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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.27.Sat
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2007'01.22.Mon
黒阪 陽一展 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/02(Thu) 17:29 No.2915  
 

6月1日のオープニングパーティーのスナップ写真をUPしました。

トップページ「今月の展覧会」から入れます。
このページからも見ることは可能です。下のURLをクリックして頂きますと入ります。
http://www.doral.co.jp/gallery/opening/0506/party/index.html
参加者は、それなりに年齢を重ねられたご婦人が多かったのでインターネットをされるかどうかは分りませんが、ほとんどの方を写したと思います。

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2007'01.22.Mon
6月でした 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/31(Tue) 20:57 No.2909  
 

2909.jpg 何かバタバタしているうちに「今荘 義男展」から「黒阪 陽一展」にギャラリーどらーるの展示が変わってしまいました。

「変わってしまいました」は大変無責任ですが、正直なところそんな感じで“アッ”と言う間に1ヶ月間が過ぎてしまったと感じております。

2007'01.22.Mon
大ドジをしました 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/03(Tue) 06:45 No.2835   HomePage
 

2835.jpg 昨日、ギャラリーどらーる5月の個展、「今荘 義男展」のオープニングパーティーが行われました。
新道展(現在新道展最古参会員です)・北海道抽象派作家協会の二つの団体に所属している今荘さんは、多くのグループ展は行って参りましたが、個展はご本人に言わせると『75歳で初の個展です』とのことでした。
暗色を多用しながらその暗色が“暖色”に感じさせる作品が多く、絵の前に立つと観ている者の気持ちがスーッと絵に吸い込まれていくような気がいたします。
とても良い展覧会になりました。
会場の壁ともピッタリとマッチしております。
ぜひ、ご覧になってください。

そんな今荘 義男さんのオープニングパーティーの模様をUPしようと画像を取り込んでいて驚きました。
当社の若い社員に撮影をさせたのですが、見事に大失敗を致しました。
撮影した110枚のうち普通に写っているのが10枚もありませんでした。
どうしたらこれだけブレるのか、ピントをはずせるのか理解できないでおります。
おそらく、オートのモードを何か別のモードに切り替わっていることに気が付かずに写し続けたのだと思います。
このスナップ集を楽しみにされておられる方にはまことに申し訳ないのですが、何とか見れる程度に画像処理した上で載せたいと思っております。



Re: 大ドジをしました 竜馬@管理人 - 2005/05/03(Tue) 18:40 No.2836   HomePage

何とか見れる分をトップページ「今月の展覧会」からご覧になれます。

2007'01.20.Sat
4月の展覧会 投稿者:IWA@主任 投稿日:2005/03/31(Thu) 21:23 No.2739  
 

2739.jpg 「西村 一夫展」が終わり、いよいよ明日から「佐藤 武展」が始まります。

本日は飾り変えを行いました。



感想文 久保AB-ST元宏 - 2005/04/27(Wed) 09:58 No.2807   HomePage

個展『佐藤 武 展』
ギャラリーどらーる 2005年4月

~~ 閉じた窓の熱 開いた窓の風 ~~

 個性をしっかり持った画家だが、個展を観る前に内容が分かってしまう弱さも、その個性ゆえにある。
 その点から考えても先に売れて行った絵が「十月の朝」(10F、40万円)と「刻」(30H、120万円)である点にユーザーの鋭さがある。つまり、これらの絵には彼の個性とは別のもの、「湿度」がある。その理由とは、絵の中に猫がいるからだ。しかし、彼の個性と目的は有機的なものを徹底して排除することにこそあったはずである。されど、絵の受け手は有機的な存在を「窓」にして作品に接するのだ。
 つまり、佐藤武とは「窓」の無い画家、とも言えるかもしれない。あれほど広大なインドの風景を取材して高度な技術で描き留めているのだが、その「窓」のない印象が、奇妙な閉塞感を観る者に与える。それは「不安な時代」という題を好む作者の意図が成功しているとも言えるだろう。

 空中に浮かぶ巨大な石、しかもそれは自然界のままの石ではなくて人工的加工が想像できる鋭角さを持ったものだ。それを大江健三郎風に「核兵器」の比喩と捉えるほど私は単純ではないが、作者が感じる不安には人工的な「文明」の匂いが染み込んでいることには、間違いない。

 さて、大きく分けると彼の作品にはその石シリーズと、もう一つ別に、空中に回廊が浮かぶシリーズがある。
 両者とも、人工の文明の手によるものだが、決定的な差として「窓」があるかないかのイメージがある。回廊は石で作られた迷路の入り口のようでもある。路地の設計とは、複数の人智による生活の計算の結論である。石よりも有機的な存在だ。つまり重層的な「窓」の比喩としての回廊なのだ。
 ここに彼が提示する2つのモチーフが持つ、2つのテーマの意図がある。

 その両テーマの差異に立つ作者に「窓」(3F)という題の絵があることは象徴的だ。ここで作者は、窓そのものを描いている。つまり、そのままこの絵を壁に飾れば窓と錯覚するようにだ。
 「窓」を拒む思想と、「窓」を求める思想。それらが逆の立場で矛盾しているのではなく、作者の中では合一なのだ。そこには絵に対して極度に真摯な作者の態度が想像できる。
 そして作品「陽光」(6F)の青の美しさや、青と黄色という作者が描き続けてきた静寂の色の中央で、動きを得た赤い旗が誇りの象徴のように描かれていることに触れる時、作者の内面にある「窓」をめぐる大きな「ゆらぎ」は、希望のためにあるのだと確信できるのだ。



春眠解けやらず 竜馬@管理人 - 2005/04/27(Wed) 18:37 No.2811  

久保さんらしい「佐藤 武 展」評論で、書き込んでくださりありがとうございます。

「無理して偽装春眠」している竜馬としましても、「もうそろそろ」とも思いますが、まだフラフラして腰が定まっておりません。
米屋で鍛えなおさなければいけませんね。

東京のインターネット喫茶で書き込んでいますが、札幌に戻ってから何か書くかも知れません。

2007'01.20.Sat
佐藤武展オープニングパーティ 投稿者:IWA@主任 投稿日:2005/04/01(Fri) 20:03 No.2740   HomePage
 

2740.jpg 先ほど「佐藤武展」オープニングパーティを終えました。
美術家の矢崎 勝美さん、美術評論家の吉田 豪介さん、柴橋 伴夫さんとギャラリーどらーる歴代の企画を担当していただいた方が勢ぞろいをし、「具象の新世紀」を中心としたそうそうたる作家の先生も大勢ご参加いただきました。
写真は明日貼り付けますのでお待ちいただきますようお願いを申し上げます。



Re: 佐藤武展オープニングパーテ... IWA@主任 - 2005/04/02(Sat) 15:30 No.2745   HomePage

佐藤武展オープニングパーティの写真を更新致しました。
下記URLから御覧いただけます。

http://www.doral.co.jp/gallery/opening/0504/party/index.html



Re: 佐藤武展オープニングパーテ... ねむいヤナイ@北海道美術ネット - 2005/04/04(Mon) 15:40 No.2749   HomePage

先日はお疲れさまでした。

なお、パーティの写真の説明の中に「開店休業」とありますが、ここにありますように、しっかり更新なさっているわけですから、そこまでご謙遜なさらなくても、と思います。
また、小生のサイトも、以前よりはかなり頻度が落ちてはおりますが、週に2ないし5回は更新作業をしております。まあ、以前はほぼ毎日しておりましたから、相対的には「開店休業」と言われても反論しにくいのですが。



お許しを 竜馬@管理人 - 2005/04/04(Mon) 17:54 No.2750  

竜馬@管理人の悪い癖でついつい指先が滑ってしまいました。(笑)
「アートダイアリー」の無い北海道美術ネットはOKでしようが、展覧会の画像の無い当ページはムクロ同然でして、復活できる日を私自身が願っております。
勝手に仲間にしてしまいごめんなさいね。



Re: 佐藤武展オープニングパーテ... ねむいヤナイ@北海道美術ネット - 2005/04/04(Mon) 19:06 No.2751   HomePage

むくろ同然なんて、とんでもないです。
パーティの写真、たのしく拝見いたしましたよ。

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