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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'03.29.Fri
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2007'01.29.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/28(Fri) 19:06 No.3418  
 
◆「三つのアニバーサリー 公募展でたどる北海道アート」

《その1》

【全道展60周年記念展】


  


60回記念の特別展「還暦全道展」を観て参りました。
会社から歩いて5分程度のところに北海道立近代美術館が位置しておりますので、昼休みにサァーッと見る程度にしておこうと思って出かけたのですが、戻って来たのが2時30分(笑)。
普段の自分の作品分野と全く違う作品でもOKと言うことでしたが、ほとんどの方は同じ様な作品で少しガッカリしたのですが、飾られた作品は力の入ったものが多く楽しめました。
期間内に再度行きたいと思います。

紹介はどうせ北海道新聞が書くでしょうから、例のごとく画像だけでも掲載しようと思います。
150余名の画像を処理するのに少し時間を頂かなければなりません。
日曜日には出来るだけ全ての画像を出したいと思いますが、本日は「ギャラリーどらーる」で個展をして下さった方を中心に何名かの「予告編?」を掲載します。
順不同で貼って行きます。

【ギャラリーどらーる個展開催者】
富田 知子輪島 進一福井 路可渡辺 貞之矢元 政行高橋 靖子渡會 純价玉村 拓也野本 醇 谷口 一芳高橋三加子木村 富秋神田 一明木村由紀子(来年予定)川口 浩 (来年予定)八木 伸子(来年予定)

【それ以外の会員】
高橋 正敏池本 良蔵高橋 要 外山ムツ子関川 敦子(部分拡大)齊藤矢寸子デュボア 康子岸 葉子伏木田光夫米澤 邦子鈴木 智子
多分「ギャラリーどらーる」で個展をして下さった方で撮影しなかった方もいると思いますし、それ以外でも写しそこなっている方も多いとは思いますが、予告編ですから勘弁してください。
矢元さん、写真に失敗しましたが、外すと誤解されますのでピンボケのままでUPしました(笑)。
福井 路可さんのマチエールはいつ見ても唸ります。
木村由紀子さん気合入っていましたね。
輪島 進一さん、26年前の作品スゴイ!

勝手なことを書きましたが、お祭りだから許してください。




作品画像 竜馬@管理人 - 2005/10/29(Sat) 21:33 No.3420  

全作品を写した積もりですが、100%は求めないでください。
もしかしたら、どなたか漏れていることは管理人血液型がB型ですからあるかも知れません。

【創立会員】
■小川 マリ『静物』 ■三雲祥之助『サンシール・ラ・ポピー風景』 ■居串 佳一『朝露(北方)』

■松島 正幸『夕暮れの橋』 ■菊地 精二『冬』 ■小田原 脩『男と白鳥』

■国松  登『眼のない魚』 ■橋本 三郎『牡牛』 ■田中 忠雄『アリマタヤのヨセフの行い』

■山内 壮夫『トルソ』 ■伊藤 信夫『砂上静物』 ■田辺三重松『昭和新山』

■上野山清貢『愛馬譜のモデル(自画像)』 ■岩船 修三『コロポックル』 ■一木万寿三『いんげんの庭』

■高橋 北修『いもの花』 ■西村貴久子『日傘』 ■木田金次郎『夏の岩内港』

■池谷 寅一『天使園春雪』 ■川上 澄生『蛮船の入津』 ■斉藤 広胖『札幌植物園風景』


【特別出品】
■本田 明ニ『馬頭』 ■砂田 友治『石をつけられた聖者』


【現会員】
<絵画>
■谷口 一芳『愁色(Ⅱ)』 ■八木 伸子『冬の木』 ■小川 洋子『梟の肖像』

■岸  葉子『鏡のある部屋』 ■渡邊 眞利『風砂の中で』 ■森田 喜昇『うさぎ』

■大谷 久子『女たちの一離』 ■八木 保次『冬声』 ■鎌田俳捺子『月と海』

■栃内 忠男『窓』 ■青木 淳子『蜃気楼(1)』 ■菅野 充造『mask 05-7』

■野本  醇『季節(秋)の光』 ■木村 訓丈『砂の祝祭Ⅱ』 ■坂口 清一『畊―イワオヌプリの印象―』

■長谷川常雄『KAWAKI』 ■佐久間恭子『モシリ・モイ』 ■伏木田光夫『メロンのある空間』

■竹岡 羊子『遊・遊ライオンキング/San Marco』 ■神田 一明『打ち捨てられたものたち』 ■長谷川忠男『地の果て』

■大友 一夫『作品―’05』 ■米谷 哲夫『樹』 ■嵐  玲子『裁きはつづくⅡ』

■昆 勢津子『SORROW』 ■遠山 隆義『ブッタの白日』 ■高橋三加子『不安定なひとたち』

■石塚貴羊史『刻の残像』 ■斎藤 洪人『フィレンツェ・4月』 ■小関恵久子『生かされて』

■木村 富秋『鳥唄』 ■宮西 詔路『馬』 ■柳   悟『牛と人』

■佐野 忠男『作品05-10』 ■高橋 正敏『夜の方舟』 ■諏訪 英雄『港の鴎残がい』

■山下 脩馬『春近し』 ■工藤 善蔵『黙想』 ■田崎 謙一『clone baby』

■高橋  要『ミニトマトとツユ虫』 ■大地 康雄『人間模様(テイクオフ)』 ■本城 義雄『石の卵(馬頭骨)』

■土屋千鶴子『ニケライテウ』 ■池本 良三『北へ』 ■輪島 進一『1979・時のない時間』

■梅津  薫『堕落するものたち』 ■福井 路可『海の記憶・明日の雨』 ■渡辺 貞之『読む童話「天使の詩」』

■斉藤 嗣火『予感』 ■福島 孝寿『時刻』 ■浅川  茂『遠い地』

■砂田 陽子『2005家族-MY DESK』 ■森  弘志『静かな毎日』 ■藤井 高志『時のかけら』

■矢元 政行『回旋塔』 ■川口  浩『Soraの日』 ■水野スミ子『積む』

■外山ムツ子『島』 ■近堂 隆志『象韻05』 ■高橋 靖子『'05記(Ⅲ)』

■鈴木 智子『バッハを聴く』 ■石原 佑一『人間家族』 ■今西 直人『200510』

■木村由紀子『風の道』 ■市川 洋一『垂れる尿氷の牛(B)』 ■ヂュボア康子『呼吸』

■穂井田日出麿『はずし娘さん』 ■富田 知子『乾いた伝言(黒い雲)』 ■佐藤フサ子『希望』

■板谷 諭史『DAT DERE』 ■中丸 茂平『月夜のであい』 ■八子 直子『やまびこチェリー』

■中川 克子『変容』 ■加藤 博希『かたつむり』 ■村元千洲子『MATUNO-YU』

■斎藤矢寸子『卵形都市―時の漂泊』 ■小笠原実好『廃船の歌』 ■境   進『ある風景』

■杉吉  篤『生きる力』 ■川本ヤスヒロ『西方(さいほう)』 ■渡邊 禎祥『蘇る刻(05F)』

■米澤 邦子『Sweet・Sweet』 ■崎山かずこ『作品 面』

<版画>
■故 尾崎 志郎『赤い屋根の造船所』 ■大本  靖『オホーツクの四季』 ■浅野  幌『天にいちばん近い国』

■渡會 純价『LA VIE EN ROSE』 ■玉村 拓也『握手』 ■坂井 笙子『浮遊する』

■関川 敦子『はなうたかるた』 ■吉田 敏子『安息日』 ■竹田 道代『女神たちへ―風の音・水の調べ―』

■山内 敦子『ひまわり』 ■木の瀬博美『Breath』 ■和田 裕子『秋の白樺』

■平塚 昭夫『ななかまど』 ■手島圭三郎『しまふくろうの木』 ■伊藤 倭子『ガラスの器に桜桃』

■浅野 武彦『森のなかまたち』 ■森 ヒロコ『枯葉の寝床』 ■大井戸百合子『少女』

■水落  啓『踊る男(4)』 ■大高  操『共存』 ■佐野 敏夫『アダムのりんご[裂]』

■渋谷 正己『十勝岳連峰と原野』 ■福岡 幸一『オウトウ―北光(水門)―』 ■北川 佳枝『BouRRee』

■大野 重夫『残暮雪山湖』

<彫刻>
■伊藤 隆弘『未だ先に見えぬもの』 ■二部  黎『もえるコウマ』 ■池田  譲『作品0510』

■阿部 俊夫『天空に』 ■小野寺紀子『DOMANI』 ■岡沼 淳一『Rivers』

■神田比呂子『デンマークから帰った女』 ■田中 隆行『Tシャツの女』 ■丸岡 哲也『BUSTⅢ』

■蔦  龍明『海角』 ■橘井  裕『絶滅危惧種』 ■村岡 克己『枠の中』

■黒田 栄一『毛づくろい』 ■水野 智吉『裸婦』 ■小川 誠『癒しのかたち―春眠―』


<工芸>
■三浦 總造『風のかたち』 ■小前 晴美『風門Ⅲ』 ■高橋 政幸『遥かなる聖山』

■片岸 法恵『野道をゆけば』 ■三好美和子『動』 ■関川 菊代『etude』

以上です。
全道展も図録を出さない代わりに、「CDロム」を発売いたします。カメラマンの中 優樹さんが撮影しておりました。
私の写真とは比べものにならない腕がありますから購入してあげてください。
アー疲れた。



Re: 展覧会 森の居候 - 2005/10/29(Sat) 23:21 No.3421  

こんにちは居候です。私も先日、見てきました。一度に先生方の作品を見ることができるとっても贅沢な空間で、大変勉強になりました。図録の代わりのCD-ROM図録も今の時代にあってますよね。個人的にも公募の図録はめったに開かない事が多いので軽量化は助かりますが
PCをお持ちでない方や記録を残すという点では心もち寂しい気もしますが…。来年の展覧会が決まったのですね!楽しみです!



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/10/30(Sun) 02:57 No.3422  

>森の居候さん お元気でしたか?
制作しておりますか?来年も連続受賞を期待しておりますよ。

来年の企画は実は8月に決定していたのですが、私がボヤボヤしていてこんな時期になってしまいました。





Re: 展覧会 森の居候 - 2005/10/31(Mon) 17:37 No.3423  

今のところ風邪もひかずになんとかやってます!今はインドとニューヨークに出す作品制作に没頭しております。地元展では
今年は賞候補にはあがったものの、かすってしまいました…。
また頑張って研鑚してゆきたいと思います。
竜馬さま、写真掲載どうもありがとうございました。

それにしても北海道の美術を歴史的に紐解いてゆくと、とても
興味深いものがあります。先人の業績はもとより、苦労や努力を無駄にしてはいけませんね。美術の教科書にはのっていないシーンや裏話などあり、北海道美術を再考できる展覧会でした。次回の道展記念展も楽しみです。

栄通り様、今年は展示の仕方などいろいろ助言やアドバイスを
頂きました。本当に勉強になりました。この場を借りまして御礼申し上げます。



Re:森の居候様へ 栄通 - 2005/11/05(Sat) 15:44 No.3434  

 久保さんの月末定例寄稿文を読みにきたのですが、今回はお休みみたいですね。期待しています。できれば少し短めにお願いします。

 森の居候様。お礼文、驚いてしまって投稿する次第です。何処の何方かはっきり判りませんが、『彷徨える街人』さんですか?間違えると失礼ですから、具体的な返礼は差し支えておきましょう。私のほうも鑑賞のはげみになります。かえって、有難うございました。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/11/05(Sat) 16:05 No.3435  

栄通さん
その「彷徨さん」ですよ。



Re: 展覧会 森の居候 - 2005/11/06(Sun) 00:47 No.3438  

あっ…はい~、都市で「彷徨」している者でございました。
本当に勉強になったのです。どうもありがとうございました。

個展を機にもう彷徨せず、”方向”を見つけて行く次第です。
仕事や環境で何か制作するのに困難があっても、信念をもっていれば乗り越えれるかと…。なのでどこかで見てくれている方がいると思うと励みになります。こちらのHPを参考にいろいろな方の展覧会を見て刺激をもらっている次第です。
また、ちょくちょくおじゃまします。

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