展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)
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◆「木村 富秋 展」 札幌時計台ギャラリー 独立展会友・全道展会員の木村 富秋さんの個展に伺いました。 画像の保存に失敗し、撮影のし直しをした為にご紹介が遅れてしまいました。 木村 富秋さんは独立展では2点作家になっておりますが、独立の恒例で3点(130号・S100・F100各1点)を出品しております。 130号は全道展と使いまわせますが(むろん手を入れております)、2点は新作になります。 他に東京銀座で毎年会友同士のグループ展に2枚出しております。 全道展事務局長の激務もありますし、教室も主宰しております。竜馬@管理人よりかなり年齢は若いと思いますが、それでも大変なことと推察いたしております。 今回の個展では大作は130号を2枚、100号を3枚を中心に、30号3枚・20号4枚の中品と15号2枚・10号以下7枚の構成でした。 大きな作品はすべて「鳥唄」というタイトルであります。 スペインの偉大な音楽家パプロ・カザルスの曲に同名の曲があり、木村さんがその曲に触れて甚く感動を覚えたそうです。 それからここ10年位「鳥唄」というタイトルを使っているそうです。 作品をご紹介します。 《大きな作品》 ・04年独立展発表作1「鳥唄」 ・04年独立展発表作2「鳥唄」 ・05年独立展出品予定作1「鳥唄」(05年全道展発表作) ・05年独立展出品予定作2「鳥唄」 ・05年独立展出品予定作3「鳥唄」 見ていただければ直ぐお分かり頂けますが、昨年までの独立の作品は背景に白を多用しておりましたが、今年は考えることがあって白を背景からはずしたとのことでした。 《30号》 ・「休息(川)」F30 ・「座るかたち」F30 ・「粉雪の日」F30 《20号》 ・「風・トルソ」S20 ・「座るかたち」F20 ・「木漏れ日」F20 ・「鳥を抱く人」F20 《15号》 ・「鳥の唄」F15 ・「秋の光」F15 《10号以下》 ・「雪の日」F3 ・「秋日」F3 ・「休息」SM ・「夏の光」F4 ・「白い部屋」F6 ・「窓」F6 ・「デッサン」 上記のリンクさせた画像でご理解頂けるかどうかは分かりませんが、20号~30号の中品が本当に素晴らしく感じました。 木村 富秋さんにその旨申しますと『これは何年後になるかはっきりしていないけれど、先の自分の作品のスタイルにしようと模索している云わばエスキースなんです』とのことでした。 3階では木村 富秋・木村由紀子ご夫妻の教室展が行われており、なかなかのレベルの方が何名かおられました。
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