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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.19.Fri
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2007'01.19.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/01/11(Tue) 14:21 No.2417  
 

2417.jpg ■「”ユゴー生誕200周年記念”ヴィクトル・ユゴーとロマン派展」

北海道立近代美術館 1月26日(水)~2月20日(日)

北海道新聞社事業局の主催の展覧会。
ヴィクトル・ユゴー(又はユーゴー)は、フランスの詩人・小説家。ロマン派最後の巨匠と呼ばれています。
日本では「レ・ミゼラブル」等小説家として有名ですが、フランスでは詩人としての評価の方が高いようです。

「愛するとは行動すること」という言葉を残し、文学活動のみにとどまらず、民衆の幸福と勝利のために敢然と戦った(二月革命)行動する巨人として名高いヴィクトル・ユゴーの貴重な資料や、その時代の絵画・彫刻・工芸・写真などフランスの国宝級の資料を展示します。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/01/25(Tue) 14:10 No.2477  

明日から始まります。
無料入場券を少々手持ちしております。
必要な方は、当ギャラリーのフロントに置いておきますのでご自由にお持ちになってください。
北海道立近代美術館から徒歩5分程度ですから行かれる時に寄ってくださればと思います。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/01/26(Wed) 14:33 No.2486  

2486.jpg ◆「”ユゴー生誕200周年記念”ヴィクトル・ユゴーとロマン派展」

東京八王子市にある「東京富士美術館(創立者 池田 大作)」とフランスの「ヴィクトル・ユゴー文学記念館」の共同事業として企画され、東京・札幌・大阪で展覧会の予定です。

北海道は東京富士美術館と北海道新聞社が主体となって実行委員会を作っております。

展覧会の内容は第1部 「ヴィクトル・ユゴーの生涯と作品」、第2部「19世紀フランスの芸術と文化」の2部構成となっております。
第1部は、ユゴーの「亡命前」「亡命中」「亡命から帰国後」の3つの時代に分類して、その時代の代表的な作品を紹介しております。
フランスのヴィクトル・ユゴー文学記念館から290点の資料、フランス国家から国宝5点を借りての展示です。

第2部は19世紀前半のフランスの大きな芸術思潮で、若きユゴーらが大いに表現を競った「ロマン主義」との関連を紹介しております。
文学・絵画・音楽・建築・衣装等の様々なジャンルの文化を展示してあります。
ロマン派の作家の作品として、ウジェーヌ・ドラクロワ、テオドール・ジェリコー、アリ・シェフェール、シャルル・ランデル、テオドール・シャッセリオー、ギュスター・ギョメ等々が展示されております。
どの作品も修復をしてあるのか、していないのかは見た目では分りませんでしたが、保存状態は素晴らしいものでした。160年から180年程度のものですら、当初のままかも知れませんね。

オープニングセレモニーは300名近い出席者、来賓として高橋はるみ知事まで出席しておりました。
これまでの例から見ると「何事か?」と感じましたが、東京富士美術館の創立者のお名前を見て納得が行きました。
画像は1850年ヴィクトル・ユゴーの「3本の木のある風景」です。

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