展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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■「岡部昌生シンクロ+シティ2005プロジェクト」7月5日(火)~7月15日(金) 札幌大谷短期大学教授の岡部 昌生さんは、フロッタージュ(Frottage)という版の技法によって都市の街路や建物を紙に擦りとり、その場に刻まれた時間や記憶を呼び覚まし記録する作家であります。 過去、東西冷戦の終結のシンボルとなったベルリンの壁を摺りとったりしたことでも著名でありますが、彼の制作活動の大きなテーマとして「広島=ヒロシマ」が上げられます。 昨年、旧日本軍の軍港であった宇品港につながる旧宇品駅のプラットホーム560メートルの全てを摺りとった作品を完成させております。 更に、今年9月に「岡部昌生広島市民サポーター会議」の協力のもと展開される「ヒロシマを擦りとる1万人のワークショップ」への参加費を基金として、広島市現代美術館をはじめ旧日本銀行広島支店など数箇所で「岡部昌生SYNCHRONICITY(同時生起)展」を開催する予定であります。 それらの運動と連動して、北海道に於いても「岡部 昌生シンクロ+シティ2005プロジェクト」を結成し、道内10都市でワークショップを開催する予定であります。 会費1000円で、このプロジェクトのサポーターとなり、『北海道をすりとろう』プロジェクトに参加することが出来ます。 「サポーター会議事務局」はコンチネンタル ギャラリーの樽野・小松両氏が受け付けております。011-221-8511
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