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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.17.Fri
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2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/04/26(Wed) 16:33 No.3791  
 

3791.jpg ■「和食の風景2006 ~春を感じ、楽しむ器~」

会場:江別市セラミックアートセンター
   江別市西野幌114-5  011-385-1004

会期:4月29日(土)~5月28日(日)
休館:5月1・2・8・9・15・22日

時間:9:30~17:00(入館16:30)

料金:高校生以上300円・小中150円

案内DMを拝見しますと42名の作陶家、4名のガラス工芸家、1名の木工作家の展示のようです。

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2007'01.29.Mon
神田 日勝記念美術館案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/04/19(Wed) 15:46 No.3758  
 

既にご承知のことと思いますが、「神田日勝記念館」がこの度「神田日勝記念美術館」に名称変更いたしました。
以前は夏季前面開館であったのも月曜日と祝日の翌日(土日と重なる時は開館)休館に変更になりました。
菅 訓章さんより二つの展覧会のご案内を頂いておりましたので遅れましたが掲載させて頂きます。

higa.jpg
版画作品による「東山魁夷の世界」

会場:鹿追町民ホール (神田 日勝記念美術館隣接)

会期:4月22日(土)~5月7日(日)

時間:10:00~17:00

平成11年に没した日本画の巨匠 東山魁夷の作品を展示いたします。



kai.jpg
十勝の美術 ― 鉛筆画の世界「私の釈迦十大弟子」原画(多賀 新) ・「仮面の世界」(府川 博章)

会場:神田 日勝記念美術館

会期:4月25日(火)~5月7日(日) (月曜日休館)

時間:10:00~17:00

料金:大510円・高300円・小中200円

十勝の本別町出身の多賀 新 さんと府川 博章さん(二人は本別高校の同級生)の展覧会です。
多賀さんが千葉県市川の東山魁夷さんのご自宅と近所に住まわれていたことから、ご自身と東山魁夷の展覧会を開催することになったそうです。
多賀さんと府川さん、東山魁夷と多賀さんという二つのコネクションがこの展覧会の原動力なんですね。
府川さんは海外の仮面の収集と研究をされている方で、仮面何とか会の北海道支部長をされているとのことです。
いい加減情報で申し訳ありません。
多賀さんが鉛筆画の展覧会をするとの事を聞き、「それなら自分も仮面の鉛筆画を描いたのを20点くらい持っている」ということで参加されたと聞きました。
恐らく菅 訓章さんの仕掛けでしょう(笑)
札幌でもなかなか見れない展覧会だと思います。
ゴールデンウィーク中に、多分混むだろうけれど行きたいと思います。
無茶苦茶スピードの出る車を提供しますから運転をしてくれる方募集します。一緒しませんか?(笑)

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/04/14(Fri) 11:55 No.3737  
 

3737.jpg ■「国松 希根太彫刻展」

会場:『SOSO』   
   札幌市中央区南1西13三誠ビル1階 011-280-2240

期間:4月1日(土)~4月18日(日)

当社ギャラリー2月の『寒昴展』に出展した彫刻家の国松 希根太さんの個展です。
会期も終わりに近づいてのご案内で大変に失礼致しました。
希根太さんごめんね。直ぐ行きます。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/04/15(Sat) 19:50 No.3745  

3745.jpg ◆「国松 希根太彫刻展」

『SOSO』という場所が何なのか知らなかったのですが、小さな喫茶店でした。
コーヒーのとても美味しいお店でした。

展示作品は今年2月の『寒昴展』で発表した「あなたと二人宇宙で迷子」(同名でもう1点)とタイトルのついた二つの作品と、同じタイトルの天吊りも含めて29点の木彫作品を使用したインスタレーション準平面(?)の「VANILA SKY」、そして会場の関係で効果が出ていないのが残念でしたがインスタレーションの一部で用意したと思われるポールの作品「SKY HIGH」の構成でした。 



「法」と「事」と、「次」 久保AB-ST元宏 - 2006/04/17(Mon) 01:55 No.3746   HomePage

3746.jpg ■竜馬さま、栄通さま、T.nakamuraさま、ご機嫌いかがでしょうか?
ヘッポコも元気です。
昨日の私は、某美人画伯から借りた莫大な借金を無事に踏み倒すことに大成功し、同じ会場にいたツガイの若林博士を春の野に解き放ち、二次会も用意されていたのですが、私の車に画家夫婦の渡辺貞之夫妻と、25歳の天才美少女画家、會田千夏嬢を連れて画廊めぐりをさせていただきました。

■『国松 希根太 彫刻展』
めちゃオシャレなカフェに、浮遊感あふれる木が素材のインスタレーション。
作家本人が、自身のHPの撮影のために在廊されていらっしゃいました。さすが、作家+カフェ+HP作成者と、広がる「関係」もアートなのですなぁ。と、現代のパリ・モンマルトル「洗濯船」を見た気分になりました。
国松画伯は、北海道では珍しい、画家一族の三代目。
同じ三代目でも、ヤミ米屋三代目とは違った品の良さが、憎たらしいほど好感度が、高っ(笑)!

■『本田 征爾 展 ~幻日~にて』
会場;GALLERY 門馬(札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38)
本田くんの絵は相変わらず(?)でしたが、ここのオーナー門馬さんの話がブッ飛んでおりました。
ここのギャラリーは、個展スペースとは別にオーナーの自宅と併設されている常設展(=まぁ、自宅だから常設ですが、もちろん・笑)が魅力。こちらを楽しみに来ている方もいるのでは(←本田クン、失礼!)?
で、いつものよーにマルセル・デュシャンなどを観ようと2階に上がってみると、見慣れない着物がズラァ~ッと並べられていました。まぁ、自宅なんだから、自分の着物を陰干しでもしていたのかな?とも、すぐに思った私でした(笑)。
で、マルセル・デュシャンのチェス・ボックスを形どった作品に、手をかけて、中を開きました。この私の暴挙を見て、この3月まで三岸好太郎美術館で悪者監視係をしていた千夏嬢は、「わ・わ・わ。私、今まで、こーして美術品を勝手に触る人を監視していたのに~(汗)。」
で、このチェス箱に隠されているデュシャンのユーモアあふれるクールな世界を、千夏嬢&渡辺夫妻と、こっそりと楽しんでいたら、背後に足音が……!
ちょうど、デュシャン作の、赤と青のセロファン付きのメガネを取り出して、千夏嬢が「東映とびだすマンガ映画祭り」に来た小学生のように、はしゃいでデュシャン・サングラス状態の時だった!
やばいっ!
足音に振り返ると、そこにいらっしゃられたのは、オーナーの門馬よ宇子さん。うわ&うわ&うわぁあ、や・やべぇ、勝手に作品をさわって、開けて、セロファン・メガネをかけているぜ、この女(=千夏姫・笑)、状態である。
門馬さんは、「あらら、渡辺先生!お久しぶりです、よくいらっしゃっていただきました。」と、私&千夏嬢の後ろに立っていた渡辺画伯との挨拶が始まった。
ラッキー!今のうちに、そ~っと、マルセル・デュシャンのメガネを資料にはさめて、写真集や大ガラスの設計図をしまって、ふたを乗せて……、おいおい千夏さん、このフタは、こうじゃなくて、こっちから、あー早くしないと、門馬&渡辺画伯の挨拶が終わるぅ~と、あわてフタめいて(がくっ)フタをよーやく閉めて、何も無かったように振り返って、ニコッ。
「門馬さん、お久しぶりです。こんにちは、久保です。こちら、ご存知、天才美少女画家の會田千夏センセーです。」
「あら、會田さん、デュシャン、いいでしょ?」
「がくっ。」
■っーコトで、1階に降りて門馬さんがコーヒーを淹れてくださった。
「門馬さん、実は今日は、坂本順子さんの49日だったんです。今、その帰りなんですよ。」
「ああ、そうなの。私も昨日、札幌芸術の森美術館で坂本さんのご主人にお会いしたのよ。」
そして話題は自然に坂本順子画伯の思い出話に。
渡辺画伯は、「私は坂本順子さんのこと、あまり知らなかったんですよ。家内から写真を見せられただけでは、あまりピンとこなかったんですが、一昨年の門馬ギャラリーでの個展で実物を観て、いっぺんにファンになったんですよ。それで、昨年の私が館長をしている深川市の東州館で個展を是非してくれと、順子さんにお願いに行ったんです。」と、かみしめるようにおっしゃられた。
嗚呼!私が本田クンの個展が観たいからと偶然、連れてきた渡辺画伯と、ここのオーナーの門馬画伯、実は一昨年から続く『坂本順子個展』の札幌展、深川展のそれぞれの会場主催者だったのだ!
なんとまぁ、偶然にも、もっとも正しい「坂本順子49日」巡礼をしたことになっていた!
その時、私の脳裏に同時に浮かんだのは、あの2階のマルセル・デュシャンのチェス・ボックスをこっそり開けて、中の赤青セロファン・メガネを使わせてくれたのは、その時に個展をされていた坂本順子さんだった!と、気がついたしだい。
みなさん、絶対に真似をしてはいけません(笑)。美術品は「目」で鑑賞するものです。たとえメガネでも(がくっ)。
■「みなさん、午後6時からF.H.C.のライブもありますから、楽しんでいってくださいね。」そして門間さんは少し声を小さくして、「なんせ、ライブも無料ですから。」と、ニヤッと笑う。 このチャーミングさも、門馬さんのたまらない魅力だ。世代を超えた多くのアーティストが、ここ門馬ギャラリーをサロンのように愛している。
「ここで私も谷川俊太郎の息子さんのライブも聴いたし、絵だけではなくて、本当に魅力的な空間ですよね。」と、深川市で夫婦でそれぞれに美術館を持つ渡辺画伯は本当にうらやましそうに言う。
「でも、広いから掃除はたいへんでしょ?」と、久保の話題はアート的ではない。がくっ。
「ここの掃除は全部、私が朝の5時に起きてやっているのよ。」
「ええっ!お一人で!?」と、一番驚いたのが主婦でもあられる渡辺夫人画伯(笑)。
「ほらな、掃除は大事だよ。」と、夫でもあられる渡辺貞之画伯が、妻でもあられる渡辺通子画伯に、まるで美術論のよーに言う(笑)。
「ええ。そのかわり10時には寝ますもの。その代わり、何かパーティがあれば、40人ぐらい、ここに若い人が集まり、朝までカラオケをしたりして騒いで、しまいには皆さん、自由に布団をひいて寝ていかれるんですよ。もちろん、私は皆さんに失礼して、いつものように午後10時にはお先に寝ちゃうんですがね。あはは。楽しいのよ~♪」
「門馬さんの作品は、サイズがかなり大きくて全道展でもいつも話題になっていたんだよ。素晴らしい作品だったなぁ~、いつも。門馬さんが全道展をやめられてから、なにか淋しくなったね。」と、渡辺画伯がニコニコしながら私や千夏さんに解説してくれる。
「へぇ~。回顧展、是非、観てみたいですねぇ。」
「実は、私、50歳までお茶をやっていたんですよ。」
「裏ですか?表ですか?」と、知ったかぶりの久保が聞く。
「裏です。裏千家で、ほら、この奥にも茶室がありまして、炉が切ってあるんですよ。」
「なるほど。ギャラリーって、いわば、現代の茶道ですもね。」
「はぁ?」
「ほら、お客さんを迎え入れ、もてなし、お互いの美意識の確認を楽しみ、会話を楽しむ。特に門馬ギャラリーなどは、もてなしの最高の形態ですし。」と、こーゆーコジツケ反射神経(だけ)は得意な、久保。
「それが、50歳で足を悪くして、茶道をあきらめたのよ。それから絵を描き始めて、今ではもう、86歳よ。あははは。」
「!」86歳という年齢を初めて知った千夏画伯は目を丸くして驚く。確かに、すでに知っている私でも、このバイタリティの前には信じられない年齢だ。門馬画伯は、つい最近も四国へ美術館めぐりの旅行に行き、私たち4人以上に精力的に勉強し、そこで観て来た絵や美術館そのものの魅力をまるで女学生のように目を輝かせて、みずみずしくも正確な表現の言葉で私たちに報告してくれましたし。
「この門馬ギャラリーは、本当に素晴らしい空間ですね。」
「ありがとう。でも、私はさらに次のこと、考えてるの。今年の11月に北海道近代美術館で展覧会を開くのよ。」
「ゲェエエエエ~!ギョエェェエエー!すっ、すげぇ。」
「今、私が一番したいこと、北海道で一番大きい美術館に素晴らしい画家を十数人集めて、インスタレーションをしたいのよ。」
時々、つまらないことで虚無的になる自分が恥ずかしくなるぐらいに「希望」が、アタリマエのように次から次へと元気良く語られてゆく。
素晴らしい大先輩を持つ、北海道美術界に私は少し羨望すら感じました。

2006年11月10日(金)~11月19日(日)
北海道近代美術館
『FIX・MIX・MAX! アートのフロントライン(最前線)FIX・MIX・MAX!:Contemporary Art Exhibition』
「質・表現ともに急速に拡張する現代 アートの世界。その動向を全国的・世界的に活躍する作家たちを通し、ライブ感覚で検証します。」
入場料;一般 500円、高大生 300円、小中生 無料
http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/06/fix.html

■『外山 ムツ子 展』
ギャラリーどらーる 札幌市北4西17 HOTEL DORAL 1F
暗い画家による、明るさへの歩み寄りのような個展。
ここでまたコーヒーをご馳走になり、ふかふかの椅子に体を沈めながら、4人で美術談義。

私以外の3人は画家だ。
もうすぐ彼らが所属する全道展が始まるんですねぇ。
何もかも、終わってはいないのですね。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/04/17(Mon) 14:27 No.3747  

3747.jpg >ヘッポコも元気です。

あのー久保さん ヘッポコは私ですよ。しかもあまり元気ではありません(*^_^*)。

亡き愛妻の法要の席には「ギャラどらヘッポコHP」の読者が多数出席くださっておりましたが、久保さんが入ってこられた時にあちこちから声がかかりましたね。
『長い!』『一度で最後まで読める程度にしてください』etc.
でも、あんなに女性に人気があるとは知りませんでした (笑)

あの時間帯から素晴らしい行動力ですね。さすがギンギン現役44歳。相変わらず筆も滑らか、指も良く動く。
でも2~3創作がありますね。
>作家+カフェ+HP作成者と、広がる「関係」もアートなのですなぁ。と、現代のパリ・モンマルトル「洗濯船」を見た気分になりました。
 ↑
ふふふ。

「ああ、そうなの。私も昨日、札幌芸術の森美術館で・・・」
 ↑
門馬さんはそうは言わないでしょう?「そうでしょう。そうでしょう」 で始まりますよ。(笑)

「ほらな、掃除は大事だよ。」
 ↑
渡辺さんが通子夫人にそんなこと言えませんよ。(笑)

今朝会社に出ましたらコーヒー4杯の請求書が机の上に載っておりました。
先日も昼休みコーヒーを飲んでいたら知らない方が外山ムツ子さんの個展を見に来られ、空いていた私の前の席に座られました。フロントの女性はすかさずその方にコーヒーを出して、その分のチケットももぎ取られました。
当社はコーヒーを注文されて、帰り際に『社長にツケといて』と言えばOKみたいですよ (*^_^*)。

>何もかも、終わってはいないのですね。


そうですね。



「法」と「要」と、「酔う」 久保AB-ST元宏 - 2006/04/17(Mon) 17:00 No.3748   HomePage

3748.jpg >あんなに女性に人気があるとは知りませんでした

■おかげさまで、買ったばかりの新車に、某天才美少女画家と、某ステーション・ワゴンねぇさんによるコラボレーションのボディ・ペインティングをされました。がくっ。
■添付写真の状態で、午後7時まで札幌市内の画廊めぐりをしていたわけですが、さすがの私も超☆恥ずかしかったのですが、なんせ某天才美少女画家&某初めて会ったのに、めちゃ気さく(?)なマダムの作品なもので消すこともできなかったのです。
その時、天から雨が降ってきました。みるみる内に、新車のボディは元の腹黒い姿に戻ってゆきました。
どんなに借金を踏み倒しても、天から守ってくれている竜馬夫人に改めて感謝申し上げたしだいです。



「抱」と「擁」に「妖」 竜馬@管理人 - 2006/04/17(Mon) 17:43 No.3749  

3749.jpg >某ステーション・ワゴンねぇさんによる 

「ねぇさん」と言われて彼女喜ぶでしょう。某(ニュース)ステーション会社役員夫人にて60歳代エントリーの身なんですよ(笑)

教員生活の永かった某出席者が『彼は本当に闇米屋なのか?』と聞いてきました。
何気なく「実は某田舎町の教育委員長ですよ」とヨタを飛ばしたら、飲みかけの若林博士&久保特選のビンテージ○○ワインを噴出してショックを受けていました。悪いことしたなぁ~。

2007'01.29.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/04/14(Fri) 13:25 No.3741  
 

3741.jpg ■江川 博 展 「地と図」

会場:Art Space/Café MOKERA MOKERA
   旭川市旭岡2-12-11 0166-55-0054

会期:4月22日(土)~5月17日(水) (木曜日休み)

時間:11:00~18:00

1月12日から札幌の「珈琲&ミニギャラリー円山社中」の個展に次いでの個展を北海道学芸大学旭川校時代に過ごされた旭川で行います。

4月22日(土)の初日にオープニングパーティーを予定しています。

2007'01.29.Mon
個展案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/02/18(Sat) 16:42 No.3614  
 

3614.jpg ■「北浦 晃 油絵小品展」

会場:喫茶 休養林
   白老町大町2-3-10 ℡0144-82-3008
   JR白老駅前 北海道銀行・室蘭信金の向かい

会期:3月13日(月)~26日(日) (19日休店)

時間:10:00~20:00(最終日16:00)

この掲示板ではお馴染みの室蘭市居住の新作家協会委員・日本美術家連盟会員の北浦 晃 さんの小品展のお知らせです。
道内の風景画18点を展示します。



Re: 個展案内 竜馬@管理人 - 2006/02/19(Sun) 00:32 No.3619  

3619.jpg 案内を掲載後に北浦 晃 さんからメールがありました。

「友人の紹介で店主ご夫妻とも意気投合し、個展をすることになりました。やる以上は新作を・・・ということで・・・4月の「新作家展」の制作と重なって、アトリエは戦争状態です。
窓の外が白いと、絵の色の微妙なところまで見えていいのですが、絵がよくないときは、それもまたよく見えるから・・・際限のない仕事になってます」


とありました。
そうですか18点すべて新作ですか。。。。
流石ですね。



Re: 個展案内 栄通(丸島) - 2006/03/15(Wed) 01:47 No.3644  

3644.jpg  北浦オッカケマンとしては実り豊かな小品展である。小品なるが故にか多くの実験的試みをしている。彼は風景の中に生命賛歌と、自然をかく見れよと絵画的強制をしている。僕は後者の強制を心地よく堪能しているものである。
 彼は画面である一点に集中するのを避けるように表現していた。水平構図が多いのもそのためである。今後の方向性か、そういう自分の中でのタブーを、本当に絵画の中でのタブーなのか検証しているようだ。一点への視座ーーー家、道、標識、雲の動き、それらのもつ存在感と方向性をなるべく避けるようにして表現していた。だが、あるがままの自然を肯定した時、人間あっての自然だから、そういうものを無視しての風景が可能なのか・・・。
 正直な画家である。

追伸
 坂本順子夫人のご逝去を謹んでお悔やみ申し上げます。

 生前、夫人とは四度ほどお会いしたことがあります。ギャラリー巡りでお声だけを聞いたことが一度、お顔だけを遠くに拝見したことが一度あります。どれをとっても楽しい思い出です。
 ご主人にとっても悲しみは幾許か。この掲示板がその悲しみを少しでも和らげてくれることを願うものです。
 
 ご冥福をお祈りします。



ありがとうございます 竜馬@管理人 - 2006/03/15(Wed) 08:51 No.3645  

栄通さん ありがとうございます。

早速ご覧になられたのですね。
私も行きたいな~。
19日日曜日なら行けないこともないかな・・・・。
北浦先生おられますか?



Re: 個展案内 KITA - 2006/03/15(Wed) 22:40 No.3649  

栄通さん ありがとうございました。
初日から3日間だけいて、今日帰ってきました。この後、21日祝日と26日最終日に会場(店)に行っているつもりです。(19日日曜日は休業日です。)



Re: 個展案内 竜馬@管理人 - 2006/03/15(Wed) 23:29 No.3650  

そうですか・・・19日はお店が休みですか・・。
21日は法要があるし・・・・。



Re: 個展案内 KITA - 2006/03/16(Thu) 13:30 No.3651  

今日決まったんですが(笑)6月に室蘭で個展をします。
 6月27日(70歳)-7月2日(日曜)
 室蘭市・蘭西ギャラリー
その時にご案内しますので、見てやってください。



Re: 個展案内 栄通(丸島) - 2006/03/16(Thu) 17:12 No.3652  

3652.jpg  オッカケマンとしては行かねばならんですね。ついでに、室蘭美術巡りでもしますか。時期がきたら、その辺も教えてください。



Re: 個展案内 栄通(丸島) - 2006/03/18(Sat) 20:15 No.3653  

3653.jpg 管理人さんが更新をサボっているので、北浦写真をもう一枚。
写真って、大変ですね。部屋の照明やフラシュがガラスに反射するし、坂本さんの悩みが判りましたよ。本当は作品を全部撮って、坂本さんに預けて発表しようと思ったんです。『撮って知る、管理人の苦労。』 北浦さん、あまり発表できなくてすいませんでした。



Re: 個展案内 竜馬@管理人 - 2006/03/19(Sun) 00:23 No.3655  

ハハハ。栄通さん、私の苦労が分かったでしょう(@^▽^@)

でも観ることが出来て良かったですね。
私は会期中明日(今日?)しか動ける日がないので残念ながら行けないようです。

でも北浦 晃 さんのことですから、そのうちに又どこかでやるでしょう。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/03/25(Sat) 17:48 No.3682  

3682.jpg ◆「北浦 晃 油絵小品展

高速道路を少し飛ばしますと自宅から1時間程度で行けます。
先ほどひとっ走り行って参りました。
栄通(丸島)さんと写真の腕が違うことを示したかった (*^_^*)のかも知れません。

「休養林」という喫茶店小品ばかり20点展示しておりました。
北浦 晃 さんの作品はほとんど見せて頂いているのですが、確かに「拝見していない作品だ」と断言できるものが大半でした。
面白かったのは、構図は明らかに北浦さんと一目瞭然なのですが、普段北浦さんの使わない色を(特に空)使っているものが含まれておりました。

最終日前日ということで、数多くの美唄の仲間や教え子が各地から駆けつけて来ておりました。
美唄東高一年後輩の釧路公立大名誉教授の森山さんご夫妻と同席し、白戸通行人さんや松浦尻馬さんの話で盛り上がっておりましたよ。
作品は写真になったものを十数点UPします。
「樽前山晩秋」サムホール、「夕張岳」P10、「東明公園(美唄)」F4、「摩周湖」F4、「斜里岳」F4

「晴天樽前山」F3、「青い羊蹄山」M8、「湿原に行く道」WF3、「美瑛岳」P3、「樽前山残春」P3

「樽前山」P20、「白老川(恵庭岳)」F0、「白老川(樽前山)」F0



Re: 個展案内 栄通(丸島) - 2006/03/25(Sat) 23:55 No.3686  

3686.jpg >高速道路を少し飛ばしますと自宅から1時間程度で行けます。
先ほどひとっ走り行って参りました。
 ↑
 凄いですね。僕は一泊二日の小旅行でしたよ。途中、洞爺ではガラスのgla-gla工房(今月一杯、酒ミュージアムで二人展開催中)喫茶室でジュースを一杯。伊達では道の駅にある刀工房を見学、室工大出身のまだ見習い二ヶ月の倫正(タカタダ)君と刀談義。登別では・・・。

>栄通(丸島)さんと写真の腕が違うことを示したかった (*^_^*)のかも知れません。
 ↑
 もう、これは完敗ですね。「弘法、筆を選ぶ」と、言います。カメラを買って修行に励むことにします。

 でも、絶対に坂本さんが行くと思ってましたよ。だって、オッカケマンなんだもの。行きがいがあったでしょ。
 尻馬さんにも登場願いたいですが、尻馬さん、聞こえていますか。





Re: 個展案内 竜馬@管理人 - 2006/03/26(Sun) 07:58 No.3691  

3691.jpg >僕は一泊二日の小旅行でしたよ。

羨ましいな~ 帰り際に家内と何度か泊まった簡保の宿の前を通りかかって“うっ”となってしまいました (-ω-;)


>「弘法、筆を選ぶ」と、言います。カメラを買って修行に励むことにします。

凝りそうな方と見受けますので、お止めになった方が良いと思いますよ。
私の一眼デジを先日東京の息子に持っていかれたので、今回は普通のデジでした。


>でも、絶対に坂本さんが行くと思ってましたよ。

ははは、私もそう思っていました。
ただ、同居の愛犬が何と言うか次第だったので・・・(笑)



久しぶりの カリメロ - 2006/03/26(Sun) 23:11 No.3693   HomePage

ハーリンちゃん、かわいいですね♪
雪の上でも平気とは、さすが元気印。竜馬さんも負けずに元気でいてくださいね!!



ありがとう 竜馬@管理人 - 2006/03/27(Mon) 08:47 No.3694  

3694.jpg memeさん ありがとう!
ハーリンは利口な娘ですから二人で頑張りますよ。



Re: 個展案内 カリンズ - 2006/03/27(Mon) 11:43 No.3695  

竜馬さん memeさん こんにちは 

ハーリンちゃんの元気そうな姿を見てほっとしました。
どうしているかと気にかかっていましたが、
竜馬さんと過ごされてるのを知り、何よりです。

掲示板 時々訪問して竜馬さんのお元気?を確認してますよ。



ありがとうございます 竜馬@管理人 - 2006/03/27(Mon) 21:31 No.3696  

つらいこともありますが、手放すことで可哀想な気持ちにさせるよりは頑張った方が・・・・。
元気とは思えませんが大丈夫です(笑)。

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