忍者ブログ

いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.26.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008'10.01.Wed
 ■「國松 明日香展―風、水面ふるわし、そよぎゆく光」



会場:札幌芸術の森美術館

会期:10月5日(日)~11月16日(日) 休刊日10月10日

時間:午前9時45分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

入館料:一般700円・大学高校350円・小中生150円

國松 明日香さんは、長年札幌市立高専で教鞭をとり、鉄を主な材料とした作品で有名な作家ですが、この度札幌芸術の森美術館の主催で展覧会を行います。

開会式のご案内状には下記のような文章が書かれてありました。
「鉄を主な材としたその作品には、人柄をしのばせる優しさのにじみ出た曲線と、ときに北国の厳しさを感じさせるシャープな造形とによって、國松固有の美学が余すことなく表現されています。網膜に映る「光」と「影」を詩情的にとらえ、軽やかさと重厚さをもって幾層にも重なる協奏曲のような響き―それこそが、國松芸術の真骨頂といえるでしょう。」

尚、会期中のイベント等を下記します。

●アーティスト・トーク
10月11日(土) 14:00~14:40
札幌芸術の森美術館展示室

●ミュージアム・コンサート
11月1日(土) 14:00~15:10
演奏:土田 英順(チェリスト)
札幌芸術の森美術館展示室

●札幌芸術の森美術館コレクション選 国松 登展
札幌芸術の森美術館B展示室

案内のパンフレットの裏面をご覧になりたい方は下線をクリックしてください。
出てきた画像にカーセルを乗せますとしばらくすると右下に亀の甲羅に似た拡大マークが出ます。
PR
2008'10.01.Wed

室蘭市民美術館開館記念 野本 醇・福井 正治 二人展


会場:室蘭市民美術館
   室蘭市幸町6-23

会期:10月1日(水)~19日(日)

時間:午前10時~午後5時

「室蘭に美術館を!」という道立美術館誘致の運動を始めて28年だそうですが、依然としてその願いは叶っておりません。
そういった中で、市民運動として幅広い動きが室蘭市教育委員会を動かし、市民美術館開館となりました。

杮落としの展覧会を旧制室蘭中学の同級生、互いに全道展で共に活躍した野本 醇 さんと、国画会会員・全道展会員の福井 路可さんのお父上福井 正治さんの二人展が企画されました。

お二人については案内パンフレットをご覧なってください。
画像の上にカーソルを乗せていますと、右下に拡大マークが出てきます。
それを再度クリックしますと最大化します。

 

2008'10.01.Wed
■太田 保子展 ―時の扉―


会場:ギャラリー砂翁
   東京都中央区日本橋本町1-3-1渡辺ビル 03-3271-6693

会期:10月1日(水)~11日(土) 日曜日休廊

時間:午前11時~午後7時 (最終日午後5時)

「個展ごとに新しい扉を開けてみる。
扉のむこうにはいつもまだ見ぬ自分がいて欲しい。
それを信じて何度目かの扉を開く。」

案内状にはこう書いてあります。
今年2度目の個展に備えて暑かった夏もずっと制作に励んでいた太田 保子さんです。
DMの作品「時の扉」、いつもながら繊細で美しいですね。
2008'10.01.Wed
第72回 自由美術展


会場:国立新美術館

会期:10月1日(水)~13日(月) 休館日 10月7日

時間:午前10時~午後6時(入場締切 午後5時)

自由美術展が10月1日から始まります。
北海道の会員は黒田 孝 、佐々木俊二、佐藤 泰子、杉吉 篤 、高橋 靖子、森山 誠 、大崎 和男、清野 満敏、比志 恵司さんがおられます。

昨年自由美術展は行かなかったので、国立新美術館の「新しい壁の自由美術」は見ておりません。
今年も行けるかどうか今のところ未定です。
行きたいとは思っているのですが・・・
2008'09.04.Thu

 
個展報告 Ryo管理人 - 2008/09/03(Wed) 21:15 No.5104   HomePage
 

 

□前田 育子 陶展

本日拝見して参りました。

門馬ギャラリーANNEXをメインに、陶芸美術家(そんな言葉があればですが)としての前田 育子さんの作品群が飾られており、門馬ギャラリー本館で器を中心とした生活陶器やアクセサリー等の作品が飾られておりました。

門馬ギャラリーANNEXの作品は、昨年に並べられていた川砂やガラスを固めた作品は姿を消して、文化鍋、スープ皿、ボウル、アイロン、本、コーヒーカップ等にトンボ、バッタ、クワガタ等の虫やカエル等を止まらせたメルヘンチックな作品が並べられておりました。

今回の作品は、前回の様に白老の土や、川砂などを使わず、信楽の土だけで成型してります。
少し白っぽい釉薬をかけております。
又、小動物は初めから基盤と接着した上で焼成しておりますが、カップとかアイロンとかソーサー等は別に成型して釉薬で接着しているそうです。

昨年の門馬ギャラリーANNEXでの個展の時に、この白いトンネルの様な空間を抜けると森のような自然の沢を跨いだテラスに出るロケーションの会場に毎日居て、次の個展ではここの白い空間と自然を組み合わせた作品を出してみたいと思ったそうです。

白老の自然そのものの中で生まれ育った前田さんは小さな時から虫が大好きで、つい先日も見事なカミキリムシを採取したとのことでした。

身内にカミキリムシ博士がいるRyo管理人は早速写真をメール添付で送ってもらう約束をしました (ノ^∇^)ノ

文化鍋にクワガタ スープ皿にカタツムリ ボトルと茶碗にバッタだったかな? アイロンとカエル


ポットとティーカップと○○ 「サラダボウルとバッタ?」 ナイフとフォークと蝶 本とセミの抜け殻


虫やカエル、カタツムリの大集合(サミット)


門馬ギャラリーの本館ではANNEXとは又違った作品が飾られておりました。



前田さんの陶器は非常に繊細で美しく管理人が大好きな作家の一人です。
少し離れた場所ですが、会期も始まったばかりです。
週末に訪れては如何でしょうか?
とてもまじめに丁寧に応対して下さいますよ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9
≪  BackHOME : Next ≫
カテゴリー
プロフィール
HN:
Ryo
性別:
非公開
ブログ内検索



いーとあーとブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]