展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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◇ 川畑一家の同時展覧会 ◇ 道展会員の川畑 盛邦さん、夫人で同じく道展会員川畑 和江さん、次女の道展会友川畑摩沙子さんが、札幌時計台ギャラリーのA室・C室・B室を借りての同時個展を行っております。 川畑 盛邦さん・和江夫人期間中在廊しておりますが、摩沙子さんはお仕事の関係で金曜日と最終日に会場に出れる予定です。 □川畑 盛邦展 川畑 盛邦さんは、静謐で繊細な人物作品で知られておりましたが、2004年頃からコラージュを作品に施すようになりました。 それが以前からずーっと取り入れていたかの様に上手くて、感心しておりました。 とにかく上手すぎます(*^_^*) 。 今回の個展でコラージュをしていない作品は2点かな? 作品をご紹介します。 □川畑 和江展 Ryo管理人の陋屋と北郷新記念札幌美術館、宮の森美術館は直ぐ近くにあります。 画家では阿部 典英さん、鵜沼 人士さん、そして川畑 盛邦さんのお宅とは割りと近くと言って良いかも知れません。 近所のスーパーなどで川畑 和江さんのお顔を拝見することもあるのですが、いつも小さな身体で走るように急いでおります。 行動的でパワフルでいつも元気いっぱいの和江さんです。 今回の様に一家3人の個展となれば、作品作りは勿論のことですが、一家の主婦としても完璧にこなし、尚且つ娘の摩沙子さんは小清水の中学校に赴任中ですから娘の個展準備も和江さんがしなければならなくて本当に大変なことだったと推察いたしておりました。 「和江さん、頑張って沢山描いたねぇー」と申し上げましたが、頭が下がりますね。 □川畑摩沙子展 川畑摩沙子さんは現在網走支庁管内の斜里郡小清水町で中学校の教師をしております。 赴任してまだ月日が浅く、思うような制作態勢が取れていないのが実際の様です。 独特のゴツゴツした山が連なり、その山並みの後ろにある世界=風景を描いているのでしょうか? 或いは作者自身の内部に鬱屈した情念を解きほぐしながら橙色の世界を描いているのでしょうか? 「遥か」シリーズをもう少し突き詰めて欲しいと願っています。 焦らずコツコツと描き続けてくれると信じております。
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