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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.15.Wed
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2007'01.20.Sat
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/11(Fri) 20:40 No.2578  
 

2578.jpg ■「サッポロ未来展」札幌時計台ギャラリー 3月14日(月)~19日(土)

「北海道次世代作家達の現在」と題された展覧会です。
送られて来た案内状には「北海道出身又は在住、あるいは芸術活動上北海道に関わりがあり、旺盛かつ高品質な活動を展開する40歳未満の若手美術家が、表現媒体や会派の枠を超えて一堂に集結します」とあります。
独立展会友・全道展会友の波田 浩司さんが実行委員会の事務局長を務めております。

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2007'01.20.Sat
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/03(Thu) 16:44 No.2522   HomePage
 

2522.jpg ◆「北海道高等学校文化連盟 第2回石狩支部美術部顧問展」

札幌時計台ギャラリー  5日(土)まで

文字通り高校の美術部の顧問をしている教諭の展覧会のようでした。
言ってみれば知り合いばかりの顔ぶれで、プレートを見て「ああ、この人か・・」と言うのは29名の中で数名でした。
「ギャラリーどらーる」で個展をして頂いた方、今年していただく方も5名おられました。
柿﨑 煕 さんはインスタレーションですから素材を以前から見ていたというのは当てはまらないと思いご紹介します。
高谷有紀子さん中野 邦昭さん鉢呂 彰敏さんは以前に見たような、或いは初めてお目にかかるのか記憶が曖昧です。歳ですね(ガクッ)。
北口さつきさんの作品はこのサイズでは初見の様な気が致します。
谷口 明志さん波田 浩司さんは誰が見てもお二人の作品ですが、私は谷口さんの赤い色は初めてだったので写して参りました。
鵜沼 人士(均)さんがご自宅から札幌の街を見下ろした風景を展示してありましたが、余りにも鵜沼さんのイメージと違った絵で驚きました。

2007'01.20.Sat
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/02/03(Thu) 16:04 No.2521   HomePage
 

◆「時計台ギャラリー主催・高橋 伸 (独立展会員)による企画 札幌時計台ギャラリー

札幌時計台ギャラリー2階(A・B・C)全室を使い3人の個展を開いておりました。
竜馬@管理人はC室で開催している谷地元麗子君からご案内を頂いておりましたが、自社のギャラリーの展覧会の開始の時期とぶつかり、本日まで伺えませんでした。

◆「谷地元麗子展」C室

道展に所属し、日本画を制作。猫を描くので知られております。
武蔵野美術大学の受験者のかなりの部分が学んでいるという、高橋 伸 (独立展会員)さんの運営する札幌武蔵野美術学院に勤務しております。
3年前辺りから、彼女の出品した展覧会はほぼ全て観ておりますので、今回の個展では大きな作品は「子猫百姿」「洋猫百姿」「猫百姿Ⅰ」「猫百姿Ⅱ」等は既にいろいろな処で発表されたのを見ておりました。
中品が2点展示されており、1点は制作途中と書いてありましたので紹介はさけます。
もう1点が「しじま」で、これは初めて拝見する様に思います。
小品が多数出品しておりましたが、作家本人がおられなかったので新作か旧作かは区別できませんでした。
やすらぎ」「鞠遊び」「桜猫」を写して参りました。

ご本人がいれば感じたことや疑問も話を聞けたのですが、おられなかったので感想も避けさせていただきます。

◆「村山 之都展」A室

「さっぽろ未来展」にも出品していたらしいのですが、私は記憶しておりませんでした。
経歴が変わっていて、早稲田大学を卒業してからどうしても絵を勉強したくて武蔵野美術大学に入りなおした方です。
ムサ美の大学院を修了し、同大学の助手をされている方とのことでした。

50号位の中品が4点飾っている他は全て大作で、独特の画風もあいまって迫力有る展覧会になっております。
A室だけ空気が違って感じました。
私がどうこう言うよりも作品を見て頂いた方が実感できると思います。

ポラロイド」「泣く女」「増殖」「」「滞空」「vapor trail」「ポートレート&犬」「自転車、背中、犬、犬犬、自転車」「colored

女(性)を視る視線が少し残酷な視点から発せられている風に思えて、この村山 之都さんと言うのは女性であろうかと最初思いました。
ドローイングの線も大胆で迷いなくなかなかの力量の方でしょう。

◆「宮地 明人展」 B室

全道展・独立展に出品している28歳の若い作家です。
昨年全道展で佳作賞を受賞しております。
札幌武蔵野美術学院に学び、現在は高橋 伸 さんの指導を受けながら、ムサ美の4年制大学の通信課で学んでおります。

展示している大作は独立展や全道展、さっぽろ未来展などで拝見したものが多く谷地元麗子君同様に「新作をみたかった」という思いが残りました。

black fur」「shining」「青い壁」「red」等の大きな作品と「空から」「冬の空」「向こうに」等の小品が展示されており、それぞれきちんと描けているし、現時点では文句がない作品だと思いました。
ただ、この作家については「ここから先がどう進むのかなぁ~と常に興味が付きまといます。
「“ガラッ”と絵が変わらないだろうか?とついつい期待してしまいます。

2007'01.19.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/01/24(Mon) 23:29 No.2472  
 

2472.jpg ◆「2005年春陽会 道作家展(絵画部)」 札幌時計台ギャラリー

「春陽会北海道研究会」と名づけた勉強会を年に4回ほど行っております。
この展覧会もその一環として位置づけられているそうです。

春陽は一般・会友は「3点以上出品」がほぼ不文律のようになっているそうですから、今回会友・一般の方は2点ずつ飾っておりますので、もう1点を加えて本展に出品するのでしょうか。

会員の折登 朱実さんの水彩画「桑園附近」(F40)は表面のアクリル板が反射して作品の良さを出せませんでした。
谷口 一芳さん「家族」(S50)も小さい絵でありながら迫力がありました。
八木 伸子さん「1月の窓」(S30)は宮の森のご自宅からの風景を描いた小品で、フアンの私には堪らない作品です。
宮西 詔路さん「」(F60)、安田 完 さん「復活について」(F100)はそれぞれ特徴のある作品でした。
宮西・安田両氏は体調を崩されているとおききしましたが、ご快癒をお祈りします。

【会友】
小黒 雅子さん「」はすっきりとして動きの感じる抽象画でした。崎山かづこ「映-Ⅰ・Ⅱ」は不透明水彩で描いたS100とF100。
佐藤 愛子さん「ペットと私」はカラフルな色合いで目を引きました。
新出リエ子さん「黙々と」(F130)と「育む」(F130)は共に向日葵を描いたと聞いたのですが、「黙々と」は向日葵と云うより三葉虫の時代の海底の生物を描いている様に思えて面白いと思いました。又、「黙々と」に使われている暖かい黒が効果的に思えて印象的でした。

【一般・研究生】
荒川 敬子さん「13月の風B」は、ずーっと長い間抽象を描いていたのを見ていただけに、今回人物が入り、具象っぽくなっていたので驚きました。
凍河-ながれゆくもの」(F130)、「凍河-予感」(F100)の奥山 哲三さんは、大谷高校で美術の教師をされておりますが、従来どの公募展にも出しておられなかった方です。
昨年初めて春陽に出品されましたが、初出品で入選されて注目されている方です。
撮影した作品画像が少し本物と違っていると感じましたので、会の長老の谷口 一芳さんを写した背後により近い色の作品が写っていますので添付しました。

以上お名前をあげた方のそれぞれの作品をリンクしますが、本日も遅くなりましたので明日の午前中に貼り付けます。



Re: 展覧会 カリンズ - 2005/01/26(Wed) 17:37 No.2487  

竜馬さま こんばんは

  順子さんの写真を見せて頂いて、
  宮の森もかなりの積雪ですね!
 
  我が家の前の雪山も私が除雪機で積み上げ
  3メートルにはなってます。
  早く排雪車が来て欲しいです・・・

  先日の平野俊一さんの読ませていただきました。
  5月の横浜での個展の写真、平野さんのHPを
  訪れるのを楽しみにしてます。

  八木伸子さんの『1月の窓』 大好きです!
  色も情景も空気も本当に惹かれます。
  八木さんの作品はずーと見続けていますが、
  『1月の窓』は特に心にしみます。
  歳を重ねてこの様な作品を描かれるのは、
  なんて素晴らしい事かとつくづく思います。
  



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/01/26(Wed) 22:14 No.2488  

カリンズさま、今晩は。

雪も多いし、寒い日が続きますね。

私も年末の25日に骨折して以来ひと月を経過しました。少し良くなりかけた今日、又転びそうになり慌てました。

八木 伸子さんは絵は勿論ですがお人柄に惹かれます。とても優しい方ですが、絵に向かう姿勢は怖いくらいですね。

2007'01.19.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/01/25(Tue) 09:43 No.2473  
 

2473.jpg ■「谷地元麗子日本画展」 札幌時計台ギャラリー 1月31日~2月5日

北海道教育大学で日本画を学び、道展に出品している谷地元麗子さんの個展です。

ご案内状に「時計台ギャラリー主催 高橋 伸(独立展)による企画」とありました。
今まではお見受けしなかった組み合わせなので、興味を覚えました。

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