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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2025'07.06.Sun
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2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/01/26(Thu) 16:24 No.3556  
 

3556.jpg ■「未来抽象芸術展 ~明るい未来のために~

会場:スペース・ゼロギャラリー
   東京都渋谷区代々木2-12-10全労災会館B1
   TEL:03-3375-8741

会期:2月2日(木)~2月12日(日)

時間:10:00~20:00(日曜日17:00迄)

東京で活躍されている函館出身の画家寺井 浩一さんからご案内を頂きました。
今、注目の現代作家22名の抽象作品による未来を見つめる展覧会です。
何度かこの掲示板でもご紹介しておりますが、寺井さんが個展・グループ展を行う東京銀座の「K'Sギャラリー」の企画による展覧会です。
管理人は上京の折には時間があれば必ず立ち寄るギャラリーで、いつ行っても旬の抽象作家の作品が飾られております。
私は未だ見ていないのですが、NHK土曜日夜10時からの連続ドラマ『氷壁』に寺井さんの作品4点(2点は札幌での個展で発表)が出ているとのことです。
会期中に行けるかどうか未だ未定ですが、ぜひ行きたい展覧会です。



Re: 展覧会案内 寺井浩一 - 2006/01/29(Sun) 00:47 No.3559  

こんばんは。ご無沙汰しています。東京での展覧会をお知らせ頂きまして、ありがとうございました。この企画は今回が初めてで、オーナーの増田さんが声を掛けて、22名の作家が出品することになりました。作品の大きさは60号位のものを1点或いは同程度の面積になるもの2~3点です。どんな作品が集まってくるのか楽しみですよ。私は今放映されている、NHKドラマ「氷壁」に出ている作品を2点出品する予定でおります。(共に水をテーマにした作品)2月1日に展示をしますので、今度全体の様子をお知らせしたいと思います。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/01/30(Mon) 09:57 No.3562  

寺井さん、ご活躍ですね。
山崎GALLERYの二人展は都合で伺えず、K'Sギャラリーの時はお会いできませんでしたね。
今回の展覧会も、さすが増田さんの企画と言う感のする楽しみな顔ぶれですね。



Re: 展覧会案内 寺井浩一 - 2006/02/03(Fri) 10:57 No.3573  

「未来抽象芸術展」は昨日初日を迎えました。立体作品も交えて21名の作家が出品し、様々な作品が集まりました。この会場は地下1、2階に展示スペースがあり、展覧会以外では各種のショーや演劇などにも使われているようです。2/5(日)3:00~5:00PMまで交流パーティーがあり、津軽三味線とのライブ・ペインティングも予定していますので、皆様どうぞお越し下さい。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/02/03(Fri) 16:21 No.3575  

寺井さん、リポートありがとうございます。
立体も出しているのですか?益々興味が湧きますね。
増田さんがどういう立体作家を推薦したのかにすごく興味があります。
平面作家の彼女の基準は想像がつきます(勿論、良い意味で)が・・・・。
これから終了日までに寺井さんが在廊する予定はおありですか?



Re: 展覧会案内 寺井浩一 - 2006/02/04(Sat) 01:16 No.3577  

今回の展覧会場には、地下2階から地上3階位までが吹き抜けになっている所があり、増田さんはこの空間に「ぜひ立体作品を置きたい」と思ったそうです。そこで声を掛けたのが堂免和美さんという女性作家で、発泡スチロールを使った大きな作品を展示していました。会場の様子はK's GalleryのHPで見ることができますのでご覧下さい。私は2/5(日)と12(日)に会場におります。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/02/12(Sun) 07:49 No.3596  

3596.jpg 昨日、短時間でしたが訪れることが出来ました。
K’Sギャラリーさんのオーナーの選抜で、それぞれ個性の違う方々22名の作家による抽象画の魅力が良く出ていた展覧会だと思いました。
「寺井さんの作品は良いけれど、他の作家の作品は撮影しないで欲しい」と言われましたので残念でしたが雰囲気(画像1画像2画像3)だけご紹介します。

寺井 浩一さんは札幌オリジナル画廊で拝見した『水の精「冬」』(同拡大)と、『水の精「湧」』の2点を展示しておりました。
この2作品はNHKの土曜ドラマ「氷壁」の石坂 浩二扮する社長宅の寝室に飾られて撮影されたそうです。

ギャラリーオーナーがおれば撮影も許されたと思いますが、今回は残念ですが大勢の作家の作品をご紹介できませんでした。



Re: 展覧会案内 寺井浩一 - 2006/02/12(Sun) 22:11 No.3600  

先日は遙々新宿の会場までお越し頂き、ありがとうございました。この展覧会も本日終了で、最後に各作家が自作の前で自己紹介をしました。皆さん純粋に制作に取り組んでいる様子が伝わってきて、とても新鮮な感じでしたよ。それぞれ初めてお会いした方々も多かったのですが、会期中にすっかり親しくなって「いい出会いができたなあー」という印象です。作品及び会場の様子はK's GalleryのHP上のblogをご覧下さい。

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2007'01.29.Mon
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/02/12(Sun) 10:15 No.3597  
 

3597.jpg ■「松崎 和実 × 小林 米子 ふたり展」

会場:東京銀座 柴田悦子画廊
   銀座1-5-1第3太陽ビル2F
   
会期:2月6日(月)~15日(水)

昨日拝見して来ました。
お二人の作家は墨絵の世界で同じ師匠の下で修行された仲間で、12日に結婚式を挙げる間柄です。
記念すべき二人展と結婚と人生の大イベントを迎えられておりました。
このことに関しては「柴田 悦子画廊」のホームページをご覧になって頂きたいと思います。
http://www.shibataetsuko.com/
松崎さんは金箔を貼り合わせて和紙に載せ、それに墨と水彩絵の具で着色した作品で、魚がテーマになっておりました。(作品1作品2作品3)

小林 米子さんは古来からの墨絵の技法の上に、ご自分で工夫された処理で効果を出しておられました。
松崎さんが魚をテーマにしているのに対し、パンダをテーマに作品を構成されておりました。
パンダの白い部分は着色でなく、紙の色を生かしてメジュウムで墨を弾いておりました。
(作品1作品2作品3作品4)
いつもながら面白い展覧会で楽しめました。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/02/08(Wed) 15:15 No.3590  
 

3590.jpg ■「ARI'S EXHIBITION of 'tasty Valentine’」
「おいしいバレンタイン展」

会場:イタリア料理イルピーノ
   札幌市中央区北1西3荒巻時計台ビル地下
   011-280-7557

会期:2月8日(水)~2月20日(月)

時間:11:30~23:00(営業時間)(作家は13時~17時)

小樽在住の版画家・私人のナカムラ アリさんの個展のご案内です。
「イタリア料理イルピーノ」はこのページでもご案内致しました「トナカイ展」を開催した場所です。
展覧会にいたる作家の思いは、頂きましたお手紙をUP致しますのでご覧になってください。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/01/07(Sat) 11:16 No.3540  
 

3540.jpg ■「鳴海 伸一新作版画展」

会場:茶廊法邑ギャラリー
   札幌市東区本町1条1丁目8-27 011-785-3607

会期:1月12日(木)~2月4日(土)

時間:10:00~18:00 (最終日17:00)

国画会会友・日本建築学界正会員・北海道版画協会会員の鳴海さんの個展のご案内です。
この掲示板にて何度か取り上げさせて頂きましたが、鳴海さんは「都市彷徨」シリーズなどリトグラフと金属腐食技法を取り入れた作品で最近力をつけて来られた若い作家です。
最近聞く機会が多かったのですが、管理人はギャラリー法邑を存じておりませんでした。
これまた面識もありませんでしたが、オーナーが日本画家の法邑美智子氏という方とのことです。

ご案内状と共に、昨日からニューヨークのJMギャラリーと言うところで、「“Hokkaido Print Group”展」を道内10人の作家と共にグループ展を行っているそうです。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/01/30(Mon) 13:13 No.3563  

3563.jpg 「鳴海 伸一新作版画展」

遅くなりましたが29日に観て参りました。
案内にも書きましたが、ギャラリーを併設している「茶廊 法邑(ほうむら)」さんは噂には聞いておりましたが初めて訪れました。
エントランスを見ただけで設計士による凝った建物であることは直ぐ分かりました。
『ここが入り口かしら?』と思いつつドアを開けると直ぐ眼前にオーナーの法邑美智子さんが師事している日本画家の浅野天鐘氏の作品が飾られておりました。
そのままホールに進むと落ち着いた空間で食事やコーヒーが楽しめます。
右側にカウンターがあり、その奥が茶廊とは別に独立したギャラリーになっております。
いわゆる喫茶店の壁を利用したミニギャラリーとは全く違うとてもお洒落なギャラリーで、お金もかかっていることは明らかな素晴らしい空間(角度1角度2角度3)でした。
鳴海さんとはお会いできませんでしたが、以前にセントラルの個展の折にご紹介したのですが、リトグラフから出発し様々な版画の手法を挑戦し、オリジナル性も加えて多才な表現をされております。
今回も「Lotus」「folls」のドライポイント、カーボランダム、中国竹紙の作品をメインに据えて30点の作品を展示しておりました。
他にも「飛雲~焔~」のアルミ金属板腐食による作品、「黎明」のアルミ腐食の箔刷り、「ENIGMA evolution 1.0」のアルミ金属板腐食、メゾチントの作品、「たまねぎ」の様なメゾチント、「作品群1作品群2」の様なドライポイント、スタンピングによる作品も展示しております。
管理人は版画の知識がある訳ではありませんので、これ以上のことは書けませんが落ち着いてじっくりと観れる展覧会でした。
(作品群1作品群2作品群3作品群4作品群5)



Re: 展覧会案内 鳴海伸一 - 2006/01/30(Mon) 20:38 No.3564  

竜馬さま、この度はご多忙中のところご覧頂き本当にありがとうございます。小生、勤務の都合でほとんどNEWPOINT、法邑の両会場には行けず方々に迷惑かけておりますが、ありがたい事にたくさんの方々に見て頂いております。今までの「都市彷徨」シリーズの”カクカク””直線直線”を有機的なものに転換し日々、感じたり思うことを下絵なしで版に直接ぶつけてみました。構図や色で絵をつくることはとても大事ですが、私自身が楽しみながら作った作品達で、より素の本人に近いのかもしれません。来場いただいた方にもどうやってつくるの?とか少しでも版画に興味をもっていただけるのも光栄であります。小生の制作は始まったばかりなので勉強することがまだまだありそうです…ん~寒昴展や多摩美の版画OB展でも学ばなければ…。



明後日に 竜馬@管理人 - 2006/01/30(Mon) 20:51 No.3565  

鳴海さん、作品からあなたの心境が伝わってきましたよ。

明後日のオープニングパーティーお待ちしておりますので、ぜひお出かけください。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/12/27(Tue) 09:57 No.3526  
 

3526.jpg ■「江川 博 展」
会場:珈琲&ミニギャラリー円山社中
札幌市中央区南4条西23丁目

会期:1月12日(木)~2月14日(火)

北海道を代表する抽象画家の一人である江川 博 さんの個展のご案内です。
「地と図」がどんどん進化しております。
1枚の作品を仕上げるのに最低100枚のエスキースを描くという江川さん。
管理人は「円山社中」というギャラリーを存じませんが、場所がどこであれ全力投球される江川さんですから楽しみにしております。  



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/01/21(Sat) 17:23 No.3551  

3551.jpg ■「江川 博 展」
1月14日に拝見して参りました。
会場の「円山社中」という喫茶店のギャラリーは初めて伺いましたが落ち着いたお店で、一部ですが照明も設置されており好感の持てるお店でした。
小品が中心の「地と図」の中に、ガッシュのエスキースも含まれておりました。
私が訪れた時間帯は外光が羽目板越しに入っており、エスキース2点に風情を与えておりました。
作品を1点ずつ撮影もしたのですが、壁ごとにまとめて雰囲気をご紹介します。
作品群1作品群2作品群3

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