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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.24.Wed
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2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/06/13(Mon) 09:59 No.2944  
 

2944.jpg ■「坂本 順子展 ― 不在の構図 ― 」
■「坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 」

「坂本 順子展 ― 不在の構図 ― 」会場 : 深川市アートホール東洲館(深川市1条9番19号 深川市経済センター2階・深川駅隣)
「坂本 順子展 ― 彼女の領域 ― 」会場:うなかがめーゆ美術館(深川市9条17番44号 電話;0164-22-3597)

会期 : 6月17日(金) ~ 30日(木)


「彼女の領域」と、うなかがめーゆの個展で副題として使われておりますが、2箇所共に「坂本 順子の領域」そのものです。
アートホール東州館の館長、独立展会友・全道展会員の渡辺 貞之さん、「うなかがめーゆ美術館」のオーナーの奥様通子さんのお二人から昨年の夏にお話を頂き展覧会を行うことになりました。
アートホール東洲館では「不可思議な存在」と、企画展の題名を冠しております。
「深川アートホール東洲館」「うなかがめーゆ美術館」の同時開催です。
作家は今年に入り入院をし、現在も病院からは一歩も出れない状態で、「せめて作品の選定だけは・・」と、1日外出を望んでおりましたが叶わない状況でした。

従って、全て旧作で40点程用意いたしましたが、未発表のものも数点含まれております。
新道展を2003年に退会しておりますが、会員に推挙された1988年から1995年位の時期の作品(作品A作品B作品C)が、今見るととても面白く感じます。

選定は美術館に任せたのですが、基本的に公募展などで発表した大きな作品は「アートホール」、小品並びに手作りのビスクドール等を「うなかがめーゆ」にて展示いたします。



ポエトリー・パフォーマンス 竜馬@管理人 - 2005/06/13(Mon) 10:27 No.2945  

2945.jpg 深川市アートホール東洲館での「坂本 順子展」期間中の6月18日(土)に、香月人美さんの「ダンスと詩の朗読パフォーマンス」の夕べが企画されております。

札幌でも「ギャラリーたぴお」で何度か行われておりますが、フアンも多い方です。



会場設営★速報! 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:05 No.2950   HomePage

2950.jpg ■全国、100万人の坂本順子ファンの皆様、お待たせいたしました。
ただいま、会場の展示&設営が終了いたしました。

■今回の設営作業には、北は沼田町から、南は函館まで、多くの方がいらっしゃって、さながら、「竜馬一座」の地方公演のようでもありました。
竜馬座長は、主演女優が不在にもかかわらず、「会場に恵まれた。作品が引き立つ、良い展示ができた。」と前口上を述べられていました。



会場設営★速報!その2 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:17 No.2951   HomePage

2951.jpg ■『共犯新聞』、得意のもう1枚。

■今回、あらためて坂本順子画伯の作品を網羅的に観る機会を得て、感じたのは、コラージュ作家が好む、写真や新聞記事などを素材に使っていない・ということでした。
ある意味、写真や新聞記事は情報として「二次加工」されたものであり、画伯にとっての興味は、そうではなく、情報が加工される前の「素材」そのものなのかもしなないなぁーっと、思いました。
作家がコラージュに向かう時に、素材選びには「情報」の濃度があると思います。神田日勝たちが、好んで新聞記事を画材に取り入れたのは、そこに明らかな同時代であろうとする意思表示があったのでしょう。セピア色の写真などを取り込む作家たちにしても、同様です。
坂本順子画伯が、そうしなかったのは、扉は扉、パイプはパイプ、網は網、鳥の首は鳥の首、として必要であったからなのでしょう。

■今回、順子画伯をめぐる多くの方が深川市に集まって、作品を一つづつ愛しみながら展示方法のアイディアを出し合っている姿を、遠くでサボリながら見ていると、そんな人々の集まりそのものが、順子画伯のコラージュ作品のように感じた私でございました。



第2会場設営★速報! 久保AB-ST元宏 - 2005/06/16(Thu) 18:36 No.2952   HomePage

2952.jpg ■今回の個展の特徴は、二ヶ所、同時開催ですね。
添付の写真は、主に小作品を中心に展示をした「うなかがめーゆの美術館」会場です。

■写真の皆さんを、竜馬一座の女優に例えれば、ゲーテの小説『ファウスト』に出てくる三人組のようでもあられます。

■こうして坂本順子画伯の展覧会を成功させようと、多くの知人&友人が集まられたことに、偉大なる作家の「不在の構図」とは、ネガティブな意味ではなくて、運動体としての「不在の構図」であると実感いたしました。
これは「彼女の領域」が、あきれるぐらいに広大であることの証明でもあるのですね、竜馬座長。

■本展覧会は、今年の北海道画壇を年末に回顧する時には、必ず触れられ&語られることでしょう。
とにかく、素晴らしい展覧会です。
どれぐらい素晴らしいかと言うと、涙が出るほど素晴らしいです。



Re: 展覧会案内 天然記念物 - 2005/06/16(Thu) 22:18 No.2953  

楽しみですね!どんなに行って実際に見たいことか。初期のものは、道新の切り抜きを持っているだけなのです。

これだけの作品が出そろうということは、なかなかないことだと思います。この機会に、作品集を作る企画は出ないものでしょうか。行けないファンのためにも、良い企画だと思うのですが。



Re: 展覧会案内 カリンズ - 2005/06/17(Fri) 01:02 No.2954  

竜馬さん こんばんは

とうとう待ちに待った展覧会が始まりますね!!
会場設営されている皆様の熱気が伝わってくるようです・・・
会期中、順子さんご自身がいらっしゃたら、どんなにか・・・と
思わずにはいられません・・・
21日午前中駆け付ける予定です。
作品に再会出来るのがとても楽しみです!



皆様に感謝です 竜馬@管理人 - 2005/06/17(Fri) 05:57 No.2955  

2955.jpg >「沼田町の怪人」久保 元宏様

突然の「アートホール東洲館」への乱入、そして長身を利しての展示のお手伝いありがとうございました。
更に慈愛に満ちたご紹介に涙しておりました。
コラージュに関するご指摘は鋭いですね。将にこだわりの部分ですから「見抜いてくれてありがとう!」の気持ちです。

「彼女の領域」は、「うなかがめーゆ美術館が渡辺 通子さん
の領域であって、その雰囲気作りには誰もが立ち入れない」ことを表しているのではないでしょうか。
3日も経つと、きっと展示方法がガラリ変わっておりますよ(笑)。

>天然様、カリンズさま

お二人が戻ってくると、このページもやっと復活した気がしますね。
ありがとうございます。病床でも見れるように、ビデオの制作をお願いいたしました。

>お手伝いいただきました皆様

本当にありがとうごぞいました。当人も感激のあまりか白血球の数が健康な人の数値を超えました。応援してくださった皆様のお陰です。

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