忍者ブログ

いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.11.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/01/26(Thu) 10:41 No.3554  
 

3554.jpg ■「高橋 博信受贈記念 浮世絵美人画の魅力 国貞・国芳・英泉

会場:北海道立近代美術館

会期:2月7日(火)~3月12日日(休館日=月曜日)

時間:9:30~17:00(入館16:30)

観覧料:一般900円・高大600円・小中300円

昨年、故高橋 博信氏の浮世絵コレクションが北海道立近代美術館に寄贈されました。
版画を主として、江戸末期に浮世絵界を牽引した歌川 国貞、歌川 国芳、渓齋 英泉らの代表作を含む491点の膨大なコレクションだそうです。
とりわけ揃物(シリーズ作品)が充実した貴重なコレクションであるそうです。
この展覧会ではそれらの作品の中から約200点を選りすぐって展示を行うとのことであります。




展覧会 竜馬@管理人 - 2006/02/07(Tue) 17:19 No.3587  

3587.jpg ■「高橋 博信受贈記念 浮世絵美人画の魅力 国貞・国芳・英泉

帯広で建設会社を経営されていた故高橋 博信氏から寄贈された膨大な浮世絵コレクションの一部を展示する展覧会がHBCの主催で本日から始まりました。
本日は寒い朝でしたが待ちかねた大勢の観覧者が熱心に観ておりました。
その模様の写真(画像1画像2画像3)が届きましたので掲示させて頂きます。

PR
2007'01.26.Fri

展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/24(Mon) 10:06 No.3407  
 

3407.jpg ■「三つのアニバーサリー 公募展でたどる北海道アート

会場:北海道立近代美術館

会期:
【全道展60周年記念展】10月28日(金)~11月7日(月)

【新道展50周年記念展】11月9日(水)~11月20日(日)

【道展80周年記念展】 11月23日(水)~12月4日(日)

時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)


【全道展】は「60年―全道展の魅力」と副題を掲げ、10月30日(日)14:00から伊藤 進 氏の講演を予定しております。
現会員140名・創立会員21名の作品の他、本田 明二・砂田 友治両氏の作品も陳列いたします。
見逃せませんね。


【新道展】は「半世紀の軌跡 ―過去・現在そして未来へ―」がテーマだそうです。
会員90名・物故作家4名・会友27名、そして一般13名の合計134名が出品します。
11月12日(土)14:00からパネラー数名によるトークセッションを予定しております。


【道展】は「響きあう北と南 ―道展会員会友―/南九州作家交流展」と銘打ちまして、会員会友300点と宮崎・熊本・鹿児島3県の作家の作品50点の展覧会になります。
11月26日(土)12:30~16:00日本画会員会友を講師とするワークショップ《日本画を描こう》を予定しております。


各展覧会とも入場料は600円、3展共通チケット1,500円

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/20(Fri) 14:54 No.2885  
 

2885.jpg ■「円空さん―ほとけさま、笑ったよ」 北海道立近代美術館

会期:6月7日(火)~7月18日(月)

北海道新聞社主催による展覧会です。案内状にはこう書かれております。

江戸時代の僧円空は12万対の仏像を作ることを願い全国各地で鉈をふるいました。
小さなお寺や神社などに残された気掘りの仏像は、今も人々の生活にとけこんだ身近な「ほとけさま」として「円空さん」と呼ばれ親しまれる一方、その高い芸術性が進行の有無を超えて注目されています。
本展では、北海道・東北・東海・近畿地方などに残る円空仏約120体をはじめ、自筆の書画や関連資料によって、魅力溢れる「円空さん」の世界を紹介します。


※展覧会関連事業


オープニング・トーク

「円空さんみたままに」6月7日(火)10時~11時30分
名古屋市博物館:円空担当学芸員 奥出 賢治氏

ウイークエンド・トーク

第1回「蝦夷地をどう歩いたか」6月18日(土)14時~15時
北海道立近代美術館主任学芸員 中村 聖司氏

第2回「観音像をたどつて」7月2日(土)14時~15時
北海道立近代美術館主任学芸員 久米 淳之氏

ナイト・ツアー

7月1日(金)、8日(金)、15日(金) 18時~18時30分



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/06/07(Tue) 16:37 No.2930  

2930.jpg ◆「円空さん―ほとけさま、笑ったよ」 北海道立近代美術館

6月7日(火)に展覧会が始まりました。
オープニングセレモニーと内覧会が行われ、出席して参りました。
北海道・東北・東海・近畿地方に所在する円空仏1,200躯、像高五センチ前後の千体仏(木っ端仏)A25・B27・C13・D28100躯以上を一堂に会しての展覧会で、見応えがありました。
私見ですが、昨年~今年の北海道立近代美術館の展覧会では最も惹かれる展覧会のひとつでした。
十二万躯もの仏像を造ることを祈願して、全国各地を遊行しながら鑿をふるったと言われており、少なくても十万躯の制作を確認していると言われております。

enkuu.jpg会場で、彫刻家の伴 翼 さんに出会ったので、「彫刻作品としての円空仏を現代の彫刻家としてどう見るか」伺いました。
『当時の時代にこの様に自由な発想で、様々なフォルムを生み出す才能はスゴイ、現代でも十分に通用するのではないでしょうか』と評価しておられました。
その話の中で、「円空は一人ではなかったのではないか」という説があることを教えていただきました。
年譜から追うと毎日10体以上を彫り続けなければ造ったといわれる数にならない訳で、物理的には不可能だと思われているそうです。
当時の宗教的背景から、そういう宗教集団があり、何人かの集団での作業ではないかと言われているとのことでした。
何となく頷ける話でした。


ともあれ、夥しい作品をざっと見るだけでしたが、何回か再訪したいと思いました。
2,000円で販売している図録には、きちんと撮影した写真が掲載されておりますが、版権の問題もあり勝手に多数を転載できませんので、照明の関係できれいには撮れませんでしたけれど、私の写した写真を掲載致します。
「実物を見てみたい」と感じて頂けたら幸いです。
又、仏像以外にも自筆と言われる書画その他の資料も展示されておりました。

発見・収蔵地域と、仏様の種類、サイズを問わなずに順不同で画像をリンクさせます。
先ず、入り口に有った大きな仏像をご紹介しますと、「阿弥陀如来」「薬師如来」を裏表に彫った両面仏がありました。


「不動明王坐像」(A
B)「釈迦如来坐像」「阿弥陀如来坐像」

「不動明王坐像」「愛染明王坐像」「不動明王立像」「如来坐像」「不動明王立像」(AB)

「十一面観音菩薩像」「観音菩薩坐像」(AF)「十一面観音菩薩立像」「合掌童子像」

「聖観音菩薩立像」「十一面観音菩薩立像」「馬頭観音菩薩立像」「毘沙門天立像」

「護法神像」(AB)「観音菩薩立像」「護法神像」「竜王像」「鬼子母立像」「柿本人麿像」「役行脚倚像」と、ご紹介いたしました。
更に20cm~30cmの大きさの仏像も多数陳列されておりましたが、12画像をご紹介します。

2007'01.20.Sat
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/04/05(Tue) 15:35 No.2752  
 

2752.jpg ■「ジャン・コクトー展 芸術の境界を越えた男」北海道立近代美術館

会期:4月19日(火)~5月29日(日)

ベル・エポック(良き時代)からフォル・エポック(狂乱の時代)への移行期の20世紀初頭、パリが文化、芸術の中心地として大輪の花を咲かせておりました。

その中でジャン・コクトーは詩の世界を中心にしながらも、小説、バレエ、演劇、音楽、映画、そして美術へと、まさに芸術の境界を越える斬新な活動を展開していきます。
1963年に亡くなる最後まで独自の美学で芸術界に変革をもたらし続けたジャン・コクトーの活躍を紹介する展覧会です。

油彩、デッサン、彫刻、陶芸、タピストリーなど多岐にわたり、どのジャンルをとってもコクトーの美学が深く流れています。
又、早くからコクトーを日本に紹介した堀口 大學の書籍資料も特別出品致しております。

2007'01.20.Sat
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/04(Fri) 16:17 No.2527  
 

2527.jpg ■「米谷 雄平展」 北海道立近代美術館

2月27日(日)~3月27日(日)

ギャラリーどらーるにて2000年11月に個展をして頂いた米谷 雄平さんの展覧会が北海道立近代美術館 http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/ で行われます。

平成10年度に「第27回札幌市民芸術賞」を受賞し、現在札幌大谷短期大学教授をされております。
当社の毎月の個展のオープニングパーティーにもほとんど出席して頂き、励ましの言葉をかけてくださっております。

当社での個展の際は、沖縄旅行で得た南の海のカラフルな印象を海蛇のイラブーを通して表現してくれましたが、米谷 雄平さんを語る時には必ず引き合いに出される1977年のインド滞在での作品の劇的変化などは大半の美術フアンには興味があるところです。
その時代の作品から、最近の軽やかな色彩を取り入れたインスタレーションまでを展示する予定であります。
現在の作品を使って表現する最後の部屋だけは完成しておらず、毎日お忙しい様子ですが楽しみです。

尚、3月5日(土)14時から特別講座として「自作を語る」で作家の講演があります。
3月6日(日)14時からも、「MUSE NOTE-絵を演奏する」では同じ大学の音楽科教授の木村 雅信氏とのコラボレーションを行い、ドローイングとピアノ演奏で楽しませてくれます。



展覧会を祝う会 竜馬@管理人 - 2005/02/14(Mon) 16:03 No.2597  

2597.jpg いよいよ今月27日から「米谷 雄平展」が始まります。
前日の2月26日17時30分から北海道立近代美術館に於いて開会式を執り行う予定です。

開会式終了後18時30分から1階ロビーで「米谷 雄平さんの展覧会を祝う会」と称するオープニングパーティーが予定されております。

会費が2,000円かかりますが、北海道の現代美術をリードして来た米谷 雄平さんは沢山の作家達に慕われております。
大勢の参加者があると思いますが、札幌在住の方は一緒に参加いたしませんか?

盛大な会になることを祈ります。

[1] [2] [3] [4] [5
≪  BackHOME : Next ≫
カテゴリー
プロフィール
HN:
Ryo
性別:
非公開
ブログ内検索



いーとあーとブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]