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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'04.24.Wed
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2007'01.31.Wed
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/07/19(Wed) 21:01 No.4123  
 

4123.jpg ◆「国展〈絵画部〉北海道作家展」

会場:札幌時計台ギャラリー

ご案内状を頂いていなかった(と思う)ので、案内もしていなければ、オープニングパーティーにも出席していませんでした。

亡くなられた遠藤ミマンさんを含め24名の方が出品しておられました。
順不同にて勝手にご紹介します。
■会員
蝦名 協子「人・宙」(会員)
貴堂 静栄「BEYOND '06-01」(会員)
藤岡 冷子「たゆとう」(会員)
福井 路可「昨日の海、明日の雨」(会員)
山本 勇一「江南春情(花韻<Ⅱ>)」(会員)
菅野 充造「MASK 06-2」(会員)
小林 憲治「コンポジション 05・1」(会員)
渡邉 眞利「峠の風」(会員)
佐藤 喜久弥「Fight On The Ice」(会員)
■準会員
本城 義雄「鎮座するものたち(石の卵)」(準会員)
■会友
吉川 孝「冠水橋」(会友)
山下 脩馬「春の気配」(会友)
中村 泉「花飾り」(会友)
今西 直人「」(会友)
柳 悟「牛と人と」(会友)
菅 恵子「」(会友)
■一般
森田 知穂「コンポジション06-01
西辻 恵三「黒の人物-牛と-
山本 美登里「JUNE -for MOTHER-
本庄 隆志「環・胎
工藤 善蔵「流浪
鶴田 昌子「Modulazione 『転調』I
加藤 健二「零度の身体
拡大
■遺作
遠藤 ミマン「白い船」(遺作)
」(遺作)
ひるがお」(遺作)

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2007'01.31.Wed
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/13(Tue) 10:09 No.3970  
 

3970.jpg ■「西村 一夫展」
― 動くな! 走るな! 跳ぶな! “座る飛行機” ― 

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:6月24日(月)~7月1日(土)

時間:10:00~18:00(最終日17:00)

毎年この時期に個展を開かれている道展会員の西村 一夫さんです。
板片を用いた立体作品を展示されたり、版画、油彩画を飾られたり毎年テーマに添って多様な表現をされる作家です。

今年の「案内状」にある ― 動くな! 走るな! 跳ぶな! “座る飛行機” ― の文字が気になって西村さんに伺ってみました。
『今年は絵も飾りますが、会場に木で造った飛行機を持ち込もうと思っています。長さ4m近い大きなものですよ。翼だって2mはあります。勿論エンジンも垂直尾翼も付いたちゃんとしたものです。それを5機造りました』とのことです。
スゴイですね!
絶対見逃せない展覧会です。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/27(Tue) 18:39 No.4030  

初日に拝見させていただきました!”座る飛行機”なるほどです。いつもテーマ性をもった展覧会は勉強になりますね。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/27(Tue) 22:07 No.4031  

「森の居候」から森が抜けてしまって単なる「居候」になってしまいましたね (*^_^*) 。

「絶対見逃せない」なんて書きながら、まだ行けていないのです。
明日にでも行けると良いのですが・・・・。

ところで鳴海さん、年内にビッグイベントが目白押しの様ですね。頑張ってください。期待していますよ。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/28(Wed) 12:11 No.4033  

もうただの居候ですよ。はやく半人前にならなくては(汗)
竜馬さん、ホント見逃せないですよぉ~本当にエンジンもついて座っていました。小生は作り、表現者として永遠、青春でいたい!(なんちゃって)頑張りま~す。



西村一夫展の座る飛行機達 栄通 (丸島) - 2006/06/28(Wed) 13:07 No.4034  

4034.jpg  竜馬さんが本格的写真掲載までの、ささやかな一枚です。書くとくどくなるので、皆さんで自由に連想してください。

 この日の(27日)時計台G.は西村さん以外はほぼ女性陣。意外にもどの部屋も楽しめました。

 最期はタピヲの竹田・林教司(のりつぐ)の二人展。林さんがおられたので、日頃思っている林感を語ることができた。札幌には作家で林性の方が何にか居られる。彼の栄通的あだ名は「鉄の人 林・悩める教司」。ちなみに、どらーるでおなじみの林亨さんは「ジェントルマン林」。雨模様だったが良き一日だった。

 居候さん。年内のビッグイベント、どうぞ自己申告でこの掲示板を活用してください。観に行くつもりです。以前に報告した佐竹真紀さん、これまたたまたまですが教育番組の再放送で見ることができました。彼女に会ったら、よろしくと?お伝え下さい。



Re: 展覧会案内 居候 - 2006/06/28(Wed) 18:39 No.4035  

栄通りさんお久しぶりです。飛行機たち、現代に飛び交う溢れた情報をたくさん抱えていますね。
ああっ…たいしてビックではないのです(汗)。スモールなわたしのささやかなやりたい事なんです。今しかできないんです。今やらないといつできるかわからないのです。精一杯で今イッパイイッパイなんです。はぁ…ヘッポコ脱出したきかな。



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/28(Wed) 20:29 No.4036  

4036.jpg 竜馬@管理人は新撰組の妨害でまだ伺っておりません。
しかし、「特別撮影隊」という強固なサポーターを抱えております。
先ほど「西村 一夫展」全作品と、「工藤悦子個展」の作品の一部を撮影した画像データーを送ってくれました。

画像を見ていて思ったのですが、今回の西村 一夫さんの飛ばない飛行機(もう1点)には強いメッセージが込められている感がしますね。
「飛ばなくて良いじゃないか!」「そんなに化石燃料浪費してどうするの」「もっと安全な社会を見直そうよ」と警鐘を鳴らしているんでしょうか。
合板で頑丈に造られており、子供が実際に上に乗っていたそうですね。
表面に新聞を貼っているのは完全に最近のおかしな事件が連発する世相を象徴させているのでしょうね。

先ず版画作品を並べます。
内なる風景OP-5」・「内なる風景AC-1」・「内なる風景OP-3」・「内なる風景OP-6」・「内なる風景2005.No1

内なる風景Y-4」・「内なる風景OP-4」・「内なる風景OP-7」・「内なる風景Y-5

内なる風景Y-1」・「内なる風景Y-8」・「内なる風景OP-1」・「内なる風景OP-8」・「内なる風景Y-2

内なる風景Y-6」・「内なる風景Y-3」・「内なる風景-F」・「内なる風景-D」・「内なる風景-C

内なる風景OP-2」・「内なる風景-G」・「内なる風景-B」・「内なる風景Y-7」・「内なる風景-A

内なる風景S-1」・「内なる風景S-6」・「内なる風景S-7」・「内なる風景S-2」・「内なる風景S-5

内なる風景S-8」・「内なる風景S-4」・「内なる風景S-3」・「内なる風景-E」・「内なる風景2004.No7

版画でない作品が2点入っていました。
国内では初めての発表だそうです。
Untitled
Untitled

「特別撮影隊」の皆様ありがとうございました。
会期中にはホント伺いたいと思っております。




Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2006/06/29(Thu) 16:19 No.4041  

本日行けましたよ~ (*^_^*) 。

上記写真の中で、タイトルにACのついたのが1枚だけアクリルと筆で描いておりました。
後は基本的にオイルパステルで描いた1点物と、Sの印がついたのは版画(シルクスクリーン)でした。
「Untitled」の2点は油彩で、「巨乳」と「巨根」で、「豊か過ぎたってどうしようもない」と、今の社会を風刺したそうです。

2007'01.30.Tue
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/06(Tue) 16:02 No.3949  
 

3949.jpg 「森山誠個展」

会場:札幌時計台ギャラリー

会期:6月12日(月)~17日(土)

時間:10:00~18:00  (最終日17:00)

自由美術協会会員の森山 誠 さんの個展のご案内です。
昨年は「05自由美術北海道展」、東京都美術館での「自由美術展」、「具象の新世紀展」(作品1作品2)、「FROM 05 TO 06展」などを拝見しております。
しばらくお顔を見ないと思っておりましたが、個展に備えてしっかりと描いておられたのですね。
DMの作品は「具象の~」で拝見した白い器と同じモチーフですね。



展覧会 竜馬@管理人 - 2006/06/14(Wed) 16:37 No.3976  


3976.jpg 「森山誠個展」

森山 誠 さんの個展を見せて頂きました。
色彩の少ないほとんどが白か黒っぽい作品ですから、静寂さと張り詰めた緊張感の漂う展覧会になっておりました。
「黒っぽい」と書きましたが、森山さんの黒は所謂blackの絵の具は使っておりません。
野本 醇さんもそうですが、アンバー系の絵の具で「黒っぽさ」を出しております。
『大半の作家が構想から色を使って描きだすと思うのですが、ボクは最初は色がありません。白と黒で描いて、後で少しだけ色をつけていきます』とのことでした。

小品の静物はありますが、これまで大きな作品はほとんど「卓上」シリーズか、対としての人物を描いている「memory」シリーズで発表して来られました。
今回の個展も同じ構成ですが、昨年の自由美術に出した作品と具象の新世紀展に出品した作品も並べてありました。
「これは自由美術北海道展、これは自由美術展、これは具象の新世紀展の作品」とは分かるのですが、何かがちょっと違う気も致します。
伺ってみると『だいぶ加筆して直しているから・・・』とのことです。
森山さん 惑わすようなことしちゃだめッ! (笑)。

画像をUPします。
「memory 05-4 F120」「memory 06-1 F80」「memory 05-2 F100」「卓上05-4 F120」「卓上05-8 F100」「卓上06-3 F60」「卓上06-4 F80」をご覧になってください。
他にも雰囲気として「壁面1」「壁面2」もどうぞ。

森山さんのこの二つのシリーズの大きな作品の上手さは同じ絵描きが認めると定評がありますが、小品も又良いんですよね。
「卓上05-3 F10」「卓上06-2 F20」「卓上06-1 F20」は、額のガラスが反射して写真がよくないのでお分かり頂けるかどうか不安です。「卓上05-2 F12」「壁面3」「壁面4」はお分かりいただけると思います。

「卓上」にしても「memory」にしても、揺らいだり、掠れたりしているのに変わりがありませんが、時と共に余分なものが影を潜めて厳しい造形性がまして来たと感じました。

添付した会場雰囲気の写真に写っているのは美術評論家の吉田 豪介先生ですが、「いわゆる自由美術風のメッセージ性が無いのがいいね」と仰っておりました。
「memory06-1」の人物がネクタイを着けていること等でも話が弾みましたが、普段『うーん』とか『そうですね』程度しかものを言わない森山さんが、かなりご自分の作品を語ったのには驚きました。
『自分の絵は「空間構成」を完成させることがテーマで、人や卓上の物に何かを託している訳ではない。人や、物を置いて空間を描きたいのです』と言うような内容のお話でした。

2007'01.30.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/13(Tue) 23:47 No.3973  
 

3973.jpg ◆「廣岡 紀子個展」

「ギャラリーどらーる」で2002年12月に個展をして頂いた道展会員・二紀会同人 廣岡 紀子さんの個展に伺いました。
2年毎に札幌時計台ギャラリーで個展を行っておりましたが、最近そのことが少し重荷に感じる様になり、今後は「2年」という枠を外して行こうと考えているそうです。
廣岡さんは現在73歳で、まだまだお若くお元気ですし、ご自分の絵を『ああしたい、こうしたい』『今度はこの色の、このモチーフを少し追いかけたい』と意欲的に語っておいででしたから、当分2年毎に個展をされるでしょう (笑)。
個展案内にもリンクさせましたが、昨年の二紀展に出した「回想 ギリシャサントリーニ島 F120」と、道展の「回想 フランス 赤褐色の村 S100」の2点だけが大きな作品で、他は個展の為に描きためた中・小品が十数点飾られておりました。
作品を数点ご紹介します。
「白いレストラン F20 」「スペインの古い街で F10 」「ギリシャの古い教会 M8 」「ギリシャの住居 F50 」「フランス 田園風景 S30?」
 札幌時計台ギャラリーB室

2007'01.30.Tue
展覧会 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2006/06/13(Tue) 23:06 No.3972  
 

3972.jpg ◆「金内 敬子展」

苫小牧在住の新道展会員 金内 敬子さんの個展を観て参りました。
今回はご案内状を頂いておらず、当初は伺う積りではなかったのですが、森山 誠 さんと廣岡 紀子さんの個展を拝見しに札幌時計台ギャラリーの同じフロアで開催しておりました。

ほとんど全部の作品が緑色主体で描かれており、あまり他には記憶がない独特の世界でした。
新道展で拝見する程度でしたから、特にそのことが強く印象には残っていなかったのですがこうして個展で拝見すると驚きます。
「祈りの木」「慟哭」「私の空」など100号の大きな作品は新道展で発表したものばかりとのことでしたが、それ以下の中品・小品は最近描いたものとのことでした。
 札幌時計台ギャラリーC室

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