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展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.19.Sun
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2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/10(Tue) 17:11 No.2855  
 

2855.jpg ■「古田 瑩子個展」札幌時計台ギャラリー 5月23日(月)~28日(土)

水彩連盟会員・新道展会員の古田さんの個展のご案内がありました。
「ギャラリーどらーる」にても2000年6月に個展をして頂きました。
http://www.doral.co.jp/gallery/kako/2000/june/index.html

樹林に浮かぶ精霊(妖精?)を描いておられましたが、同時にボタニカルアートにも熱を入れておられました。
ご案内状には「三つの果実」という二つの絵の特徴が融合した様な絵が描かれてあります。
同じ新道展の今月の個展作家今荘 義男さんのオープニングパーティーに出席されなかったので、どうしたのかと思っておりましたら個展の準備だったのですね。
古田さんは“頑張るひと”ですから、体調崩されていなければ良いのですが。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/05/25(Wed) 11:07 No.2900  

◆「古田 瑩子個展」

初めにパッと見た瞬間トールペインティングかと見間違えた作品が通路側の壁にならんでおりました。
目を凝らして見ると、キャンバスにアクリルで描いてありました。
入り口芳名帖の前にも作家自身の手作りの粘土人形が飾ってあったり、古田さんはいろんな手業を有しておりますので油断がなりません。(笑)

森の精霊シリーズ等の大きな作品は「森の子守唄」「森の祈り」「眠りから目覚めた森」「あの頃」など独特の深みのある色合いのアクリル画でした。

他にもボタニカルアートの作品や案内DMと同じくボタニカルと組み合わせた作品が展示されておりました。

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2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/16(Mon) 15:51 No.2869  
 

2869.jpg ■「山川 真一展」 大丸藤井セントラル・スカイホール

会期:5月24日(火)~29日(日)

道展会員の山川 真一さんの個展のご案内を頂きました。
山川さんは独特の色合いで、故郷夕張近辺の風景を描いておられます。
今年の春に札幌市民ギャラリーで行われた「札幌美術展2005」でも3点の作品を展示しておられましたが、明るく華やかでいながら、この一瞬が過ぎた後の風景を連想させるような作品が大好きです。
行事と名古屋出張が重なる週ですが、何とか伺いたいと思っております。



楽しみな山川真一展 栄通 - 2005/05/24(Tue) 09:42 No.2895  

 紅葉と言へば秋だ。彼の世界は冬でも、春でも、夏でも全然違和感がない。昨年の道展の作品には特に驚かされた。紅葉の表現主義者だ。今春の『札幌美術展』に、その延長を期待をしたが、少し違っていた。図録をみると2002・2003 年の作品だ。穏やかになるであろう、グループ展ということを意識して、華やかで完結的な作品を上梓したのだろう。D.M.の写真を見ると、やはり表現的傾向の強い作品に見える。前回の個展、二度も行った。愛妻にも彼の作品を見せてあげよう。

 此れはいつもの僕の空想だ。今、ドラールでやっている今庄展、彼との二人展など面白いのではなかろうか。画系・会派・人脈(画脈)も違うから、一笑されるかもしれない。僕にとっては作品の相互交流しか念頭にないから、人間臭は一切無視した提案だ。共に自然を、郷土を、人間を愛した作家の共震を観たいものだ。

 坂本さんの、氏の作品の華やかさの裏面の視線、僕には全然思いもつかなかった。動の中に静を思う眼差し。これからは、坂本さん的視線が、僕の観賞の後ろにくっついてくるだろう。こういう視点は読書だけでは身に付かない。具体的作品をとうした他人の見る目、それを自分とどうかかわらせるか。

 サー、今から観に行こう。



二人は景色を共有しています 竜馬@管理人 - 2005/05/24(Tue) 10:12 No.2896  

2896.jpg 山川 真一さんと今荘 義男さんの二人展はあまり考え付かなかったけれど面白いでしょうね。

栄通さんは気が付かれていたか分りませんが、お二人とも空知郡栗沢町のご出身です。
山川 真一さんは美流渡(「美が流れ渡る」のですよ!)の出身で、今荘さんも私の記憶では美流渡でなかったか・・・。
共に同じ山々・樹林・空気に囲まれて育っているはずです。
図らずも二人とも、その古里の景色をそのまま写実している訳ではなく、山川さんは心に染込んだ「秋色」を追い求めているように思えるし、「古里」シリーズの今荘さんも「町を囲む自然への愛着と人生の記憶をテーマに、その絵画化を試行している」と吉田 豪介氏が書く様な仕事ですよね。

画像は昨年の道展の山川 真一さんの作品です。



Re: 展覧会案内 ねむいヤナイ@北海道美術ネット - 2005/05/24(Tue) 12:44 No.2897   HomePage

 そうだと話としては面白いのですが、実際は、今荘さんは栗沢の市街地のご出身です。



ヤナイさん早い! 竜馬@管理人 - 2005/05/24(Tue) 13:19 No.2898  

ヤナイさん、チェックが早い(笑)。
書いてから確かめたら美流渡ではなかったですね。
訂正しようと思ったら、既に遅し(笑)。

美流渡は同じ道展の伊藤 光悦さんでしたね。



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/05/24(Tue) 16:38 No.2899  

2899.jpg ◆「山川 真一展」 大丸藤井セントラル・スカイホール

山川さんは以前は暗色で薄く下塗りをし、その上に薄く何層にも絵の具を塗り重ねてマチエールを作っていた時代もあるし、日本画の画材を使用して盛り上げたりしていた時もありました。
今回、2年毎の個展を拝見して30点程の作品のほとんどが、直接チューブからキャンバスに塗りつけている手法をとっていました。
「山川さん、日勝みたいだね」と声をかけましたら、『最近薄塗りの絵が多くなってきているので逆を行ってやろうと思ってね』と笑っておりました。
『絵の具の持つ色を引き出して絵を作っているから、高い絵の具を使わなきゃきれいにならないんで参っています。日本画の絵具を使った時も随分高かったけれど、今回は絵の具代かかってますよ』とのことでした。
上のガラスに絵の具がくっ付いたのもあったそうです。

作品は大半が20号以下の中小品の展覧会で、山川さん独特の鮮やかな紅葉の絵が大半でした。
作品を少しご紹介します。

秋色(ユウバリ)P15」、「秋色(ユウバリダケ)F8」、「秋色(マンジ)M10」、「秋色(タキノウエ)S4」、「秋色(タキノウエ)M8」、「秋色(タキ)F6」、「秋色(クリサワ)F20」、「秋色(ミカサ)S20」、「秋色(赤い木)F10」、「秋色(赤い木)SM」、「秋色(黄色い木)F10」、「秋色(ミルト)F10」、「秋色(ノッポロ)F20」、「秋色(タカオカ)F10

元気が出てきました。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/23(Mon) 14:45 No.2893  
 

2893.jpg ■「Weg(ヴェーグ)2005展」 シロタ画廊 銀座7-10-8

独立美術の会友の有志で行っている展覧会です。
北海道からは独立展会友・全道展会員の木村 富秋さん、同じく独立展会友・全道展会友の波田 浩司さんが参加されております。

昨年のメンバーから、権藤 信隆さんが会員に推挙され抜けまして新たに米田 和秀さんが加わったようです。
昨年は最終日に観ることが出来ましたが、今年はご案内状が届いたのは本日でした。
27日(金)~28日(土)に名古屋の出張が入っており、週末の東京の展覧会は残念ながら無理だと思います。
添付の画像は案内状ですが、作品は「Weg(ヴェーグ)2004展」の時に出品した作品です。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/04/30(Sat) 10:12 No.2820  
 

2820.jpg ■「生誕100年 本郷 新 展 響け魂のこえ

会場:札幌芸術の森美術館
会場:札幌彫刻美術館

会期:5月21日(土)~6月19日(日)

戦後日本の具象彫刻を代表する本郷 新 は、日本全国に数々の野外彫刻を制作しております。
古里札幌には、大通公園に「泉の像」、真駒内公園には札幌五輪記念碑の「雪華の像」などで市民に親しまれております。
中央区宮の森にある札幌彫刻美術館は寄贈された本郷 新 のアトリエを元に開館いたしました。
その様なご縁で、宮の森の緑地にも、町内会館にも作品が寄贈されております。(余計な情報でした)



Re: 展覧会案内 竜馬@管理人 - 2005/05/22(Sun) 12:30 No.2891  

2891.jpg ◆「生誕100年 本郷 新 展 響け魂のこえ」

初日でオープニングセレモニーにも出席し、観覧してまいりました。
今回の展覧会は、本郷 新 の初期から晩年までの代表作62点を「札幌芸術の森美術館」に展示すると共に、本郷の札幌のアトリエでもあった宮の森の「札幌彫刻美術館」に於いて作家の交友を示す肖像彫刻や、日々の制作活動を髣髴させる資料などを展示する2会場の総合展覧会となっております。

オープニングセレモニーには東京からもツアーを組んで大勢の本郷家関係者・ファンが出席をいたしておりました。

代表的な作品の「わだつみのこえ」、「若い男の首」、「声あり」、「里女」、「」、「」、「蒼穹」、「緑の賛歌」、「氷雪の門」、「土と火の祭り」、「無辜の民-仏生」、「遥かなる母子像」を撮影して参りました。

会場の出口の壁に、1980年中央公論社発行の『彫刻の美』に寄稿した「彫刻十戒」が展示してありました。

オープニングセレモニーは久しぶりの快晴の下、屋外で行われました。
彫刻美術館も撮影させてくれたらご紹介いたします。

2007'01.22.Mon
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/05/06(Fri) 15:45 No.2838  
 

2838.jpg ■「花田 和治展」TEMPORAY SPACE 5月10日(火)~22日(日)

花田さんの久しぶりの個展です。

【当社ギャラリーでの過去の個展】
http://www.doral.co.jp/gallery/kako/1997/2/index.html



展覧会 竜馬@管理人 - 2005/05/22(Sun) 09:30 No.2889  

2889.jpg ◆「花田 和治展」TEMPORAY SPACE

作家不在でしたので作品のみご紹介いたします。

DANCE」「映美のFANTASY」「冬のFANTASY」「日と雲」「水辺にて」「羊蹄の山・秋
などの花田 和治さん特有のファンタジックな風景画と、「北の春(ちゅーりっぷ)」とか「りんご」の様により写実っぽい作品が展示されておりました。
テンポラリーの隣のナカモリの喫茶カウンターの辺りにも飾っておりましたが、そちらには踏み込みませんでした。(笑)

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