展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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□木村 富秋展 「小品展でA室使用は厳しかったでしょう?」と申しますと、『いやーっ、本当にそうですね。100号が2枚くらい欲しくなりましたよ』とのことでした。 でも20号~30号の中品が3~4点、デッサン2枚を含めて23点で空間が心地よく埋まっておりました。 小品展ですから、あまり多くの作品をネットで並べるのもなんですから、管理人が気になったものを数点ご紹介します。 昨年長年の念願であった独立美術協会の会員に推挙された木村 富秋さんが、新たな心境でご自身の画風確立に張り切っておられることはこの1年間のお話を伺っていて感じておりました。 その様な徴を感じ取れたらと思って初日に楽しみにして拝見いたしました。 無論木村さんの実力は誰しも認めるものではありましたが、又大きく変貌する予兆みたいなものを管理人は感じ取れた小品展でした。 最初に感じたのは「小品がすごく魅力的になった」ことでした。 画面が軽くなったと言うのか、小品ということもありますがかなり省略された画面になり観る側の想像力が増すように感じました。 「いいなぁー」と素人の管理人を唸らせてくれました。 木村 富秋と言えば「鳥唄」というのが直ぐ浮かんできていたのですが、今回は「鳥唄」が消え、新たに「流れ唄」が登場してまいりました。 『木村さん、これからは「流れ唄」で行くの?』と問いかけますと、そうしたいとのことでした。
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