忍者ブログ

いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.30.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.31.Wed
訪問記③ 富樫正雄アトリエギャ... 投稿者:栄通 (丸島) 投稿日:2006/08/11(Fri) 12:07 No.4219  
 

4219.jpg ○ 2006年夏 富樫正雄アトリエ展
       ―人・樹・花-
   明日8月12日土曜日まで 今日11日は20:00まで。明日は10:00から17:00まで
   札幌市手稲区富丘2条7丁目2-13
   TEL・FAX 011-694-4218(富樫耕)
    富樫正雄アトリエギャラリー

 3年前、札幌・大通美術館で生誕90年回顧展が催されました。富樫さんは1913年に小樽で生まれ、1990年に手稲で亡くなられています。77歳くらいで他界されたことになるのですね。
 回顧展はとても天気のいい日に行ったと記憶しています。てっきり初夏だと決め込んでいましたが、5月の初めだったんですね。会場は親族の方や多くの顔見知りの方で和気あいあいとして盛況でした。
 私は絵を見始めるのがおそかったものですから、ベテランに限らずまとまって個人の作品を見るのをとても楽しみにしています。ただボーとして一回りして、それからまた一回りして、資料を読んだり、会場の雰囲気を楽しんだりしています。

 一般鑑賞家が画家のアトリエ空間をのぞけるチャンスはそんなにありません。富樫アトリエも年に一回は開放しているのを知っていましたが、ついつい時機を逸していました。掲載写真はアトリエでギャラリー空間です。2間×7、8間だったでしょうか。作品は20点位でしょうか、肖像画を含めた人物画、小さい花の絵、風景画。
 私の好みはあまりピカピカしていない風景画で、つる状とでも言うのですか線描の枝振りのたわわとした作品が好きです。何か伸び伸びして上手く描くもんだなーと感心しています。雪を描いたのも平均に好きです。絶筆の「冬鳥」は格別ですね。残念ですが今展にはありません。葉のない何本かの木々の枝に三分の二ほど覆われて、夕方なのでしょうかピンクの空に二羽の鳥が素早く向こうに飛び去って行くという作品です。きっと多くの方が好きだと思います。

 明日までです。来年も開くと思います。場所を覚えて次の機会でも。
 (JR手稲駅南口より徒歩10分。国道5号線、北側オリンピア動物病院の北隣、狭い小路ですが国道のすぐ傍です。とりたてて駐車場はありません。)




すいません。もう一枚。 栄通 (丸島) - 2006/08/11(Fri) 12:14 No.4220  

 会場入り口の様子です。町内会のお祭りの協賛アート・ブースという感じです。おそらく皆さん親族の方だと思います。



Re: 訪問記③ 富樫正雄アトリエ... 竜馬@管理人 - 2006/08/11(Fri) 20:51 No.4222  

A2さん 良いところに行ってきましたね。
私は満足に歩けない状態で、この半月間札幌時計台ギャラリーに一度行ったきりです。



Re: 訪問記③ 富樫正雄アトリエ... 栄通 (丸島) - 2006/08/13(Sun) 09:30 No.4223  

4223.jpg  お早うございます。
 今日も夏ですね。地下生活を憧れたものにとっては太陽が眩しいです。

 A2とは何ごとかとビックリしましたよ。カー・レーシングのランクかなとか、鉛筆でもないし、将棋にはA級2組のリーグはないし・・。気付くのに一分、なんだかCIAの尋問調査官みたいですね。

 北浦展は9月なんですね。楽しみを通り越して力を入れて見に行きます。今回は筋金入りの「尻馬」さんは出張なんですね。牝馬を興奮させるだけの「当て馬」も好きですね。天かける「千里馬(チョンリマ)」も。歩けない時は駒になって飛び跳ねて下さい。

 写真は富樫作品のお気に入りです。

PR
2007'01.31.Wed
北浦晃のスケッチ葉書 投稿者:竜馬のファン 投稿日:2006/08/04(Fri) 22:36 No.4191  
 

管理人さんお久しぶりです。
とつぜんの飛び込みで訝しいでしょうが、いつぞや藤沢周平で知ったかぶりをした輩です。

過日(7月30日)美唄市で、この掲示板にも「通行人」として登場した歴史研究者の肝いりで、バルカン学の泰斗を招いての夏期セミナーがありました。講演者は日本人としては初めてかの地の国から文化勲章を受勲した、田中一生という学者さんで、美唄市の出身です。話はここからです。
この方と、わが北浦画伯はお互いに畏友と紹介し、敬し合っている友人同士(含、通行人)ですが、わが北浦画伯は、この日に間に合わせて、美唄の風物のオリジナルスケッチを8枚1組の絵葉書様にして、リリースしたのです。この葉書大の組画集に付いている説明文は「通行人」の手になる物のようですが、
とてつもない代物です。手にした学者先生「これが友情と言うものだ」と感涙でした。「竜馬のファン」は残念ながら画集を掲示板に紹介する術も持たない上、ことの経緯のスケッチも下手糞なので、画伯に絵の紹介をねだり、「通行人」を呼び止めて、経緯を問い質して堪能して下さい。
 なんか私信になってしまいました。  謝謝頓首



Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬@管理人 - 2006/08/05(Sat) 00:40 No.4192  

4192.jpg 「竜馬のフアン」ある時は「通行人の尻馬」、或いは「横浜の蛸」と称される岡村様 お久しぶりですね。

我が稲門の先輩で露文を出られた頃に、ソ連のハンガリー侵攻を批判したチトーに興味を抱きユーゴスラビアに留学した田中 一生さんがかの地の文化勲章を受勲されたことは報道されておりましたね。
沢山の翻訳もされていたそうですが、セルビア語と日本語の辞書すら無い現状でご苦労されたと語っておられましたね。

その田中 一生さんを迎えてセミナーを美唄で開かれたと云うことは北浦 晃 先生にお聞きしておりました。
歴史家の白土さんが文章を書き、北浦さんが美唄周辺をスケッチされて記念の絵葉書にされたものも頂いておりました。

いつもながら友情厚い美唄東高校の同級生の皆さんに拍手を送らせて頂きます。
8枚の絵ハガキになったスケッチ作品は素晴らしい出来で、傑作なのですが、このページでご紹介してしまつたら無料で画像を入手できるのですから本物が売れなくなったら困ると思い、掲載するのを躊躇しておりました。
ご友人である岡村さんのご要望ですから、先生の許可を頂いたも同然のことと掲載させて頂きます。
夜も遅いので、明日にでも出社してからUP致します。



Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬@管理人 - 2006/08/05(Sat) 12:00 No.4194  

岡村様 お約束どおり8枚のスケッチをUP致しました。
これは9月の美唄での展覧会で販売すると思うのですが、それ以外にもどうしたら良いのでしょうかね?
「ギャラリーどらーる」でも取り扱いましょうか。

『宮島沼』 『国道12号線』 『桜咲く東明公園』 『秋の二号溜池』
『アルテピアッツァ美唄』 『郷土資料館と沼見開拓記念碑』 『早春の美唄川上流』 『炭鉱メモリアル森林公園』


Re: 北浦晃のスケッチ葉書 通行人 - 2006/08/05(Sat) 17:44 No.4197  

横浜在住の「竜馬のファン」からの投稿で、管理人様にとんだご迷惑をおかけしました。
絵かき本人の都合も考えずに前倒しで発行しましたが、じつは、販売方法もまだきちんと確立していない模様なのです。
ですが、管理人様のご厚意は、発行元の美唄新聞社に早速お伝え致します。

ついででまことに恐縮ですが、「通行人」からのお詫びです。
北浦氏の絵だけで充分なのに、はしゃぎ過ぎて記事欄下部に「通行人」が余計な駄文を少々入れたのですが、その中に、誤植の見落としがありました。
②「郷土史料館と沼貝開拓記念碑」の2行目、「1945年市制を…」は「1950年市制を…」の誤りです。
北浦晃氏、管理人様、すでにご覧になった皆様や、今後、入手されるかもしれない皆様に伏してお詫び致します。



Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬のファン - 2006/08/05(Sat) 22:54 No.4199  

あの無口な北浦氏から、管理人さまの人柄などを聞いていたものですから、「出しゃばりおよね」は、もしやと思って葉書でも出す気で、お知らせとおねだりをしたところ、愚生よりうんと事情に詳しくて汗顔のいたりです。「通行人」まで立ち止まって余計な駄文などといいながら正誤表かわりに利用するし、
もしこれを画伯が目にしたら、「どらーる」の掲示板を私用に使はないでくれないか、と叱られそうでひやひやです。しかし嬉しかったです。管理人さま、ありがとうございました。以下も私信のつもりで管理人さまだけへのお喋りですので容赦下さい。ご下問のありました「ギャラリーどらーるでも扱いましょうか?」は愚生の口出しする事ではないのですが、あえて言います、どうぞよろしくお願いいたします。
 販売方法等については「通行人」氏がチラリと触れている以外のことは知らないのですが、こんなエピソードは紹介出来ます。 「セミナー」のあとで関係者、友知人など60人余で交流二次会という軽食パーティがあったのですが、挨拶、懇談のの中、画伯の関係で、愚生の耳に残っているのは①美唄新聞社の社長さんのあいさつ「今回の北浦先生のスケッチ集には、採算を度外視してさせていただいた。この作品の窓口をさせてもらうことになっています。先生には健康に留意されて是非、2集、3集と取り組んでいただきたい」愚生(???)②同席していたこの街では有名病院の院長夫人「貴方、先生の友達でしょう、私こういうの良く分らないけれど、うちの病院の待合なんかに置いても良いんだろうか」愚生「当然です、なんでもありです、しかし手数料なんてものが、入るかどうかは美唄新聞社と『通行人氏』次第みたい・・」夫人「ふーん、沢山売れたら北浦先生にも入るのではないの」愚「これはそういった仕組みでやった仕事でないようだよ、○○ちゃんならわかるでしょう」夫人「分った。『通行人さん』に相談してうちの病院にも置かせてもらおう」③この街の商工会議所の一番偉い人の挨拶「(あまりにも面白い話でしたので省略ですが)『要するに、このような作品をリリースしたのは美唄市をもって嚆矢である、自慢と誇りを持って利用させて貰いましょう』」という主旨だなと、聞いてきました。長話になって恐縮ですが、もう少し付き合ってください。それで、お前さんもなにか言ったのか
というような顔をなさっているので、先回りして白状しますと
例の『通行人氏』が来て「お前もなんか言え」(なにしろ仕切りは全部彼なので逆らえない)と言うので、舞い上がった「横浜の蛸」は、支離滅裂に、美唄新聞社の社長さんに、お願いと文句をつけてきました。今整理するとこんな事を言いたかったのです「2集、3集なんてつまらない商売心を出さないで、今回のこの作品で貴社の台所を大きくしてください。貧すれば鈍するなどと言われない新聞社に期待しています」と、偉そうな事をのたまってしまいました。管理人さま9月に美唄に行かれるのでしたらよろしくサポートしてください。すみません。
その後「今日の見聞を、全国ネットのインターネットに載せますので、重版、重々版の準備よろしくお願いします」と言ってきました。管理人さまへの「蛸」のお喋りはこれで終わりです。全国ネットのインターネットとは全国にいる、美唄市に関心のある人達の交流ぺージで、蛸も時々見せてもらっているものですが、閲覧数が多いので、美唄新聞社と「通行人」をあわてさせたいと思っているだけですが・・・。



Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬@管理人 - 2006/08/06(Sun) 21:16 No.4201  

皆さんの“気”がどんどん先走っていたことが良く窺がえますね (*^_^*) 。
北浦画伯もそれを楽しんでいた節が見受けられましたよ。

>美唄新聞社の社長さんのあいさつ「今回の北浦先生のスケッチ集には、採算を度外視してさせていただいた。この作品の窓口をさせてもらうことになっています。先生には健康に留意されて是非、2集、3集と取り組んでいただきたい」
 ↑
採算を度外視できるのなら素晴らしいことですね。
商売っ気が無いことは、未だにこの絵ハガキの価格を知らされていないことでもよく分かりました (笑)。

「売る」と云うことも無視できませんが、大勢の皆様に見て頂き、楽しんでもらえたら良いですね。
併せて美唄が市民や文化を大事にしている街であることをもっともっと知ってもらえたら素晴らしいことですね。



Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬のファン - 2006/08/07(Mon) 11:00 No.4205  

 作品の出来に興奮して“気”がどんどん先走ってしまいました。

 管理人さんがNO・4192で紹介されました美麗なケースの裏側に以下の奥付がありました。

 絵/北浦 晃 新作家美術協会員・日本美術家連盟会員/美唄市出身・室蘭在住
 文/白戸仁康 北海道史研究者/美唄市在住
 
 発行/美唄新聞社072-0023美唄市大通南4丁目1-22TEL・FAX0126-64-4260
発行人/安藤 淳 印刷/中西印刷

 定価/500円(税込)

と、なっていますので、この8点セットのスケッチ画集は500円で市販されるようですが・・・。




Re: 北浦晃のスケッチ葉書 竜馬@管理人 - 2006/08/11(Fri) 05:48 No.4218  

通行人さま
昨年9月の「あぶみ」ではお会いできませんでしたね。
今回北浦画伯とご一緒することになりましたので久しぶりにお会いできます。
当日は宜しくお願い致します。





Re: 北浦晃のスケッチ葉書 通行人 - 2006/08/11(Fri) 19:03 No.4221  

竜馬@管理人さま
当方は絵はど素人で野次馬のような者ですが、北浦画伯ともどもとのご同行は光栄です。
夕張市美術館の「ヤマのグラフィック/炭鉱画家の鉱脈展」には、美唄ゆかりの松田実・前田常男・白田良夫・鷲見哲彦・高田文男・平山正勝さんらの作品のほか、「人民裁判事件記録画」(美唄市所蔵)も公開して下さっているようですね。
じつは、2002年に美唄で「特別展/人民裁判事件記録画-その時代とゆかりの画家たち」を開いたとき、大月源二・中居定男、そして富樫正男さんの作品も展示させてもらいました。いずれの方々も50年以上も昔、三菱美唄美術サークルの若い絵かきたちのために小樽や札幌から汽車に乗って指導に来てくれたのだそうです。
本日、掲示板をみましたら、「栄通(丸島)」さんが「富樫正雄アトリエギャラリー」の「2006年夏・富樫正雄アトリエ展」の紹介をされていました。美唄の特別展のときは、富樫耕さんにお願いして「芽吹く新緑のニレ」をお借りしました。
「富樫正雄アトリエギャラリー」のこと、話には聞いていたのですが、年に一回の公開とは知りませんでした。残念ながら今年は無理ですが、「栄通(丸島)」さんが詳しい紹介をしてくれていますので、いずれはと思っています。
この投稿をすると、「栄通(丸島)」さんの「富樫正雄アトリエギャラリー」が下になってしまって恐縮に思いつつ、偶然が重なって駄弁を弄しました。
ともあれ、当日はよろしくお願い致します。

2007'01.31.Wed
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/08/08(Tue) 23:40 No.4216  
 

4216.jpg ◆「伊藤 光悦展」

先に栄通さんが観覧記を寄せて下さっておりますが、管理人の体調が不備でいまだに拝見できておりません。

作品画像が入手出来ましたので、先にご紹介させて頂きます。

Airport「take off」
NOAH
駒ケ岳夕暮れ
カムイ
子羊
Peru Railroad

帰り道
Runway
アンデスの村
アンデス遥かな道
聖なる谷の村
RUNWAY'1945の記憶
空の底に
国境からの道
初夏の丘

同時開催の「第14回 北海道二紀展」に関しては個別的な作品のご紹介の許可を頂いておりませんので控えます。

管理人が拝見してから、この文に加筆させていただきます。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2006/08/09(Wed) 17:58 No.4217  

4217.jpg 本日3日目にしてやっと訪れることが出来ました。
私は上京出来なかったのですが、同じ建物で展覧会を行っていた北浦 晃 さんが撮影して送って下さった「春季二紀展」での「アンデスの村」を初めとする退院後の作品群を興味深く拝見しました。
病気になる前に描いた渾身の力作「Airport TAKE OFF」と「NOAH」の2枚の道展出品作と比較はできませんが、『さすがに伊藤 光悦』と感じさせるものでした。
構想は病の前からのものでしょうが、些かも病後のひ弱さを感じさせない作品であったと思います。

「北海道二紀展」会場に展示してありました新作F150号の「NOAH」に関して伺いますと、『100で構成していたものを150にした時の難しさと、「具象の新世紀」の作品の制作とも重なり少し時間が不足していたので、これから加筆して二紀展本展には出品する予定』とのことでした。
「進化の途中」とのことでしたので、画像はご紹介致しません。
10月の二紀展に飾られた時に2枚の画像を並べて「進化の過程」をお見せしたいと思います。

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/14(Fri) 15:39 No.4102  
 

4102.jpg 「ACT5」

【札幌展】
会場:札幌時計台ギャラリー
会期:7月24日(月)~29日(土)

【函館展】
会場:ぎゃらりー807
会期:8月3日(木)~15日(火)

【鹿追展】
会場:鹿追町民ホール
会期:8月18日(金)~23日(水)


クリックすると大きな画像になります。少し待つと右下に「拡大マーク」が現れますから、それを更にクリックすると最大化します



上の画像をご覧頂ければ「ACT5」の5人のメンバーがお分かり頂けると思います。
全員が全道展の会員であり、森 弘志さん以外は中央の公募展の会員・会友であり、それぞれの所属団体や団体横断の選抜展で大きな賞を受賞している方々ばかりです。
平均年齢が52歳であり、全道展を代表する「新・実力者」の位置づけであろうかと思います。

関係の無い数多くの作家の皆様に『何を言っているか!』とお叱りを受けることを覚悟で言いますと、管理人は今の北海道のグループ展の中ではこの「ACT5」を最も興味のある展覧会と思っております。
名も通った方ですし、作品傾向も皆さんご承知ですから「今更見なくても・・・」と言う声もあることは承知ですが、メンバーの自我のぶつかり合いがストレートで、時には仮借ない表現でお互いの作品や方向性を評価(批判?)しあっている雰囲気から生まれるある種の緊張感が現れている展覧会だからです。
偶然からですが、今年の展覧会に向けて森さんを除く4人のメンバーと吉田 豪介氏が打ち合わせをしている席に同席致しましたが、「血の雨が降る」と言われている程ではありませんでしたが、それは熱いトークの連続でした。

その雰囲気を感じて頂けると思いまして、美術評論家の吉田 豪介氏の「展覧会紹介文」を下に添付致します。

クリックすると大きな画像になります。少し待つと右下に「拡大マーク」が現れますから、それを更にクリックすると最大化します



「隔年開催で5回で止める」ことを前提としてスタートして今年が4回目の展覧会です。
『もう結構だ。5回もやりたくない』と公言するメンバーもいることは、ある意味それだけマジで苦しみを伴うバトルロワイヤルです。
「反省会」にも誘われておりますが、ちょっと怖いかも知れません (笑)。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/07/24(Mon) 22:48 No.4144  

4144.jpg ◆「ACT5」展

本日 初日に夜オープニングパーティーが開催され、出席いたしました。
上の案内欄にも書きましたが「ACT5」らしい関係を感じさせるスピーチが当人たちからも、吉田 豪介氏からも披露されて笑いを誘っておりましたが、展覧会は緊張感の漂う作品が数多く展示されておりました。

作品は明日UPいたしますが、ACT(悪党?)の5人の記念撮影を添付します。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/07/25(Tue) 09:53 No.4145  

◆「ACT5」展

5名のメンバーの作品をリンクさせます。
矢元 政行さんは「行動展」、輪島 進一さん・木村 富秋さんは「独立展」が控えております。
木村 富秋・森 弘志さん以外は「具象の新世紀展」のメンバーでもあります。
全員来年の全道展での出品も含めてそれぞれが作品を使いまわす予定もあるかも知れないので、「出すな!」と叱られるかも知れません (笑)。
でも、会場で直接観るのには敵いません。
こんな画像なんかで作品を見た気にはならないで下さい。 (*^_^*)
作家の年齢順に並べましたので下になってしまった方はご容赦ください。

木村富秋
秋の光
鳥唄『空へ』
景・トルソ
鳥唄『風位』
鳥唄『冬舟』
鳥唄『岬』

輪島進一
アダージョ
生のリズム
フーガ
リハーサル・光へ
(芳名帖前の小品)

矢元政行
夢想都市
奇想都市(増殖中)
陸に上がった船
陸に上がった船

福井路可
夜の海、・・・、明日の雨
昨日の雨、明日の風
昨日の海、明日の雨

森弘志
糞は良く噛んで食べた時のみ栄養にならない」(組作品一部
糞は良く噛んで食べた時のみ栄養にならない」(組作品一部
糞は良く噛んで食べた時のみ栄養にならない

2007'01.31.Wed
「福島矢上展」-WIND OF LOVE  投稿者:shiura 投稿日:2006/07/20(Thu) 14:52 No.4130   HomePage
 

4130.gif 「福島矢上展」-WIND OF LOVE 
会期:2006年8月14日(月)~8月20日(日) 
 時間:14日(月)11:00~19:00 
     15・16・17・18日は9:00~19:00 
     19日(土)9:00~18:00 
     20日(日)9:00~16:00 
 場所:板橋区立成増アートギャラリー(アリエス3階) 
※池袋から東武東上線で12分です。 
 住所:板橋区成増3-13-1 
 電車利用:東武東上線「営団成増駅」(北口)から徒歩1分、 
      地下鉄有楽町線「営団成増駅」(5番出口)から徒歩3分 
 駐車場:専用駐車場はありませんが、地下2階に有料駐車場があります。 
 お問い合わせ:03-3977-6061 
 ※入場料無料 
「福島矢上展」8/14-8/20
http://shiurafukushima.hp.infoseek.co.jp/



Re: 「福島矢上展」-WIND OF LOV... 竜馬@管理人 - 2006/07/21(Fri) 08:50 No.4133  

shiura様
投稿しっ放しで読まれないかもしれませんが、一言申し上げます。
初めて他人のページに、しかも宣伝投稿なら「おはよう」でも「こんにちは」でも「初めまして」でも、ご挨拶があった方が読む方は気持ちよく読まれると思うんですが。。。。

[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13
≪  BackHOME : Next ≫
カテゴリー
プロフィール
HN:
Ryo
性別:
非公開
ブログ内検索



いーとあーとブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]