忍者ブログ

いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.29.Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/10/11(Tue) 16:10 No.3375  
 

3375.jpg ■「大島龍木版画展(アイルランドの道)

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:10月17日(月)~22日(土)

石狩市親船に住む画家・詩人の大島 龍 さんの木版画展のご案内です。
アイルランドに行った強烈な想いが制作に駆り立てた作品でしょうか。
アイルランドと言っても一般に連想させる地域ではなく、北大西洋の荒海に浮かぶ絶海の孤島と呼ばれた「アラン」とのことです。

PR
2007'01.26.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/12(Mon) 18:23 No.3292  
 

3292.jpg ◆「谷口 明志展」 札幌時計台ギャラリー

道展会員の谷口 明志さんの個展を拝見して来ました。
案内DMを見なくても谷口さんの現在の仕事は想像できますので、札幌時計台ギャラリーの天井の高さ、A室の手前と奥の照明がどうだろうかなど思い浮かべながら行きました。

拝見してやはり高さと照明が少し気になりました。
でもそれは、ポルトギャラリーか美術館でなければクリア出来ない種類の言ってみれば我侭みたいなものですね。
ギャラリーどらーるでも同じです(ガクッ)。
『今朝会場で作品の角度を変えたりしたんです』と話しておりました。
ご自分の作品を「言わばドローイングみたいなものですから・・」と仰っておられましたが、私も同感でした。
画材は普通のラワンベニアにアクリル絵の具で彩色し、黒と白の鉛筆で細かく塗って立体感を出しております。
ベニアも当たり外れがあって、絵の具を載せると反ったりするものも多くてやり直しに要する時間が多いとのことでした。

私が作品の話をしている時に、何処かのオジサンが「これは昆布を描いているのですか?」と質問してきたのには笑いを堪えるのに苦労しました(笑)。
谷口さんは真面目に「よく聞かれますが、昆布ではありません。でもこの作品は似ていますよね」と返答しているのも可笑しくて笑ってしまいました(笑)。

ベニアのカットは糸鋸かと聞きますと、カッターで一気に切り抜いて行くとのことですから将にドローイングですね。
作品のタイトルは「感情曲線」と「感情断片」の二つですが、作品だけではその分かれる基準が分からなかったのですが、ご自身の内面に何か根ざすものがあるのでしょう。
「感情曲線1」 「感情曲線2」 「感情曲線3」 「感情断片1」 「感情断片2」 「感情断片3」 「感情断片4」 「感情断片5」 「感情断片6」

以上が全作品でした。尚、タイトルに付いた数字は勝手に付けただけで、正規のタイトルには入っておりません。

2007'01.26.Fri
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/12(Mon) 22:28 No.3293  
 

3293.jpg ◆「13の会展」 札幌時計台ギャラリー

札幌時計台ギャラリー2階の「矢崎 勝美展」会場で矢崎さんと話していると、『あー、3階は暑い。少し涼ませて~』と背中から元気の良い声が聞こえてきました。

道展会員の川畑 和江さんの声でした。
「和江さんどうしたの?」と聞くと、『いやー、恥ずかしくて誰にも案内していないんだけど、高校の同期生と展覧会してるんだ~』とのことでした。

いつも大変にお世話になっている川畑 和江さんですから取材しない訳には行きません。
札幌東高校13期(1973年卒業)の同期生で、何らかの形で美術活動をされている方9名と、当時の先生1名の10名の展覧会(発表会?)を開催しておられました。
美術団体に所属して本格的に作家活動をしているのは川畑 和江さん(もう1点)だけですが、油彩あり、スケッチあり、陶芸ありのバラエティーに富んだ作品が並べられておりました。

2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/04(Sun) 16:38 No.3252  
 

3252.jpg ■「矢崎 勝美展 cosmosシリーズ」 札幌時計台ギャラリー

会期:9月12日(月)~17日(土)
時間:10時~18時 (最終日17時)

札幌在住の美術家 矢崎 勝美さんの個展です。
ご当人から「版を駆使した近作展」とのコメントがございました。
尚、12日の午後6時からオープニングパーティーを開催するそうです。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/09/12(Mon) 17:15 No.3291  

3291.jpg ◆「矢崎 勝美展 cosmosシリーズ」 札幌時計台ギャラリー

B室いっぱいに隙間無く展示しておりました。
「矢崎さん、毎年何ヶ所も個展をしているし大変な量だね」と話しますと、『いや、まだまだあるよ。』とのことでした。『ただ、五つの工程を経て制作しているから大変なんだ』と言われます。
「五つの工程って何ですか?」聞きますと、
オフセット印刷→セリグラフ→デカルコマニー(圧力転写)→マーブリング(墨流し技法)→エアーブラシの5工程だそうです。
以前に何度も『僕の作品は同じものがひとつとしてない。版画家と呼ばれるのは当たっていない』ということを話しておられたのを思い出しました。
今回の作品も転写が効果を出しておりましたが、その痕跡が実に美しくマティエールまで出来ているのには感心しました。
この辺が矢崎 勝美さんの真骨頂でしょう。
丁寧で細心の仕事が読み取れました。

作品点数が多かったのと、明日から東京出張が入っているので処理時間が不足するので、画像は何枚かに絞らせて頂きます。
コーナー1コーナー2コーナー3コーナー4コーナー5コーナー6コーナー7

2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/01(Thu) 11:57 No.3244  
 

3244.jpg ■「第33回 美術文化北海道支部展」 札幌時計台ギャラリー

会期:9月12日~9月17日(土) 10:00~18:00(最終日17:00)

美術文化会員・新道展会員の藤野千鶴子さんからご案内を頂きました。

メンバーを拝見しますと新道展に所属されている方が多いのですね。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/09/12(Mon) 16:27 No.3290  

3290.jpg ◆「第33回 美術文化北海道支部展」 札幌時計台ギャラリー

美術文化協会は「シュールリアリズムを追求する」と謳っている公募展らしいのですが、東京都美術館での本展は見たことがありません。
従って会全体の水準等は理解しておりませんので、北海道の作品が比較してどうとは言えません。
会場に藤野千鶴子さんがおられましたので、彼女の作品と、熊石のお坊さんの西田 靖郎さんの作品だけ撮影いたしました。

[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14
≪  BackHOME : Next ≫
カテゴリー
プロフィール
HN:
Ryo
性別:
非公開
ブログ内検索



いーとあーとブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]