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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.16.Tue
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2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/09/11(Mon) 11:16 No.4327  
 

4327.jpg ■「渋谷 俊彦展 ― 瞑想の森 ―

会場:CAI現代芸術研究所
   札幌市中央区北1条西28丁目2-5 011-643-2404

会期:9月23日(土)~10月7日(土) (日曜日休館)

時間:13:00~19:00

版画家渋谷 俊彦さんの個展です。
ご案内状には「今回の展覧会は自分を見つめ直す実験的試みとして21年ぶり2回目のインスタレーションによる個展です」と書いてありました。
そう言えば、渋谷さんのインスタレーションは記憶がありませんね。



搬入初日 S-toshi - 2006/09/18(Mon) 22:36 No.4355  

4355.jpg 搬入のみで体力の大半を消耗してしまいました。
今日は壁面の一部のセッティングのみで終了!
明日と明後日で展示完了させます(汗)

23日(土)はオープニングパーティーを6時半から予定しています。気楽にお立ち寄り頂ければ幸いです。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/09/18(Mon) 22:45 No.4357  

渋谷さん 写真がアートですね (*^_^*)
個展で展示に3日間というのは驚きです。

壁面は床で組み立てて貼って行くのですね。大変ですね。



セッティング完了 S-toshi - 2006/09/20(Wed) 02:06 No.4364  

無事、セッティングを終えました。(汗、汗、痛腰、痛背中)



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/09/27(Wed) 22:52 No.4377  

4377.jpg ◆「渋谷 俊彦展 ― 瞑想の森 ―

とても「歩ける」という状態ではなかったのですが、管理人の自家用“介護カー”を運転して行きました。
渋谷さんにはお会いできませんでしたが、CAIの端さんが声をかけてくださりしばらくお話を致しました。

写真では白っぽいある程度明るいギャラリーにも見えますが、実際には外光の入らないコンクリートの無機質な部屋なのです。
そうであるが故に、(特に)現代美術を展示するのには向いていると以前から思っておりました。
果たして今回の― 瞑想の森 ―展がこの部屋を使ってどう空間演出するのかとても興味を持って伺いました。

インスタレーションの構成をご紹介する為に一定程度色や素材を見せなければならないので、実際の雰囲気よりも明るくしたりして撮影をしなければなりません。
今回の渋谷 俊彦さんのインスタレーションから受ける感動は私の写真では表現できません。
会期はまだまだありますので、ぜひ会場に行き会場に身を置いて欲しいと思いました。

メゾネットになっている上の小部屋にも、展示してありましたし、別の控え室的な空間に従来の作品も展示しておりましたが、メインのインスタレーションだけでも良かったと思います。
壁面の平面作品の制作方法や、立体作品の仕上げなどは渋谷さんから直接ご説明をいただければ幸いです。
それらがどう造られているかの興味よりも今回の渋谷さんのインスタレーションが作り出した世界に浸っただけで満足して帰ってきました。





Re: 展覧会案内 S-toshi - 2006/09/27(Wed) 23:45 No.4378  

4378.jpg 竜馬様、体調不良の中わざわざお出で頂き、恐縮です。
平日の昼間は仕事の都合もあり会場にいられることが少ないのですが、お話出来なく誠に残念です。

ここ2年程、承知の通り「絵画の場合」展というグループでの発表活動をする中で、メンバー、スタッフとの様々なディスカッションを繰り返してきました。

そんな中で、私の制作スタンスというのはある程度固定化されていてひたすらに唯1点を研ぎ澄ますのみとなっておりました。

試行錯誤の実験的試みを繰り返しておりました折、CAIより企画展のお話を頂き、今回の発表とあいなりました。

自分の思い描く心の森を具現化しようとしたものなのです。

幾つかのお客様の感想をご紹介します。
「都会と自然の共存のハーモニー」
「天国(2階の白の世界)もよいけれどやっぱり現世(メイン会場)はより魅力的だ」
「まさしく、瞑想の森だ」などなど。

辛口の激評も大歓迎です。
多くの皆さんの声をお聞かせください。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/09/29(Fri) 12:13 No.4383  

刺激的…刺激的…S-toshiさん拝見させてください。



居候様ありがとうございました。 S-toshi - 2006/09/30(Sat) 23:31 No.4386  

今日はお会いできて良かったです。
色々お話も出来ましたね。これからもよろしくお願いいたします。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/10/02(Mon) 10:03 No.4389  

こちらこそありがとうございました。プロの熱き作家魂…
作家先輩として見習う点がたくさんあり、ワクワクして聞かせていただきました!
地面からせりでたモノタイプ作品と壁面、私は都市の中で
求められるオアシス的な瞑想の森を想像し、メゾネットの作品群のなかでは仰向けになってすこし眠りたい気分にかられてしまいました。



Re: 展覧会案内 栄通 (丸島) - 2006/10/02(Mon) 10:24 No.4390  

4390.jpg  今日は、ピンクの居候さん。君とのピンク論争?をこういう遣り方で形にするなんて、楽しい人だ。次は本質に迫るブラック論争をしましょう。
 渋谷展、僕も行きました。静けさとは裏腹に、心騒ぎ、胸躍る展覧会だったでしょう。瞑想・沈黙の部屋も素敵ですが、小さな上階の白の部屋との対比もいいですね。振り返って降りようとした時、黒の黙想の木々(人)達が、ドーンと目に飛び込んできましたね。
 喫茶室の八枚の小品は少し数が多いような気がしました。もっとも、渋谷さんは以外に沢山展示するのが好きみたいですし、好みの世界なのでしょうね。

 写真、モデルはともかく影を見て下さい。



感謝 S-toshi - 2006/10/06(Fri) 22:18 No.4399  

いよいよ明日が最終日です。
大勢の方にお出でいただきこの場をお借りして感謝申し上げます。

追伸:未だの方!あと1日あります。間に合いますよ♪



必見 竜馬@管理人 - 2006/10/07(Sat) 09:11 No.4400  

いや、ホント。観て欲しい展覧会です。
地下鉄東西線の円山公園駅からでも、西28丁目駅からでも歩いて7~8分で行けますよ。



無事、終了致しました。 S-toshi - 2006/10/07(Sat) 22:10 No.4402  

今日はバーチャルギャラリーとしてまるでその空間の真ん中に佇んでいるかのような感覚を得られる!ソフトのための撮影をしました。これが出来上がると来られなかった方に疑似体験が出来るのです。(国松明日香さんのサイトがこれですね)

後半は閉店前の・・・・のごとく美術館関係者のみなさんがお出でくださいました。

どらーるのサイトを見て、来てくださった若い女性もおりました。雨の中、本当にありがとうございました。
10月7日をもって-瞑想の森-は無事終了致しました。



お疲れさまでした 竜馬@管理人 - 2006/10/08(Sun) 01:03 No.4403  

渋谷さん 良かったですね。

観せて頂いた者にも、作家の渋谷さんにとっても得るものが多かったのではないでしょうか?

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2007'01.31.Wed
展覧会 投稿者: 岩松@管理人代行 投稿日:2006/09/15(Fri) 07:00 No.4343  
 

4343.jpg ★川畑 盛邦・和江・摩沙子同時個展

道展会員の川畑 盛邦・和江夫妻と同じく道展会友の次女川畑摩沙子さんの同時開催の個展に行きました。

竜馬@管理人の腰の故障が相変わらず回復していないので、私がご紹介します。





◆「川畑 盛邦展」

'06-4風景/P100 '05-4風景/100号変
'05-2風景/910×1200 '05-5風景/100号変
'06-7風景・遊/920×610mm '06-6風景・蝶/910×650mm
'06-5家族の風景/920×610mm 題名無し
枯れ花/320×270mm アイアンスーツの日/190×240mm
雨の日・傘がない/190×240mm キモノの日/190×240mm F2
'06-1風景自画像/350×350mm '06-3風景肖像/350×350mm
題名無し 内省とは?/505×210mm
題名無し  




◆「川畑 和江展」

花Ⅱ/0 モクレン/WF3
花Ⅰ/SM 記念日の花/F6
街路樹Ⅱ/F4 瀬戸内のさくらⅢ/F6
さくら/F6 桜花Ⅰ/F8
北の梅園/F80 北野梅園/1500×700mm
サクラ/S30 春Ⅱ/F10
さくらがさいた/S50 瀬戸内のさくらⅣ/F6
観測木 藤花/S30
りんご園/F30 春の眺め/F15
三角山/200×500mm 瀬戸内のさくらⅠ/M40
桜花Ⅱ/200×500mm 街路樹Ⅰ/M8
瀬戸内のさくらⅡ/F6 とうか/F40
春Ⅰ/F10 花Ⅲ/0



◆「川畑摩沙子展」

彩/SM 想/F4
彼方Ⅱ/F30 遙か'06-Ⅰ/F100
遙か'05-Ⅰ/F100 遙か'06-Ⅲ/F100
遙か'06-Ⅱ/F80 月/F4
樹間/F3 丘の上/F20
路/F20 彼方Ⅰ/F30
望/F40 遙か'05-Ⅱ/F50

2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/09/05(Tue) 10:17 No.4300  
 

4300.jpg ■「霞 ― 若手作家9人による展示 ―

会場:室蘭 新日鐵体育館(1階ロビー)
   室蘭市輪西町3-2-33

会期:9月4日(月)~8日(金)

時間:8:30~17:00 (最終日14:00)

主催が「アイアンフェスタ2006 企画展」とのことですがどういう団体か存じません。
アイアンとありますので新日鐵の関係かと推測いたしております。
出展者は會田 千夏・鎌田 真子・蒲みどり・国松 希根太・坂本正太郎・澤口紗智子・田中伊久里・伴 翼 ・山本 美沙の9名です。

2007'01.31.Wed
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/08/29(Tue) 13:41 No.4280  
 

4280.jpg ◆「北 口 さ つ き ― この20年 ― 」

26日土曜日に観て参りました。
偶々美術評論家の吉田 豪介さんが行かれるということで、同行させてもらいました。展覧会案内の欄がレスが長くなりましたので、単独で記入させてもらいます。
例によりまして、管理人ごときが訳の分からない解説や評論をすることはおこがましいことですので、ご紹介だけにさせて頂きます。
人口2万7,000人の小さな農村都市ですが、JRの駅舎に隣接した「アートホール東洲館」という多目的な文化施設を有しており、今回の様な60点にも上る大作を展示するスペースを保有しているのは素晴らしいことであると思います。

深川市民や周辺の住民にとって幸せなことですね。
今回の展覧会は日本画ということで、住民の関心が高く多くの方が観覧に見えておりました。

道展・北の日本画展などで知られた北口さつきさんですが、この20年間の歩みを一堂に集めて展示することは初めてでしょうし、北海道の美術フアンにとっても注目を集めた展覧会でした。
渡辺 貞之館長も、「こんなに札幌から多くの方が観に来てくれるのは初めてのことで、ありがたく思っています」と話しておりました。

芳名帖を拝見すると、本当に多くの作家や美術関係者が札幌や旭川などから見えておりました。
しかし、若い日本画の後輩達の名前が少なかったことにガッカリ致しました。
こんな展覧会はそんなに無いわけで、観て勉強して欲しいし、その姿勢が大事だと思います。

何かジジむさいことを書きましたが、若い方には考えて欲しいと感じたので一言苦言を呈しました。

作品をご紹介します。
会場の状態にホワイトバランスを合わせられず、写真が良くないのをご容赦願います。

「行く夏 1995年」 「行く夏 '94 1994年」
「流転 1987年」 「行く夏 1994年」
「行く夏 1994年」 「祈りサンバハンの人々 2006年」
「アジアのひと 2000年」 「花モン族 2004年」
「蒼い月 2002年」 「晩夏 1986年」
「終息 1986年」 「想う 1987年」
「夏 '97 1997年」 「女(ひと) 1997年」
「女(ひと) 1999年」 「black magick 2003年」
「続・晩夏 1993年」 「行く夏 '97 1997年」
「はだか '98 1998年」 「想う 1987年」
「夜桜 2006年」 「夜桜 2006年」
「ひと 1990年」 「はだか 1999年」
「夜桜 2006年」 「桜 2006年」
「裸Ⅰ 2001年」 「女(ひと)1999年」「刻 1996年」
「行く夏 '96 1996年」 「桜 2006年」「夜桜 2006年」
「HUE 2004年」 「夏 '92 1992年」
「行く夏 '95 1995年」 「クメールの踊り子 2005年」
「リンゴ '93 1993年」 「裸Ⅱ 2001年」
「蓮 2004年」 「りんご 1996年」
「鼓動 1988年」  



UPして見ると本当に写真の画像が悪く、北口さんには申し訳無く思います。



Re: 展覧会 さつき - 2006/08/30(Wed) 08:36 No.4281  

掲載ありがとうございます。
芳名帳の記載が先週末で200名超えておりました。
ありがたいことです。
札幌から遠路はるばるお見えになっていただいたり、地元深川の方々も2度3度と足を運ばれる方が多く、この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

2007'01.31.Wed
新しいムーヴメント!! 投稿者:居候 投稿日:2006/08/25(Fri) 00:07 No.4257  
 

4257.jpg ■「樽前arty2006」
先日、「寒昴展」の国松希根太さんを始め、藤沢レオさん、ダムダンライさんなどが出品しており、短歌、シルバー、舞台などジャンルを超えた樽前artyを見てきました。各ブースにアーティストの作品が集まりエネルギッシュで多彩な企画で、特に野外彫刻は苫小牧のランドスケープに溶け込んだ見事な展示でした。今年で3回目だそうですが必見です!北海道の新たなアートシーンのひとつになるのではないでしょうか?26日までです!詳しい会場などの情報はコチラ→http://www15.plala.or.jp/tarumaearty/



Re: 新しいムーヴメント!! 竜馬@管理人 - 2006/08/25(Fri) 09:10 No.4258  

森の・・さん情報ありがとう。
あなたもご承知の若い作家から聞いておりましたけれど・・・。

その前にあなたの個展に行かなければね σ(^_^;)アセアセ...



Re: 新しいムーヴメント!! 居候 - 2006/08/25(Fri) 23:39 No.4261  

僕も承知の”若い”作家…!!?
北海道美術界は何歳まで”若い”のか三十路を迎えた私は
若さがテーマです…。σ(^_^;)アセアセ...




Re: 新しいムーヴメント!! 竜馬@管理人 - 2006/08/27(Sun) 01:19 No.4268  

いや、最近のあなたを見ていると、若さを武器にして素晴らしい頑張りではないですか。
感心していますよ。

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