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いーとあーとブログ

展覧会情報(旧ギャラリーどらーる掲示板より)

2024'05.05.Sun
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2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/08(Thu) 11:30 No.3275  
 

3275.jpg ■「松原 成樹展」 コンチネンタルギャラリー

会期:9月6日(火)~9月11日(日)

昨年もご案内致しました。
「こぶし窯」で修行されて現在の地北広島市に「楓窯」を築窯し20年を経過した作家です。

昨年は陶による「静物画の世界」を表現されることを目的とした作品を展示されておりましたが、今年はどうされているのでしょう。DMは器ですね。

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2007'01.26.Fri
展覧会案内 投稿者:竜馬@管理人 投稿日:2005/09/07(Wed) 11:20 No.3270  
 

3270.jpg ■「北浦 晃 自選による油彩画展 テーマ別・Ⅱ 静物」

主催:美唄市教育委員会・後援:美唄市文化協会
会場:美唄市民会館 大会議室
期間:9月17日(土)~25日(日)
時間:午前9時~午後5時

■「北浦 晃 静物画 小品展」

会場:喫茶「あぶみ」美唄市大通西1北1-1-29
会期:9月17日(土)~25日(日)
時間:午前10時~午後6時

室蘭在住の画家(当人は「絵描き」と称しています)北浦 晃 さんは、当時美唄炭鉱の一番山奥にあった常盤中学校時代から絵を描き続けておられます。
その50年に及ぶ画業の変遷は、版画・静物人物・風景と作品様式を変化させて参りました。

故郷美唄市の友人たちの肝いりで一昨年「北浦 晃 自選による版画100展」(もう1枚)を行いました。
その時の模様はこのページ最下段にある過去の[64]にて掲載されております。
次いで昨年12月4日から「北浦 晃 自選による油彩画展 人物」を行いましたが、今年は「静物」の作品36点を揃えての展覧会です。
このシリーズは来年「風景」で一応の区切りとなる予定です。

私は個人的に何枚かの作品を見せていただいておりますが素晴らしい作品が展示されます。(「羅針盤と椅子」「鏡の中に眠る」「眠る人形」「路上の鏡・習作」等々)
とても楽しみにしております。

同時開催の喫茶「あぶみ」の小品展(資料Ⅰ資料Ⅱ)も「ギャラリーどらーる」での個展の時にも並びましたが素敵な作品が揃っております。

2007'01.26.Fri
オープン9月5日に延期になりま... 投稿者:エルエテギャラリー→乙画廊(オトガロウ)へ 投稿日:2005/08/27(Sat) 01:56 No.3222   HomePage
 

3222.jpg 少しだけ延期致します。5日です。
と言っても、このサイト見ている方は来られないでしょうか?
宜しくお願い致します。



Re: オープン9月5日に延期にな... 栄通(丸島) - 2005/09/05(Mon) 09:26 No.3257  

オープンおめでとうございます。今日ですよね、延期してないですよね?一仕事終えたら何かコメント送ります。

 それにしても今日の札幌は素晴らしい。光がいい、空気がいい、青さがいい、薄く張った雲のしろさがいい。共にあじわえないないのが残念でしかたがない。穏やかな風も、円山の小鳥たちもオープンを祝っている様な気がします。



Re: オープン9月5日に延期にな... 栄通(丸島) - 2005/09/07(Wed) 10:52 No.3268  

 一仕事も一飲みも一眠りもとっくに終わっていたのですが、根っからのずぼらでコメントが遅くなりました。乙画廊の感想は止めて、札幌圏の展覧会雰囲気の様なものを書きます。関西の美術状況でもたまに送ってください。

 『皆でやれば、もっと楽しい展』といった種類の展覧会が結構多く、力作も集中していました。企画者・作家・オーナー・彼らをとりまく支持者の協力で成立するものです。この掲示板でも紹介された『坂本順子展』〈6月深川)・『ファイブ エナジー』〈5月アート スペース)・『ユリイカ25周年展』〈7月)などです。『絵画の場合展』〈7月ポルト)は二年目ですが、画学生や他会場をとりこんで一層の外向き、集団性を発揮していました。『寒昴展』〈2月ドラール〉もこの流れに入るかもしれません。出品者の選考に自薦・他薦を謳っています。
 『岡部昌生展』〈7月コンチネンタル、CAI)、『大畠 裕展』〈2月小樽〉、『佐藤克教展』〈3月帯広ー見ていません)などなどです。偶然なのか一過性なのか、ことさら話題にすべきかどうかわかりませんが全体の流れで注目しています。多くの人が参加し、話題の作品もあるので『良い展覧会だ、良い展覧会だ』と、安易に言いがちなので,批評氏達のあえて厳しい意見・問題点の指摘が欲しいものです。

 貸しギャラリーが厳しい状況です。あの時計台Gですら空きが目立つようになりました。アートスペースも苦戦しています。斉藤Gは常に何かやっていますが内実は大変なのではと思っています。アートマンは更に更に・・・・。マイペースなのがタピオです。あそこはオーナー竹田さんが心配です。道新Gは順調ですね。ファショなぶるな場所で宜しいんですが、逆に市内ギャラリーの底下げに働いているのではと危惧しています。道新は宣伝力もあるし文化教室もあるし財力もあるから非貸しギャラリーという方向で文化力を発揮してもらいたかった。アッ、貴君の居た円山方面です。五軒ほど絵の見れる場所があったそうですが、一年以内にエス・キスだけになったと聞きました。

 最後に客層のことを書かせてください。
 時計台Gと斉藤Gの出品作家から聞いた話です。中高年の男性がすごく多くなったと言ってました。それも、背広に鞄スタイルです。淡々と入ってきて、淡々と退出していくとのことです。彼女達の方から驚きの表情で語っていました。
 「背広は着ていないが、僕もそんなひとりでしょう」
 「あーら、アンタはいいほうよ。こうやって絵のことをいろいろ喋りあえるんだもの。」
 サラリーマン系ではないが間違いなく私もそのひとりだろう。限りなく生職に注ぐ時間が少なくなった。ある昼間、ある会場で辺りを見回してみた。一組の同伴以外六人の男性が立っていた。帽子を被っている人が多かった。 



栄通(丸島)さんへ 竜馬@管理人 - 2005/09/07(Wed) 11:17 No.3269  

>『良い展覧会だ、良い展覧会だ』と、安易に言いがちなので,批評氏達のあえて厳しい意見・問題点の指摘が欲しいものです。

全く同感ですね。その役割を栄通(丸島)さんが担ってはいただけませんか?

>最後に客層のことを書かせてください。

私も背広にネクタイ鞄持ちスタイルですが、何がいけないのでしょうね?
今まで「場所柄をわきまえろ」と言われたことが無いのでどうして驚かれるのかさっぱり分かりません。
これからは「男性で背広姿ですが見せて頂いてよろしいでしょうか?」と聞いてから入らなきゃ(笑)。

「坂本 順子展」、「寒昴展」はあなたの仰る“『皆でやれば、もっと楽しい展』”とはいささか趣が違うと思いますよ。

それと、他のギャラリーの展示室の埋まり具合とか経営内容を実名を出して推測されるのは如何なものか思います。
当然、北海道の美術界を憂いての話だとは思いますが、控えたほうが良いと考えます。

2007'01.26.Fri
展覧会について 投稿者: 投稿日:2005/09/06(Tue) 10:33 No.3262  
 

ごめんなさい。肝心の展覧会についてのコメントを書いてから送るつもりが、書かずに送ってしまいました。
再びはるです。
アメリカ人のエミリーさんと娘で鑑賞させて頂きました。
エミリーさんは画家でもあるので、「カーニバルの雰囲気があるわね。とても美しいわ。」だとかといろいろなコメントをしていましたが、「私が日本語をもっと話せたら、作家さんともたくさんはなせるのに、悔しい」と言っていました。
うちの2歳の娘が何度も見に行きたがったのに驚きました。元小学校の教師であったと伺っていますが、2歳の子供まで惹きつける何かがきっとあったのだと思います。
私は、一見殺伐とした風景の中にあって、その子供たちの生の逞しさと鋭い視線に釘付けになりました。
そして、何故か感じる温かさ。きっと子供たちに向ける作者の愛情なのかなあ、と素人ながら感じました。
また、是非作品展を開いてください!



3次会について  - 2005/09/06(Tue) 15:49 No.3264   HomePage

3264.jpg ごめんなさい。肝心の3次会についてのコメントを書いてから送るつもりが、書かずに送ってしまいました。
再び久保です。
『ワインバー・アンド・ダイニング宙(そら)』(南1条西1丁目で中通りに面した大澤ビル1階)に、若林博士と午前2時まで。鶏レバーのムース700円、うまい。ボルドー・グランクリュクラッセのセコンドを多く揃えていて、面白い。だから(?)&もちろん、ちょい高め。ワイン1本、4500円から。ソムリエは真摯にいい感じ。若林博士のことをソムリエに、「こちら、映画『北の零年』でおなじみの、若林伸篤博士です。博士の主演ドキュメンタリー番組『人生の楽園』が、テレビ朝日で2005年9月17日土曜日午後6時に全国放送されます。」と紹介すると、熱心にメモを取っていました。がくっ。

>「私が日本語をもっと話せたら、作家さんともたくさんはなせるのに、悔しい」

■それは、お互い様でしょう。
私もデタラメ英語を使いながらエミリーさんと、渡辺画伯の作品を1枚づつ、時間をかけて、ていねいに論じ合ってみて、アメリカの美術学校で教育を受けたセンスと、日本の感想文ゴッコの会話が成り立ったことが証明する、本物の絵画だけが持つパワーを身を持って感じ取りました。
ちなみに、2次会で同席した若手の絵画作家の方に私が「海外留学や、海外研究はしないのですか?」と質問したところ、「チャンスがあれば。」とおっしゃっていました。社長も「彼女なら国賓でドメイン扱いできますよ。」と真摯に助言されていました。
■よく美術通の方が指摘される言い方に、「あの作家は北海道では著名だが、東京の××とそっくりだ。」とゆーのがあります。では、「ニューヨークの××と、その東京の××は似ているかも。」との議論の展開になるのも、うんざりではありますが。そーこーしているうちに、「××展の作品が、ギャラリー××の先月と似ていたぞ。」とのパーティ・ネタが生れていたりします。
影響や尊敬は誰でもすることでしょう。重要なのは、そのことにどれぐらい自覚的になれるかという自己相対化であり、その向こう側を探る意志を、どれくらい加えることができるかということでしょう。
このことは、ある反作用をも産むことにもなっていると私は思います。それは、自己のスタイルを一旦身に付けると、今度は自己模倣の再生産という狭い表現に固執してしまう危険性ですね。
それは「誰にも似たくない。」という作家としてのプライドが産む袋小路なのかもしれません。
そして、私たちが同じ作家の作品を追って観たくなるのは、その袋小路での戦いの魅力的な途中経過に、常に立ち会いたいからなのだと思います。
■今回、深川市の渡辺貞之画伯がギャラリーどらーるで展開される1ヶ月間に、是非、エミリーさんの海外出身の友人たちも大勢いらっしゃっていただきたいですね。
すでに有名な渡辺画伯であるとは言え、こうして多くの新作を含めてまとめてロングランで鑑賞できるのは、どらーる社長夫妻と渡辺夫妻との、お互いの仕事を無言で見続けた後の、真摯な交流が、ここ数年のうちに一気に深まったからであると私は邪推いたします。
改めて、画廊というのは不思議な「出会い」の場なのだなぁ、と、実感させられました。
ですから、海外の方と、2歳児の興味をひきつけた渡辺画伯の作品は、多くの方々に観てもらう必要があります。
絵は、多くの方に観てもらうほど、絵そのものが成長すると私は思います。画廊の社会的存在価値も、そこにあると思います。
その意義のために、2次会の居酒屋の経費を負担したと考えれば、安いもんです。・・・あれ?がくっ。



Re: 展覧会について  - 2005/09/06(Tue) 16:20 No.3266  

2歳の子供が展示室から出てこなかったのは知っておりましたが、渡辺 貞之さんの絵にそんなに反応したのですか?
大人で『怖い』という人もおりましたが、子供には「パンドラ(パンとドラエモン)の箱」なんでしようか?
渡辺 貞之さんには一番嬉しいことでしょう。知らせてあげます。

2007'01.26.Fri
先日はありがとうございました。 投稿者:はる 投稿日:2005/09/06(Tue) 10:22 No.3261  
 

先日の渡辺貞之さんの展覧会、オープニングパーティーでは子連れの参加で大変失礼をいたしました。
とにかく大盛況で、何よりでした!!
そして、帰り際には、エミリーさんと子供のマユのことで、
頭が混乱状態で、訳のわからないおねだりをしてしまいました。(いわれてもいないのに、「ごちそうさまでした~」・・・と店を出てきたという失態!!
教師は常識がない、と思われたことでしょう。・・・私だけだと思います。
奥様と、奥様のの作品に近いうちにお会いできることを、願っています。
ファンの一人として、心からお待ちしています。
はるでした。



愛サイ(フ)掲示板 久保AB-ST元宏@午前2時解散 - 2005/09/06(Tue) 14:59 No.3263   HomePage

3263.jpg >いわれてもいないのに、「ごちそうさまでした~」・・・と店を出てきた

■あまり詳しく報告いたしますと、「なんだ、ギャラリーどらーるオープニング・パーティには2次会があって、そこも社長のオゴリなのか!」と、長年の疑問に対して自主的に決着をつけられる大勢の方が派生されることになりかねませんですし、ただでさえワイフのことでお腹が一杯の社長様に、さらにサイフの心配を加えさせていただくことにさえなりかねません。
しかも、今回の『渡辺貞之展』オープニング・パーティには、まるで「全道展60年記念図録」のような目もくらむ画伯の集結でございました。「おいおい、俺たちを置いて、大工とヤミ米屋と2次会かよ?」とは思わないでください。ちゃんと、全道展を代表する二人の新人をゲストによんで、「中学校時代の自慢話」をテーマに熱い美術討論を焼酎「鍛高譚」ボトル2本分繰り広げましたから、ゆるちてね。
ちなみに、その両新人とは、それぞれ絵画と彫刻の作家であり、お二人とも「緑色」への深い追求で有名な方々です。



Re: 先日はありがとうございまし... 竜馬@管理人 - 2005/09/06(Tue) 16:05 No.3265  

ハハハハッ。笑っちゃいますね。

晴世さん、お気になさらずに・・・。
私も9年間毎月オープニングパーティーに出ておりますが、二次会に出席したのは多分2~3回だと思います。

その日は愛(I)サイのことで非常に上機嫌でして、my財布も緩みっぱなしでした。

>全道展を代表する二人の新人をゲストによんで・・・

雨竜郡のリトルリーグのMVPとプロ野球新人王の同席は凄かった(笑)。
完全におじさん初入選が記念展最高賞に絵を語っていた(笑)。

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