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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.14.Tue
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2007'01.23.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/07/15(Fri) 20:17 No.3103  
 

3103.jpg ■「福井 路可展」 札幌時計台ギャラリー

会期:7月25日(月)~30日(土) 10:00AM~6:00PM(最終日5:00)


国画会会員・全道展会員で、2003年の損保ジャパン美術財団の選抜奨励展で最高賞を受賞した(前年は矢元 政行さん)福井 路可さんの個展のご案内です。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/07/27(Wed) 11:48 No.3136  

3136.jpg ■「福井 路可展」

2002年5月に「ギャラリーどらーる」にて個展をされて以来3年ぶりの福井 路可さんの個展を観て参りました。

3年ぶりと言いましても、「国展」・「全道展」の公募展や「具象の新世紀展」、「ACT5展」などのグループ展を通して北海道の皆様にもお馴染みの作家です。
上の案内欄にも書きましたが、当社ギャラリーの個展の翌年に損保ジャパン美術財団の選抜奨励展で最高賞を受賞をし、一躍全国ネームの作家としての地位を得られました。
今回は大きな作品が6点、他に中品・小品も数点ずつ展示しておられました。
国展の出品基準と全道展の出品基準のサイズが微妙に違っており、年によってはローテーションが効かない時もあるそうです。
全道展で「これは国展で観た絵だ」と感じるときと、「あれっ?似ているけれど違うかな?」と思う時があるのはそんなせいだったのでしょうか。

今回飾られてある作品の中にも「ギャラリーどらーる」で展示した作品も何点かありました。
又、今月の初めに銀座のギャラリー向日葵で行われた、「国画会会員5人展『それぞれ+21』に出品した3点のうち2点も飾られておりました。

作品を順不同でご紹介いたします。
「夜の海、明日の雨」「昨日の風、明日の海」「雨の記憶、明日の風」「夜の雨、明日の海」「雨の記憶明日の海」「風(1)」「海の記憶、明日の雨」「風の日」「二月の風」(右側の作品)・顔に惹かれて題名を記録し忘れた小品「夜の海、明日の雨」「風の景」(手前の作品)「二月の海」などです。

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2007'01.23.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/07/15(Fri) 20:43 No.3104  
 

3104.jpg ■「第3回グループ 櫂 展」

会場・会期:札幌時計台ギャラリー 7月18日(月)~23日(土)

会場・会期:アートホール東洲館  8月3日(水)~14日(日)

今年も札幌市と深川市の2会場での開催です。

梅津 薫・川本ヤスヒロ・斉藤 嗣火・田崎 謙一・藤井 高志・福島 孝寿・渡辺 貞之の各氏のグループ展です。
7人全員が全道展の会員で、第1回目から同じメンバーで行っております。

ご挨拶にもありますが、このグループがただ寄り集まったグループではなく、「作品において対峙する」こと、「それぞれの実験場」としてこの展覧会を位置づけることを目的としているとのことです。

いいオヤジがマジかかって取り組んでいる姿は感動を呼びます。
一昨年も昨年も拝見しておりますが、それを感じました。



展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/07/21(Thu) 18:31 No.3125  

3125.jpg 18日の初日に観てきたのですが、その後視神経に異常が出てしまいパソコンの画面を長く見ることが出来なくなりました。
画像の取り込みも非常に面倒な作業で、放置しておりました。

直った訳ではありませんので、お名前と作品をご紹介するだけに止めさせて頂きます。
終わってしまった北海道版画協会の展覧会は幾らか良くなってからUPさせていただきます。

・梅津 薫 「草叢」、「樹下叢々」、「地平線の見える丘」、「小品
・川本ヤスヒロ「骨(こつ)2005E」、「骨(こつ)2005C」、「骨(こつ)2005D」、「骨(こつ)2005B」、「骨(こつ)2005A
・斉藤 嗣火「」、「」、「予感」、「予感
・田崎 謙一「3点組作品
・藤井 高志「ふきの群」、「過去からの手紙」、「遠い日」、
・福島 孝寿「時刻Ⅲ」、「時刻Ⅱ」、「時刻Ⅰ」、
・渡辺 貞之「びっくりごっこ」、「明日に・・」、「基地ごっこ」、「祭りのあと

2007'01.23.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/07/05(Tue) 00:14 No.3060  
 

3060.jpg ◆「新出リヱ子個展」 札幌時計台ギャラリー

春陽会会友・道展の新出リヱ子さんの個展を拝見してきました。
ご案内を頂いていなかったので、個展をしていることを知らなかったのですが、香西富士夫さんの個展を観に札幌時計台ギャラリーに行きましたので一緒に拝見しました。

一昨年の道展で佳作賞を受賞した「それぞれの瞬間」が彼女の作品のモチーフが向日葵であることを知らされましたが、とても不思議な絵で私は未だに古代生物の三葉虫時代の海底にいる生物に見えます(笑)。
今年の春陽展見ておりますが、その時に出品していた「育む」は「賞候補」に推された作品ですが、「黒の使い方が良いな」と思ったことを思い出しました。
多くの作品に埋もれた公募展の会場で見るのと違って、又新出さん独特の雰囲気が感じられました。
その他の作品をご紹介いたします。
「発」「朗風」「漲る」「鼓動」「凛凛」「双」「芯」「小品」
猛烈な制作点数で知られている新出さんですが、新作が5点くらい(サインが入っていない作品を含め)ありまして、そのエネルギーには驚きます。



Re: 展覧会 ねむいヤナイ@北海道美術ネット - 2005/07/06(Wed) 04:44 No.3061   HomePage

 バックが黒っぽくなって、ずいぶん雰囲気が変わりましたね。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/07/06(Wed) 04:58 No.3062  

ヤナイさん、「ねむい」という割にはずいぶん朝早いのですね。
私も今日は出張なので早起きしましたが・・・。

実は、私が新出さんを知ったのが一昨年の暮れからなので、以前の作品を良く知らないのです。
谷口 一芳さんから「すごい努力家だから~」と聞かされて春陽や道展で見始めたばかりなんです。



Re: 展覧会 栄通 - 2005/07/16(Sat) 01:20 No.3106  

新出さんを取り上げていただき、ありがとうございました。新出さんは、私の唯一の作家としての知り合いでした。といっても、私がお世話になっていたころは、絵を描いていなかったので、ギャラリー巡りで彼女の名前に巡りあった時には、驚きました。そういう意味で、彼女は正規の美術教育を受けていない、カルチャー系の画家です。

 今展は、公募展一般入選者としては、かなりいいのではないかと勝手に思っています。会友も近いのではないかと期待しています。坂本さん、どうでしょうか?これは夢ですが、更に会員になられて、貴ギャラリーで今、開いている末永正子さんのようにどらーるで新出さんを見れたらいいなぁ、と勝手に夢見ています。そのときには、三度目のオープニング・パーティーになにがあっても行きたいなぁと思っています。それでは、また。



Re: 展覧会 竜馬@管理人 - 2005/07/16(Sat) 06:23 No.3108  

「正規の美術教育」という言葉を使われた意図を受け止めかねている点があるのですが、美大系の大学や院で学ぶことが出来た方は幸せですよね。
でも、それだけでしょう。デビュー段階の若い時は注目を浴びますが、後はその方の姿勢と感性ではないでしょうか?

「カルチャー系の画家」とかの分類を私はしたことがありません。
新出さんの個展に発表された作品は一級品ですよ。
>今展は、公募展一般入選者としては、かなりいいのでは・・・
と書かれていますが、新出さんは春陽会では会友ですから道展の話をされているのだと思います。
公募団体にはそれぞれの推薦の基準をお持ちでしょうから、「会友が近いか?」と問われても返答できませんね(笑)。
作品も素晴らしいし、作家姿勢も私は尊敬しております。
賞をタイミング良く受賞出来たら早く駆け上がれる方だと思います。

栄通さんの今回のレスは栄通さんらしくないな~。
美術大学とか、会員・会友だとかに価値を置いている方ではないでしょう?

2007'01.23.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/30(Thu) 22:40 No.3044  
 

3044.jpg ■「香西富士夫個展」 札幌時計台ギャラリー 7月4日(月)~9日(土)

主体展・道展会員の香西富士夫さんの個展です。

昨年の道展の出品作品、一昨年の主体展の作品をリンクさせます。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/07/04(Mon) 22:52 No.3059  

3059.jpg ◆「香西富士夫展」 札幌時計台ギャラリー

主体展・道展会員の香西富士夫さんの隔年の個展です。

ずーっと人間の貌(かお)を書き続けている香西富士夫さんが、赤と青の色調で描く人間模様の展覧会でした。

それにしても、今年の作品は1点(小品を除く)ですが、2003年が1点あるだけで、他はすべて2004年の作品でした。
今年67歳の香西さんの精力的な制作力に感心いたします。

作品は、
「小品2点」「貌-みるみる」「貌-よもや」「貌-ゆっくり」「貌-ほっと」「貌-ときたま」「貌-ひとしお」「貌-ほのぼの」「貌-ひたすら」「貌-よしんば」「貌-突然」「貌-なにかと」「貌-どのみち」
です。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/04(Sat) 11:53 No.2918  
 

2918.jpg ■「第35回 グルッペ・ゼーエン展」 札幌時計台ギャラリー

会期:6月13日(月)~18日(土)

北海道学芸大学(現北海道教育大学)特設美術科の第3期生のグループ展です。35年間続けたことは素晴らしいことですね。
昨年から6名での展覧会になっております。AB室使用の展覧会です。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/06/14(Tue) 23:36 No.2948  

2948.jpg ◆「第35回 グルッペ・ゼーエン展」 札幌時計台ギャラリー

特美の3期生と云えば私より1歳~2歳年上でないかと思います。
毎回ご案内を下さる丸藤 信也さん(1997年ギャラリーどらーるで個展 http://www.doral.co.jp/gallery/kako/1997/11/index.html)は高校で少し遅れておりますから、今年67歳になると思います。
その年齢を感じさせないすごいエネルギーを頂いて戻りました。
今年もメンバーは丸藤 信也・野崎 嘉男(道展会員)・玉木 憲治(道展会員)・西本 久子・井上 象元(岐阜県)・多田 紘一(道展会員)の6人です。

丸藤さんは細い筆で小さな線を根気強く描く作品です。
今回の展示作品も「良くまあこんなに描いたな・・」と感心いたしました。
小さな作品(作品1作品2作品3)と、「かさねの色目(春)」「かさねの色目(夏)」「かさねの色目(秋)」「かさねの色目(冬)」「かさねの色目(四季通年)」の5部作の大きな作品を出品しておりました。

野崎さんは「宙シリーズ(作品1作品2作品3作品4)」を大小取り混ぜて多数展示しております。

玉木さんは木版画で「一版多色刷り」と言って良いのでしょうか、繁華の刷りの後に絵の具を載せて押す手法で全く同じ作品が無いという版画です。
「徊シリーズ(作品1作品2作品3作品4)」を展示しております。

西本さんは札幌大谷短期大学で教えている染色家で、今回はシルクオーガンジーという平織りの生地を、嵐絞りの絞り手法で染めた色とりどりの布でのインスタレーション展示でした。
「ふぁー(画像1画像2画像3画像4)」とその部分を見てもらいたいのですが、淡い微妙な色合いがとても美しいものでした。

井上さんは岐阜県の聖徳学園で教えておられる方という以外は私は詳しく知りませんが、「青のシリーズ(画像1作品1作品2)」のきれいな色に魅力を感じました。

彫刻の多田さんは「風の棲(画像1画像2作品1作品2)」を出品しておりました。

6人に共通していたのは、それぞれが自分の作品を楽しんで制作し、この会での発表を楽しみにしている姿勢を感じました。
作品に気負いが無く、美しく仕上げているのが特徴のいかにも同級生の三十数年間続いたクループ展あると思います。

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