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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.30.Tue
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2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/06(Thu) 15:59 No.4052  
 

4052.jpg ■「浅井 憲一 さわがしい卵 展」

会場:STV北2条ビル エントランスアート

会期:7月3日(月)~25日

鉄の彫刻家浅井 憲一さんの個展のご案内です。
作品や当展覧会の詳しい情報はエントランスアートのHPを参照してください。
http://www.stvkohatu.co.jp/entransart/asaikenichi/asaikenichim.html



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/07/20(Thu) 08:48 No.4129  

■「浅井 憲一 さわがしい卵 展」

案内欄のエントランスアートのHPを見て頂ければお分かりのことですので、中途半端なヘッポコ説明は止して画像を少しだけご紹介します。

 
 
 



空間総体としてのインスタレーション的設置と言うよりも、作品そのものに重点を置く作家と以前より思っておりましたが、今回も効果的な配置をしていたと思います。
作品の個々(「走りながら卵」「誤産」「安住なる場所?」)のほとんどが以前に拝見していたものでしたが会場が変われば又違った印象を受けるものですね。
25日までです。

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2007'01.31.Wed
ギャラリー巡り①新テンポラリー 投稿者:栄通 (サカイドオリ) 投稿日:2006/07/14(Fri) 11:21 No.4093  
 

4093.jpg 管理人氏が頭がおかしくなりそうだというので、回復する前にギャラリー巡り記を。日付は13日、テンポラリー、魚々子、山の手、ANEX+門馬邸、ミヤシタ、写真付で短めのコメントも。

 まずは新テンポラリー。北16西5、4丁目通りの一本西側斜め通りに面す。
 
 藤谷康晴 「常温で狂乱」展。16日まで。
 オーナー中森氏は乱立するビル群に文明批判の標準を合わせている。それに呼応するかのように『冷温都市』として札幌市街と人物を描いている。マン画あるいはイラスト風にボールペンで表現している。きめ細かさと肉筆が特徴だ。彼にとっての都市とビル群―批判以前のすでにあるもの、生活の一部、可とすべきもの。その日常性が時として狂にも乱にも転変する可能性、空気感を表現したいのでは。淡々とした肉質線のリズム感と余白との絡み具合い。ユーモア画も含めて深刻ぶらないで、夢があって、若者らしく・・・でも、どこか街で暮らすって、やるせないな・・・。



ギャラリー巡り①魚々子 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 11:51 No.4094  

4094.jpg  テンポラリー前の斜め通りを北に二丁ほどいった所にあります。

 ○METAL ART FACTORY 魚々子(ななこ)
  週四日営業 木・13:00~20:00 金・土・日・11;00~20:00

 民家を改造しての、金属細工を中心にしたおしゃれなジュエリー店。
 なつかしき「札幌20人の試み展」にも参加した武田さんが中心オーナーなのでしょう、本日も居られました。「アーチストのアーチストによるアーチストのための」小物作品販売店という感じです。無精親父が立ち寄るには恥かしかったです。それでも見覚えのある作家―川上りえ、佐々木けいし、女性の明日香さん等の作品が見れて楽しめました。次は家内とくる事を約して失礼しました。
 武田さんは綺麗だったな。



ギャラリー巡り①山の手ギャラリ... 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:21 No.4095  

4095.jpg  ○二紀会のメンバーによる 「日本列島縦断 彫刻家展」
  7月31日まで 10:00~17;00(日曜休み)
  西区山の手7条6丁目4-25

 親しみやすい具象作品を中心にして何点か抽象作品も。
 道内からは神谷ふじ子さんが参加(写真掲載)。
 「おっ、何だこれは」
 「カミヤでござーる。カミヤの目でござーる。」
 こんな会話を作品としてきました。神谷さん、怒らないでネ。

 ところで、ここは企業運営の会場です。賃貸し料は無料です。主に運営関係者が選定されているみたいです。西区の方が比較的に多いようです。
 自薦も問わないと聞きます。まとまった作品を展示されたい方、方々、是非オーナーとご相談を。

 次回8月3日~8月26日 田村 佳津子展。
 



ギャラリー巡り④ANEXと門間邸 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:47 No.4096  

 ○鈴木謙影展 
  18日、火曜まで。13:00~19:00

 DMには「あなたは、真の意味で、自由だ」とあります。なんだかキリストの言葉みたい。
 作品はというと、白いキャンバスが置いてあったり、ビーカーの中に石と水を入れてみたり、もともと白い空間が自然色、人口色と重なり合い、見事な白ワールドになっています。どこか現代的なメカニック感、機能美を感じて落ち着けなかった。この空間が、空間にふれることが「自由」と言いたいのだろうか。

 ここにきたら門馬さんの自宅は必見です。写真は室内展示中のビッキのドローイング。
 門馬さんを中心にして、ギャラリー巡りのAさんを交えて美術談義。門馬さんを見ていると、話す内容を越えて存在の凄みに圧倒される。



ギャラリー巡り④ANEXと門間邸  栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 12:50 No.4098  

4098.jpg (写真を忘れました)



ギャラリー巡り⑤ギャラリーミヤ... 栄通 (サカイドオリ) - 2006/07/14(Fri) 13:04 No.4099  

4099.jpg  ○内田よしえ展
  30日まで 12:00~19:00(月曜休み)

 一切何のタイトルはありません。青を中心にした「熱き抽象」と言えばいいのでしょうか。写真はお気に入りです。赤のラインとごちゃごちゃしている部分としていない部分がはっきりしていて、気に入りました。七色の世界も面白かった。

 (長い投稿、失礼しました。)



Re: ギャラリー巡り①新テンポラ... 竜馬@管理人 - 2006/07/14(Fri) 13:26 No.4100  

>(長い投稿、失礼しました。)

お疲れだったでしょう (*^_^*)
丸島さんもそろそろご自分のホームページをお持ちになったら如何ですか?
このヘッポコHPに書いて下さることは一向に構いませんが、いつまで続けるかの保障はありませんから、「栄通 (サカイドオリ)のギャラリー巡りブログ」など如何でしょう(笑)。

「栄通」のハンドルネームは、丸島さんのお住いの住所ですから「さかえどおり」だと思いますが、「サカイドオリ」にした意味はあるのですか?




Re: ギャラリー巡り①新テンポラ... 栄通 (丸島) - 2006/07/14(Fri) 17:21 No.4103  

4103.jpg >「サカイドオリ」にした意味はあるのですか?

 はい。先日深川に立ち寄りました。うながめーゆ館でそこのなじみの来客者さんとお話をする機会を得ました。その方はしっかりこの掲示板を読まれていて、結局僕の文章も読んでくれていて「エイツウ」ということになりました。なるほど、「
栄通坊」・・・・。そんな訳です。

 写真は東洲館で開かれていた村本千洲子展から。大作の部分図です。「ムラモトのマリア」と呼びたいです。

 ブログは人間が豆でないから今のところは考えていません。人の褌で楽しむタイプなもんで。早くブログを作って、退散してくれってことかな。
 保障無きが人生、ある間は立ち寄らしてください。
 感謝、感謝。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/12(Wed) 14:19 No.4083  
 

4083.jpg ■「―メロン灰の陶芸― 磐井 孝道作陶展」

会場:丸井今井百貨店8階美術工芸ギャラリー

会期:7月12日(水)~17日(月)

時間:13日(木)は18:30、最終日18:00

長沼町在住の陶芸家で可窯・岩井孝道さんが、練り上げで制作する美術陶芸の分野で使われている雅号「磐井 孝道」での展示会のご案内です。
http://www.d3.dion.ne.jp/~kayoh/

昨年も同じ時期に同じ会場で展示会を行いましたが、「メロン釉」「トマト釉」の繊細な作品は好評でありました。

2007'01.31.Wed
展覧会&STギャラリー 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/10(Mon) 11:35 No.4071  
 

4071.jpg ◆「ふるさとの山展2」 小川原 脩 記念美術館

ニセコ連峰と羊蹄山の麓の街 倶知安にある「小川原 脩記念美術館」を訪れ、麓彩会メンバーが倶知安周辺の山を描いた代表作の展覧会を観て参りました。
戦後北海道に戻り、木田金次郎などと共に後志美術協会を発足させたり全道展の創立に加わった地元倶知安が生んだ画家小川原 脩が1959年に倶知安町で発足させたのが「麓彩会」で、当初は倶知安周辺に所縁のある作家の集まりでしたが、後に後志地方にと広げた会と聞いております。
主に全道展メンバーで構成されております。

今回は、小川原 脩の1934年の作品「風景」から2006年の鈴木 康子の作品「気流の中の羊蹄山」まで70年以上の時代の作品を集めておりました。
面白かったのは、野本 醇 さんの1957年の作品「羊蹄展望」を見た時に、「なんじゃ、このマチエール?」と思って制作年次と画材を見直すと、油彩・アスファルトとありました
そう言えばこの時代工事現場のアスファルトを貰って来ては絵の具代わりにしていたことを思い出しました。
又、米澤 邦子さんの昨年の60回記念展の作品や昨年の麓彩会展の作品を知るものは驚く様な画面作りをしていたのが1965年の「山」だったりしてとても興味深く拝見しました。
作品を順不同でご紹介します。

小川原 脩「風景」 1934年 徳丸 滋  「イワオヌプリ」 1997年
       「羊蹄山」 1965年頃         「ニセコ高原」 2004年
       「ニセコ風景」 1948年        「羊蹄山」 2005年
       「秀峰羊蹄」 1950~60年代 野本 醇  「羊蹄展望」 1957年
       「山鳩」 1987年        「初冠雪」 1985年
坂口 清一「尻別岳秋陽」 1996年        「羊蹄(初春)」 1999年
       「羊蹄山春陽」 2006年 穂井田日出麿「赤いえぞ富士」 1995年
       (こう) イワオヌプリの印象 <06」 2006年           「ニセコ」 1996年
鈴木 康子「気流の中の羊蹄山」 2006年           「羊蹄」 1997年
田丸 公記「半月湖から羊蹄山を望む」 1979年 米澤 邦子「山」 「拡大画面」 1965年
           「雲ある羊蹄」 1972年
           「豪雪地帯」 2004年



序でと言ったら小川原先生に失礼ですが、常設展示場の小川原作品も数点UP致します。

・「狩猟時代」 1955年 ・「洪水」 1965年 ・「群れ」 1977年
・「巡礼家族」 1982年 ・「樹と小鳥」 1992年  



美術館を出てから比羅夫にある徳丸 滋 先生のお宅と「ST-GALLERY」を訪ね、歓談の時を持たせて頂きました。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/07(Fri) 15:13 No.4062  
 

4062.jpg ■「宮永 匡和展」

会場:銀座 柴田 悦子画廊

会期:7月3日(月)~7月15日(土)

時間:12:00~19:00

宮永さんは筑波大大学院修士課程を修了し、ポーランドの古都クラクフに在住し、イコン画の修復・模写を通して得たテンペラの技法で動物や静物を描く若い作家です。
黒っぽい地に金箔で装飾を施した画面は静謐さを湛え、東洋と西洋、過去と現在を繋ぐ不可思議な光景を描いております。
ポーランドの他ヨーロッパ各地で個展を開催、東京での個展は2004年に続き二度目。
今展では金箔の鎧をつけた犬の衛兵他、古典的な風合いの静物などを中心に16点を発表するそうです。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/07/09(Sun) 10:57 No.4068  

4068.jpg ◆「宮永 匡和展」

「そう云えば柴田 悦子さんともしばらくお会いしていないなぁ」と思いつつ伺いました。

イコン画の勉強をされたとのことが良く分かる画面でした。
残念ながらこの絵から漂う独特の深みは私の写真では表現できておりません。
ご紹介するのを止めようかと思いましたが、せっかく休日に写したものでもありUPさせて頂くことにしました。

作品群1  拡大  
作品群2 拡大1  拡大2 
作品群3

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