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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.25.Thu
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2007'09.04.Tue

■「北浦 晃 油彩画展 ~ 北海道の風景・美唄の風景 ~

高速道路も空いており、自宅を出発して1時間後には美唄市民会館前に到着しました。
道路から奥の駐車場まで立錐の余地もなく車が駐車しておりました。
100台ではきかない車、しかもナンバーを見ると全道各地から来ておりました。

「北浦先生がいかに人気者でもこんなに人が押しかける訳がない」と思って入り口まで行くと、右側の出入り口には「北浦 晃 自選による油彩画展」とあり、向かい合った左側の入り口を見ると「全道カラオケ選手権大会」とありました。
こりゃ、勝てんわ。

会場は例年の通り2階大会議室(別名シャンデリアの間)でして、照明としては決して良くはありませんが、北浦さんの澄み切った明瞭な色彩は負けることはなく堪能させてくれます。

時計回りで作品をご紹介いたします。
私にとっては以前に拝見した作品が大半でしたが、そのことにはあまり触れずにご紹介します。
2007の制作時期を記入してある作品で、今年の5月に「室蘭市文化センター」で行った「古希記念・室蘭市文化功労賞受賞記念の展覧会」で発表した5点以外がその後に制作したものと思われます。

デッサン数点 左から「冬木立」1955油彩、「美唄市立病院」1963版画、「冬のポプラ」1967版画 「美唄浅春1998」 「斜里岳」1999


「美唄・楓ケ丘・S」1993 「馬」1995 「樹林秋景」1993 「美唄浅春」1998


「旭岳」2004 「雄阿寒岳遠望」2006 「美唄橋から」2006 「芦別岳(空知川の岸辺)」2007


「秋の大沼公園(駒ケ岳)2007」 「陣屋町の春」2007 「幌萌町の桜」2007 「洞爺湖新緑」2007



「朝の樺戸連山」2007 「東明公園の春」2007 「達布山から」2007 「菱沼の岸辺」2007


「スケッチ美唄」その1 「スケッチ美唄」その2 「スケッチ美唄」その3 「スケッチ美唄」その4


「スケッチ美唄」その5 「スケッチ美唄」その6 「スケッチ美唄」その7 「スケッチ美唄」その8


作者自身による「作品解説」がございます。
当然制作年代、作品ジャンル、サイズなどと共に、その作品を描くに至った背景や、思いが記されております。
拡大できますからご覧になってください。
「作品解説 1」、 「作品解説 2」
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2007'08.26.Sun
展覧会&オープニングパーティー 投稿者:Ryo@管理人 投稿日:2007/08/25(Sat) 23:09 No.4857  
■「NPO法人 北海道を発信する写真家ネットワーク展」

会場:札幌市東区モエレ沼公園1-1
   モエレ沼公園 ガラスのピラミッド [ HIDAMARI]

会期:8月25日(土)~9月9日(日) (9月3日休館日)

時間:10:00~19:00

24日土曜日に、「NPO法人 北海道を発信する写真家ネットワーク展」の内覧会及びオープニングパーティーに参加しました。



一昨年に北海道文化奨励賞を受賞した佐藤 雅英さんを理事長に、北海道の力強い自然風景やそこに息づく動植物、それらと向き合いながら生きる人々の営みを写真を通して国内外に、次の世代に伝えたいという目的で道内の写真家達によってNPOが設立され、第1回の展覧会が開催されました。

会場の「モエレ沼公園内ガラスのピラミッド2階Space1」に、北海道知事や札幌市長も出席して内覧会とオープニングパーティーが行われました。

すごい写真です!


2007'08.21.Tue

展覧会 Ryo@管理人 - 2007/08/21(Tue) 00:08 No.4852  

□「自由美術/北海道グループ展」

本日初日に行きました。
森山 誠 さん・大崎 和男さん・山本 昇 さんがおられ、札幌タイムスの五十嵐さん共々お話を伺いました。

現在「自由美術協会」の北海道在住会員は、「今年の自由美術/北海道グループ展」に出品している黒田 孝 、佐々木俊二、佐藤 泰子、杉吉 篤 、高橋 靖子、森山 誠 、大崎 和男さんの他に、清野 満敏、比志 恵司さんがおりますが、清野さんは「今年の自由美術/北海道グループ展」には加わっておりませんし、比志さんは出したり出さなかったりのようです。

自由美術は会友という制度がありませんので、会員以外は一般という形になります。

今回は予定していたA・B室に加えてC室も使用することになり、ひとり3~4点用意することになってしまった様です。
中には旧作を持ち込まなければならなかった方もおられたようです。

何れにせよ17名、50点の大量の画像をUPするのは結構辛いものがあります。
今回は画像を表に出さずにリンク貼りします。

会員も、一般の方も区別せずに順不動に掲示します。

【佐々木俊二】
「帰還A」「帰還B」「帰還C」

【佐藤 泰子】
「finish A」「finish B」

【永野 曜一】
「朝の光」「塩の塔」「海の声」「風景」

【高橋 靖子】
「作品A」「作品B」「作品C」

【森山 誠 】
「memory '07-4」「卓上 '07-4」(部分)「memory '07-2」

【深谷 栄樹】
「大地 earth・A」「大地 earth・B」「大地 earth・C」

【杉吉 篤 】
「泳ぎ続けて」「仮面」

【北島 裕子】
「光の旅<還>」「光の旅<オアシス>」「風の音」

【山本 昇 】
「北方の詩」「道東の詩」「子供のころのおもいで」

【黒田 孝 】
「MONUMENT」「ひこうせん」

【佐藤栄美子】
「シャルト リューズの丘」「SOMTHING ELS」

【工藤 牧子】
「萌芽 Ⅰ」 (部分)「萌芽 Ⅱ」 (部分)

【宮崎 亨 】
「いやらしい空気」「道」「決していやされない渇き」「道」

【大崎 和男】
「イランカラプテ①」「イランカラプテ②」「イランカラプテ③」「イランカラプテ④」

【中間 弥生】
「主夫の正しいソッコウカンソウ法」「花よりも花の如く」「幸福の女神の前髪はすばやくつかんで決してはなさず」

【和田 義雄】
「からまってしまった」「チョットした行き違いから」「静けさの中に」

【澤田 弘子】
「無常」「祈りて尚」

2007'08.17.Fri

□「桔梗智恵美 ヒビノナマエ 展」

深川市 「うなかがめーゆ美術館」

「暑い日には深川に行く」Ryo@管理人の避暑術を実行して来ました。
深川は盆地で、札幌よりも3~4℃は気温が高いように思います。

昨日1日、クーラーの効いた部屋から出れなかったRyo@管理人、今日は汗をダラダラ流してみたくなってお昼過ぎてから深川に向かいました。
勿論、「うなかがめーゆ美術館」です。
札幌を出る時に館長の渡辺 通子さんに電話を入れてみました。
『いらっしゃるの?暑いわよ。私は今、自宅に逃げ帰ってクーラーの前にいるのよ。それに花が無い時期だから。。。』と、来るのはバカみたいに言われましたが、へそ曲がりのRyo@管理人は「そこまで言うのなら行こう!行こう!」と出かけました。

「うなかがめーゆ」でいつも一緒になる桔梗智恵美さんの個展が明日で終わることも承知していたのも伺った理由のひとつでした。
桔梗智恵美さんは滝川市在住の教員で、全道展に毎年出品している方で、「うなかがめーゆ美術館」のHPも管理されている方です。





桔梗さんはまだ完成された作家と言うよりも、教育者・主婦・子育て中の母親と何役にも挑戦しながら画業の研鑽を続けている方と管理人は認識しています。
彼女のブログ http://majomori-life.de-blog.jp/throughlovelife/2007/05/post_2.html をご覧頂ければ彼女の真摯な姿勢を感じ取れると思います。
2007'08.16.Thu

□「川井 坦 日本画展」

本日水曜日観せてもらいました。
記憶が確かならば、2005年に北海道教育大学退官記念展覧会を教え子たちが開催してくれて以来の個展だと思います。
それまでは隔年で個展をされていた筈です。

今回の個展作品の殆どが、かれこれ25年間、毎年の様に訪れている中国に関するものをモチーフにしております。

Ryo@管理人が朝夕に愛犬の散歩をさせている北海道神宮境内には毎日、中国・台湾・香港の観光客がバスを連ねて観光に来ております。
多い日の朝は、バスが10台程度駐車場で待機しております。
そして行きかう中国人か台湾人の娘さんが愛犬を見て『可愛い』『可愛い』と声をかけてくれる話をしましたら、『中国語でも可愛いことを「可愛(カーイー)」と言うのですよ』と教えてくれました。

北海道教育大学の伊藤 進 教授と3人で四方山話になり、話は脱線に次ぐ脱線(私のせいでなく伊藤教授のせい(*^_^*) )で、終いには『中国人は空を飛ぶものなら飛行機以外、4つ足のものなら机以外、泳ぐものなら船以外は全部食べる』なんて話で終始しました。

画のことをお聞きしたかったのですが、全くその話にならずに帰ってきました。

「人形とハイビスカス(カンボジア)」 左「将神(カンボジア・アンルトム)」右「魚紋皿と石榴(中国山陝省)」 左「虎帽子(中国山陝省)」右「虎帽子(中国山陝省)」 「掛虎と五毒の壁掛(中国山陝省)」


「唐に来た象」



「熱い国の客」 「旅想」 「融」 「融」


18日土曜日間でです。
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