展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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◆「NAC展」 大同ギャラリー 多忙にまぎれてご案内を掲載するのを忘れておりました。 林 雅治さんからメールを頂き28日(日)に拝見して参りました。 今回が11回目とのことですから開始から10年以上の年月が経過しておりす。 今年は滝本 宣博・林 雅治・堀江 隆司・前田 英伸氏ら4名の展覧会になっておりました。 確か昨年は確か伊勢 幸広さんともうお一方参加されていたと記憶しております。 陶芸のことは(も?)良く分からない竜馬@管理人ですが、それぞれが確かな仕事をされていることだけは分かります。 出品が少ないので全作品を画像リンクさせます。 □林 雅治さんは京都の陶芸家のご家庭に生まれ、修行された後北海道に渡り、現在倶知安町寒別という山村の尻別川に近い廃校跡を借り受け窯を持っておられますが、羊の研究家としても知られております。 「現在12頭に減らした」と言っておりましたが、珍しい(美味しい?)羊ばかりを飼育しております。 今回の作品は、紐状にした土を巻き上げて形作った円筒状のものを2つ組み合わせて焼き上げた作品です。 タイトルは見逃したのですが、フリーハンドで施釉した模様がきれいに仕上がっておりました。(裏側からの画像) □堀江 隆司さんは夕張市で「とうしろう」を主宰している方で、炭鉱のズリ山などにある廃土を作品に取り入れる試みをされた作品と伺いました。 質感を出すためにカリカリに焼いて粘土と組み合わせたのかと勝手に推測しておりましたが、所々接着剤で固めてありました。(部分画像) 堀江さんは電気・ガス・オイルなど各種の窯をお持ちとのことでしたが、何で焼かれたのかは作品だけでは分かりませんでした。 □前田 英伸さんは旭川市に在住の作家で、現在は北海道教育大学旭川校の助教授をされている方です。 今回出品されている作品はコーヒーカップの持つところだけを100点制作されたものを出しておられました(100点あったか数えませんでした)。(別角度画像) タイトルは「Form of 100 Handles」でした。 同じ作品化どうかは確認しておりませんが、「第7回国際陶磁器展美濃」の陶磁器デザイン部門Aで銅賞を獲得された作品名も「Form of 100 Handles」でした。 □滝本 宣博さんは上川郡東川町に「理創夢工房」を営んでおられる陶芸家です。 出品されている作品は練りこみの作品で、当初から陶土に顔料が入れられておりますが、作品一つ一つの色(黒)は微妙に違いがあります。 「花器 あー」・「花器 べー」・「花器 つぇー」・「でぇー」・「」 でした。
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