内 厚子 (油彩)山川 彩子福原 幸喜大崎 和男 (水彩)安田 祐造 (版画)村田由紀子 (工芸)吉田 良子

■当社ギャラリーでの過去の個展
(日本画)川井 坦北口さつき羽生 輝平向 功一 (油彩)池上 啓一伊藤 光悦鵜沼 人士川畑 和江川畑 盛邦木嶋 良治木滑 美恵佐藤 潤子高橋佳乃子田村佳津子西田 陽二廣岡 紀子堀内 掬夫真柄 修一村上 陽一山川 恭子山川 真一 (版画)中谷 有逸 (水彩)宮川 美樹
■当社ギャラリーでの来年の個展
(日本画)中野 邦昭 (油彩)奥野 侯子末永 正子川畑摩沙子・山川 彩子
 (版画)西村 一夫

以上の皆様以外に、(日本画)大塚さつき陳曦吉川 聡子今橋香奈子 (油彩)氏家 敏子浦 隆一香西富士夫澤田 範明高橋 好子谷口 明志豊田 満中原 宣孝野田 恭吾村谷 利一山崎 亮児玉喜八郎山本 勇一鉢呂 彰敏長内さゆみ古川 瞳洞内 麻希坂田 直美 (版画)石川 亭信渡辺 慶子(彫刻)丸山 恭子武蔵 未知川上りえさんの作品の写真をリンクさせます。
 



明日は道展授賞式です 浦 隆一 - 2004/10/28(Thu) 14:51 No.2090   HomePage

2090.jpg 拝啓 竜馬様
道展の画像、御掲載いただきまして、有り難うございます。明日は授賞式及び懇親会です。竜馬様の掲示板をお借りして申し訳ございませんが、大勢の出席者を期待しております。竜馬様は御出席になられるのでしょうか?今年の私の新作は出来が悪く、来年に向けて地塗りを早くも始めております。来年は道展80周年なので今年よりも良い作品を、と思っています。竜馬様の道展の感想、確かにです。(こう言う事を書き込むと道展から私・非難されそうですが)
砂川は昨日は5cmほど雪が積もりました。今日はスッカリ融けましたが。両親が庭木が好きで、冬囲いの手伝いをさせられております。
 添付画像は時季はずれですが、中富良野です。



ほろしん温泉イイですよね。 浦 隆一 - 2004/10/28(Thu) 15:45 No.2091   HomePage

2091.jpg 以前に、ほろしん温泉に行った時に写したダム湖の写真が、ゴチャゴチャのハードディスクにありました。私の頭の中と同じでハードディスクの中も、何が何だか分らない状態です。
 確か ほろしん温泉の近くのダム湖のはずです。
(また、これで どらーる様のサーバー・圧迫!)
もうそろそろ、道展のHPに受賞作品掲載してくださ~い!
(これで、又 明日 私、お偉方から 怒られます・・ウハハ?)



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2004/10/28(Thu) 16:19 No.2092  

2092.jpg 浦 隆一様

久しぶりに『道展一直線』さんが現れてくれましたね。
懇親会明日でしたか?明後日だとばかり思っておりました。勿論伺いますよ(三次会迄?)。
実は、今日も道展観て来ました。今日は若手中心に拝見したのですが、見応えはありましたね。

>(これで、又 明日 私、お偉方から 怒られます・・ウハハ?)

浦さんのキャラクターですから、誰も怒りませんよ。
明日にお会いしましょう。

2007'01.16.Tue
教えてください。 投稿者:佐伯次郎 投稿日:2004/10/28(Thu) 12:02 No.2086  
 

太田保子さんの絵を求めたいのですがどのくらいの価格なのでしょうか。ちなみにA5程度の大きさがよいのですが。
お手数ですが教えてください。



Re: 教えてください。 竜馬@管理人 - 2004/10/28(Thu) 12:51 No.2088  

佐伯様

ご要望の件ですが、私がお値段を申し上げることは如何かと思いますので、太田 保子さんの方から直接メールを差し上げる様に連絡を致します。

2007'01.16.Tue
静物画展~死せる自然、その魅力... 投稿者:エルエテギャラリースペース 投稿日:2004/10/27(Wed) 23:07 No.2082  
 

31日(日)までで終了します。

今回は三嶋哲也氏のリアリズムな静物に人気が集中するかと思えば、藤浪理恵子氏のフレスコセッコ画、盛本学史氏のカボチャ(油絵)など好きになった人が多く、ほとんどの人が、口コミで(若い人から年輩の人まで)色々な方たちが御来廊されております。おそらく札幌では初めて見る方が多いせいでしょう。(小杉小ニ郎などもあります)
まだ御覧になられていない方はこの機会に是非ともお越し下さいませ。竜馬@管理人様!また又、お待ちしています。
地下鉄東西線円山公園駅下車4番出口 駆け足6分。
南1西24リードビル2F 電話 644-7953 
よろしくお願い致します。

2007'01.16.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2004/10/27(Wed) 13:46 No.2079  
 

◆「羅漢工房 漆 作品展」 柴田 悦子画廊

埼玉県加須市にある「文化財の修理と漆の厨子・龕の製作」をしている羅漢工房 http://www13.ocn.ne.jp/~rakan/ さんの作品展をご紹介いたします。

羅漢工房は2002年5月に代表の浦野 潔 さんが設立し、翌年分島 徹人さんが加わった手仕事の工房です。
重要文化財の仏像・壁画・美術品の復元、遺跡の出土品の復元・保存などと共に、漆の厨子や龕、合子の製作を業としております。

工房を起こした時からの念願であった漆による作品の展覧会が開かれております。
分島 徹人さんの多摩美時代の同級生である柴田 悦子さんが経営する画廊での初の展覧会であります。

薄く削いだ貝を下地に貼り、何層にも顔料と漆を塗り重ねては磨ぎ、又塗ると云う気の遠くなる様な作業を続けての作品だけに、年間に幾つも製作することは不可能に近いものだそうです。

生活がありますから、それだけを作っておれません。文化財・仏像の修理や復元などの仕事にも時間が取られましたし、異常気象に悩まされながらも会期に間に合わせたことをお祝いします。

大きな作品は、「葡萄野薔薇蒔絵の龕」と「春秋草花文龕」の蒔絵の2作品、次いで「布目根来塗り厨子」(内部)が2作品、他にも銀・・・・厨子」(内部)や「蒔絵の文箱」も飾られておりました。

この工房の浦野・分島二人の共通の趣味が甲虫の研究でありまして、いろいろな甲虫やトカゲ・サンショウウオなどをあしらった
合子(1・2・3・4)を展示しているのが面白く、美しく仕上がっておりました。

柴田 悦子画廊は日本画が多く、たまに油彩や版画も入りますが今回の様な展覧会はもしかしたら初めてでないかと思います。
柴田 悦子画廊のHPには、プロの方により撮影された作品が掲載されておりますので、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
http://www.shibataetsuko.com/

会期は11月2日までです。ぜひ観覧して頂きたいと願っております。

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