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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.19.Fri
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2007'01.30.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/05/28(Sun) 02:33 No.3901  
 

3901.jpg ◆「渡辺 貞之スケッチ展 イタリアの風」

会場:深川市 「アートホール東洲館」

会期:5月17日(水)~31日(水)

本日、深川に行ってまいりました。
先日、千歳の“明”さんから、「アートホール東洲館」の渡辺 貞之館長夫人の渡辺 通子さんの私設美術館「うなかがめーゆ美術館」で個展をしている知床硝子の「浅沼久美子ステンドグラス展」のご紹介を頂き『日曜日にでも行こうかな』と呟いたところ、渡辺 貞之さんから電話を頂き「27日か28日に来て欲しい」とお誘いを頂きました。

実は渡辺 貞之スケッチ展 イタリアの風」という展覧会名は正確では無いと思います。
案内状が手元にある訳ではなく、行ってきながらきちんと記録しないで帰ってきたので「そんな感じの展覧会名だった」 (笑)と書いてしまったのです。
まあ、ファジィーなところのある渡辺 貞之さんですから許してくれるでしょう。
昨年知人とイタリア旅行をして、景勝地でない地方都市の風景に感激した渡辺さんが何人かの独立展の会員の方に話をし、一緒に行くことになりました。
当初は5~6名の予定が、それぞれの参加者の教室の生徒さんも一緒に行きたいということになり総勢20名を超える団体での旅行になったそうです。

いわゆる遺跡のある景勝地を出来るだけ避け、古い地方都市でのスケッチ旅行を3月21日から31日まで行った際の作品を展示しております。
渡辺 貞之さんは独立展や全道展での独特の画風で広く知られた作家ですが、そのデッサンの力量は特に知られております。

今回のスケッチ旅行では気に入った風景に出会うと夢中になり、スケッチの領域を超えてしまった作品も数枚混じっておりました。
『やけに力の入った作品が3~4枚あったけれど・・・?』と聞きますと、『「これを描くために来たのだ!」と感じる場所が何ヶ所かあって、他の作家が数枚描くのに自分はホテルに戻ってから朝までその1枚を描いたりした』と話しておりました。
全作品を写しましたので、どれがその作品なのかご自分で感じてください。
普通はタイトルに作品をリンクさせるのですが、タイトルに渡辺さんの説明文が書いてありましたのでそれもリンクさせます。

作品1 崖上の街(チビタ) ・作品2 煉瓦の倉庫(サンガルガーノ) ・作品3 職人の店先(ピエンザ) 作品4 ボルゴ・メディバーレの壁 (部分拡大) ・作品5 崖上の街(カルカータ) ・作品6 シエナの路地 ・作品7 ベェキオ橋(フィレンツェ) ・作品8 ラヴェレ河畔(ローマ) ・作品9 サン・ジョルジョーノ通り(フィレンツェ) ・作品10 サン フレディアーノ教会(フィレンツェ) ・作品10 煉瓦の壁(シエナ)作品12 暗い路地(カルカータ) ・作品13 白壁の館(チビタ旧市街) ・作品14 ボマルツォ旧市街 ・作品15 しゃれたカフェ(ピエンザ) ・作品16 公園の街灯(フィレンツェ) ・作品17 チビタの路地(チビタ) ・作品18 村の教会(サン・ジャミーノ) ・作品19 路地(ピエンザ) ・作品20 チビタ旧市街 ・作品21 坂の路地(ピエンザ) ・作品22 牧場の柵(サン・ガルガーノ) ・作品23 ミニ三輪車 ・作品24 ミケランジェロの館(フィレンツェ) ・作品25 サンタンジェロ橋(ローマ) ・作品26 ラヴェレ川河畔(ローマ) 

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