展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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■「浅井憲一の個展 騒がしい卵たち」 鉄の彫刻家浅井 憲一さんが南区石山にあるご自宅裏のアトリエとギャラリー・スペースを使って「騒がしい卵たち」と題した個展を行っておりました。 25日から4日間の会期でしたが、最終日28日(日)に伺いました。 2~3年前に札幌芸術の森美術館での展覧会で初めて出した卵型の檻(?)から出発して、最近は卵に凝っている様に見受けておりました。 『卵は生命とエネルギーの根源』『卵の中が最も安らげる場、護られている場』と語っておりました。 車にナビが付いていないと多分私はたどり着けなかったと思うような場所にご自宅とアトリエ、ギャラリー・スペースを設けておられます。 札幌市内ですが、一番坂を登り木立に囲まれた高台にありまして、とても長閑で開放感溢れる場所にありました。 工房横には鶏小屋があり、烏骨鶏が数羽コケコッコーコケコッコーと鳴いておりました。 今回の卵の作品群は作品はアトリエ1階の作業場に展示してあり、2階のギャラリーは奥様の幸子さんの描かれた平面と浅井さんの過去の大きな作品を常設展示してありました。 作品を(撮影の失敗もあり)全部ではありませんが画像リンクさせます。 「モーニングサービス」・「安住なる場所」・「・・にチャック」・「トコトコ」・「満員御礼」・「作品名失念」・「ストレス」・「ゆりかご」等の作品が展示されておりました。 気に入った作品がありましたが、価格が30万円~40万円で私にはちょっと手が出ませんでした。(ガクッ) その他にも鉄ではなくアルミダイキャスト(?)で出来たピカピカ光っている卵もあり、お値段は安かったのですがやはり鉄が良いですものね。
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