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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'03.28.Thu
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2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/09/27(Wed) 00:11 No.4374  
  

4374.jpg ■「太田 保子展 ― Scenery ―

会場:ギャラリー門馬[ANNEX]
   札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38 011-562-1055

会期:9月29日(金)~10月8日(日)

時間:11:00~18:00(最終日17:00)

札幌出身(北海道教育大特美卒)の画家で、東京在住の太田 保子さんの個展のご案内です。

一昨年10月に「画集-Days-刊行記念 太田 保子 展」を道新ギャラリーで開催致しました。
昨年はご主人の看病と葬儀の大変な1年間でした。病気の発覚から逝去までの経緯が管理人とほぼ同じ時期でしたので他人事とは思えない(更に高校の1級後輩)方でしたが、その不幸を乗り越えての故郷での個展です。

展示作品を数点メールで送って頂いておりますのでご紹介致します。
作品1作品2作品3作品4

ぜひ足を運んで頂けます事を私からもお願いいたします。



Re: 展覧会案内 カリンズ - 2006/09/27(Wed) 10:57 No.4375  

竜馬さん こんにちは
お体の具合はいかがでしょうか?ご無理をされませんように。

義妹の個展の案内を載せていただきありがとうございます。
一昨年、同じ門馬ギャラリーでの順子さんの個展を、
東京から駆けつけた保子さんと観に行ったのが、
昨日のことのように思い出されます。
その時ハーちゃんも会場の傾斜のある庭で遊んでました・・・



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/09/27(Wed) 11:28 No.4376  

カリンズさん あなたにとっても生涯忘れられない1年間でしたね。
でも、保子さんの精神力はすごいですね。
私なんかは比べられないほどダラシナイ (*^_^*)。

特別の想いで見てしまいますが、深みのある良い絵ですね。
カリンズさんの行かれる日を教えてください。
ご一緒したいと思います。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/10/02(Mon) 15:13 No.4391  

4391.jpg ◆「太田 保子展 ― Scenery ―

10月1日(日)に久しぶりに門馬ギャラリーANNEXを訪れました。
オープンの少し前かに到着し、愛犬と周辺を散歩しながら太田 保子さんの到着を待ちました。

画業を貫くのに最も良き理解者で応援をしてくれたご主人と母親の二人を昨年に亡くされた太田さんでしたが、その哀しみを乗り越えて新作18点を展示しておりました。

SCENERYとサブタイトルのついた展覧会でしたが、この間の様々な心模様を心象風景的にとらえての展覧会とされたのでしょうか。
作品は多層に塗り重ねてありましたが、薄塗りを幾重にも重ねており、深みと同時に不思議な透明感を感じさせてくれました。

初めから好感が先にあってのご紹介であることが見え見えですから、何も言わない方が良いのかも知れませんが沢山の方に観てもらいたいと思っております。

非常に短い間に信頼する二人を失い、何も手がつかずボォーとしていた時に門馬ギャラリーのオーナーである門馬よ宇子さんから何度も電話を頂き『絵を描いていると辛さは忘れるわよ』とと言われて描いたと話しておりました。
門馬さんも2度もご主人を亡くした悲しみを克服された体験がある方だけに説得力があつたのでしょうね。

観に来てくれる方は少ないとのことでしたが、本当に素晴らしい作品があります。
まだ会期がありますのでぜひご覧になって頂きたい展覧会です。
ANNEXと門馬邸の2会場に展示してあります。
門馬さんがご病気で入院されておりお会いできないのが残念ですが、行かれた方は2会場とも観て頂きたいと思います。

久しぶりに大きなカメラを持参したのですが、今回も又撮影の出来は失敗でした。

良く写せなかったことは申し訳ないのですが一応見せれる程度に写っていたものだけUPします。
「ねこ」ミツロウ、水彩
「scene-12」P15号
「scene-11」P15号
「scene-10」P10号
「scene-15」F20号
「scene-8」F10号
「scene-5」F3号
「旋律」F4号
「scene-2」0号 油彩
「scene」P20号
「scene-16」M6号
「scene-1」0号 油彩
「scene-7」F4号
「scene-9」F10号
「scene-3」サムホール
「scene-6」F4号
「scene-4」Sサムホール
「題名不詳」
「題名不詳」



Re: 展覧会案内 栄通 (丸島) - 2006/10/08(Sun) 12:38 No.4404  

4404.jpg  訪問記が個展最終日になってすいません。

 先日の八木夫妻二人展のオープニング・パーティー、大盛況でしたね。多くの方が来られるとは思っていましたが、坂本さんたちのお迎えの準備も用意周到で感心しました。小冊子ですがしっかりとした今展の図録も在り、それを八木夫人が嬉しそうにお客さんに手渡されていて、僕も頂きました。
 坂本さんも始終立ちっぱなしで、大変だったでしょう。かなり疲れた様子で、パーティーの間隙をぬって、「太田さんの作品、とても素晴らしいので、是非、観に行ってください。僕には彼女が戦友のような人なのです。」と、声をかけて頂きました。

 一昨年の道新ギャラリーでの個展を僕も見ました。メモなど書いていないので、その時の印象を思い出すまま併記します。黄色が特徴的、鋭い感じで自信というか意欲が絵から発散している、具象性をそぎ落とそうとしているが抽象化に向かうのだろうか色を引き立たせる背景処理の方向に行くのだろうか、少し会場が落ち着かなくて作品に可哀そうかな、などなどです。

 今展は劇的変化というわけではありませんが、明るい絵ともいえるのでしょうが、作品一つ一つが内に篭っている、凛としているという感じです。scenery(景色)とタイトルにありますから、心象風景を含めた「風景」を抽象化の中で表現しようとしているように感じました。色は白、黄色を中核にされるのでしょう。会場も細長い場所と屋内との二箇所を使って、天気の良い秋の時間の流れの中で楽しく拝見することが出来ました。二年ぐらい経ったときに再び見たいものです。
 坂本さんの名前を出したものですから、作家さんともお話を伺えるチャンスを得ました。品のある、綺麗な方なんですね。前回の絵から感じた意欲とは、全く違った意欲を感じました。それにしても女性は強いというのですか、眩しい面持ちでの対面でした。

 写真は太田さんのお気に入りです。折角道新にも写真が出ていたのですが、チョッと写りは良くなかったですね。少しでも補えればと思います。笑った写真も撮れたのですが、そちらの方が良いと思うのですがー女性の笑顔程素敵なものは無いではないですかーしっくりした方を載せます。

 坂本さん、お体のほう、ご自愛を。 

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