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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'03.29.Fri
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2008'08.24.Sun

□荒巻かおるお久しぶり展

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:8月18日(月)~23日(土)

札幌時計台ギャラリーのオーナーにして、SF作家として知られた荒巻 義雄のお父上荒巻 芳 氏の雅号です。

明治30年に茨城県の水戸に生まれて父親と北海道小樽に移住。
主に土建業に携わり財を成した方とお聞きしています。

後に、現札幌時計台ギャラリーのある札幌時計台ギャラリー文化会館を建築、文化事業に乗り出す傍らご自身も多くの作品を制作されました。
現在北海道画壇で活躍されている方々も、若かりし頃にずいぶんお世話になったと伺っております。

100点に近い作品が遺されている中で25点を展示しておりました。

飾られた作品全てがガラスケースに覆われているので、写真がうまく写っていない場合もありますが、一応全作品をご紹介します。
画像にカーソルを乗せるとタイトルとサイズが出てまいります。更にクリックすると大きな画像になります。

「絶筆」F8 「羊蹄山(オロフレ峠から)F8」 「燈台」P8 「雪の日」P15 「灯台風景」F15


「フラメンコ」F30 「道庁」F20 「革の上の古城」F30 「塔」F20 「古城」F15


「ドイツの街」F15 「道路工事」F15 「桜島(城山からの遠望)F15」 「スペイン風景」P20 「ハワイ風景」F15


「タジマハール」F12 「ピラミッドとナイル川」F15 「濠ばた」F8 「作者紹介」 「お久しぶりに鬼丸 義弘先生とお話しました」


 「黒いドーム イスタンブール(トルコ)」F8 「ブタペストの坂道」F8 「キリスト像のある正門」F8 「野原の道 デンマルク田園風景」F6 「セビリアの裏街 ―スペイン―」P8<br> 「街」F6


中には「あれっ?どこかで・・・」なんて思う作品もありましたが、アマチュア作家ですから、いろいろ勉強されていた跡が感じられて楽しく思いました。

荒巻オーナーの考えることですから、「区切りの展覧会のを行った後は所縁の方々に作品を渡されるのではないだろうか?」なんて勝手なことを想像しておりました。

Ryo管理人の父親より4歳年上の方でした。
素晴らしいですね。
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