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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2018'10.23.Tue
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2008'08.08.Fri
展覧会報告 投稿者:Ryo 投稿日:2008/08/08(Fri) 14:20 No.5070   HomePage

[三つの個展]


■「八重樫 眞一展」

これまで道展を見てこられた方々の大半は八重樫眞一さんの作品に記憶があることでしょう。
非常に特徴がある作風ではありました。

八重樫さんの以前の作品は、細かなことを言えば(細かなことにこだわる必要は無いと思いますが八重樫さん自身が割りと細かい人だと受け止めています)、幾つか気になるところがありました。

今回の三人展(同期間・同一会場での個展)がどういう経緯で実現したのかはお話を聞いて理解した積りです。
それがどうであっても良いことで、八重樫さんは非常に感激しておりましたし、その為に以前の八重樫さんでは考えられない(ゴメン!)努力をされたと管理人は推察いたしております。
強い意欲で制作されたことはA室に入った瞬間に分かりました。
生意気にも絵画芸術を理解していないRyo@管理人が気になることを八重樫さんにお話いたしましたが、そんなことはどうでも良くて、今回の作品に魅了されました。

会場風景 展示壁風景 展示壁風景 展示壁風景


「8番目の駅 S100」 「いくつもの日々 S100」 「風きり音 S120」 「発寒の森 S130」


■「伊藤 光悦展」


伊藤 光悦展会場


「遠い海 50F」 「岬の風景 30F」 「GROUND ZERO」 「CRASH RANDING」


「午後の防波堤'07 4F」 「岬の風景'07 8F」 「修道院の丘」 「港の風景 10S」 「朝焼けの道 10S」


道展会員の伊藤 光悦から二紀会委員の伊藤 光悦になってから、作品も制作の心構えと言うか、姿勢と言うか、これが変化したようにRyo@管理人は見ております。
すなわち、教師から絵描きに変貌している途中のように思っています。
これは、好意的に言っているのか非好意的に言っているのかは自分でも分かりません。

とにかく「上手い」し、破綻がない。
余りに破綻が無さ過ぎて面白くない。
「上手すぎるとは思わないよ」という作家を何人か知っているけれど、どう考えても否定する作家より上手い。
ここが、伊藤 光悦という大作家を北海道限定にしているのでしょうか?
前回の東京での個展で“フラッ”とWALK INして来た方が何名か購入したと聞きました。

どういう方向性を選ばれるのか興味が持てますね。

水曜日のの北海道新聞夕刊でこの展覧会を取り上げて、「初めて軍用機を登場させ、作風の変わる兆しを見せた。不安な時代を象徴する風景画には時代に対する問題意識がうかがえる」とありました。
そんな作家になってもらいたくないなぁー。

光悦さんは『それでどうなのよ。悪かったのか?』と聞くと思います(*^_^*)
何の文句もありません (笑)。


■「浜口 秀樹 個展」


浜口 秀樹 個展会場


お顔は存じ上げておりましたが、お話をしたことも無い方です。
ものすごく失礼なことですが、作品を拝見したとしても見分けがつかない程度のRyo@管理人です。

Ryo@管理人の親戚筋に「本うるし」と言うのでしょうか、天然うるしを使って厨子や龕・合子の制作や、文化財(仏像など)の修復の仕事をしている人がいます。

浜口さんや渡辺さんなどの道展の塗りの仕事をされている方は合成の漆を使うのが多いので仕事がし易いということはあると思いますが、その分又シンナーなどを大量に使う訳で大変な仕事だと理解しております。
作品を何点かご紹介します。

「Icarus」 「Dawn purple」 「Dreams of a nautilus」 「展示壁風景」


「in orubit round」 「wind scope」 「IRUMI-nation 」 「Dreams of a nautilus」
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2008'08.07.Thu
展覧会案内 投稿者:Ryo 投稿日:2008/08/04(Mon) 10:50 No.5067   HomePage

■「次元の断面 ―創造の起源へ― 千代 明 * 坂東 宏哉」


「Contemporary art exhibition by members of PLUS 1」とありますから、千代 明 ・田畑 卓也・谷口 明志・坂東 宏哉さんで始まった「PLUS1」が齋藤 周 ・藤本 和彦さんらと増殖し、昨年はタ゜ム・ダン・ライさんも加わり、勢いを増しておりましたが、その中の千代さんと坂東さんの二人展のようです。




昨年の「PLUS1」のご紹介でRyo管理人は以下の様に書きました。
― いろいろなグループ展を見ておりますが、Ryo@管理人が好きで「又見たい」と思うのは共通点があります。
「コンセプト、目指す方向性が一致」
「相互に批評しあう風土がある」
「発想が自由で、新たな試みに挑戦する雰囲気がある」
メンバー個々が幾ら名人上手でもそれらの無い(少ない)グループ展を見たいとは思いません。―


記憶が定かではありませんが、この「グループ プラスワン展」は国内では隔年でなかったかと思います。
それで、国内でもやりたいと考えたお二人が札幌時計台ギャラリーでの二人展を企画したのでしょうか?
勝手な想像ですが・・・・・・。

お二人のこの数年間の「グループ プラスワン展」の作品に興味がある方は、この掲示板の上部にある[トップに戻る] [使いかた] [ワード検索] [管理用] の欄の[ワード検索]をクリックして、キーワードの欄にプラスワンと記入し、表示の欄を20に直してから検索ボタンを押してください。
過去のプラスワンの関連記事が画像付きで出てまいります。

 



 
展覧会報告 Ryo - 2008/08/06(Wed) 09:51 No.5069   HomePage
 

 

■「次元の断面 ―創造の起源へ― 千代 明 * 坂東 宏哉」

昨日初日に拝見して参りました。
「展覧会案内」の方で私が予測した記憶は間違いでした。
お二人が所属している「 PLUS 1 (プラスワン)」は基本的に縛りが緩く、メンバーの固定に関しても、作品傾向にも、会期、会場に関しても“これっ!”と言った決まりはなく、今年は他のメンバーが昨年から展覧会が続いたので『今年は休むかな?』という感じだったということが二人展になった原因だとのことでした。

ところが、それが又良い結果になったように感じました。

会場が広く使えたのと、二人のコラボに絞られたせいか、会場の作品に緊張感が生まれていたように思いました。

千代 明 さんの金属作品は「平面だ」、「立体だ」、「工芸だ」、「彫刻だ」などという分類を超えて美しく、将に完成の域に達して来たように感じます。

「起源」 「ビッグバン」 次元の断面




坂東 宏哉さんに関しましては、今回は二人展と言うことで、今まで以上に相手の作品との調和を考えて構想を重ねて準備を進めたのことでありました。

今回は、板に「珪藻土」を塗り、何度も何度もアクリル絵の具を重ね塗りしておりました。
下地が「珪藻土」ですからどんどん絵の具を吸っていきます。
ある一定の段階で、突然吸わなくなりダマが出来たり偶然の効果が出てきたそうです。
なかなか面白いマチエールが出来ておりました。

ご本人も面白くなって楽しみながら政策を重ねたとのお話でした。
ここ何年かの坂東 宏哉さんの作品を見ておりましたが、Ryo管理人には一番良かったのではないかと感じておりました。
「earth ―土の記憶―」 earth ―次元へのアプローチ Ⅰ ― 少し拡大 earth ―次元へのアプローチ Ⅱ ―


「earth ―水―」 「earth ―土―」 一部 部分拡大拡大
2007'11.28.Wed
27日(火)に観て参りました。

荒川 敬子さんと豊嶋 章子さんがお当番で在廊していて、多くのお客様のお相手をされておりました。

「春陽会北海道」の話になるとどうしても若い作家がおらず、高齢化の現実の話になってしまいます。
若い方が春陽に加わればきっと大事にされると思いますよ
(*^_^*)

谷口 一芳「夢想」60P 八木 伸子「高原にて」60S 折登 朱実「春を満たしに」40F 安田 完 「漂」

宮西 詔路「馬」30F 崎山 かづこ「残照」100F 荒川 敬子「13月の風B」100F 荒川 敬子「13月の風A」100F

居島恵美子「久遠」130F 小黒 雅子「景」100S 小原 敦美「湖畔」100S 加藤 卓司「森のカーニバル 1」100F

川真田美智子「close(2)」100F 佐藤 愛子「たまわる」130F 佐藤 史奈「氷が遊ぶ(1)」100F 豊嶋 章子「冬・夕」100F

新出りヱ子「育刻」130F 平間 文子「風邪に舞う花たち」100S 山形 和子「位地の女」120F 山本 周子「想(Ⅰ)」130F


次の画像群の最初の吉本 勝子さんまでが会友で、新井 絹恵さん以下が一般です。
奥山さん・みずきさんなど面白いですね。

吉本 勝子「迷い」100F 新井 絹恵「夏のプロローグ(クリスタルフルート)」80F 奥田 順子「工場」130F 奥山 哲三「日々 Ⅰ」130F

奥山 哲三「日々 Ⅱ」130F 川股 正子「鳥来る日(Ⅱ)」100S 斉藤 啓子「風彩」130F 芳賀 雪子「縄文の賦」100F

みずきひろこ「シンデレラになれなくて」100F みずきひろこ「侵入者」100F<br>
2007'11.26.Mon

市制施行60年・網走市立美術館35周年記念~変貌する瞬~ 輪島 進一展」

昨日から始まりました。
観覧者の公開第1号がRyo@管理人でした。
喜んで下さるとは信じていますが果たしてどうでしょう (*^_^*)

輪島 進一さんの作品に注目し、発表された作品のほとんどを観るようになってまだ7~8年しか経っておりません。
1990年代の後半からの現在までの変化(変貌)を実際に見て来ましたが、学生時代であろう1974年~1975年時代からの制作の方向性が時系列的に見れたことは素晴らしい体験でした。

今回の展覧会の出品作品三十数点の全てが大きな作品で、恐らく「独立展」「全道展」等に出品したり、大きな展覧会に並べた作品であることは容易に想像が付きます。

即ち、ある意味ではその時点では一定の完成度を作家自身が感じている作品ばかりと捉えても良いと思います。
その意味では作品自体が、変化(変貌)の証人みたいなものでしょう。

作品の選定も的を射ていると言うか、とてもよい選定だと感じました。

輪島さん程の作家の30年間に渉る画業をRyo@管理人ごとき者があれこれ言うことは許されないと思います。
一応、全作品を写真に写して参りましたが、この展覧会は実際に足を運んでご自身の目で見て頂きたいと思います。

【第1展示室】

「プレリュード 100F」1983年 「時のない時間 2 100F」1981年 「時の化石 100F」1979年 「クリスタル カオス 100F」1975年

「クリスタル オラトリオ 100F」1975年 「形而上 2 100F」1974年 「女神ホーラージョーク 100F」1986年

「女神ホーラージョーク 100F」の部分拡大写真 「幻在進行形 2 100F」1983年 「幻在進行形 2」部分拡大写真 「時のない時間 100F」1981年


【第2展示室】

「ノイズボーカリスト 150P」1987年 「ノイズビートで行こう 150P」1987年 「ガラスの肖像 150P」1989年 「アレゴリー 130F」1993年

「オキシトシンロマン 150P」1994年 「扁桃体の反乱 130F」1994年 「海馬の夢 150P」1995年 「Mのピエタ考 130F」1995年

「パスカルとデカルト 130F」1995年 「空の記憶・水の記憶」1997年 「ノイズメーカー」1989年 「飽食」1989年

「雨あがる」2000年 「メランコリア」2001年 「アパショナータ第3楽章」2004年 「函館慕情」2000年

「生きるリズム」2005年 「フーガ」2006年 「加速度」2006年 「光へ」

「楽屋裏にて」 「アダージョ」2006年 網走市立美術館外観 ありがとうございました


Ryo@管理人が開館直後に訪れましたが、輪島 進一さんは前日会場を訪れており、当日の朝の便で引き上げましたので会場でお会いできませんでした。
市立網走美術館学芸員の古道谷 朝生さんとお話できました。

第2展示場と繋がっている別会場に見慣れた作品が飾られておりました。
常設展示ですが、収蔵品ばかりとは思えない作品も含まれており、所有権は移動していないのかも知れません。

これも見応えがありですよ。

12月9日(日)にギャラリートークが予定されており、行くのであればその日に行きたいと思っていたのですが、どうにも外せない仏事があり初日にしました。

輪島 進一さんフアンでなくても是非流氷の町 網走まで出かけて観るだけの価値があります。
Ryo@管理人オススメの展覧会でした。
2007'11.23.Fri

□「第2回水彩連盟北海道札幌支部展」

少し遅れましたが21日に観て参りました。

うっかりすると水彩であることを見逃すかも知れない作品が多数含まれております。
油彩の範疇に入れられているアクリル絵の具と併用されていると、適度なテカリもあり分からないことが多々あります。
一言で水彩と言ってもなかなか深いですね。

当日は古田 瑩子さんが在廊しておりましたので、個々の作家や作品に関して幾らかお聞きすることが出来ましたが、Ryo@管理人ごときが分かったように解説することもありませんので作品画像だけご紹介します。




古田 瑩子(会員)「夢の中の光景」 勘野 悦子(会員)「内なる自分に」 三村 克彦(会員)「有機体へ」 遠藤 直子(準会員?)「過酷な現実」 甲斐野弘幸「跫(あしおと)」

松倉 文子「惜陰」 湯浅 美恵「何時か何処かで(幻想)」 竹津 昇 「」 大山 栄子「ガラスの中の雑踏」 高田みち子「黄昏」

山平 博子「消える橋(タウシュベツ川橋梁)」 青坂 龍子「水郷―古都」 畔原 信子「卓上の譜」 渡邊 範子「生きる」 中田美紀子「望楼」


会期は明日1日です。
竹津さんのタイトルが写し損ねました。
宜しければ訂正いたしますので教えてください。
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